一人旅第3弾 花いっぱいのフランスへ 4 アヴィニョンからＴＧＶでパリへ

2019/06/25 - 2019/07/02

記録的な酷暑の南仏からＴＧＶでパリへ移動します。約３時間の長旅を考慮して１classを予約したはずだったのですが…

エリア アヴィニヨン(フランス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 1.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

リルシュルラソングへ寄ってからパリへ向かう予定だったのですが
TERとTGVの乗り継ぎ時間を１５分の予定で立てていた事が前日に判明。

これはいくらなんでも見知らぬ駅で怖いでしょう・・・ということで
予定を変更してアヴィニョンの街観光にしました。
リルシュルラソングへの往復バスの本数があまり多くないのです。

ホテル前の公園
Square Agricol Perdiguier

アヴィニョンからローヌ川を挟んで見える
サンタンドレ要塞

アヴィニョンの街にもだまし絵が・・・
リヨンを思い出します。

アヴィニョンTGV駅発　13:31 のTGVをネット予約。
一緒に予約したTERはTGV駅に13:19着

これではあまりにギリギリなので
結局11:57にアヴィニョン中央駅を出発の電車に変更しました。
こちらはどの電車でもチケットは同じなので
変更してもらう必要はなかったようです。
約５分でTGV駅に到着なのですが
まー、早く着きすぎて困る事もないし
カフェで時間つぶしでもしていればあっという間だし・・・。

アヴィニョン中央駅

ここからTERに乗ってアヴィニョンTGV駅まで。
向こうに見えるエレベーターで一度下に降りてからホームへ向かいます。

TER

これに乗ってTGV駅まで約５分

車内はすごく広くて綺麗でした＾＾

アヴィニョンTGV駅

スロープを降りていきます。

こちらの奥がTGVのホームに続いています。
思っていた以上に小さい駅だったので
１５分程度の乗り継ぎ時間で十分だったかも(^^;

どこにでもあるロクシタン

カフェは注文の人で大行列が出来ていましたが
殆どの人がテイクアウトだったので
余裕でテーブル席を確保することができました。

ホームへ向かう前にトイレ
0,8ユーロ

こちらの長いスロープを登ってホームへ向かいます。

すごく綺麗な駅。
右に見えるあたりに２等車が停車するようです。

こちらに車両位置の案内

こちらが１等車両が停車するあたりのベンチ。
ホームのベンチがもうすでに違う！！！

と・・・この思いを最後まで忘れずにいれば
後々、色んな事に惑わされる事もなかったのかも知れません（涙）

１等を予約していたのに・・次の駅到着までの約３０分。
トイレの前、ドアのステップに座っていた・・私。
なぜに？このような事に？

車両案内表示を見てホームの豪華なベンチに座って
意気揚々と待っていたのですが
電車は約２０分遅れて入ってきました。

そして１号車だったはずの場所が
入ってきた車両に表記されていた数字は「１８号車」

ここで既にパニック状態
「え？一番後ろの車両？？？
今から走らなあかん？？？」
とにかく誰にも問う事なく
（だって、間に合わないと思ったんですもの）
走る。走る。走る。

この日の気温４５度。

そしてなんとか間に合って一番後ろの車両へ。
「coach 1」
ここやん・・・・

ほっとしたのもつかの間。
車両の様子がどうみても２等
そして私の席番がない・・・

もしかして電車間引かれた？
後の電車と一緒になった？

そんな事はどーでもいい。
３時間立ちっぱなしは無理！とにかく席を確保せねば！！
とりあえず空いてる席に座った・・・のですが
しばらくしてマダムがチケットを振りかざしながら
「ここ、私の席よ」

・・・で・・・あえなく撃沈（号泣）

フランスのTGVはこのように連結されているので
車内を行き来する事ができないのです。

という事でトイレの前に３０分。
暑さと臭さを我慢せねばならないのでした。

次の駅に着いた時に確保した席

誰も乗ってきませんように・・・

と・・・祈りながらパリ・リヨン駅へ

パリ・リヨン駅　16:18 到着

もう、、座って帰れただけで幸せを感じました。

パリのホテル
バスタブが欲しかったのでダブルで予約

あぁ・・・バスタブ
ホッとする。

鉄道のアクシデントは初めて。
フランスあるあるなのでしょうか・・・？

あのままトイレの前に座り続けていたら
怒り爆発！しているところでした。