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今回はANA特典航空券を使うことにした。ビジネスクラスはなかなか取れず、2019年4月搭乗分から利用できるようになったプレミアムエコノミーでブリュッセルに行くことにした。<br /><br />6月30日 14:40松山発 16:05羽田着<br />7月1日  10:50成田発 15:50ブリュッセル着のはずが成田発が9時間遅れ。ブリュッセルに着いたのは翌日夜中の1時。<br />7月1日からブリュッセルで5泊<br />7月5日 21:10ブリュッセル発 <br />7月6日 15:40成田着、19時40分羽田発 21:05松山着<br /><br />消費マイル77,000マイル 諸費用35,630円<br /><br />観光する場所は5ヵ所。今回はオランダには行かない。<br />ブリュッセルを拠点に全てベルギー国鉄で日帰りする。<br />7月1日 ブリュッセル<br />7月2日 ブルージュ<br />7月3日 ルクセンブルク(別の国です)<br />7月4日 アントワープ<br />7月5日 ゲント<br /><br />この旅行記は3日目のルクセンブルク

2019年7月 ANAプレミアムエコノミーで行くベルギー ルクセンブルク

19いいね!

2019/07/01 - 2019/07/05

118位(同エリア565件中)

kou uraki

kou urakiさん

今回はANA特典航空券を使うことにした。ビジネスクラスはなかなか取れず、2019年4月搭乗分から利用できるようになったプレミアムエコノミーでブリュッセルに行くことにした。

6月30日 14:40松山発 16:05羽田着
7月1日  10:50成田発 15:50ブリュッセル着のはずが成田発が9時間遅れ。ブリュッセルに着いたのは翌日夜中の1時。
7月1日からブリュッセルで5泊
7月5日 21:10ブリュッセル発 
7月6日 15:40成田着、19時40分羽田発 21:05松山着

消費マイル77,000マイル 諸費用35,630円

観光する場所は5ヵ所。今回はオランダには行かない。
ブリュッセルを拠点に全てベルギー国鉄で日帰りする。
7月1日 ブリュッセル
7月2日 ブルージュ
7月3日 ルクセンブルク(別の国です)
7月4日 アントワープ
7月5日 ゲント

この旅行記は3日目のルクセンブルク

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • 3日目はアントワープに行こうと思っていたけど、昨日のブルージュで1日中歩いて疲れてしまったので、今日は電車での移動時間が長いルクセンブルクに変更。<br />ルクセンブルクまではInterCity(都市間の快速急行)しか走ってないので、距離のわりに時間がかかって3時間以上かかる。その分車内で休む計画。<br />7時38分ブリュッセル中央駅発 アーロン乗換で10時50分にルクセンブルクに到着する電車に乗車。<br />自動販売機で切符の購入を試みるが、自動販売機の行き先にはブリュッセル市内のルクセンブルク駅しか表示されず、結局有人窓口でチケット購入。<br />国際線なので、中央駅1階のチケット売り場向かって左のTRAVEL CENTERで購入。朝なので窓口が1つしか開いてなくて、時間との闘い。<br />窓口のおばちゃんは親切。でも時間が無い。往復チケットを購入し、何とか予定の列車に乗車。2等の往復が57ユーロ。<br />1時間に1本しかないので、これを逃すと1時間後の8時38分になってしまう。早起きして急いで朝食をとった意味がない。<br /><br />写真はルクセンブルク駅。予定通り11時前に到着。<br />

    3日目はアントワープに行こうと思っていたけど、昨日のブルージュで1日中歩いて疲れてしまったので、今日は電車での移動時間が長いルクセンブルクに変更。
    ルクセンブルクまではInterCity(都市間の快速急行)しか走ってないので、距離のわりに時間がかかって3時間以上かかる。その分車内で休む計画。
    7時38分ブリュッセル中央駅発 アーロン乗換で10時50分にルクセンブルクに到着する電車に乗車。
    自動販売機で切符の購入を試みるが、自動販売機の行き先にはブリュッセル市内のルクセンブルク駅しか表示されず、結局有人窓口でチケット購入。
    国際線なので、中央駅1階のチケット売り場向かって左のTRAVEL CENTERで購入。朝なので窓口が1つしか開いてなくて、時間との闘い。
    窓口のおばちゃんは親切。でも時間が無い。往復チケットを購入し、何とか予定の列車に乗車。2等の往復が57ユーロ。
    1時間に1本しかないので、これを逃すと1時間後の8時38分になってしまう。早起きして急いで朝食をとった意味がない。

    写真はルクセンブルク駅。予定通り11時前に到着。

    ルクセンブルク中央駅

  • ルクセンブルクは神奈川県とほぼ同じ面積。人口60万2千人程の小国。<br />現在はヨーロッパでロンドンに次ぐ国際金融センター。<br /><br />元々は二つの川に挟まれた断崖を利用した岩山の上にある城壁都市。<br />高低差が成り立ちを感じる街。<br />

