2019/07/12 - 2019/07/21
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この旅行記のスケジュール
2019/07/16
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バスでの移動
ザグレブ発 07:30→スプリト着12:30
この旅行記スケジュールを元に
はじめてのクロアチア旅行は 2017年の夏、このときはイストラ半島とイタリアへの旅でした。
今回はクロアチアがメイン、ザグレブからドゥブロヴニクまで海岸沿いを南下するルートです。
7月12日 伊丹空港発→羽田・ロンドン経由(機中泊)
7月13日 ザグレブ着12:30 ザグレブ観光(ザグレブ泊)
7月14日 プリトヴィツェ観光(ザグレブ泊)
7月15日 リュブリヤナ観光(ザグレブ泊)
7月16日 スプリトへ移動(スプリト泊)
7月17日 シベニク・トロギール観光(スプリト泊)
7月18日 ザダル観光(スプリト泊)
7月19日 ドゥブロヴニクへ移動(ドゥブロヴニク泊)
7月20日 ヘルシンキ経由で帰国(機中泊)
7月21日 関西空港に帰着
2019年の夏休み旅行、美味しいごはんが食べられるといいな~♪
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7月16日(火)
この日でザグレブとはお別れ、スプリトに向けて移動です。
ザグレブ⇔スプリト間の移動手段は3つ、鉄道・飛行機・バスになります。
鉄道は本数が少ない上 時間もバスとほぼ同じなのでバツ、飛行機かバスかで悩んだ末 お宿~空港間の移動+搭乗手続きの待ち時間を計算して、結局はバスにしました。
ザグレブ発 07:30→スプリト着12:30 所要時間5時間の長距離バスです。 -
キャリーを持って階段を降りるのは嫌なので(ヘタレ~笑)、最初から1階の出発ホームに行き、バス会社の名前を目印にプラットホームを探すと幸運にもすぐにお目当てのバス発見。
スプリト行き2階建てバス待ちの乗客は約20名、これならがら空きやんー♪と喜んだのもつかの間、バスは既に大勢の先客が乗っていました。前行程有りでスプリトで追加の客を乗せる長距離路線) 私の席には既に人が座ってました。
バスチケットはネット予約済みで座席No.はバス乗車のチェック時に運転手さんが手書きで書いてくれるんだけど、お盆休みの大混雑の新幹線で、指定席は取ったが誰かがその席に座ってる・・な状態です。 -
空席があればそっちに座るんですが、乗車率100% 5時間の乗車なのでこの2人(60代おばさんと20代兄さん)の おばさんに、英語で「すみませんが・・・」と説明すると 無視されました!
ムムムーと思いつつもう一度英語で言うと、おばさんは「何を言ってるか分からない!」とイタリア語でボソッ。
後で判ったんだけど、このバスはイタリアのバス会社で(多分トリエステから)リゾート地にイタリア人を運ぶ路線でした。 -
そうかそれでは、とイタリア語で
「だから、ここは私の席です。ほら座席番号が22になってるでしょう?」
と言うとおばさん
「22?ここは21よ」
「隣は22ですよね? それが私の席」
「じゃあ他の空いている席に座れば?」
「でも、満席なんですよ」 -
イタリア人おばさんと日本人おばさんの陰湿でネチコイやり取りにビビったのか、おばさんの隣に座っていたNo.22兄ちゃんはおずおずと「僕が席を移動するよ」と 自分から二階席に上がっていったのでした。
(おそらく荷物だけを座席に置いてたんだと思います)
推定年齢65歳おばちゃんは ヤギ髭の20代男子と席が別れてしまい少し不機嫌で おかんむり(^_^;)
イタリア語で文句を付けるアジアおばさん(私)の存在は気になるが、可愛い青年(孫みたいな年齢)の席を奪った相手にムカついたのか、その後5時間ひとことも発せずでした。
お陰で 静かな5時間のバス移動ではずっと うつらうつらと寝ていました。
無言の5時間を経て、バスは20分遅れの 13時前にスプリト・バスターミナルに到着です。 -
オーナーによると、バスターミナルから旧市街の入口ゲートへは徒歩5分ちょい+旧市街の東側・銀の門からアパートまでは徒歩3分=計8分です。。
スプリトのアパート・オーナーからはgoogle地図の道順データも貰っていたのですが、いつも通りやはり迷子に(^_^;) -
蜂蜜SHOPのお姉さんに道を聞くと、親切なお姉さんは自分のスマホで道を調べた上に一緒に連れていってくれました。
ああ、なんて親切なんだーーー!
