神様に近づく沖縄南部の旅【1】島が丸ごと聖域！青い楽園、久高島編

2019/07/10 - 2019/07/11

5月のある日、
アメリカン航空からマイルの有効期限が迫っているとのメール。
中央アジア旅を控えて色々焦り出していた時期だったので
メールを放置してしまい、
ふと見直すと5/20の今日が期限だと気づく羽目に(汗）
国内旅行しか行けないマイル残高でしたが、捨てるのは勿体ない。
この際一番遠い国内で北海道か沖縄で迷いましたが、
北海道は数年前に行っているので20年以上ぶりの沖縄に決定！
アメリカン航空のコールセンターへ慌てて連絡しJAL便を予約しました。

何も考えずに2泊3日の旅程で予約してしまい、
さぁ沖縄のどこへ行こうか？
あまりメジャーな所へ一人で行くのは嫌だな～っと思い、
ふと「沖縄　猫島」で検索してみた所、
沖縄本島南部の久高島と奥武島(おうじま)がヒット！
二つの島とも南城市で車の運転ができない私にとっては良い感じの距離間。
二つの島の間には私が好きそうな世界遺産の
パワースポット斎場御嶽(せーふぁうたき)もあり、
憧れていてた沖縄島旅が決まり！

ついでにポケモンGOトレーナーの私、日本では沖縄でしか
ゲットできないレア・ポケモン、
サニーゴを捕まえる絶好のチャンスでもありました。

この旅行記はパワースポット好きな私がはまってしまった
島が丸ごと聖域の久高島です。
久高島はNHKの番組で見た時から興味があった神様に一番近い島。
猫ちゃんがノンビリ横たわり、島民がめちゃくちゃ暖かく、
また戻ってきたい島となりました。

7/10(水)　伊丹空港⇒那覇⇒安座間港⇒久高島(久高島泊）
7/11(木)　久高島⇒斎場御嶽⇒知念岬⇒新原ビーチ⇒奥武島(奥武島泊)
7/12(金)　奥武島⇒那覇路地歩き⇒那覇空港⇒伊丹空港

エリア 知念・玉城・八重瀬(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

梅雨入りしてるはずの大阪でしたが、
この日は私には珍しく晴れでスタート！

雨女の私は台風だけは来てくれるなっと毎日お祈り。
ただ天気予報で沖縄の天気を毎日チェックしていましたが、
梅雨が明けた沖縄のはずなのに「戻り梅雨」で毎日雨マーク(泣）
沖縄の離島で雨なんて最悪やん？雨の日オプションも考えられず。
とりあえず行ってみよう！

JALに乗るのって何十年ぶりやろ？特典航空券でタダ券でしたが、
今や国内線ってJALでも食事が出てこないことにビックリ(@_@)
LCCとあまり変わらんやん？

飛行機は定刻より少し遅れて9：15に大阪伊丹空港をテイクオフ！

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

機内はさほど混んでおらず、3人席に二人が座るぐらいでした。

沖縄の離島が見えてきました。伊是名島だと思います。
青い海が上空から見えた瞬間、滅茶苦茶ワクワクしました。
天気予報、外れてくれ～！

伊是名島 自然・景勝地

那覇空港へ11：15到着！午前中は雨が降った那覇とのことでしたが、
着いた時は曇り空でお天気が回復の兆しでした。

バスの時間があり、すぐさま空港直結のゆいレールへ乗り込むことに。
バスターミナルのある旭橋まで切符を260円で購入しましたが、
切符はQRコードをかざさないと改札を通れないんですね。
ここで必死に切符の差込口を探す私。異国へ来たような錯覚でした。

ゆいレール 乗り物

ゆいレールを旭橋で降り、少し歩くと那覇バスターミナル。
樹齢何百年？と思われる超極太の大木が。
こんな所でも神様が宿っているのか！沖縄神様スポットの始まりでした。

那覇バスターミナル。分かりやすい建物でした。
インフォで聞くと切符は車内で購入だとか。

てっきり飛行機で朝食が出ると思っていた私はお腹がグーグー。
バスターミナルの待合室横にはファミリーマートがあり、
ここで今食べるおにぎりと今晩飲むワイン、
そして明日の朝食となるパンをゲット～！

那覇バスターミナル12：19発、38番の路線バスで安座真港のある
安座真サンサンビーチを目指します。
運賃は降車時に780円を支払いました。
バスはめちゃくちゃローカル、那覇からは私を含め観光客が
乗り込みましたが、その後は地元の人の足に。

路線バス 乗り物

路線バスで1時間ほどで安座真港へ着きました。
久高島行き14：00発のフェリーが待ち構えていました。

待合所でフェリー往復切符を1280円で購入。
ついでに久高島についての冊子もゲット！
おにぎりしか食べておらずお腹が空きまくり。
待合所ではカップ麺しか置いておらず、フェリーの出発時間まで
30分ほどあるので付近を散策。

安座真港フェリーターミナル 乗り物

安座真港、港でもこの海の色。沖縄へ来たんだな～って実感しました。

安座真港フェリーターミナル 乗り物

安座真港からほど近くに沖縄そばのお店を発見！
ここでお昼ごはんをすることに。

過去に3度来ている沖縄ですが、初めて来た時は20歳の時。
やたらアメリカンが好きな時代だったのでステーキや
ブルーシールのアイスクリーム以外何を食べたのかも覚えておらず。

2度目は宮古島でのリゾートだったのでホテルの食事で
これも何を食べたのか覚えておらず。

もしかして沖縄そば、お初かも？見た目はこってりに見えますが、
意外とあっさりして美味しかった～！
モズクもついて来て、沖縄を再度実感。

フェリーは14：00に安座真港を出港！また明日戻って来るね。

フェリーの中は意外や意外、外国人も少なからず。
日本人の若いカップルや家族連れを見てはホンワカ気分に。
国内一人旅ってこれが初めてかも？
数年前に行った鎌倉では現地で両親と合流したので、
全くお一人様ってこの旅が初めて！

