2016/03/10 - 2018/12/05
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DavePerthさん
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2016年3月に初めて行ってから大好きになり、その後数回に渡りにボルネオ島のマレーシア・サバ州を訪れています。
今回は2016年の初ボルネオ滞在時と、2018年の11月~12月初旬に滞在した時に出会った野生動物の写真を中心にした記事です。
何か所かのジャングルに滞在し、それぞれやはり見られる動植物が多少変わってきます。
ジャングルの奥地でリアルに出会った野生動物ですので、多少のブレなどはリアリティだと思って楽しんでください。
*自分の撮影の腕やカメラのクオリティが低いだけかもしれないけど。。。
オランウータンを始め色々な動植物に出会えて、街の滞在も食事も美味しく安全なので、野生動物との出会いを堪能したい人にとっては最高の旅先です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは2016年の時に最初に行ったジャングルで、Poringという温泉が出る村からジャングルトレッキングで奥に入った所にポツンとある、Lupa Masaという知る人ぞ知るジャングルロッジに滞在した時からの写真です。
-
ここのロッジはかなりワイルドでした。。
個室と言えば聞こえは良いが、勿論窓も何もなく屋根はあれど横はがら空きです。。
数キロ四方人が全くいないので泥棒とかは全く心配してませんが、要するに何でも生き物も入り放題。
毒ヘビだってそこら中にいるんだっての?? -
動物、ではないけど、幻の花と言われているラフレシア。
世界で2番目に大きい花で、開花する期間がとても短いのでそれだけ見れる事が希少価値と言われている。
自分も実際に見たのは初めてだった。 -
夜中に宿のスタッフと話していたらいきなり上から落ちてきた虫?
正式名はFiddle Beetleというが、作り物みたいに変な形な奴。
だってこの虫の胴体、薄焼きせんべいより薄い。。
作り物なんじゃないかい??
これを手に取ったロッジのスタッフで生物学者のニックは興奮のあまりこの麗しのFiddle Beetleを相手に30分くらい1対1のグラビア撮影会をやっていた。。。
そんなに興奮しちゃう、これ。。。?? -
夜は枝の上で鳥も眠っている。
名前は、、、分からない
夜のジャングルは結構寝ている色とりどりの鳥に出くわす。 -
Viperー猛毒ヘビ
こいつは体は小さいが、鋭い牙と毒を持つ凶暴な恐ろしいヘビ。
この血清もヘリコプタードクターもない絶海のジャングルで噛まれたら一貫の終わり
惚けた顔をしているので近くで撮影してやったが、彼の特技は一撃必殺
要するに今目の前にいるコイツは、その気になれば俺を一発で殺せる。。。 -
次に行ったジャングルは、キナバタンガンという川の流域でボルネオ島で野生動物の研究や観光が最も盛んで、見られる動物も多い場所。
そのキナバタンガン流域の中では上流の孤立したBatu Puteh村にあるエコロッジに宿泊。
ここも個室になっているが電気はこのジャングルにはないので暗くなる前には必ずヘッドライトを装着して予備の電池も持っておくことが必須。
上が寝床で下がトイレとマンディと現地語でいう水浴び用のカメがある。 -
寝床。
天井は低く、立ち上がってラジオ体操もままならない。。
ここも隙間あり放題なので寝る前はまず、パンツの中に吸血ヒルが入っていないか確かめ、虫などが入らないように素早く蚊帳の中に入るのが正解。
タイガーリーチというボルネオに生息する、強力ヒルにキン〇マを噛まれた人の話では、それはそれは恐ろしいかゆみに翌日襲われたとの事。。。
あ~~、おぞましい
このヒルは一度吸い付いたら中々離れないので、血液のみならず勢い余って精子まで吸い取られかねないので気をつけねば? (嘘です)
夜は電気もないし、ひたすら虫の音を子守唄に寝る。ここではスマホなど何の役にも立たない。。
そして朝は鳥の鳴き声で自然と起きてしまう。 -
ロッジ前の朝靄のジャングル。。
それらしい雰囲気があり、鳥の大きな鳴き声が向こうから聞こえてくれば何か恐竜時代に迷い込んだような気がしてしまう。。
あの森の向こうからプテラノドンが出てくるような気がした。 -
朝靄が明けると目の前の湖の常連客が早速姿を現す?
カワウソカップルの登場だ。
こいつらは常に一緒に行動していて、水に潜って顔をだすタイミングまで一緒?
まさに天然シンクロナイズドスイミング? -
取(撮)ったぞ~~~??
偶然撮れた、口に何かを加えたカワウソの写真。
俺がずっと見てたのを知っててあえて見せつけてるんだろうか。。 -
このロッジはジャングルに囲まれているので、ロッジの周りで既に色んな動物がいてしまう。
これはGiant Squirrelというリスの最大種。 -
そして同じ日の何と同じ木に今度はリスの最小種のPigmy Squirrelが現れた❢
ビックリだ -
本当に子どもの手のひらにも乗れちゃうくらい小っちゃい
ちょこちょこ木を行ったり来たりするこの姿を見れば、どんなに偏屈な頑固ジジイでも頬が緩む事間違いなし?
