2019・シャモニー、サースフェーで山歩き、ちょっとイタリアで街歩き（その２、プラン・ドゥ・レギーユからモンタンヴェールへ）

2019/06/19 - 2019/07/12

６月２２日(土）はシャモニーでの山歩きの初日です。
やはりエギーユ・デュ・ミディの展望台へ行くのが定石？でしょうか。
天気はやや曇り気味でしたが、とりあえず行ってみることとした。

でも本当の目的は中間駅、プラン・ドウ・レギーュから
モンタンヴェールまでのハイキングです。
素晴らしい山岳風景と雄大な氷河を見ることができました。

エリア シャモニー(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝８時１０分に貸アパートを出発

エギュー・デュ・ミディへのロープウエーの谷駅に到着(8:20)
朝が早いのか訪問客は少なめ。
長い行列で乗るまで長時間待たされるようなことを聞いていたが、、

窓口で、日本で手配しておいたモンブランマルチパス(５日間）
を取得した。
モンブラン地区の電車、バス、ロープウエーなどが
フリーで利用できます。

こちらは貸アパートでいただいた無料パス
モンブラン地区の電車、巡回バス、施設などが
無料で利用できます。

さすがにロープウエーの乗車口には多くの観光客が
待っていました。
日本人ツアーもいく組かおりました。

ゴンドラに乗る(9:00)

ゴンドラからの風景

眼下にはモンブランの街

山頂駅に到着(9:30)
こちらは北峰テラスというそうです。

すぐ目の前を覗いてみたが、ちょっと恐ろしげで、、

仰ぎ見れば、頂上テラスのある中央峰
エレベーターであがります。

雪原を歩く登山者も見えます。

グランド・ジョラスでしょうか？
針のようにとがった峰々ですが雲で視界不良でした。

下を見ると中間駅がくっきりと見えます。

モンブラン方面と思いますが、、

十分に展望を楽しんでから、エレベーターで中央峰に行った。
ここの呼び物のガラスで囲まれた部屋があり、３０分待ちで
体験した。写真も撮ったが逆光で使い物にならず！！

こちらからははっきりとモンブラン(4810M)が確認できました。

十分に展望を楽しんでから
山頂駅からロープウエーで中間駅へ(10:20)

中間駅　プラン・ドウ・レギーユを出ると
山小屋風の売店がありした。(10:40)

ここからの風景も素晴らしかったです。
エギード・ディ・ミディ方面を見たところ
小さくゴンドラが見えます。

標識に従い　モンタンヴェールへ向かって
山歩きの始まりです(11:00)

登山道は雪に覆われていました。

少し迷い道！！
どうやら本来の登山道を見失ってしまったようだ。

３０分程度あっちこっちと彷徨ったが、
本来の登山道への合流地点も確認でき、
お腹も減ったので景色のいいとろこで
昼食タイム。(12:00～12:20)

本来の登山道を歩く、一安心です！！

振り返ったところ、少し残雪もあります。

モンタンヴェールへの標識、あと１時間１０分とありました。
ここで道は上へ行く道とほぼ平行な道に分かれますが、
我々はお気軽な平行な道を行きました。
上の道を行けば氷河を一望できる地点を通過したようだ。

森林地帯に入り崖道を進む

モンタンヴェールのホテルが見えてきました。

このホテルのテラスからは氷河がよく見える人気の場所ですが、
かなり氷河は後退してしまったようでちょっとがっかり！！

モンタンヴェールの駅に到着(14:20)

雄大なメール・ド・グラス氷河が目の前です。

純白の氷河と思いきや、かなり砂利などが浮かんでいて
ちょっと期待外れではありましたが、、

氷河の中に入れるとのことで
ロープウエーに乗ってみた。

かなりの急降下でした。

谷駅からはさらに鉄の階段をかなり降りました。

やっと氷河の中への入り口に到着

氷河の中のトンネルを進む、ちょっとひんやり

何枚か写真を撮りましたが、暗くてうまく撮れませんでした。
ここは写真を撮るお立ち台みたいなところ。

寒くなってきたので、約１５分で撤収です。

ロープウエーの谷駅へ戻ってきました。

モンタンヴェールの駅に来ました。
赤の登山鉄道が待っていましたが、、

新しく入線してきた別の列車に乗車。(15:30)

登山鉄道のシャモニー駅に戻ってきました。(15:45)

ブラブラ歩いて貸アパートへ戻り、

近くのスーパーマーケットへ買い出しです。
カルフールというお店ですが、一時、
日本へも進出していておなじみです。

店内風景
野菜果物など

肉類

乳製品など

野菜果物は量り売りです。
自分で好きなだけ選び標識の番号を押すと
値段が印刷されたカードが出てくる仕組みです。

レジ風景

係りの人は座っていて、お客が自分で品物を
ベルトに置き清算後自分でパックする仕組みです。
当然、レジ袋などはありません。

本日の夕食。
山男の手料理の味はいかが？

ビールやワインはスーパーで買い込んできたので
安くいっぱい飲めるのが貸アパートの利点でもあります。