2019/06/20 - 2019/07/12
44位(同エリア119件中)
ももんたさん
2019年の海外山歩きは、地元の山仲間4人で、フランスのシャモニー、
スイスのサースフェーでれぞれ7泊の貸アパートを拠点にして、
山歩きを楽しみました。
最近はオーストリアのチロルや北イタリアのドロミテ方面を主に
歩いていましたが、スイスは18年ぶりの訪問です。
また、シャモニーは初めての訪問ですが、昨年チロルで知り合った
O夫妻がシャモニーに詳しく山歩きも最高との話を具体的に聴いたので、
今回思い切っての訪問となりました。
O夫妻にはいろいろな資料の提供やアドバイスをいただきましたので、
感謝いたします。
帰りはスイスからイタリアのミラノ、フェレンツェ、ローマをめぐり
街歩きをしました。
日程 6月20日 羽田空港~ドバイ~ジュネーブ モントルー泊
6月21日 モントルー~シャモニーへ移動 7泊して山歩き
6月28日 シャモニーからサースフェーへ移動 7泊して山歩き
7月5日 サースフェーからミラノへ移動 1泊
7月6日 フェレンツェへ移動 2泊
7月8日 ローマへ移動 3泊
7月11日 ローマ発~ドバイ~
7月12日 成田空港着案
の24日間の旅でした。
今回は写真の枚数が少なく山の情報も熟知してませんので
簡略版となっております。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月20日羽田空港00:30発のエミレーツ航空(EK313)でドバイ空港へ
06:30着 同08:30発の(EK088)でジュネーブ空港へ13:15着
長いフライトで疲れもあり、シャモニーには直行せずにモントルーへ
電車で向かう。
モントルー駅には16:11着
さっそくホテルに向かう、チェックインを済ませて街を歩く。
ヴィラ・トスカーナちょっと古いホテルでしたがシンプルで
格安でした。 -
チェックインや朝食は目の前の五つ星ホテルのロイヤルプラザで
おこないました。
こちらはちょっとお高いです。
寝るだけの一泊なのであちらで十分でした。 -
また、日は高く時間もあるのでちょっと街歩き。
レマン湖のほとりの遊歩道を歩く。 -
途中、観光案内所で地図をもらい、オールドタウンなど
雰囲気があっていいとのことで、そちらに向かう。
駅舎を見ながら坂道を登る。 -
坂道は続く
-
噴水があった。
ヨーロッパの古い街ではよく見かけます。 -
家の壁には熊さんの像がお出迎えです。
-
かなり登った先には教会がありました。
-
教会の庭からレマン湖を眺める。
-
拡大してみると、シオン城もうっすらと見えました。
-
時間も過ぎて、夕食時間となったので、駅近くのレストランへ
といっても、パスタとピザのカジュアルなところでしたが、、 -
ちょっと量も多く満腹になり、ホテルへご帰還です。
-
6月21日(金)朝食はお向かいのRoyal Plazaで
広々としたダイニングです。 -
ちょっと簡素な感じですがコンチネンタル風でしょうか?
まあまあ朝食ですから満足です。 -
窓の外はレマン湖の湖畔の遊歩道です。
-
今日はシャモニーへの移動日ですが、夕方までに着けば
いいので、半日モントルーで過ごすことに、ワイン産地の
ラヴオー地区にでも思っていましたが、前日、観光案内所で
ロシェ・ド・ネ(Rochers de Naye)へ登山鉄道で行けば
時節柄お花も咲いていて簡単なハイキングとレマン湖などの
展望も楽しめるとのことで、訪ねることとしました。
荷物は駅のコインロッカーに預けました。
9時17分発の出発です。 -
登山電車といっても立派な車両です。
-
車内は閑散としてましたが、、
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高度はグングンと上がりレマン湖の展望も素敵です。
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途中で旧型の電車を見ました。
-
車窓風景、山の名前は不明ですが、、
-
車窓から
-
10時05分に山頂駅に到着
簡素なホームです。 -
山頂駅からレマン湖を望む
-
反対方向には山並みが、、登山道が通じていたので
まずはこちら方面を歩きました。 -
道は良く整備されています。
とても気持ちよく歩けました。 -
振り返って山頂駅を見たところです。
-
しばらく歩くとなにやら小屋が見えてきました。
-
近づいてみるとこんな看板が、、
アルプスの植物園のようです。
写真は撮りませんでしたが、管理人さんがいて簡単な説明を
してくれましたが、同じ電車に乗っていた人で、毎日電車で
通っているとのことでした。 -
植物園の花名前はは?