安座真港フェリーターミナル 乗り物

20分ほどで久高島が見えてきました。
沖縄本島では晴れたり曇ったりのお天気でしたが、
久高島では雨女の私が晴天に恵まれることに。
そんでもって何この綺麗な海は…。

久高島 自然・景勝地

正に神様が宿っているとしか思えない美しい海。
ひゃぁ～、これは期待度マックスに！

久高島 自然・景勝地

こんな綺麗な海と出会えるとは正直期待していませんでした。
どうせ雨女の私、グレイッシュな海かと諦めていたので、
滅茶苦茶テンション・アップ～！

久高島 自然・景勝地

久高島はこの位置にあります。
那覇空港からは沖縄本島を横断。フェリーや高速船が一日6便あり、
比較的訪れやすい離島です。

14：25、久高島の徳仁港へ上陸！
左側に見える東屋では島の人々やこれからフェリーで
本島へ帰る観光客が島時間を楽しんでおられました。

徳仁港 自然・景勝地

徳仁港からは5分ほど上った所で見つけた今宵の宿、「小やどSAWA」
途中のシーサーのお土産屋さんは何と無人。
お金入れてね～ってな。犯罪なんて無関係の島なんだろうな。

今宵の民宿は素泊まり4000円。安いよね。
自転車のレンタル24時間1000円ってことで宿で借りることにします。
お部屋は畳の部屋で何となく落ち着く～。
トイレ・シャワーは共同です。

小やど SAWA 宿・ホテル

宿で少しクールダウンしてから、早速自転車で島を探索！
お、ネコちゃんおったおった～。

船の待合所近くにあった東屋は猫ちゃんに占領されていて…。

安心しきって昼寝しております。

この日は最高気温31度、でも湿度がとんでもなく高く、
私はこの時点ですでに汗だく。猫ちゃんにとっても暑いだろうな～。
この猫ちゃんとはこの後、違う所でも出くわしました。

東屋近くの浜。海がキレイ！

安座間港の待合所で頂いた久高島の冊子によれば
島一周自転車で2時間とあり、まずは西海岸をせめます。

メーギ浜へやって来ました。先客がいるようだけど、人影がなく。
ここは宿のサワさん曰く夕日スポットだとか。
宿からも近いので、夕方にまた戻って来ることにします。

広いビーチに誰もいません。
久高島では遊泳禁止の浜もあるのですが、ここは泳げるはずなのに。

灯台があり、手前の東屋ではカップルの姿。
この前がキャンプ場になっていましたが、
営業されているのか分からないほど人けが全くなし。

その後集落へ入ってきました。
石垣にオレンジ色の屋根瓦。屋根の上にはシーサーが。

小中学校の建物がありました。校門にはやはりシーサーが。
久高島には高校がなく、沖縄本島の高校へ通うには
島を離れなければならないとか。

集落の中の路地。この低い石垣が異国情緒を感じます。

外間ウプグイ
正月をはじめ主要な年中祭祀の祭場だとか。

民家をのぞくと水瓶のようなものがありました。
雨水が重要な水資源だったのかと想像します。

集落から抜け出す道を探しながら走っています。
昼間は暑くって島民の姿はありませんでした。
歩いていたり自転車で走っているのは観光客のみ。

ハイビスカスがいかにも南国情緒を醸し出しています。

イザイガーと呼ばれる泉へやってきました。
昔は神事が司られていたようです。
久高島では立入禁止の所も多いようですが、
ここは何も書かれていないので先に進んで良いのかな？

この西海岸には泉というか井戸が何カ所かあります。
海の色がやば過ぎるぐらい美しい。

パイナップルに似ているアダンの実がぶら下がっています。
誰かかじった？

沖縄では昔食用とされていたとか。

下まで降りてきました。
久高島では先入観からなのか、スピリチュアルな何かを感じます。

お次は矢印の右方向のミガーへと。
こういう標識がなかったら分からない久高島のスポット。

ミガ―やイザイガーと書かれていても何のことかよく解らず。
英語で「well」と書いてあったので井戸だと解りました。

こちらがミガ―から見た景色。ひやぁ～！

安座間港の蕎麦屋で久高島のおばちゃんと一緒にそばをすすり、
おばちゃんは久高島は何もない所だよって。
あるのは自然だけっておっしゃってた言葉を思い出し、
その自然が半端じゃないくらい凄すぎる！

ミガー (新川) 自然・景勝地

久高島の神々に感謝！

ミガー (新川) 自然・景勝地

水が自然に湧き出ていて、井戸というより泉と言った方が良いかも。
やはり神事に利用されているとか。

久高島の信仰に「男性は海人(うみんちゅ)」←海人は漁師さんの意味
「女性は神人(かみんちゅ)」という考えがあるようで、
神事を司るのはほとんどが女性だそうです。

ミガー (新川) 自然・景勝地

次にやって来たのはフボー御嶽(うたき)。

沖縄の七御嶽の一つで、久高島のみならず沖縄でも最高の霊地。
もちろん立入禁止でした。

クボー御嶽 自然・景勝地

フボー御嶽を道路から眺めます。
何となく人を寄せ付けないジメジメした聖地への道。

ここで同じフェリーだった小さい子供連れの家族と再会。
お父さんにロマンスロードへの道のりを聞きました。
お母さん、フェリーではメイクバッチリだったのに、
汗で崩れて都会の顔から島人へ変身されていました。

クボー御嶽 自然・景勝地

聞いた通りに自転車で進むと絶景を拝める東屋へ到着！
左側に止めているのが私の相棒の自転車。
ギア付きとか電動とかではない普通のママチャリの方が、
慣れていて自信があります。

