2019/07/26 - 2019/07/28
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TRAVAIRさん
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青春18きっぷで7月27日、28日に秋田~青森間で運転される12系急行「津軽」の撮影に出掛けてきました。
最初は行く予定では無かったのですが、1週間前に時刻表を眺めてみたら、撮影ついでにまだ未乗の男鹿線と五能線の乗り潰しも出来ることが判り、急遽行くことにしました。
その2は7月27日編で秋田から青森へ移動しながら撮影します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝5時前に起床し、5:15にチェックアウトを済まします。
前夜にタクシーを呼んで貰ったのでホテルから駅までタクシーで移動し、秋田駅5:38発の男鹿行き始発列車に乗車し、まずは男鹿線名物?のキハ40、48の5両編成を撮影しようと言うことで有名撮影地に近い天王へ向かいます。
秋田から各方面への始発列車が出る時間帯で701系が集まる中、キハ48の4両編成が入線してきました。 -
男鹿線には「男鹿なまはげライン」の愛称がつけられていて、車両側面にもなまはげの絵が貼られて居る車両もあります。
-
男鹿行始発は折返し、秋田方面へ通勤通学輸送となりますので4両編成です。
通勤通学客が多い男鹿線のキハ40にはクロスシートをロングシートにした車両もあります。
これはこれで壮観な眺めです。それにしても何人がけなんだろ? -
天王駅には6:13に到着します。
ココから有名撮影地の船越水道橋梁まで歩いて7,8分です。
船越水道橋梁に到着すると既に15名程の撮影者が集まっていました。まあ皆さん考えることは同じですネ。
お目当ての男鹿線名物のキハ40形式5連の1122Dは6:30頃通過です。
5連の1122Dが通過すると集まっていた撮影者は去っていき、残ったのは自分ともう一人だけです。
40分後に先ほど乗車した男鹿行が1124Dとなって戻って来ますので、昨晩買っておいたコンビニおにぎりとサンドイッチで朝食にして待ちます。 -
1124D撮影後、直ぐに天王駅に戻り7:22発の1123Dに乗車して男鹿まで乗車します。
これで男鹿線の完乗です。
列車は直ぐに1126Dとなって戻るのでそのまま乗車して追分駅まで戻ります。
土曜日だったこともあり車内はさほど混んでませんでした。
男鹿線のキハ48が唸る走行風景動画はこちらです。
https://youtu.be/BoTr-gAXAts
https://youtu.be/cOjNtSFj364 -
8:28に追分駅到着します。ココで8:31発の青森行「リゾートしらかみ1号」に乗換えます。
この辺りは少し雨が降ったようでホームが濡れています。 -
窓も広く居住性も良いのでこのまま青森まで乗車したいところですが、下り「急行津軽81号」を撮影の為、東能代で下車しなけれなりません。
そうそう、八郎潟あたりでは多くの撮影者が居て、車内から「この列車(リゾートしらかみ)を撮っているんだーすごいねー」と言う声があったけど、違うんですよねー(笑)
9:12、東能代に到着です。 -
駅からは9:21発の秋田県北バス二ツ井方面行きで撮影地まで移動します。
しかし駅前のバス停には二ツ井方面の表示が有りません。スマホで調べてみると時刻表には「東能代」であって「東能代駅前」では無いようです。
もしかすると駅先を通る旧道にバス停があるのかもと急いで向かうと、駅前通りと旧道の信号先にバス停があり、駆け寄ると二ツ井方面のバス停でした。
1分もたたずに誰も乗っていないバスがやって来てギリギリセーフです。 -
貸切?の路線バスに乗って撮影地を目指します。
駅から撮影地まで2.5km程ですが歩くと30分以上掛かりますが、バスならものの数分で、目的地の「谷地」バス停に到着です。 -
予報では曇でしたが、東能代に着いた時には太陽が顔を出しており、順光になるアウトカーブ側から狙おうと立ち位置を決めて列車を待ちます。
しかし、あと10分程と言うところで太陽が雲に隠れてしまい、太陽の復活を願ったのですがそのまま、近くの踏切が鳴動しました。 -
撮影後、直ぐに能代行きのバスが来るのでバス停に向かうと晴れてきました。
あーあなんで通過時に曇るかな・・・