    ルクセンブルクは神奈川県とほぼ同じ面積。人口60万2千人程の小国。
    現在はヨーロッパでロンドンに次ぐ国際金融センター。

    元々は二つの川に挟まれた断崖を利用した岩山の上にある城壁都市。
    高低差が成り立ちを感じる街。

  • 憲法広場にCity Slylinerというドイツの移動できる展望施設が設置されていた。<br />移動式なので、広場に今だけ設置されている。展望室は回転しながら上下する。<br />高い所には必ず上るので、もちろん乗る。<br />高さ72m。料金は8ユーロだったと思う。(現金で払ったので記録が無い)<br />なんか美術館とかの入場場も8ユーロが多いような気がする。やっぱり1000円位が感覚的な限界。<br /><br />

    憲法広場にCity Slylinerというドイツの移動できる展望施設が設置されていた。
    移動式なので、広場に今だけ設置されている。展望室は回転しながら上下する。
    高い所には必ず上るので、もちろん乗る。
    高さ72m。料金は8ユーロだったと思う。(現金で払ったので記録が無い)
    なんか美術館とかの入場場も8ユーロが多いような気がする。やっぱり1000円位が感覚的な限界。

    憲法広場 広場・公園

  • 移動式なので、一番下はタイヤがついたトラックみたい。そこから四方に足が出て支えている。

    移動式なので、一番下はタイヤがついたトラックみたい。そこから四方に足が出て支えている。

  • キャビン内は空調もある。一緒に乗ったのはイタリア語のおばちゃん集団と家族連れ。<br />

    キャビン内は空調もある。一緒に乗ったのはイタリア語のおばちゃん集団と家族連れ。

  • 正面がノートルダム寺院。<br />右下が憲法広場の第1次世界大戦の戦没者慰霊碑 頂上にある黄金の女神像

    正面がノートルダム寺院。
    右下が憲法広場の第1次世界大戦の戦没者慰霊碑 頂上にある黄金の女神像

  • ルクセンブルク中央駅から旧市街のブリュッセル広場に通じるアドルフ橋。<br />1900年から3年かけて建設された。車道の下には歩行者専用の通路がある。

    ルクセンブルク中央駅から旧市街のブリュッセル広場に通じるアドルフ橋。
    1900年から3年かけて建設された。車道の下には歩行者専用の通路がある。

  • ルクセンブルクが高低差のある街だと良く分かる。橋の左側が銀行や鉄鋼会社が並ぶビジネス街。<br />

    ルクセンブルクが高低差のある街だと良く分かる。橋の左側が銀行や鉄鋼会社が並ぶビジネス街。

  • ミニチュアエフェクトで撮影したアドルフ橋

    ミニチュアエフェクトで撮影したアドルフ橋

  • ミニチュアエフェクトのノートルダム寺院方面

    ミニチュアエフェクトのノートルダム寺院方面

  • やっぱり移動式。

    やっぱり移動式。

  • ルクセンブルクにももちろん空港はある。<br />フィンデル空港。ルクセンブルク唯一の空港なので、全て国際線。ほとんどたヨーロッパ域内の便で、遠くてもモロッコやトルコまで。<br />長距離国際線は就航していない。

    ルクセンブルクにももちろん空港はある。
    フィンデル空港。ルクセンブルク唯一の空港なので、全て国際線。ほとんどたヨーロッパ域内の便で、遠くてもモロッコやトルコまで。
    長距離国際線は就航していない。

  • 憲法広場からボックの砲台方面に行く。<br />グルントと呼ばれる低地を望む。黄色の建物はサン・ジャン教会。

    憲法広場からボックの砲台方面に行く。
    グルントと呼ばれる低地を望む。黄色の建物はサン・ジャン教会。

  • ちょっと向きを変えると高低差が良く分かる。

    ちょっと向きを変えると高低差が良く分かる。

  • ノートルダム寺院

    ノートルダム寺院

    ノートルダム大聖堂 寺院・教会

  • ノートルダム寺院 内部

    ノートルダム寺院 内部

  • ボックの砲台の一部。<br />ここは10世紀中頃にルクセンブルク城が築かれた場所。<br />要塞としての利点を全て兼ね備えたこの断崖は「北のジブラルタル」といわれるほど堅固な砦になった。

    ボックの砲台の一部。
    ここは10世紀中頃にルクセンブルク城が築かれた場所。
    要塞としての利点を全て兼ね備えたこの断崖は「北のジブラルタル」といわれるほど堅固な砦になった。

    ボックの砲台 史跡・遺跡

  • 入場料8ユーロを払って中に入る。<br />チケット売り場の前に無料のトイレがある。トイレのことばかり書いている気がするけど、日本人には有料トイレは抵抗があり、無料の情報は必要な気がする。

    入場料8ユーロを払って中に入る。
    チケット売り場の前に無料のトイレがある。トイレのことばかり書いている気がするけど、日本人には有料トイレは抵抗があり、無料の情報は必要な気がする。

  • こんな感じで大砲で街を守っていたんだろう。

    こんな感じで大砲で街を守っていたんだろう。

  • 正面には鉄道が通る橋。<br />その向こうは高層ビルが建つ新市街。

    正面には鉄道が通る橋。
    その向こうは高層ビルが建つ新市街。

  • 外から見るとこんな感じ。

    外から見るとこんな感じ。

  • これは反対方向の侯の南側。

    これは反対方向の侯の南側。

  • 川沿いのグルント(低地)を歩く。今日は天気が良くて暑い。

    川沿いのグルント(低地)を歩く。今日は天気が良くて暑い。

  • 家と崖が一体化している?

