天浜線等々東海地方の私鉄乗り鉄たびpart3

2019/06/30 - 2019/07/01

3泊4日東海地方の私鉄乗り鉄たびの3日目の続きです。前回では岳南電車の夜景電車が良かったですが、今回も鉄道というか駅での写真のみの旅行記です。

エリア 森(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

遠州鉄道で西鹿島へ向かってると何か違和感を感じて、遠州西ヶ崎駅に着いた時にそれが何かハッキリしました。一つ手前の積志駅で反対列車とすれ違ったのですが、なんと積志駅だけ反対側のホームに入ったのです。他にこのような鉄道会社どれ位あるのでしょうか？

遠州西ケ崎駅 駅

再び天竜浜名湖鉄道に乗り換え、
西鹿島駅始発でわずか2駅先が終点という珍しいダイヤの列車に乗って着いた天竜二俣駅です。
周辺にはSL有り、旧型客車の展示有り、廃止された私鉄のホーム跡ありと、重要文化財の駅舎以外にも見どころがあり見て回りました。

天竜二俣駅 駅

今回の3泊4日の旅の2大目的のうち一つが前回旅行記に書いた岳南電車の夜景電車に乗車で、もう一つが天竜浜名湖鉄道の転車台ツアー参加でした。通常大人\300ですが天浜線利用者は\200になります。
時間になると複数台の観光バスが駅前にやってきて、大盛況で2班に分かれての転車台ツアーになりましたが、資料館も別々に見たのでじっくり見れました。

天竜二俣駅 駅

岩水寺駅です。待合所およびプラットホームが、国の登録有形文化財です。

岩水寺駅 駅

宮口駅です。本屋および上りプラットホームと、待合所および下りプラットホームが、国の登録有形文化財です。

宮口駅 駅

金指駅です。高架貯水槽、上屋およびプラットホームが、国の登録有形文化財です。

金指駅 駅

気賀駅です。気賀町高架橋、気賀駅本屋、気賀駅上屋およびプラットホームの3施設が、国の登録有形文化財です。

気賀駅 駅

西気賀駅です。本屋および待合所が、国の登録有形文化財です。

西気賀駅 駅

シーズン中はユリカモメが有名な浜名湖佐久米駅ですが、シーズンオフで天候も悪いしモチロン一羽もいませんでした。

浜名湖佐久米駅 駅

駅前はみかんの産地らしさはない三ヶ日駅です。本屋が、国の登録有形文化財です。

三ヶ日駅 駅

新所原駅です。これで天竜浜名湖鉄道も完乗しました。転車台ツアーは勿論満足だし、素敵な駅も多い私鉄でした。

新所原駅 駅

岡崎駅で１５社目の愛知環状鉄道に乗り換えて、六名駅です。

六名駅 駅

中岡崎駅です。雨はドンドン強くなってきました。

中岡崎駅 駅

大門駅です。高架がずっと続いているからか、天気が悪いからか、天竜浜名湖鉄道が良かったからか、初乗車の鉄道会社ですがワクワクしないです。

大門駅 駅

末野原駅です。地下駅ではないのですが、ホームから外へは階段を登る必要があり、掘割構造という駅。

末野原駅 駅

三河豊田駅です。トヨタ自動車本社の最寄り駅でした。

三河豊田駅 駅

保見駅です。高架駅でした。

保見駅 駅

高蔵寺駅です。これにて愛知環状鉄道を完乗です。

高蔵寺駅 駅

多治見駅です。ここから多分乗った事あると思うが全く覚えていないので初乗車かも知れない太多線に乗り換えます。

多治見駅 駅

美濃太田駅では、ちょうど観光列車が終点に到着した所に出くわし思わずパチリ。
コックさんが荷物等を運び出していました。今回はタイミング合わず乗れませんが、乗ってみたい列車の一つですね～

大多線を完乗した所で、旅行記part３はこれにて終了です。

美濃太田駅 駅