ロマンスロード 自然・景勝地

こんな絶景が目の前に広がります。東屋でしばし休憩。

ロマンスロード 自然・景勝地

ここからは少し独り言です。

この沖縄旅、ポケモンGOトレーナーの私にとれば別のミッションが。
日本では沖縄でしかゲットできないレア・ポケモン、サニーゴ。
今まで付近にいる影はあったのですが遭遇出来ず。
この岬でゲットします！
会社のポケモン友達からも期待されていたので、
会社の友達の分もゲットしよう！っと意気込みます。

ロマンスロード 自然・景勝地

ちなみにポケモンGOのアプリ上ではこんな絶景。
実際にも絶景でしたが。
この東屋にはジムがあり、とりあえず自チームなので
自分のポケモンを配置。一人でレイドバトルに挑んでも
勝てそうにないので、卵が割れる前に次の目的地へと行き、
サニーゴ・ゲットに励みました。

ジムに入れたカビゴンは私より遅く3日後に私の下へ戻ってきました。
都会だったら10分もしないうちに戻って来るのに…。

ロマンスロード 自然・景勝地

この辺りの海岸線も超美しく、水が透き通ています。

ロマンスロード 自然・景勝地

この海を見ているだけで、この島に来た甲斐があった～っと。

エメラルドグリーンからブルーのグラデーション、
これぞ「ザ・沖縄！」

ロマンスロード 自然・景勝地

東屋から島の北端を目指します。
海沿いの遊歩道、両側に沖縄ならではの植物の群生。
でも超暑い。もう全身デトックスで足の裏まで汗かいてそう。

ロマンスロード 自然・景勝地

神事にも利用されるビローの葉っぱ。そこら中に植わっています。

ロマンスロード 自然・景勝地

島の北端カベール岬を目指して一路北へ。
道は舗装されておらず、結構ガタガタ。
日陰も一切なしでこの最後の一本道がきつかった～。

時々水分を補給しますが、水もお湯になっていました。
集落を離れると自販機すらないので、
水を多い目に持ってきて正解でした。

オオハマボウもハイビスカスと並んでよく咲いています。

カベール岬へ到着！入って駄目な所は囲ってありました。
多分神事を司る所なんでしょうね。

カベール岬 自然・景勝地

ヤドカリがいっぱいいてて踏んじゃいそう。

カベール岬 自然・景勝地

琉球神話で、沖縄の祖神であるアマミキヨが
初めて降り立ったと言われる所です。

カベール岬 自然・景勝地

岬には小さな砂浜。しばし海を眺めてボーっとすることに。
海からいっぱいパワーを頂きました。

カベール岬 自然・景勝地

シーズンに入っているかと思いますが、
一人で独占できる所が多い久高島。穴場なのかも？

カベール岬 自然・景勝地

カベール岬の植物群は国指定天然記念物だそうです。
下の写真の木はモンパノキと呼ぶそうで葉っぱが産毛で覆われていました。

写真には撮れませんでしたが、アゲハチョウが大きくて美しかった～。

カベール岬 自然・景勝地

カベール岬で休憩後、今度は島の東海岸のビーチを目指します。
あまり人が踏み込まない所はクモの巣だらけでちょっと怖い。

三叉路になっている所に出てきたら、
お化けのような大木が。私が感じたパワースポット。

ちなみに久高島では石ころや植物を島外への持ち出し禁止です。

シマ―シ浜へやって来ました。
このビーチへのアプローチがいかにも沖縄。

遠浅の海が広がっていました。
潮風が気持ちよく、波の音しか聞こえてきません。

シマーシ浜の南側にあるイシキ浜への入口だったと思います。
聖域に入っていく雰囲気ですね。

イシキ浜 ビーチ

イシキ浜は海のかなたにある楽園「ニライカナイ」に通じると
言われる浜。神様が訪れる浜のため、遊泳禁止だそうです。

イシキ浜 ビーチ

ここでもサニーゴを数匹ゲット～！
サニーゴは海の近くでよく現れるような気がします。
神聖な場所でゲームしている自分。神様、お許しを…。

イシキ浜 ビーチ

道を間違え、集落へと戻ってしまいました。
こちらはうっちぐゎー広場。うっちぐわーってどういう意味なんだろ？

道に迷った事で久高島のお墓を発見！凄く大きな立派なお墓で
私が泊まっている民宿の4畳半の部屋と同じぐらいの面積。

内間家や外間家(ほかま)のお墓が多かったような。
久高島では西銘(にしめ)さんという苗字も多いらしく、
皆さんが西銘さんなので下の名前で呼び合っているそうです。

東海岸の集落に一番近いビーチ、ピザ浜。
東海岸のビーチはどこも遠浅で白砂が特徴ですね。
このビーチからは日の出がキレイに見えるらしいのですが、
朝5時には起きれんな。

クサトベラと呼ばれる低木がその辺で自生していました。
植物からもパワーを頂きます。

集落へ戻ってきたらそこら中、猫ちゃんの姿が。
写真下中央の猫ちゃんは船の待合所近くの東屋で見た猫ちゃん。
みんな平和そうに暮らしているけど、縄張りとかあるのかな？

人口150人弱の久高島、今や猫ちゃんの数の方が多いそうです。
昔は猫ちゃんを食べていたと聞きました。可哀そう…。

食事処は数軒ある久高島、
待合所近くの「とくじん」さんへ行ってみることに。
「とくじん」さんの室外機の上にも猫ちゃんが昼寝。

猫が入らないように直ぐに閉めてくださいとドアの張り紙。
スキを狙って入ってくる野良ちゃんもいるんだろうね。

室内は冷房が効いていて生き返る～。
一気飲みしたいぐらい喉がカラカラでした。

この旅の3週間前に訪れたウズベキスタンで37度を経験、
暑さに慣れていると思っていましたが、
ウズベキスタンとは違う暑さ。湿度90％以上となると、
もう全身汗だくで普段汗をかかない所まで汗が噴き出して、
全身デトックス状態。ビールが超美味しかったです。

