Volendamアラスカクルーズ【船内編】

2019/07/03 - 2019/07/10

ホーランドアメリカ「フォーレンダム」乗船のアラスカクルーズ7泊8日

【フォーレンダム/船内編】

青い氷河！崩落が見たい！
その一心で調査開始！
条件的に一番良くて楽（これ大事）なコースを検討。

アラスカに最優先権をもつフォーランドアメリカラインで
フィヨルド沿いに運航するバンクーバー発着のインサイドパッセージ便に決定！
船は２つ
いろいろ悩みつつフォーレンダムに決めました！

日程は、氷河が解けすぎず、崩落も望める
そしてカナダとアメリカの独立記念日、そして誕生日を含むという
イベントが揃う日程に。

7/3　バンクーバー乗船
7/4　インサイドパッセージ：終日航海
7/5　トレーシーアーム～ジュノー
7/6　スキャグウェイ
7/7　グレーシャーベイ
7/8　ケチカン
7/9　インサイドパッセージ：終日航海
7/10 バンクーバー下船

エリア アメリカ

アラスカに行き問いと思ってリサーチをはじめ
フォーレンダムに決めたのは
＊フォーランドがグレーシャーベイへの10年間の優先権を取得した（約10年前）
＊グレーシャーベイは1日2隻のみ
＊バンクーバー発着はインサイドパッセージを航行するので
　風景・クジラなどへの遭遇・波が穏やか
＊寄港時にも最優遇立地
＊食事が美味しい
＊海側以上はバスタブあり
などなど
今年はフォーレンダムとニューアムステルダムが該当。
カナダ・アメリカの独立記念日と誕生日を含む日程で、
悩んだ末、フォーレンダムに決定。
決め手の一つはバスタブ（同行者希望）と、海側の部屋がデッキに面していてすぐに出られること（同行者が喫煙者だったり、寒いからベランダは必要ないけれどすぐに外に出られるのはポイント高い！）

ところが・・・ちょっとしたミスで
価格重視でギャランティ―キャビンを選択してしまい
ロゥワープロムナードデッキ（視界望めない）のはずが、アップグレードがかかり、視界ありの部屋に。
さらに、ほんの少ししかないバスタブ無しの部屋に！
リノベーションしてバスタブがなくなった部屋があることは情報得ていましたが、
まさかそこにピンポイントで当たるとは・・・
若干の可能性は予測していましたが、ギャランティーなので仕方ない^^;
部屋はアクセシブルルームでした！
車いすが入れるよう広く、さらに船首に近いのでオプションスペースが・・・
健常者がこの部屋を指定することはできないので、思いがけず良い経験でした。

7/3　カナダプレイス
ウォーターフロント駅から徒歩5分ほど
スーツケース（同行者は２つ）を転がしても楽に移動できました。

カナダプレイス 広場・公園

サインに誘導され地下駐車場のようなフロアの奥へ・・・

とってもわかりやすいです

船ごとに案内も出ています

チェックインカウンターの列
結構早めでしたが皆さん出足は早いようで・・・

事前にいただいた荷物のタグをつけます

クレジットカードの登録も事前にしていたので、
チェックインはする～～～っと。
いよいよ乗船

チェックイン後にカナダプレイスに出て船の写真を・・・と思っていましたが、
する～～っと乗船ルートに入ってしまいました^^;
近過ぎて写真も難しかったかも。

船内各所のモニターには、いつも船の位置や寄港地のデータが

1週間分の予定表
ダイジェストで良ければこれでも充分

毎日の詳細は前日のターンダウン時にベッドに置かれます
セールやイベントの詳細はこれでチェック

最終日にはキャプテンのサイン入り乗船証明書が届きます

早めに乗ったので、船内をぐるっと回りながらランチを
もう泳いでる～～～
ちなみにプールは2か所
中央デッキ　リドのは温水プールで屋根も閉まるので全天候型
ジャグジーもあったかい

プールの注意書き

夜～早朝は天井が締まります。
動画がアップできなくて残念！

プールの屋根が閉まる時

屋根が閉じた後

船尾のプールデッキ
流石にこちらは寒いので泳いでいる人はいません
出港パーティーの準備中

出来からカナダプレイスを望む

船の中へ
沢山のオブジェやアート作品絵が飾られていて重厚で落ち着いた雰囲気

カジュアル船のワチャワチャしたところが無くて良いです?

オランダの女王様

名付け親の方
お名前が…すみません^^;

寄港地の入港記念品のギャラリー

日本各地、結構沢山ありました

東京

さて・・お部屋はデッキ1
ドルフィンデッキと名付けられていました

船首はこっち！
廊下には迷わないようにマットで表示されています

エレベーターの中には曜日のマットがありました
何日も乗っていると今日はいつ？？？ってカンジになっちゃいます。

ホントーに一番前の方

開けてビックリ！
ひろ~~~い！
ベッドもくっついていないし、ゆったりスペース
左のデスクの奥はクローゼット１（もうひとつある）
そしてカーテンを開けると・・・

窓際にステージ！
なにこれ！おもしろい！
ここで寝られちゃう～～くらい広い！

右奥にバスルーム
わきのでっぱりはクローゼット2
広くて
お部屋中央でピクニックできちゃう！

バスルーム
ただ一つのがっかりポイントは、バスタブがないこと・・・
バスソルトとかいろいろ持ってきたのに～～（T_T)
もう~~ジャグジー常連になるしかない！

流石バリアフリールーム
シャワーブースが広くて椅子もあります

アメニティはひと通り
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、石鹸、
ボディーローション、シャワーキャップ

