Volendamアラスカクルーズ【ダイニング・イベント編】

2019/07/03 - 2019/07/10

ホーランドアメリカ「フォーレンダム」乗船のアラスカクルーズ7泊8日

【フォーレンダム/ダイニング・イベント編】

フォーレンダムのダイニング
メインダイニング
ピナクルグリル（スペシャリティ　レストラン　/要チャージ）
リド（バフェ）
ダイブ・イン（プールサイドのバーガー＆メキシカン）
その他
クロウズネストのハッピーアワー
アフタヌーンティー
食関連のイベント（クッキングデモなど）

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青い氷河！崩落が見たい！
アラスカに最優先権をもつフォーランドアメリカラインで
フィヨルド沿いに運航するバンクーバー発着のインサイドパッセージ

日程は、氷河が解けすぎず、崩落も望める
そしてカナダとアメリカの独立記念日、そして誕生日を含むという
イベントが揃う日程に。

7/3　バンクーバー乗船
7/4　インサイドパッセージ：終日航海
7/5　トレーシーアーム～ジュノー
7/6　スキャグウェイ
7/7　グレーシャーベイ
7/8　ケチカン
7/9　インサイドパッセージ：終日航海
7/10 バンクーバー下船

エリア その他の都市(アメリカ)

美味しいと定評のあるフォーランドの食事

バフェのリドでも、ダイニングルームと同じ食材を使っているそうです。
カジュアル船ではスペシャリティにいかないと出ないロブスターやフィレなども追加料金なしで頂けるのは嬉しいですよね。

食関連のイベントとレストランについてまとめてみました。
（日程は順不同です）

カナダプレイス 広場・公園

バンクーバー出港時

船尾のプールデッキでセイリングパーティー

スーベニアグラスに入ったアラスカイメージのカクテルで乾杯！

お部屋には毎日フルーツが届けられます。
バスケットの中のリストにチェックを入れます。
お水のボトルは1本無料で配備。

その他に有料で、お水のボトルと缶入りソフトドリンクがあります。
グラスは部屋のもの。

お水はリドのウォーターサーバーで皆さん補充しています。
マグなどがあれば充分間に合います。
リドの飲食物も部屋に持ち帰れます。

最初のガラディナーの夜
シアターで船長主催のウェルカムパーティー
スパークリングワインやジュースが振舞われて乾杯！

因みにガラナイトですが
フォーマルな装いの人は多いものの、
フツーのカジュアルスタイルももっと多く
レストランでもビーサン・短パンでなければ断られることはないようです。
（アメリカは、かなりの面で何でもアリだということは住んでいた時に経験していましたので）
今回もロングドレスなどは持参せず。
靴も黒のサンダル（ヒールはありますがクロックス！）で通しました。

メインダイニングでのガラディナー

サラダがとっても美味しい！

前菜

ロブスターテールとフィレステーキ

デザートは・・・甘い！

July 4th　Independence day
アメリカの独立記念日のスイーツコーナー☆

もちろん食べません^^;

カップケーキでも星条旗が作られていたみたいですが・・・
遅すぎました（＞＜）

フルーツカービング
スイカのお花

この日は終日航海日でしたので
プールサイドの「ダイブ イン」で評判のバーガーとタコスなどをオーダー
お部屋に持ち帰ってランチにしました。

星条旗デザインのショールを持っていきました
これは夜に羽織ってディナーに

独立記念日ディナー＠メインダイニング（5階）

レースタンクトップにフレアパンツで上下黒
星条旗デザインのショールを羽織っていきました
キモチだけアメリカン

生ハムの前菜

オレンジドレッシングのサラダ

ダイニングにはソムリエがいて、
ワインのおススメなどされますがカジュアル船のようにノルマに追われてしつこくセールスすることもありません。
私は（連れが下戸なので）1本オーダーして毎日少しずつ飲んでいました。
レストランが変わってもキープしたワインを出してきてくれます。

ちなみにホーランドの船は、乗船時に1本だけ持ち込めます。
お部屋で飲む分にはチャージはかかりません。
レストランに持っていくと開栓料がかかります。
今回バンクーバーで探しましたがコレといったのに巡り合わず、持ち込みはしませんでした。