とくじん グルメ・レストラン

イラブ―汁御膳を注文。イラブ―とはウミヘビのこと。
ウミヘビの塊が入っていて興味本位で注文しましたが、
小骨が多く食べにくい一品。

葉っぱで包まれている物を開けてみるとウイロウのようなお餅。
「ムーチー」と呼ばれる沖縄のお餅で、これは美味しかった！

定食2000円、ビール500円也。島の物価は高めです。

とくじん グルメ・レストラン

待合所近くのお店「さばに」の裏で
何か青い物を洗っているご主人の姿が目に入り、
近づいてみると熟す前のパパイヤでした。

今年は台風が少ないので大量にとれたとご主人。
タイの青パパイヤと一緒かな?っと思っていたら、
ご主人曰くパパイヤを炒めるとか。
「食ってくか～？」と勧められましたが、
先ほど夕食を食べたばかりでここでは一旦お断りしました。

翌朝またこのご主人と出会って
パパイヤ炒めを味見させて貰えました。
島の人々は本当に暖かい！

19時頃サンセットを見にメーギ浜へと向かいましたが、
雲が多く美しい夕日は拝めず。
日中こんなに天気が良かったのに、この晩夜中に大雨が。

宿に戻りシャワーと汗だくになった衣類を洗濯。

この晩、お隣のお部屋に宿泊の芦屋出身のまゆみさんと
オーナーのサワさんと三人でお庭のこのテーブルで
夜な夜な女子会となりました。島民のサワさんから
色々と久高島のお話が聞けて、より一層久高島が大好きに。

長い一日が終わりました。

小やど SAWA 宿・ホテル

2日目スタート！
昨晩の大雨は一時的なものだったようで、朝から晴天。

昨日那覇のバスターミナルで買っておいたパンとコーヒーで
朝食を済ませ、11時の高速船の時間まで集落を自転車で周ります。
8時半頃でしたが、朝から暑い！

猫ちゃんもうなだれています。暑いニャー！

沖縄らしい集落の民家。ただ高齢化が進んでいる久高島、
空き家も多そうでした。

久高島は私有地がなく全てが共有地。
島民は利用権があっても、所有権は認められていないとか。
だから大きなリゾート開発などされずに、
島本来の姿が残っているのだと思います。

集落の路地にはどこからともなく猫ちゃんが現れます。
どの猫ちゃんも栄養状態が良さげで
島民に大事にされているんだろうな～っと思います。

猫ちゃんとの共生のため、ゴミは木にかけて出すようです。

島唯一の金融機関、郵便局。ATMはなかったような。
島には診療所も一つだけありました。

1時間ほど自転車で走りましたが、暑さで限界。
昨日訪れた「さばに」へ行き、朝からオリオン・ビール！

ここで元村長さんと出会い、私が大阪から来たと告げると
元村長さんは集団就職で大阪へ行った思い出を語り始められ、
一気に話が盛り上がりました。
その後は久高島の話しを色々聞けて、「さばに」のご主人さんから
昨日お断りしてしまったパパイヤの炒め物もよばれることに。

なんて暖かい人たちなんだろう！都会では考えられない人間味。
久高島へはレンタサイクルで周って日帰りで
直ぐにとんぼ返りされる旅行者がほとんどなのですが、
島時間を感じる為にも是非一泊して
島民との会話を楽しんで欲しいと思いました。

宿をチェックアウトし11時の高速船に間に合うように
徳仁港へ戻ってきました。
昨日フェリーの往復チケットを購入しましたが、
差額90円を支払えば高速船にも乗れます。

徳仁港 自然・景勝地

久高島とお別れです。またいつか来るね～。
船旅の哀愁感に包まれるこのひと時が大好きです。

表紙の写真を飾ったこのスポット。
最高のお天気に恵まれて神様に感謝、感謝！

南城市の観光スポットから奥武島編へとつづく。

久高島 自然・景勝地

この旅行記へのコメント （20）

• わんぱく大将さん 2021/04/13 23:50:09

  海も心もきれいですね

  kayoさん
  
  おお～、私も沖縄、八重山諸島に初めて行ったのは20歳の時でした。あれから何十年。
  まあ、添乗の仕事で何度か行かせてもらって、その後プライベートでは一度往復のチケットが当たり、行った後、随分と年月がながれました。最初の竹富上陸の時は歩いて民宿までいってたらヤギが出てきたりして。　でも、もう、港もきれいになって。便利なんですがね、自然が少なくなって。でも、住んでる人には生活もありますからね。
  それにしても海の色、なんときれいな。この島の人々の心も同じように澄んで、きれいですよ。　島の人、のんびりとしたあったかさを感じます。　雨が降らなかったら降るような星もおがめたのでは？　次回は相棒さんを連れて行ってあげてください。
  
  　大将

  kayoさん からの返信 2021/04/14 22:56:32

  Re: 海も心もきれいですね

  大将さん、今晩は～☆
  
  大将さんは海外へ移住される前は
  日本で添乗のお仕事をされていたんですね。
  私は全く旅行とは関係のない金融関係ですが、
  好きな時に休めるいい会社なので、
  定年までは踏みとどまろうと思っています。
  
  お一人様で沖縄？っと思いましたが、リゾートだけが沖縄ではない！
  っと民宿に泊まり歩き、島時間をノンビリ楽しんだ思い出です。
  この久高島以降、日本の小さな島を巡り、
  猫ちゃんと戯れるスタイルが自分の中で確率しました。
  旅行するには一番いい季節の今、コロナのせいでまた暫くはどこへも
  行けなくなりましたが、また落ち着いたらどこかへ行きたいですね。
  
