【令和初の夏旅】キャセイのビジネスクラスで行くシンガポール(現地滞在篇)

2019/08/01 - 2019/08/02

2019年、令和最初の夏旅は、季節運航で就航したキャセイパシフィック航空(CX)の小松香港線を利用しようと決めました。
香港から東南アジアまで足を伸ばしても、追加料金がそれほどでもないので、香港で乗り継ぎしても宿泊がかからないシンガポールにしました。

本編では、現地滞在の様子を綴ります。バクテーやチキンライスといったシンガポールグルメを味わったり、ホテルでゆったり過ごしたりしました。

＜今回の旅程＞
2019/07/31 CX575 KMQ-HKG ビジネスクラス
2019/08/01 CX659 HKG-SIN ビジネスクラス
リッツカールトンミレニアシンガポール泊
2019/08/03 CX714 SIN-HKG ビジネスクラス
2019/08/03 CX574 HKG-KMQ ビジネスクラス

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

2019/8/1
ホテルに荷物を置いて散策開始。きれいな青空が広がっていました。

アートサイエンスミュージアムへ行く途中、Helix Bridgeからマーライオン公園が見渡せました。

ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物

アートサイエンスミュージアムに到着。開館まで時間がありましたので、サンズで涼みました。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

アートサイエンスミュージアムに来た目的は、Team Labの展示を見に行くことでした。Voyaginというサイトから前売り券を購入したら、3割引きで入場できました。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

写真は展示の最後にあるクリスタルのトンネル。写真では伝わりにくいですが、光と音のショーを楽しめました。
Team Labの作品を見たのは初めて。デジタルアート作品の世界を体験することができました。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

Bayfront駅からMRTでClarke Quay駅に移動。少し早いバクテーのランチにしました。

ソンファ バクテー (ニューブリッジロード11店) 地元の料理

今まで何度もシンガポールに行っていますが、バクテーは初めて食べました。豚肉は、骨から簡単に肉を外せるくらい柔らかくなっていました。また、スープとご飯が見事にマッチしていました。

ソンファ バクテー (ニューブリッジロード11店) 地元の料理

クラークキー界隈を散策したのち、MRTでリトルインディアへ。ムスタファセンターでお土産などを調達しました。

ムスタファ センター ショッピングセンター

チェックイン時間の14時を迎えて、客室へ。荷物は部屋に運ばれていました。
ツインルームにエキストラベッドを入れてもらいました。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

バスルームには窓があり、バスタブで湯に浸りながらシンガポールの街並みを見ることもできます。もちろんシェードはあります。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

トイレとシャワーブース。シャワー室の水はけが良くないのが気になりました…。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

客室は30階のシティビュー。クラブラウンジでベイエリアを見渡せることから、コスト削減でシティ側にしました。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

アフタヌーンティーへ行く前に、ホテル1階にあるプールへ。陽射しがガンガンに照りつけ、プールの水温がちょうどいい具合になっていました。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

プールで軽く運動したあとは、クラブラウンジでティータイムへ。
シャンパーニュがあるとのことで、早速一杯頂きました。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

プチケーキを2種類。程よい甘さでした。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

ティータイムのあと、部屋で一休みしてカクテルタイムへ。
エビが入っている小鉢には、キャビアがトッピングされていました！

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

ライブキッチンもあり、この日は海鮮リゾットでした。
スープは、トマトスープ。ちょっぴり酸味がありました。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

シンガポールのカクテルと言えば、シンガポールスリング！スタッフにシンガポールスリングの有無を確認するとあるとのこと。だんだん暗くなっている景色を見ながら1杯頂きました。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

カクテルタイムの後は、ベイエリアを散策。海風が吹いて、散策しやすい天候でした。

20時になり、光の音のショータイムが始まりました。音楽に合わせてサンズの屋上からレーザー光線が放たれました。
香港のシンフォニーオブライツと似ている気がしました。

アートサイエンスミュージアムには、プロジェクションマッピングも行われていました。

15分ほどでショーは終了。マーライオンの方にカメラを向けると、香港のビクトリアハーバー越しに見る香港島の街並みにそっくりな1枚が撮れました。

2019/8/2
客室の窓が東側にありましたので、日の出を拝むことができました。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

朝食の時間になり、クラブラウンジへ。まずは野菜とパン、サーモンや生ハムといった冷菜類から。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

ライブキッチンでは、卵料理を調理してもらえます。私はオムレツをオーダーしましたが、ほかには目玉焼きやポーチドエッグもオーダーできました。

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

プールに入ったり、部屋でリラックスしたあとは、ホテル周辺を散策。リニューアルオープンしたラッフルズホテル。泊まる機会があるのやら…。
せめて、ロングバーでシンガポールスリングを飲むだけでもやってみたいと思いました。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

お昼時になりましたので食事へ。チキンライスが食べられる中華料理店に行きました。
昼時でしたので、席に案内されるまで5分ほど待ちました。席に着いた後もオーダーするのにスタッフを捕まえるのに苦労しました。

津津餐室 (チン チン イーティング ハウス) 地元の料理

入店してから30分ほどしてようやく料理が。3人分のチキンが一つの皿にまとめられていました。チキンライスのほかに豆苗もオーダーしました。

津津餐室 (チン チン イーティング ハウス) 地元の料理

ランチの後はホテルに戻り、チェックアウトの手続きを。チェックアウトは、クラブラウンジで行いました。
手続き中の間に一杯いただきました。1泊ではありましたが、優雅なホテルライフを楽しむことができました！

ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ホテル

リッツカールトンを出て、MRTでAljunied駅へ。駅から徒歩10分ほどでブライトスターホテルに到着しました。
このホテルに移動した目的は、シャワーを浴びるため。CXラウンジにはシャワー室がありません。また、暑い中散策すると体力が消耗するため、ホテルを1泊取ってシャワーと休憩の場を確保しました。

ブライト スター ホテル ホテル

客室はダブルベッドが2つありました。
昼寝程度するだけですので、3人でも十分でした。1泊1部屋7500円と格安だったのが決め手になりました。

ブライト スター ホテル ホテル

少し早めの夕飯にホテル近くにあるレストランへ向かいました。
テラス席しかなかったため、扇風機の近くかつ陽射しが入らない席を確保しました。

モンゴック ディム サン 中華

メニューから適当にオーダー。ご飯ものと揚げ物、点心と野菜炒めと幅広く頼みました。

モンゴック ディム サン 中華

食事の後、ホテルに戻りシャワーを浴びました。シャワー室は広々としていました。
先に泊まったリッツカールトンで使いかけのシャワーアメニティをここでも使いました。

ブライト スター ホテル ホテル

20時過ぎにホテルをチェックアウト。スタッフから「え、もうチェックアウトするの！？」と言われないかと予想していましたが、何も突っ込まれることなく手続きが完了しました。

6回目くらいに訪れたシンガポール。ホテルライフとローカルグルメにウェイトを置いた旅になりました。
帰路の様子は、次の旅行記に綴ります。