3日前のスリ2人組にはチョー腹が立ったけど、親切な彼女のお陰でクロアチア人の優しさを再確認しました m(_ _)m -
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アパートの住所に着くとお姉さんは予約確認書記載のオーナー連絡先に電話もしてくれて、オーナーが現れるまで一緒に待ち オーナー(の旦那さん)に挨拶をして、ニコニコと去って行きました。
お姉さん、本当にありがとうございまました!!! -
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彼女を見送ってアパートにチェックイン、部屋の説明とスプリトの観光案内をしてくれるオーナーの旦那さん。
実はオーナー(女性)の合流を待っていたのですが、多忙のため合流出来ず、
オーナー旦那さん(もしかして夫ではなくカレシ?)に 代理の領収サインを貰って宿泊費を現金払いです。 -
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ふぅぅー、ようやく部屋で寛げる~。
キャリーの荷ほどきをして、ようやく遅いお昼ごはん。
スプリト最初の食事は モッチッチ焼そばのインスタント・カップ麺・・・ま、いっか。
15時過ぎからスプリト旧市街探索の開始です。
この時間帯のディオクレティアヌス宮殿は 日中韓からの団体さんは勿論、世界中からの観光客が入り乱れて大混雑。 -
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こりゃあアカンわ、と 夕方6時に閉まる大聖堂だけ先に入場します。元々は神話の神々を祭っていた神殿は後世の改築を経て、内部はロマネスクを土台としつつ華やかな装飾建築に変わっています。
所々にローマ時代のモザイクも残されていて、とても興味深い教会です。
こちらは洗礼堂。 -
聖ヨハネがイエスに施した洗礼がキリスト教では重要な意味を持つようになっていきます。
例えば 生まれたばかりの赤ちゃんは 教会の司祭が洗礼式を行うことで初めてキリスト教社会の一員になれました。
不幸にも洗礼を受ける前に亡くなってしまった赤ちゃんは、カトリック教会の祝福を受けられず社会共同体からも外されて、キリスト教信者の墓地に葬ることすら許されない厳密な規則が引かれていました。 -
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日本の社寺仏閣に有る手水舎とは全く違うもので、特に近世以前での 教会が市井の人々の生活(所謂 揺りかごから墓場まで)全てを管理した時代は、どんな小さな村にも洗礼堂と教会が置かれていました。
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その後は 一度アパートに戻り、軽くシャワーを浴びてエアコンの効いた部屋で一休みです。
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このアパートはディオクレティアヌス宮殿の中にあり大聖堂まで徒歩2分の場所なので、部屋休憩も気軽にできるのです。
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Apartment Venus Palace (アパートメント ビーナス・パレス)、立地も最高で周囲には多くのレストランやショップも有り、洗濯機・キッチン付きの可愛いインテリアが女性にお勧めの部屋です。
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お部屋は少し狭いけど(25平米)女性1人ならこれで充分、さっそく洗濯機を回してその間にスマホ遊び。
スマホ以前のガラケー時代、もっと以前の通信機器が何もない暗黒時代(笑)は、現地語のTVドラマやスポーツ番組を ボーっと見るしか他にすることが無かったけど、便利な世の中になりましたわぁ。 -
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お魚を目の前にしても行儀良し~と思ったら、このお魚は共釣り用?みたいなプラスチック製でした。にゃ~るほど~。
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19時になったので スプリトの町歩きを再開、この時間帯になると団体ツアーのお客様は姿を見かけなくなり 欧米からの個人観光客がメインになります。
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現在のスプリトと呼ばれる町の原型が作られたのは4世紀初頭、スプリト近郊に在ったサロナ(ダルマチア属州の州都)出身でローマ皇帝の地位に登り詰めたディオクレティアヌスが後継者に皇帝位を譲り、隠居地として定めた宮殿がスプリトの町の始まりです。