  相棒は暫くは帰ってこないので、
  コロナが終息し海外へ行けるようになれば、
  先ずはイスラエルへ様子を見に行こうと思っています。
  kayo

• こあひるさん 2019/08/29 14:27:08

  海が沖縄！

  kayoさん、こんにちは。
  
  沖縄・・・ビーチリゾートでなく、こんな島旅だったら好みだわ～。島って・・・独特のの～んびり空気感があって、癒されますよねぇ。
  
  レンタカーがなくても・・・レンタサイクルで周るってのは、車よりも細かく味わえていいと思います。車を使わなくても済むこじんまり感もいいな。
  
  それにしても・・・海の色と・・・透明感・・・これは沖縄じゃないと味わえないかなぁと感じました。こんなに透明な海って見たことないわぁ。
  
  神さまの島・・・わたしもテレビ番組で見たことがありますが、この島だったか忘れちゃった。立ち入りできない聖域があり、日本の神社と異なるいにしえの信仰が、とてもエキゾチックで興味が湧きます。
  
  沖縄って、距離的に遠いってイメージはもちろんあるけれど、台風ばっかり来るので、なかなか行こうって気になれないけれど・・・kayoさんは、いいお天気に当たってよかったですね～。沖縄で雨模様だと、どうしたもんかと思っちゃうかも～（笑）。
  
  こあひる

  kayoさん からの返信 2019/08/30 00:40:18

  Re: 海が沖縄！

  こあひるさん、こんばんは～☆
  
  一人旅でビーチリゾートに泊るなんて小心者の私にはできず、
  民宿に泊まって島時間を楽しもう！っと思い沖縄行きを決めました。
  海って泳がなくても眺めているだけで癒されますよね。
  
  沖縄旅=レンタカーの固定観念がありましたが、4トラで私のように
  運転できない人でも自転車で島旅満喫されている方々の旅行記を拝見して、
  あまりアップダウンのない久高島に決めました。
  島によっては自転車で周るには体力要りそうな島もあるようで、
  怠け者の私には丁度いいサイズの島でした。
  
  本当に沖縄の海はきれいです。
  羽振りの良かった頃はカリブ海やタヒチへも遠征してビーチリゾートを
  満喫していましたが、沖縄の海が一番きれいに思います。
  特に久高島のビーチは人工物がほとんどないので、
  自然の浜がそのままの姿で残っていて、
  自分が描いていたまさに楽園のイメージでした。
  
  テレビで見られた島、多分久高島のような気がします。
  一般的な日本の信仰とはかけ離れた琉球信仰、自然が原点にあり、
  私の今後の旅に何らかのヒントを得て帰ってきました。
  
  そうなんですよ～、この時期の沖縄。台風がひっきりなしに来るんですよね。
  私が行った1週間後には台風5号で大荒れの天気だった沖縄。
  雨女の私にとれば一種のギャンブルでしたが、今回は吉と出ました。
  今やLCCが沢山飛んでいる沖縄なので、昔ほど遠い感じはしませんね。
  でも東北からだったらやっぱり遠いかな？
  
  kayo

• ネコパンチさん 2019/08/23 23:20:34

  神々の存在

  kayoさん、こんばんは！
  
  沖縄2泊3日で車なしの1人旅、こんな楽しみ方ができるんだ！と
  目からウロコが落ちました(^^)
  本島からちょこっとフェリーに乗るだけで
  時間の流れ方がガラッと変わりますね～♪
  猫たちのダレ方も半端ないわー！
  危険なことなんてあるわけニャイ（笑）って
  わかってるんでしょう。
  
  久高島の人々や自然を見ていると、
  自然界に存在するパワーを感じ取って敬意を払うことこそが
  自然な宗教の在り方のように思いました。
  宗教の問題はデリケートだし、うまく言えないのですが…
  島の人々には常に神様の存在が心にあるから
  聖域を感じる力があるし、他人にも優しくなれるのかな、と。
  この先も変わることなく、存在し続けてほしいけれど
  過疎化の現実は厳しいですね…
  
  キルギスまで行っちゃうkayoさんが
  国内1人旅お初とは意外です。
  でも京都や奈良はkayoさんにとっては
  日帰り圏内ですもんね。
  私の場合、1泊2日の1人旅だと
  何だかんだ関西エリアが多いです。
  そんなことを書いていると
  約2年前の高野山・大阪の旅が思い出されて
  また大阪にお邪魔したくなってきました～♪
  
  ネコパンチ
  

  kayoさん からの返信 2019/08/24 02:10:06

  Re: 神々の存在

  ネコパンチさん、こんばんは～☆
  
  私も沖縄へ車なしで一人で行けるの～って疑問に思っていましたが、
  実際一人で車なしで行かれている方々の旅行記を拝見して、
  勇気づけられた次第です。ここはやっぱり日本、バスの本数が少ない分
  乗り合いタクシーもあり、観光スポットをこまめに周ることもできました。
  福岡の猫島で猫が大量死ってニュースを8月初めに聞きましたが、
  ネコパンチさんが行かれた猫島じゃなくって良かった～っと思いました。
  久高島の猫ちゃんは平和そのもので、自由を謳歌していて羨ましい。
  次に生まれ変われるんだったら久高島の猫ちゃんがいいな～。
  
  久高島の神様は太陽、月、龍宮(海)の三神なので、
  自然に感謝感謝の島なんです。まさにネコパンチがおっしゃる通り。
  神様から与えらえた自然を大切にしておられる村人、
  沖縄の方言でのお話がまたまた素敵で、
  外部の者を拒まないおおらかさを感じました。
  過疎化が進んでいるそうなのですが本土からの移住者を受け入れたり、
  外国人(フィリピン人が3人いるそうで)のお嫁さんをもらったりとかして、
  過疎化に歯止めをかけようと努力されているようです。
  