近所に絶対に笑わない、気難しいジジイがいたらここに連れてくればいい -
ランタン・バグというカラフルな虫。
どこにでも居そうだが、これも意外と出会うのは難しい。 -
そしてようやく川沿いにボートで動物探検だ
まず目にしたのはここら辺では最もよく見るロングテイル猿だ。
本当この後こいつらは昔一時期、渋谷にいたアムラーくらいそこら中で見かけた。。。
その多さのイメージとしては、
アムラー≧ロングテイル猿>ハマダ―>シノラー
と、言った感じか -
川岸を疾走するオオトカゲ❢
-
ついに出たデングザル。
絶滅危惧種に指定され、このボルネオでも一部の地域でしか見る事が出来ず世界的にも希少な価値。
鼻が異様にデカいのが特徴的
これはオス -
うわぁぁぁぁぁぁぁ
-
ついに現れた、川の番長
目つきの悪さどうにかなんないのか。。。? -
近っっ❕❕
-
そしてジャングルに夕日が沈む時~
-
やっぱり夜寝てる奴に出会う。
しかし寝相が良いというか、器用だな。。
俺ならとっくに木から落ちているだろう -
ライトを当てたら怪しく光る蝶。。。
こういう蝶を見ると何故かケバイ熟女歌手を連想してしまうのは俺だけだろうか。。 -
起きているのか、寝ているのか。。?
これは綺麗な鳥だが、残念ながら名前を憶えていない -
今度はキナバル山という、登山出来る東南アジアの山で一番高い山の登山中に見た、食虫植物ピッチャー・フラワー(ウツボカズラ)
ちなみにそっと中を覗いたら、、、虫が死んでいました。。。
気色ワルっ? -
これも登山の下山中に出会った黒い小動物。
リスかな?? -
そして今度は3か所目のジャングルで、リアル・ジュラシックパークと言われる、恐竜時代から残る原生林のジャングルに覆われたダナンバレー・国立公園に滞在した。
ここは本当に他と違って奥深い正真正銘のジャングルと言った感じで、基本観光客というより少数滞在していたのは研究者達だった。
基本ここは自分一人で広大なジャングルの中動物を見つけなければならないのだが、それは本当に難しい事だった。。。 -
ちょっと離れてたら木に隠れて全くわからないトゲのあるトカゲ。
恐竜のミニ版と言った感じか。
ここのジャングルを一人で歩いていると時折ゾウの群れの足跡や、サイのフンなどに出くわす。
実際にサイに出会ったら危ないのだけど。。
俺は過去ネパールのジャングルでサイが突っ込んで来て危うくぶっ殺されそうになったことがあったので。。
ちょっと緊張感がある感じになった。 -
そしてついに出会ったオランウータン、、、なんだけどあの木の中で木の実に手を伸ばして取り、それを食べている光景に出会ったのだが、この時は写真に決定的瞬間を収めることが出来なかった、、、残念
でも広大なジャングルを一人で歩いていて、遠くの木が不自然に揺れているのを発見した時には心臓がバクバクと音を出して鳴り出し、興奮を抑えきれなかった。
実はカメラを閉まってから最後、一度思いっきり顔を出したのだ?
木の中から出てきて隣の木に移って地面に降りて行く際、誰もいないと思っていたのに俺がいたからビックリして、向こうは思わず往年の加藤茶ばりの2度見をしてきたのだが、残念ながらそれは映像に残せなかったが俺の心には”緊張と緩和”という形で強く印象に残った。。。
このジャングルの真ん中で起きた二人きりのシュールな一場面で、シチュエーション的にもインパクトがデカい体験だった。
今度はバッチリとハッキリと見えるように次回リベンジだ? -
そして2018年再びキナバタンガン川沿いのジャングルに帰ってきた。。
まずは下流のSukauという村に滞在した。
真っ先にホーンビルという常にカップルで行動する鳥との再会。
左のトサカが大きい方がオス。
本当に林家ペー&パー子のようにいつも一緒で仲睦まじい -
今回も出会えました、テングザルさん。
尻尾長かったんだな。。
改めて見ると
後ろ姿は結構間抜けである -
青色が映えるカワセミ(キングフィッシャー)はこの辺のアイドルだ❢
-
これも絶滅危惧種の世界最小サイズのゾウ、ピグミーエレファント。
このボルネオにしか生息しない
この近さで群れを見れたのは本当にラッキーだ -
尻、尻、尻
-
シルバーリーフモンキーの群れの中に一匹はいると言われる、黄金色のアルビノ種。
こっちの方が色綺麗だけどな。 -
そして2016年に滞在した、上流Batu Puteh村のエコロッジに再び滞在。
ロッジの共同スペースに現れたライスの窃盗犯。
ちゃんと器用に蓋を開けてちょっとずつライスを盗んでいた。 -
これはシベット(ジャコウネコ)
これもボルネオの森では良く見られる動物のひとつ。 -
お~~~い
木の中でかくれんぼ
目が合うとキョトンとした表情を見せるウッドペッカー(キツツキ) -
そして最後の出発前の朝のボートクルーズでついにハッキリと姿を現したオランウータン??
なんと背中に小さな子供を背負った親子だった -
我々がすぐ近くにいても気にすることなくその辺をブラブラする親子。
今回はようやく念願叶い間近でハッキリと観察出来、また映像も撮れた。
最後の最後までじらしやがって。。。
2016年からの3年越しの目標が達成!
何とも言えない人みたいな姿をした、類人猿は親近感が湧いてしまう。。。
色々と人間とオランウータンの間には複雑な問題が絡んでいるが、どうか絶滅せずにいつまでもその姿をたまに見せて欲しいと願うばかり。。
我々に出来る事は、よくこの問題を学び資源を少しでも無駄に消費しないことが基本だ。。。 -
ジャングルありがとう❕❕
また帰って来るよ
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旅行記グループ ボルネオ島冒険❕ジャングルでオランウータン!知られざるビーチでキャンプにサーフィンの日々
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