名前に惹かれたこのワイン
カリフォルニアのカベルネで54USドル

ラムが柔らかくて～美味し～

「ブラックフォレスト」という名のチョコレートケーキ
う～ん・・・イメージ湧かない^^;
とにかく甘い。

メインダイニングは2層になっていて
プリセットは5階
オープンシーティングは4階
時間は、プリセットだとアーリー17:30、レイト20：00
または、時間指定をしないオープンシーティング（好きな時に行けますが待つこともあります）

15分以上遅れると予約時間はリセットされ、オープンシーティング扱いになります。

船の予約時にオープンシーティングにお願いしておいたはずが、
レイト（8：00）になっていました。
変えるのも面倒なので、20分遅れで行って4階へ
実は5階のテーブル（いつもきまっている）のウェイターを同行者がキライだと言って4階に行きたがったので・・・
こういう相性もあるので成り行きでルールも使い分け。

クルーズ最後でシェフたちのご挨拶がありました
ナプキンを振って盛り上げるテーブルもあり


お誕生日のテーブルもいくつかあって
ウェイターたちが集まって歌っていました。
インドネシアの歌？
ホーランドはインドネシアにクルーの養成校を持っているそうで
客室やホールのクルーはほぼインドネシア人。

上階がステイタス上なのかもですが、4階から見上げる天井や店内の雰囲気も素敵です。

ポタージュ
ホタテと何だったかな・・・^^;

サラダ
いつもながら葉っぱが美味しい～～
パンもどれも美味しかったです
食べ過ぎないように注意してました

NYサーロイン
もはや量に圧倒されることもなくなってしまったかのように
フツーに平らげてしまった

もちろん〆のアイスは1個じゃない^^;

この日は誕生日
お部屋に届けられた
キャプテンとクルー一同からのバースデーカードと
写真にはありませんがメチャ甘なケーキ（食べてないくせに決めつけ）
そして
船の手配をお願いしたIACEトラベルさんが
バースデーディナーにご招待してくださいました。

スペシャリティレストラン「ピナクルグリル」

テーブルチャージがかかりますが、ご招待なので無料です。
メニューはアラカルトから何でも自由に選べます。
お腹が許せば全部・・・なんてことも（できる人いるのかしら？）

エレガントな内装の店内
席と席の間もかなりゆったりとしています

ロブスタービスク

実はこの日、リドでサーモンフェアのようなイベントがあって
残念ながら予定がかぶっちゃったので
どんなものかお味見したくて、1人分だけ取り寄せていただきました。
そんなことも快く受けてくださる＾＾

サーモンのパイ包みのようなメニューでした
2人で半分ずついただきました。

メインはフィレ

デザートはクレームブリュレ

チョコレート・サプライズ！
21:３0 ＠ アッパープロムナード

何だろう？
チョコレートデザートのディスプレーかな？と思ったら何もない・・・
すると突然トレーを持ったクルーがぞろぞろ・・

マシュマロにチョコスプレー！

チョコレートヌガー！

クリスピーガナッシュはいかが？

コーンもあるよ！

見るからに甘そ～～～

シアターの出口に待ち構えている

どれもこれも見ただけでじゅうぶんだったけれど、
マカロンを持ったクルーに手招きされ笑顔に負けて・・・

やっぱり甘かったけど楽しいパレードでした！

グレーシャーベイのクルージングデー

プールデッキにアラスカの地ビールが並びました

メインともいえる
グレーシャーベイのクルーズ日
（内容は【グレー者ベイ編】で）
普通は出ることができない船首のデッキが解放されます。
寒いですが眺めは抜群！

あたたかいポタージュのサービスがあります。
オランダ料理のビーンスープ
濃厚で美味しいです！

デッキへの出口付近では温かいコーヒーカクテルの販売もありました。
スーベニアカップにはいっていて
ノンアルコールもできます
（内容は別途【グレーシャーベイ編】にて

アラスカのビールで遅いランチ

ダイブ・インでオーダーしてプールサイドで

おつまみは
チップスに4色ソース
ヤムのフライ

バーガーとホットドッグ

ランチはダイブ・インが定番になりつつありました

バーガーはチキンとかベジタリアンもあります
ホットドッグはアメリカのフツーのソーセージ
フレンチフライはジャガイモの時とヤムの時があります

今日はメキシカンに決定

ダイブ・インからリドへ、テイクアウト？

タコシェルとソフトトルティーヤもあり
レタス、トマト、きゅうりなどの野菜
ワカモレ、サルサ、チリビーンなど
お好みで

アラスカビールが2杯目は2ドルというセールがありましたが
1人で2杯はムリ・・・
リドへ運ぶ道すがらスイーツコーナーでイチゴムースもゲット！

アラスカンビールとセルフタコスランチ?