  お泊りの国内完全一人旅はこれがお初でした。
  海外の方が私にとれば一人で行きやすいような気がします。
  私は仕事柄関東のお客様と電話で接することがあるのですが、
  ネコパンチさんのような関西大好きな人とは巡り合ったことがないような。
  関西弁がつい出ちゃうと、見下されたり。
  「あなた、関西人ね！」ってな。特に小田急沿線の人。
  苦手意識のあった神奈川県民にネコパンチさんのような人がおられるって、
  凄く嬉しいんです。やっぱりネコパンチさん、普通じゃないわ。
  
  kayo

• durianさん 2019/08/22 20:16:04

  めちゃきれいな日本も海

  kayoさん
  
  こんばんは～ ～沖縄の久高島に行かれたんですね。私も大学生の夏休みに友達とスカイメイトだったかなそれで１回沖縄に行ったっきりその後は行っていません。表紙写真の１枚、無茶苦茶綺麗な海で初めて沖縄の海を見て感激した竹富島の海と重なりました。離れ島は綺麗です。でも今時はおしゃれなホテルが沢山出来て観光化されてしまい変わっていきますね。民泊みたいな所も消えてしまったかな。そんな小洒落たホテルがが無いkayoさんが行かれた久高島は昔から何も見変わらない雰囲気が見えます。神が宿るって汚れていない島ですよね。猫ちゃん達もゆったり暑いけど平和そう。このような久高島の存在初めて知りました。
  
  durian

  kayoさん からの返信 2019/08/22 23:54:12

  Re: めちゃきれいな日本も海

  durianさん、こんばんは～☆
  
  私も久しぶりの沖縄で初めて行った時が35年前、ピチピチの頃でした。
  2度目は相棒まさかのグリーンカード没収事件！で
  ハワイから日帰りで関空に戻り、自宅に帰らずにその次の日に宮古島へ飛び
  傷心の沖縄リゾートでして、それ以来の沖縄再訪でした。
  はっきり言って久高島の猫ちゃんやパワースポットに興味があり、
  海には全然期待していなかったのですが、
  実際来てみて海の美しさにびっくりしました。
  久高島は民宿が数軒と簡易宿舎が1軒、レストランも数軒なので、
  沖縄のゴージャス・リゾートとはかけ離れている島ですが、
  素朴な地元の人の島で本当にのんびりしたいい島でした。
  沖縄の離島は宮古島と久高島と翌日に行った奥武島(おうじま）しか
  知りませんが、これからもマイナーな離島を攻めてみたいと思いました。
  
  kayo

• るなさん 2019/08/21 21:20:31

  バスクリン色

  kayoちん、まいど☆
  
  島の空気ってどうしてこう緩さがあるんだろうね。不思議。
  これって海外もそうだし日本もそうなんだよねぇ～で、国内旅で色々手こずることあるある（笑）私も前に国内便のスマホQRコードとかチケットレスのことetc...さっぱりわからず「やべぇ～国内便わからん」とか思ったことあり（爆）
  ゆいレール、無事に乗れて良かったね（笑）
  そっか、国内一人旅は初めて？私もね、実は国内完全一人旅ってないのよねぇ～言葉が通じちゃうから国内一人旅ってアウェイ感があまりなくて。体力気力がなくなってもう少しおばばになったら行くかな？
  
  kayoちんってポケゴーとかやってんだ？(*^▽^*)うちの息子もちょいと前まではやってたっけなぁ～旅相棒の子羊ちゃんもポルトガルで何やらゲットして喜んでたよ。
  私はこの手の類は全然あかん。
  
  海の色がほんまに綺麗やわ～バスクリン入れたみたいだよね（笑）
  青空じゃないとやっぱこの青は拝めないよ。
  沖縄は離島の方が断然海が綺麗よね。
  若かりし頃は毎年6月になると沖縄へ行って真っ黒けになってました。お目目はコバルトブルーのシャドー、お口はフューシャピンクのリップとまるで熱帯魚並みな派手さだったわ（爆）そんでもってハイレグ（死語）のゴールドと黒のワンショルダーの水着着て、ヨットの上でふんぞり返ってる写真とか見ると「わっかいなぁ@@;」って思う。
  それにしても沖縄の言葉、さっぱりわからんね。
  
  るな

  kayoさん からの返信 2019/08/22 00:30:32

  Re: バスクリン色

  るなちん、毎度～！
  
  4トラで国内の色んな島旅見てて行きたいな～っとは思ってたけど、
  やっぱり私も海外優先だったんで、ずっと後回しに。
  タダ券ゲットじゃないと多分行ってなかったかと。
  島旅の独特のゆる感、いいよね～。この前の中央アジアは内陸旅だったんで、
  余計にそう感じたのかも？
  全然予習する時間がなくって国内だから何とかなるだろう！ってなノリで
  行っちゃったもんで、いきなりゆいレールに乗るにもつまづく羽目に。
  ほんま今の国内や海外の交通機関、進化しすぎ～。
  私なんて普段電車に乗らないんで交通系のカード(PASMOやICOCA）も
  持ってないんでよね～(汗）
  
  男前の息子ちゃんや子羊さんもポケGO、やってたんだ～。
  欧州限定のポケモンがいてるんで昨年はローマの空港でポケモン三昧。
  私が海外でSIMカードを入れない理由は、
  常につながっちゃうとゲームばっかりしちゃうの目に見えてるから。
  旅行中は空港かホテルのwifiがある所だけ
  「ポケGO、解禁！」って今のところは自分で決めてる(笑）
  