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ローマ皇帝ローマ帝国が緩やかに衰退を始め 属州(イタリア本土以外の帝国領土)出身の軍人達が次々と交代しながらローマ皇帝を名乗っていた時代です。
ディオクレティアヌスもそんな軍人出身皇帝の1人であり、彼は広大な国境線の警備や地方都市の維持が難しくなったローマ帝国の行政機能を東方と西方の2つに分割し各々の正帝と副帝(次の正帝候補)の4名が帝国の支配を行う四分割統治「テトラルキア」をはじめとして、次々と大胆な行政改革を行った人物です。 -
4世紀以降のローマ皇帝の地位は決して安泰ではなく、軍部で権力を握った人間が現皇帝を殺害して自分が次の皇帝に即位するという、云わば「成功か死か」のサドンデス状態でした。
ディオクレティアヌスは当時としては珍しく暗殺もされず生きたまま皇帝の位を自分が指名した人物に譲り、生まれ故郷ダルマチアの海岸沿いに 隠居場としての宮殿を建設しました。 -
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皇帝の住まいだった頃は宮殿のすぐそばが海岸線になっていて、ディオクレティアヌス帝や彼の来賓は船で直接 宮殿に乗り付けることが出来ました。
この図が1700年前、建設当初の宮殿予想図、退位した皇帝に相応しい贅を尽くした豪華で壮大な建物です。 -
この素晴らしい宮殿が、現在のスプリト旧市街を形作っています。
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西ローマ帝国が滅亡し嘗ての皇帝の栄華も忘れられ宮殿も荒れ果てて、頑牢な石造りの建物が残るディオクレティアヌス宮殿には いつの頃からか一般市民が住み着いて生活するようになりました。
宮殿の石材は 或る時は他所に持ち去って転用され、また或る時は敷地内の新建築物に再利用され、ローマの神々を祭った神殿等はそのままキリスト教の教会へと変更されました。
ディオクレティアヌスの退位が西暦305年、宮殿完成時から既に 1,700年、建設当時の原型はまったく姿を変えてしまいましたが、宮殿の地下には4世紀建設当時の基礎建築がほぼ原型のまま残されています。 -
21世紀の地上世界と、4世紀の地下世界。
地下の中央通路では御多分に漏れず観光客目当ての売店が軒を連ねていますが、「地下宮殿の入場料」と言う名前の結界(わはは)を通ると そこは軍人皇帝が権謀術数の中を生き延びてその余生を楽しんだ宮殿の嘗ての偉容が垣間見れます。 -
中世の頃はワインや食品の保存用倉庫や果てはゴミ捨て場として利用された地下宮殿は、巨大な石造りのアーチも苔むして 時代の流れを感じさせます。
それにしても何故、宮殿の地下に地上のレプリカのような建物が?
実はこの地下の建物、建設当時は1階だったそうで、長年の地盤沈下(1年間に1mm程度)により 1,700年の時を経て地下空間になったのだとか。
つまり現在私たちが見ている宮殿の1階部分は、建設当時は2階だったのですね。
今も巨大な地上部分を支え立つ石造りの地下宮殿はローマ帝国の建築技術の高さを示し、そして、武器を持った建設家集団でもあったローマ軍団兵の能力こそが 最初は小さな都市国家であったローマを巨大な一大帝国に成長させた原動力なのです。 -
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アパートに戻る途中で両替屋を見つけたので、今回はじめての両替です。
数字前のイストラ半島旅行で約200クーナが残っていたので、ザグレブでは両替無しで過ごしたのです。
この両替屋でのレートは、50ユーロ=350クーナ、1euro=7 kunaの換算レートでした。
ついでにミニスーパーも見つけ、水や果物を買い込んで一安心で部屋に戻ります。 -
もう一度シャワーを済ませると時間は22時前、そろそろ晩御飯でも・・・と(夏のリゾート地レストランは 大体24時まで深夜営業)
アパート近くで賑わっているレストランに行くも、お一人様の悲哀で受付のお姉さんに「空いているのは4人掛のテーブルだけなので・・・」とお断りされ(ぐっすん)、
アパートの隣のレストランに裏口から飛び込んで(苦笑)席を用意してもらいます。 -
口頭でメニューを紹介する飾らない店での今日のお料理は、スズキ一匹グリル(味付けはオリーブオイルと塩のみ)と、野菜サラダ、白ワイン。
メニュー無しでの気になるお会計は、スズキは量り売り計算で350g×単価、+サラダと水とグラスワインで 205クーナ(約 3,800円)でした。 -
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