クローゼット1
バスローブ、タオルケット、ライフジャケット
セーフティーボックス
これにスリッパがあったら完璧！（持参しました）
で直ぐには各種案内とテレビ、ドライヤー（引き出し）
無料のボトルウォーター
有料のボトルウォーター・コーラ・ジュース
残念なことに冷蔵庫はありません

初日のターンダウン

各種お知らせ、チョコレート、
ホーランドの名前入りエコバッグ（2つ！うれし~＾＾）

船～～！って感じの窓^^;

毎晩タオルアートの動物たちが楽しみ?
（別途旅行記【タオルアート編】で）
ホーランドのタオルアートブックがあるんですよー！

ロゥワープロムナードデッキのベンチ

鏡のように見える窓は客室
ミラー仕上げなので外からは見えません。
本当はこのあたりの（もっと視界のない）部屋のはずでした。
窓じゃなく、客室から直接デッキに出られる部屋もあります。
バルコニーより絶対楽しい！

出港までまだまだ時間があるのでリドでランチ
奥にある茶色い袋はサンドイッチ
「寄港地で持って出ればお弁当にあるじゃない～～」とチョット期待
この日はお部屋に持って帰ってお夜食に

スイーツも充実
フルーツタルトは甘さ許容範囲でした
個人的に嬉しいのはアイスクリーム！
数種がありソフトクリームまで！
詳細は
【ダイニング・イベント編】にて

ライブラリ
日本語の本はないですがゲームなどゆったりくつろげます

ライブラリにあるトランプ
棚に沢山箱に入っておかれていて
フリーだそうです。
お部屋で遊んだ後は持ってかえりました。
ショップで売ったらいいお土産になるのに。（日本人的？）

PCもあり
ジグソーパズルのテーブルはグループで作ったり放置されたり・・・
誰彼なく入り乱れて仕上げてる

隣のカフェカウンター

シアターです
ショーは期待していないので・・・
オールディーズの歌の日に1度しか来ませんでした。

人がいないうちに
４Fからステージ

劇場デザインは素敵です

ステージ下から客席

下のフロアは飲みながらショーを見れます

ラウンジ

カジノ
停泊中なのでまだオープンしていません

卓球台もオシャレ！
船内全体が木目で落ち着いていて優雅です

セミナールーム

通路やホールなどのあちこちにソファーがありくつろげます
窓際には列車のボックス席のようなソファーもあり、
お茶をしたり、氷河カラーの石でアクセサリーを作ったり
趣味の時間も楽しみました。

階段の踊り場

船内にあるお花は全て生花！
リドのテーブルにあるお花までちゃんと活けてあって
お花がテーマの船らしい

トイレもゆったり
お茶できそうなドレッシングルーム^^;

その奥がトイレ
いつ来てもキレイです

ショップは・・・正直あまり…

宝石・貴金属のショップでくじ引きイベントがありました。
ハズレましたが、宝石が当たった人も。

シグネチャーショップは頻繁にセールをしていて
フリースジャケットなど半額で買ってグレーシャー見学時に活用っていうのはイイかも

スマートフォンケース

船の中はカード1枚ですべて済みますが、
ネックストラップをぶら下げるのが好きじゃないので
（お洋服や、特にフォーマルには合わないし！）
それに手ぶらといっても写真用にスマフォは持ち歩くので、
ブック式のケースに入れて、クルーズカードも内側のポケットに。
フォーマルの日はクラッチバッグみたいになるし
チェーンをつけるとポシェットや手提げのようにも。
いつもはブック式カバーはつけませんが、船用に安いのを買って。

今回は左のもの。
アメリカなのでビシビシのフォーマルの必要はないと判断。
（元住人なんですが。。。
ほんとにアメリカにはドレスコードなんてないのも同然です。）
外でもカジュアルにも使えるように。

ボードドリル
3Fのロゥワープロムナードデッキの指定の場所へ
な～～かなか来ない人が1人いてかなり待たされる。。。
中国人名（－－;）時間守って！
ライフジャケットは持ってこなくていいので
デモンストレーションが終わったらまた船内散策へ

出港！
船尾のプールデッキでさらっとパーティー

氷河カラーのカクテル
ホーランドの名前入りのスーベニアグラスで乾杯！
10ドルくらい

バンクーバーは曇り空
氷河に着いたら晴れてね～?
実は晴れ女のワタシ。あまり心配していません。

カナダプレイスが遠ざかり・・・

ここまでは船尾で。

その後は上に上がって、ライオンズゲートブリッジの下をくぐるのを見て

出港～～～を実感！

これは船首にある鐘

通常はここにはこられませんが、
グレーシャーベイでは解放されるので見ることができました。
別途【グレーシャーベイ編】にて

夜のアッパーデッキ
月がキレイでした

船尾のプールデッキ
23：00過ぎないと暗くなりません

船尾の波と雲が旅の気分?
フォーレンダム、船首側のサイドにも素敵な波紋が見えました。