  やっぱり沖縄はお天気が一番気になったわ～。
  こんな所で雨にでも降られたら、雨の日オプションも考えられんし。
  普段の行いは良いとは思えんけど、この旅だけは神様がいつもの雨模様に
  憐れんで晴れにしてくれたのかも？
  ボディコンにワンレン、ハイレグの世界とは無縁だったけど、
  夏になったら甲羅干ししてたのは一緒一緒！
  全然バブルの恩恵を受けてなかった自分は古着派で、
  LAのメルローズ通りが私の聖地だったよ、あの時代は。
  渋谷や原宿の古着屋さん、ananで紹介される度に行ってみたくなり、
  あの時代が懐かしい～。
  
  kayo

• 尚美さん 2019/08/21 19:45:05

  神々の島には一人旅で

  kayo様。
  沖縄はリゾート目的で家族・友人と行く事が多いから、沖縄本島から近くても久高島に渡る観光客が少ないのではないでしょうか。
  一人旅が似合う島だと思います。
  
  私は石垣島と宮古島・竹富島にツアーで行った事がありますが、天気が良くなかったせいか久高島のような美しい海色じゃなかったです。久高島の海の色、透明度とか色合いとかグラデーションとかすべてにおいて神のなせる技ですね。
  これを汚そうなんていう不届き者の手が届かない場所であり続けてほしい。
  神聖な島だから、私有地なしの共有地なんですね。納得です。
  
  尚美

  kayoさん からの返信 2019/08/21 23:33:14

  Re: 神々の島には一人旅で

  尚美さん、こんばんは～☆
  
  久高島は外国人を含め女子おひとり様の姿も多く、
  一人旅には向いている島だと思いました。観光地ではあるんですが、
  あくまでも地元の人の島でお邪魔させてもらってるってな感じです。
  おひとり様であまり賑わったビーチリゾートへ行くのも
  ちょっと気が引けたので、ちょうど良かったです。
  一人だったので島民の皆さんとお話しもできたかと思います。
  これが外国人の相棒連れだったら、お声もかからなかったかと。
  
  沖縄は本当に天気命のところですもんね。
  お天気次第で印象もごろっと変わりますよね。
  出発が1週間ずれていたら、台風5号で最悪の結果になっていたかと思うと、
  本当に沖縄の神様に感謝感謝。
  この島はこれからもずっとこの姿を残してほしいと思いました。
  
  kayo

• 川岸　町子さん 2019/08/21 13:48:25

  神が舞い降りた島

  kayo さん、こんにちは(^-^)
  
  表紙から、一気に南国のユル～い空気に引き込まれてました。
  すごーーーく綺麗(^_-)訪れて、海を見てみたいです！
  澄んだ色で、青と緑が混じりあって、飛び込みたいです(笑)
  
  自転車での移動、暑い中、お疲れ様でした。私も同じく運転免許持ってません。
  沖縄の離島は、道の両側に、そてつやサトウキビが繁っているイメージです。
  その間を抜けると青い海が開けて、サイコーな～んて(笑)
  
  久高島は共有地で、私有地ではないと初めて知りました。
  それゆえ、島の本来の姿のまま残っているとのお話。
  私有地ならぼ簡単に勝手に島を変えようとする人も現れるでしょうし、このようなルールがあり、本当に良かったですね！
  
  雨女のkayo さん、久高島の神様に迎えられたのですね(^_-)
  にゃんこちゃん達も、ありのままの姿を見せて、迎えてくれましたね。
  町子
  

  kayoさん からの返信 2019/08/21 22:24:28

  Re: 神が舞い降りた島

  町子さん、こんばんは～☆
  
  もう那覇の空港についた時点でゆるゆるだったんですが、
  島に来たらもっとゆるゆるで、なんですかねこの空気感。
  中央アジア旅が内陸旅だったので、
  海が見たくなって沖縄行きを決めましたが、
  やっぱり綺麗な海は見ているだけで癒されますね～。
  
  町子さんも運転できない人なんだ？同類がいて良かった～。
  レンタカーですいすい海外を旅される方の旅行記を見ていたら、
  若い時に免許取っておけば良かったかな？っとも思いますが、
  普段の生活では車の必要性が全くないので、
  免許を持っていてもどうせペーパードライバーだろうな～っと思います。
  
  素朴なビーチが好きで開発されたら一気に行く気が失せるタイプなので、
  久高島の共有地政策、凄く共感させられました。なんせ神様の島ですから。
  北海道のスキーリゾートなど外国人が買いあさっているらしいですもんね。
  こんなのんびりした島に5☆ホテルは似合わんし。
  東南アジアのリゾートも山ほど行きましたが、開発のスピードが速い速い！
  インドのゴアなど昔はヌーディスト・ビーチでしたが、
  今はどうなっているのかな？
  
  この旅で雨女脱出？ってな期待感が膨らみました。
  とりあえず年末年始は乾季の東南アジアなので、多分大丈夫かと。
  雨より暑い方がまだいいかな？暑いの超苦手ですが。
  
  kayo

• Mirabellaさん 2019/08/21 00:59:45

  雨であきらめた島

  kayoさん、こんばんは。
  
  久高島に行かれたんですね、海がたまらなく美しいですね。島の雰囲気も、のんびり感がたまらない。
  私は那覇から日帰りで久高島に行こうとしていたのですが、あいにくの雨で。。。せっかく行くなら青い海が見れる日じゃないと！ と思い斎場御嶽だけ見学してきました。
  おそらく、まだこの島から『いらっしゃい』のお誘いがなかった、って事なのでしょうね。
  
  ところで、お盆休みにスリランカを旅してきました。kayoさんの旅行記も参考にさせてもらいました。遺跡巡り、シギリヤ・ダンブッラ・異国を旅する感を味わえ本当に良かったのですが、最後コロンボでのトゥクトゥクの客引きのひつこさが、かなりウンザリでした。やっぱり都会はあかんと思ってしまいました。
  