もちろん、アイスも
帰りにコーンでソフトクリームを食べ歩き。。。

ラウンジでジャズ
ライブ演奏が聴けるのは楽しいですね
通りがかりにしばらく聴いていました

クロウズネストで毎夜のようにハッピータイム
Buy1Get1free
時々フィンガーフードやスイーツが回ってきます
食べ過ぎ・・・のはずがつい手が伸びる・・・

メインダイニングで毎日テーマがかわるアフタヌーンティー

1度しか行けませんでしたが
6人のテーブルで相席になった方々とのお話も楽しい
カナダ人のお母さんと鉄ちゃんのカワイイ男の子。
行ったことのない北京や日本の地下鉄にも詳しい小学生。
アメリカに住む中国人親子。
教育熱心で、お話をきいていて
こうやって国外に出ていく中国の知識層って多いな・・・とあらためて。
短い時間でしたけど、いろいろな人が乗っているんだなぁ～

そういえば今回、日本人客に会いませんでした。
1人だけ、カナダ人と結婚した日本人ママ。
もしかしたら私たちの行動パターンが日本人のルートに入っていなかっただけかもしれませんが^^;
このサイトのタグの設定を見ても、プリンセスで来る人が多いのかも。
とにかく氷河クルーズ最優先！なんて日本人少ないのかな・・・？

船内イベント「America's Test Kitchen」

簡単なデモンストレーションと食材のお話
レシピもたくさんおいてあって、もちろんフリー

熱心に質問している人も
レシピ自体は簡単ですが、
ホントに作るのかしら・・・？

ここからはリド
バフェ形式の自由なダイニング
朝～昼～夜～夜食　とメニューがかわります
和（巻きずし）、洋、中、エスニックと幅広くどれもおいしいです

バーガー・サンドイッチのコーナーには、
フィルムに包まれたテイクアウト？のサンドイッチもあります。
お弁当にしよう～と思ったスキャグウェイの寄港日には見当たらず、
ラップしたのが欲しいと言ったら断られました。
基本は船内なんでしょうね。

ドリンクバーは
コーヒー、お茶（グリーン、ブラック、ハーブなど種類も多い）、
ともにカフェインフリーもあり
ジュースはオレンジ、グレープフルーツ、レモネード
氷もあります

カップや持参のマグで部屋に持ち帰るのもOK

ホットミールはオーダー方式
量も自由にできるので助かります。

朝はエッグベネディクトやワッフル、パンケーキ
夜はステーキ、ローストビーフ・ポーク・チキン
サーモンはいつでも、そして美味しい！
パンの種類も多くて美味しいです

生野菜のコーナー

ハム・チーズのオードブルコーナー
奥はフルーツプレート

「1日1アイス」なワタシ
アイスクリームがいつでも好きなだけいただけるのが嬉しい?
毎日数種類、コーンも2タイプ、カップももちろん。
ソフトクリームもある！
アイスクリームサンデーなんて、どーぞお好きに！！！ってカンジｗ

スイーツは全般甘いんですが
フルーツ系のムースやタルトなどは許容範囲

ベイクドチーズケーキとプリン（きちんとベイクした）もOK！

この船には、夜食タイムがあり…

マリネやタパス的なものや

サーモン、チキンなども揃っていて・・・

チーズプレートなど、いつも部屋に運び込んでしまい・・・

23:00の誘惑と呼んでいました

初日の朝食
パンはミニクロワッサン
これがベーグルだったり全粒粉トーストだったり、その日の気分で。
「ベーコン」とだけ言ったらトングでたっぷり盛られてしまい・・・

次からは
「ベーコン1枚。1枚ね！ソーセージも、1本ね！」と強調
笑顔でｗ
ヨーグルト、フルーツたっぷりは毎日
サーモンもおいしくてほぼ毎回。
ジュースはレモネード、ブラッドオレンジなど気分で日替わり。

チーズプレートにグラハムクラッカー
グリルコーナーを通ったら美味しそうで・・・

ホーランドマークのチョコレート

売っていません。
毎日ターンダウンでベッドに置かれます。
一度も食べず溜まっていきました。
日本人的にはこういうお土産が欲しい（^^）

カナダプレイス 広場・公園