    家と崖が一体化している?

  • アドルフ橋の東側の高架橋。これもルクセンブルク中央駅と旧市街とを結んでいる。<br />中央の緑のバスはミニトレインと呼ばれる観光バス。歩かずにグルント(低地)探索ができる。<br /><br />

    アドルフ橋の東側の高架橋。これもルクセンブルク中央駅と旧市街とを結んでいる。
    中央の緑のバスはミニトレインと呼ばれる観光バス。歩かずにグルント(低地)探索ができる。

  • 高架橋は工事中。

    高架橋は工事中。

    高架橋 建造物

  • グルントから見る憲法広場。最初に乗った移動式展望施設が見える。

    グルントから見る憲法広場。最初に乗った移動式展望施設が見える。

  • 下から見るアドルフ橋。

    下から見るアドルフ橋。

  • 階段を上がり、憲法広場方面へ。

    階段を上がり、憲法広場方面へ。

  • 暑い中いっぱい歩いたので、旧市街からルクセンブルク中央駅方面へアドルフ橋を渡る。

    暑い中いっぱい歩いたので、旧市街からルクセンブルク中央駅方面へアドルフ橋を渡る。

  • アドルフ橋から旧市街を振り返る。

    アドルフ橋から旧市街を振り返る。

  • 駅までの道沿いには銀行の建物。<br /><br />ちょっと早いけど歩き疲れたし、暑いのでルクセンブルクはここまでにしてブリュッセルに帰ることにする。

    駅までの道沿いには銀行の建物。

    ちょっと早いけど歩き疲れたし、暑いのでルクセンブルクはここまでにしてブリュッセルに帰ることにする。

  • 帰りも3時間ちょっとかけて18時30分にブリュッセル中央駅に到着。<br />帰りの電車は乗り換えなしのブリュッセルまで直通だった。でも車両は古く、冷房の効きが悪かった。

    帰りも3時間ちょっとかけて18時30分にブリュッセル中央駅に到着。
    帰りの電車は乗り換えなしのブリュッセルまで直通だった。でも車両は古く、冷房の効きが悪かった。

    ブリュッセル中央駅

  • ホテルに戻り、シャワーして休憩。その後証券取引所の先にあるスーパーまで買い物に行く。<br />写真が証券取引所。(工事中)<br />明るく見えるけど写真のの時刻を確認すると21時53分。

    ホテルに戻り、シャワーして休憩。その後証券取引所の先にあるスーパーまで買い物に行く。
    写真が証券取引所。(工事中)
    明るく見えるけど写真のの時刻を確認すると21時53分。

    ブリュッセル証券取引所 建造物

  • ブリュッセルは工事中の場所が多い。

    ブリュッセルは工事中の場所が多い。

  • パトカーも路上駐車。<br />前からプジョー(フランス)、オペル(ドイツ)、シュコダ(チェコ)のパトカー

    パトカーも路上駐車。
    前からプジョー(フランス)、オペル(ドイツ)、シュコダ(チェコ)のパトカー

  • スーパーからの帰りに、再びグラン・プラスを通る。ツール・ド・フランスのイベント会場が設営されている。明日ここで出場チームのプレゼンテーションが行われる。<br /><br />

    スーパーからの帰りに、再びグラン・プラスを通る。ツール・ド・フランスのイベント会場が設営されている。明日ここで出場チームのプレゼンテーションが行われる。

    グランプラス 広場・公園

  • 南のグループ<br />右端の市庁舎の時計通り、夜の10時過ぎ。<br /><br />

    南のグループ
    右端の市庁舎の時計通り、夜の10時過ぎ。

  • 日暮れ前の市庁舎<br /><br />この後グラン・プラスの夜の写真を撮影し、3日目は終わり。<br /><br />夜の写真は1日目の最後にあります。

    日暮れ前の市庁舎

    この後グラン・プラスの夜の写真を撮影し、3日目は終わり。

    夜の写真は1日目の最後にあります。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Zebraさん 2019/08/05 10:09:13
    ミニチュアエフェクト♪
    風景にミニチュアエフェクトを使うと、こんな風になるのですね。面白いです。海外の風景だと特に、ミニチュアっぽさが増すのかなあ。
    面白い写真をありがとうございました。

    kou uraki

    kou urakiさん からの返信 2019/08/05 15:30:39
    Re: ミニチュアエフェクト♪
    ソニーのミラーレス一眼で、エフェクトのモードと全自動のモードをダイアルで切り替えながら撮影しています。
    高い場所からの撮影が効果的です。

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