  みらべい

  kayoさん からの返信 2019/08/21 01:37:57

  Re: 雨であきらめた島

  みらべいさん、こんばんは～☆
  
  実はこの沖縄旅の前にみらべいさんの沖縄離島旅を再度拝見していました。
  伊江島もいつか行きたいと思っていましたが、遠そうなので諦めました。
  でもバスで周られたみらべいさんの旅行記を拝見して
  「よし！運転できない私でも旅行できるんだ！」っと勇気づけられ決行！
  斎場御嶽まで行かれたのは知っていましたが、
  久高島は雨で止められたんですね。
  天気が良くないと楽しさは半減ですもんね。
  私も天気予報ではずっと雨マークでほとんど諦めの境地で臨んだ久高島。
  でも天気予報の雨マークは結局夜に降り出した雨のようでした。
  
  スリランカへ行かれていたのですか？
  スリランカではコロンボ以外でも客引きが多かったような記憶が。
  私、外国ではカモに見えるのかどこへ行ってもぼったくられ、
  後続の旅行者に悪いことをしてしまったかな？といつも反省です。
  どう見ても金持ちには見えない様相ですが、
  「こいつ、騙せるな！」って隙が相手に見透かされているのかも？
  騙されはしましたがスリランカはのんびりしていて、
  今度は王道ルート以外の所も行ってみたいような。
  
  kayo

• バモスさん 2019/08/20 21:12:17

  絶景

  kayoさんへ
  
  こんばんニャ～☆
  離島感ありますね～、それも沖縄本土に近くて！
  海の美しさが半端ない！！
  こんな所でニャンコと1週間すごせたら...
  もう社会復帰できないかニャ～(=^・^=)
  
  美しい写真ありがとうございます。
  　　　　　　　　　　　　　　　バモス
  
  
  

  kayoさん からの返信 2019/08/21 00:18:33

  Re: 絶景

  バモスさん、こんばんは～☆
  
  社会復帰しないでいい老後のことを考えると、
  こういう島で畑仕事しながら老後を過ごすのもいいかも？っと。
  畑仕事などもちろんした事ないですが、
  90歳過ぎたおばあが元気に乳母車押しながら畑へ向かわれる姿、
  凄い！の一言。いくつになっても仕事って大事なんだな～と思いました。
  畑仕事よりニャンコのボランティア、したいニャー。
  私が餌やりに来たら皆が一斉に集まってくる姿を想像しちゃいます(笑）
  
  kayo

• ドロミティさん 2019/08/20 09:53:11

  青い海と神様の島♪

  kayoさん、おはようございまーす！
  
  毎日毎日暑いですね♨
  久高島、素晴らしい好天に恵まれましたねヽ(^o^)丿
  
  マイルの期限日に気が付いて良かったです！
  こんな素晴らしい旅をゲットできたのですもん(^_-)-☆
  沖縄上空に近づいて機中から青い海に浮かぶ島が見えてくると
  めっちゃテンション上がりますよね～。
  今回のkayoさんの旅は沖縄の神様に歓迎されてましたね☆彡
  
  以前、久高島に行ったとき私もサイクリングで島を周りました。
  その日は晴天だったけど、前日の雨でぬかるんだ道を行くと
  自転車が泥を巻き込んでペダルが動かなくなって、
  泥をかき出す→またストップ！の繰り返しでした^^;
  なので、kayoさんの旅行記で改めて島内をゆっくりと観光させて
  いただいた気分です。
  
  久高島に住む人は利用権はあっても所有権がない！とか初めて知りました。
  これ、知ったかさんになってダンナに教えてやろうっと^^
  
  グラデーションの綺麗な海をはじめとする数々のお写真に癒されました。
  なかでもkayoさんが一番感じたというパワースポットのお写真には、
  すごいエネルギー体が写っていると思いました。
  これからもずっと人にもニャンコにも優しい島であって欲しいです☆彡
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  

  kayoさん からの返信 2019/08/21 00:00:52

  Re: 青い海と神様の島♪

  ドロミティさん、こんばんは～☆
  
  ドロミティさんはすでに久高島へ訪れていらっしゃったんですね。
  行く前から天気予報を見ていて諦めていたので、
  現地についてビックリしました！こんな事もあるのかっと。
  
  私など安いチケットしか買わないので、
  フライトでマイルが貯まっても国内旅行ぐらいしか行けないのですが、
  それでもやっぱりタダとなると嬉しいですよね。
  普段は通路側の席しかとらないのですが、沖縄までたった2時間だし
  もしかして空から綺麗な海が見えるかも？っと期待し、
  窓際へ座ってみましたが正解でした。
  3日間のうち、最初の二日間は夜に結構な雨が降りましたが、
  夜だったので旅行には全然差しさわりなく、沖縄の神様に感謝！でした。
  
  ぬかるみにタイヤがとられたんですね。
  私の自転車はサドルが右へ左へ動いて乗り心地は悪かったんですが、
  それよりも暑さでのぼせ上っていました。
  この時期大阪は梅雨で比較的涼しかったので、
  空港を出た瞬間湿度の高さにびっくりしました。暑いの苦手ですが、
  度を超えるといっぱい汗をかくことに爽快感さえ感じました。
  
  土地が買えないことは元村長さんから教えてもらいました。
  そんな所が日本に存在することすら私も知りませんでした。
  
  綺麗な海、ニャンコ、パワースポットと私の好きな全てがある久高島。
  この島は今後もこのままであって欲しいですね。
  ただ気になるのが高齢化と過疎化、この人口の少ない島で
  フィリピン人のお嫁様が3人いらっしゃるそうで、
  移住者もいらっしゃるようなのですが人口減少傾向にあるとか。
  私も将来移住しようかな？なんて思っちゃいました。
  
  kayo