とても記憶でききず!! -
-
-
可憐な花々です。
お花の名前も表示されてましたが、、 -
ここから先は岩場で危険地帯なので引き返すこととした。
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途中の風景
-
帰り道
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こちらは道ばたのお花です。
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-
駅舎を越えてさらに歩きました。
ここらで、駅前で買ったサンドイッチなどで
ちょっと早い昼食タイム。 -
真下には登山鉄道の線路が見えます。
-
少し歩くと、レマン湖の全景が見えました。
モントルーの街もよく見えます。 -
時間もよろしいようで山頂駅に戻ることとしました。
ここは2000M級の山々だそうですが、お手軽に
山歩きができたので、満足です。 -
山頂駅発12時11分の電車でモントルー13時着。
モントルー駅の様子です。 -
モントルー発(14:12)→Martigny(13:42)(14:46)→
Vallocine(15:33)(15:38)→シャモニー(16:12)
と電車を乗り継ぎました。
ジュネーブからバスでシャモニーへ行くのが一般的の
ようですが、電車の旅もいいものです。
車窓風景も素敵でした、うっかり写真も撮らず
眺め続けておりました!? -
シャモニー駅に到着
-
小雨が降りしきるシャモニー駅
ちょっと閑散としてましたが、、 -
駅前風景
宿泊する貸アパートには到着20分前に電話をしてください
とのことで連絡後、貸アパートへ向かう。 -
予約していた貸アパート(Residence Les Chamois)には
約10分で到着。
管理人の人が待っていてくれました。 -
さっそく内部へ
リビング -
-
リビングダイニングというのでしょうか。
管理人さんからキッチンやシャワーなどの使い方
掃除、ゴミ出しなどの注意事項を聞きました。
最終日の確認はせずに鍵を所定の場所に入れて
自由に出発していいとのことでした。
出発前に管理人さん立会いで確認をすることが
おおいようですが、、
万一器具などの破損があった場合にはデポジットした
クレジットカードから引き落とすとのことでした。 -
寝室
手前と横に空きがありまあまあの広さです。 -
キッチン
-
洗面
-
シャワー室
-
壁にはシャモニーらしい壁時計
建物は新しく明るい感じで使い勝手もよさそうです。 -
貸アパートでは自炊が基本です。
日本から持ち込んだ食材
お米や調味料、レトルトなど様々なものを持ってきました。 -
これから7泊これらを使って自炊生活の始まりです。
肉や野菜飲み物などは地元のスーパーで調達予定です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- batfishさん 2019/08/03 14:59:25
- また楽しみに拝見します!
- ももんたさん こんにちは!
今年も長いご旅行に出かけられたのですね。
Martignyからシャモニーへの路線、我が家の一押しです。
今までシャモニーに4回行きましたが、すべてこの鉄道往復です。
断崖にへばりつくような民家の脇を通りワクワクの景色ですよね。
シャモニーもザースフェーも歩くコースがバラエティに富んでいて
4000m級の雪を抱いた山に囲まれているので、きっと素晴らしい
ハイキングを楽しめたことと思います。
旅行記の続編を楽しみにしています。
私は急遽親からのリクエストを受けて、またドロミテに
行ってきました。お天気が不安定でしたが、まぁまぁよい旅行
だったかなと思います。
batfish
- ももんたさん からの返信 2019/08/04 08:50:43
- Re: また楽しみに拝見します!
- batfishさん、ご無沙汰しております。
さっそくのコメントありがとうございました。
今年もまた、ちょっと長い旅をしてきました。
天気に恵まれて楽しい山歩きができました。
といっても平地では40度超えの熱波状態で大変でしたが、、
シャモニーは初めてのところでフランス語もよくわからず
山の名前や地名もなじみがなく苦労しましたが、
素晴らしい山岳風景には感激しました。
つたない旅行記ですが、ご覧いただければうれしいです。
batfishさんも今年はドロミテに行かれたようですね。
そちらの旅行記も楽しみにしています。
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