一人旅第3弾　花いっぱいのフランスへ ５ パリに到着

2019/06/25 - 2019/07/02

フランス５度目にして初めてのルーブルへ
印象派の絵が大好きなのでイマイチルーブルには興味のなかったわたくし。
そろそろ行ったほうがいいんじゃないのかなぁ・・・と
渡仏５度目にして初めてルーブル美術館へ訪れました。

感想は・・・・

本当に今までごめんなさい。
素晴らしい！の一言です。
絵画、彫刻の素晴らしさはもちろんですが
よくぞ、ここまで収集できたなぁ・・・と
フランスの国力を感じました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

アクシデントがありましたが
なんとかパリ・リヨン駅に到着
ここからメトロ１４番線で「Pyramide」まで。
ついでにカルネも購入してしまいます。

オペラ座近く、いつものホテルにチェックイン

この日は金曜日だったためルーブル美術館は21:45まで開館していました。
18時入館チケットを予約しておいたので
とりあえず大事な物をセキュリティボックスに入れて
オペラ通りから歩いてルーブルまで。

ルーブル美術館
オペラ方面から歩いたので
リヴォリ通りの入り口から入りました。
ショッピング街を通り抜けて、こちらが地下。ピラミッドの地中部分です（笑）
マリアージュルーブル店が閉店されていました・・・。

「Get your Guide」
こちらのアプリでチケットを事前に購入。

公式アプリもダウンロード済。
こちらからオーディオガイドを聞く事もできるのでとっても便利！

・・・だったはずなのですが
イヤホンを忘れてしまいました（号泣）

息を飲むほどの感動と素晴らしさってこういう事を言うんだろうな・・・
ルーブルには興味がなかったけど
これだけはいつもいつも見たいと思っていた

「サモトラケのニケ」

素晴らしい・・・という陳腐な言葉しか出てこない
自分のボキャブラリィのなさが情けない。

レオナルド・ダ・ヴィンチ
「モナ・リザ」

別名「ラ・ジョコンダ」
こちらは６月の美術講座でお勉強済でした。
お勉強しなくても世界で一番有名な絵画です。

混みあってはいましたが
夕方からの入館だったせいか
一番前で見る事ができました。

アングル
「グランドオダリスク」

大好きな絵。
なめらかでつややかな肌ってこういう肌を言うんでしょう。
四肢が長すぎて構図がおかしい・・という評もあるようですが
この美しさに惹きつけられない人っているのかな？と思うほど。
しばらくこの絵の前から動けませんでした。

レオナルド・ダ・ヴィンチ
「聖アンナと聖母子」

こちらも私の大好きな絵のひとつ。
ルーブルで絶対に観たかった作品のひとつです。

聖母マリアの表情と伸ばした手の優しさがなんともいえない。

ドラクロワ
「民衆を導く自由の女神」

「ミロのヴィーナス」

こちらもすごい人気でした。

黄金比ですね。

絵画だけではなく彫刻も素晴らしいものばかり。
もう少し勉強しないとね・・。

ステンドグラスも素晴らしい。

誰の絵だろう
きっと私が知らない画家で
でもとても素晴らしいと思って撮ってきたのに
拡大しても名前がわからない（涙）

ルーブル美術館は天井絵も素晴らしいと
以前に受講していた美術講座の先生がおっしゃっていました。
「ザ！アカデミック絵画」

ルイ１４世の肖像

「絶対君主制」を確立した太陽王
フランスを革命に導いた張本人ではないでしょうか？←私個人の意見
ヴェルサイユ宮殿に訪れた４年前、
「革命も起きるわなぁ・・・」と・・思ってしまいました。

素晴らしいステンドグラス

写真が・・残念

館内から見える
ルーブル美術館のガラスのピラミッド

とりあえず見たい作品だけをさっさと見てホテルへ。
今日の予定は全て完遂（笑）

お疲れ様でした＾＾