二ツ井方面へのバス停はちゃんとあるのですが、能代方面へのバス停が見当たらないのですが、同じ場所だろうと道路で待っていると二ツ井からのバスがやって来ました。 -
バスで東能代までバスに乗車して、駅に戻ります。
この後、10:59発の五能線2531Dに乗車しますが下車駅の川部に到着するのは15時過ぎです売店でお昼を確保してホームに行くと待合室の塗装がリゾートしらかみになっていました。 -
待合室の中に入ると運転台になっていると言う凝った造りになっていてびっくり。
どうやらキハ58の運転台を移植したようで、ちゃんとマスコンや切替レバーが可動するようになっていました。 -
2531Dは留置線から出区してきたキハ48の2両編成でした。
週末なので混雑するかなと思いましたが、能代まではそこそこ乗客が居ましたが、その後はガラガラでボックス独り占めです。 -
お昼は東能代駅の売店で買った大館駅の駅弁「比内地鶏の鶏めし」です。
1180円とちょっと高価ですが、この鶏めしは食べたことが無ったのでついつい購入してしました。
鶏肉が比内地鶏とあって歯ごたえと味わいが違い流石、比内地鶏です。
まあその分お値段も良い訳ですが。
でも花膳さんは頑張っていますよね。パリまで進出してしまうのですから。 -
お弁当を食べながらの車窓の眺めを堪能します。
天気がイマイチなので海の色が若干くすんで見えるのが残念ですが、やはり気分が良いですね。
五能線が廃線から免れたのはこの景色があったからと言われてますが、これだけの景色を眺められる線区はそうはありませんからね。 -
昔なら非冷房だったので窓を全開にして景色を眺められたのですが、今は冷房が付いていますから窓を開けるのは憚れます。
-
「リゾートしらかみ」なら観光案内などがあるのでしょうが、通常のキハですし、ワンマン運転なのでそういうサービスが無いのが残念です。
まあ見える景色は同じですからね。 -
五能線の終点、川部には15:09到着です。東能代から乗り通して4時間弱の五能線の旅が終了です。
列車は進行方向を変えて弘前へ向かいますが、ココで下車して1時間半後やって来る上りの「急行津軽82号」を撮影します。
乗ってきたキハは進行方向を変えて弘前に向けて出発していきました。
https://youtu.be/7xWW4T09K_Y -
線路沿いの農道を北常盤方へ10分程歩くと撮影者が10人程集まっている場所があり、そこで撮影することにします。
撮影ポイントからは岩木山がキレイに見えました。一時的に晴れ間ものぞいたのですが、すぐに雲に遮られしまいました。 -
待っている間、701系や特急「つがる」などがやって来て良い時間つぶしになります。
今回はプラの折畳み踏み台を持参していますので、それに座って待てるので楽でした。
晴れる事を期待しましたが、曇った中ようやくお目当ての「急行津軽82号」が通過しました。
背景の明るさと手前の明るさの明暗差が出ているので露出調整を慎重に行ったのですがアンダー気味ですね。 -
撮影後、駅に戻って17:00発の青森行にタッチの差で間に合わなかったので、次ぐに来る弘前行で一旦、弘前まで行き、折返しの快速で新青森駅に移動します。
明日の早朝にやって来る急行「津軽83号」を撮影する為にレンタカーを借ります。
今日の宿は温泉や大浴場が無いので、新青森から車で近い「さんない温泉」へ向かいます。
ココは市内では珍しい、白濁した硫黄泉でかなりの濃さなのです。もう浴場に入っただけで硫化水素の香りでノックダウンされそうな程で、源泉がドバドバと掛け流しになっています。
温度も高いのでそうそう長湯出来ないのが残念なところです。三内温泉 温泉
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さぱりした後は予約した「青森グリーンパークホテル・アネックス」に向かいます。ホテルの駐車場が満車なので近くのコインパーキングに止めて、チェックインを済ましてから、夕食を食べに外に出ます。
ノープランだったので、どうしようかなと通りに出ると食事処「ふじや」があります。
マグロのブツ刺定食の看板につられて入ってみました。疲れていたので手早く済ましたいので、定食にしましたが、美味しそうな一品料理が並んでいたので次回はゆっくり飲みながら食べるのも良いかも。
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青森グリーンパークホテル・アネックス
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