初オランダ観光　～ザーンセ スカンス風車村～

2019/07/09 - 2019/07/11

２０１９年夏休みは、これまで足を踏み入れたことのなかったベルギーとオランダを中心に観光しました。

アムステルダム観光初日は、街中の有名観光地を中心に回りました。
２日目は、オランダを象徴する風車の観光からスタート。
中央駅からバスで４０分程度で、風車の並ぶ牧歌的な景色。
ヨーロッパらしいですね。

その後は中心部の観光。
街歩きをしていると、どんどん見たい場所が増えていく、噛めば噛むほど魅力的なアムステルダムの街。

美術館巡りというアムステルダムのメインイベントも（まとめた方が安いので）残しているため、また訪れたいと思います。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

アムステルダム滞在2日目。

Pancakes Amsterdamというお店が有名なようで、そこのパンケーキを朝食にしました。

アメリカンを頼むといわゆる日本のホットケーキ。
オランダ風を頼むと写真のようなクレープ的なものが出てきます。

パンケークス アムステルダム 地元の料理

この日のミッションは、旅行中の着替えを確保するためにコインランドリーで選択をすることですw

パンケーキ食べている裏番組で、コインランドリーで洗濯をしました。

洗剤までオールインワンだといいのですが、洗剤は買う方式でした。

あとは乾燥まで全部やってくれます。

アムステルダム中央駅。

この日の午前中はザーンセ スカンス風車村を観光するため、この駅からバスで向かいます。バスは停まるバス停の多い路線バスと、ほぼノンストップの快速バスがありました。

アムステルダム中央駅 駅

ザーンセ スカンス風車村に到着です。

どうも安定しない天気ですね・・・

ザーンセ スカンス風車村 建造物

アムステルダムの街中からバスで1時間も走っていないのですが、のどかな景色です。

色々な動物が飼われています。

ヨーロッパの田舎といった感じの素敵なお家です。

こんなところに住んでみたいな、という景色。

ザーンダム内の風車を巡るクルーズ船に乗りました。

ザーン川の両側にある水車を船で巡っていきます。

オランダきたら風車は見たいと思っていたので、これは大満足。

様々な色の風車が建っています。

こんな感じで風車が並んでいますよ。

ザーンセ スカンス風車村のお土産屋さん。

チーズなどの乳製品加工品や、風車村のお土産がたくさんありました。

バスでアムステルダム中央駅に戻りました。

アムステルダム中央駅 駅

中央駅から地下鉄に乗って・・・

向かったのは、RAIアムステルダム。

コンベンションセンターみたいな感じですね。

名前がライコネンっぽいので行ってみただけですがｗ

アムステルダム国立美術館。

ここに、「I amsterdam」の大きなシグネチャがあるとのことで行ってみたのですが・・・なくなっていました。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術館前の運河がきれいだったので、まぁいいことにしましょう。

運河の街アムステルダム。
これだけ運河があると日本なら嫌という程蚊が湧きそうですが、その心配はあまりなかったですね。

ホテルなんて冷房なくて窓開けてましたし・・・

美術館のお店が外にあったので、立ち寄りました。

美術品（国立美術館だけではなく）のレプリカや、おらんだっぽいお土産が揃っています。

オランダの美術館巡りは、３日間チケットなどを買って、いつかゆっくり見てみたいです。１か所１か所は高いのですが、まとめると割安感が出ます。

中心部（ダム広場）にある、デ・バイエンコルフ。

オランダのデパートを少し見ました。

バイエンコルフ (アムステルダム店) 百貨店・デパート

歴史的な石造りの街並みの中で、落ち着いた買い物ができそうでした。
時間がなかったので、サーッと見ましたけど。

ダム通りの、アルゼンチンステーキハウス。

日本でも南米産の牛肉がブロンコビリーでの採用などで注目を浴びていますね。

アルゼンチン牛のステーキとビール、トウモロコシ焼き。

サイドディッシュに「コーン」と書いてあったので頼んでみたら、とうもろこしが１本丸ごと焼かれてきました。久しぶりだなこの感触。

画家レンブラントを記念した、レンブラント広場。

ダム広場から少し南に行ったところで、広場はかなり賑わっていました。
周囲にはカフェも多いですね。

レンブラント広場 広場・公園

レンブラントの像。

前の写真にもある通り、レンブラントの代表作『夜警』を立体で現したオブジェが周囲に合計２２個あるそうです。

アムステル川に架かるフラウフルグ橋。

マヘレのはね橋が橋の上から見えました。

マヘレ橋 建造物

アムステルダムのミュージックシアター。

街歩きをしていると、見たい場所がどんどん増えていく。
そんな趣のある街・アムステルダム。

ミュージックシアター 劇場・ホール・ショー

実際にはね橋を歩いてみました。

はね橋の接合部。

せっかくなので、歩いてみるのもいいですね。

中央駅にどんどん向かい、次はフラワーマーケット（花市場）です。

花市場 市場

フラワーマーケットの運河の対岸には、ムント塔が建っています。

1672年にフランスがアムステルダムを侵略した際、この塔を貨幣鋳造所として利用していたことに由来した名前だそうです。

ムント＝英語のMintですね。

ムント塔 建造物

フラワーマーケット、名前上は花市場ですが、アムステルダム／オランダ名物がかなり揃っていて、純粋に買い物を楽しめる場所になっています。
もちろん、花のタネや造花など、花のお店が占める割合が一番高そうではありますが。

クリスマスの飾り付けを売っているお店です。

ヤバいとこではこんなお店も。

マジックマッシュルームのお店みたいです。
オランダは大麻も合法ですからね。

某益戸さんとかいう芸能人は移住するといいと思います。

フラワーマーケットからさらに中央駅側に向かい、ロキン駅のあたり。

ウィルへルミナ女王騎馬像だそうです。

ちょうど道路沿いに運河が広がっており、美しい景色が広がっています。

アムステルダム観光の最後の最後は、地元民用カジノw
Carousel Casino Arcadeというお店の名前です。

特に何も提示せずに入れました。

スロットマシンの勝ち金は全部コインで出てくるし、ガイダンスは全部オランダ語だし、昔ながらのゲームしかないし（でも、それはそれでシンプルで面白い）で、古き良き地元民カジノという感じでした。

アムステルダム中央駅から２０分。

スキポール空港に到着しました。

スキポール空港 (AMS) 空港

免税店には、若きオランダのF1スターのこの人。

オランダのスキンケアブランド・Ritualsの大きなお店。

ヨーロッパに行くと最近はまとめ買いして、愛用しています。

空港のセキュリティエリア。

ヘルシンキに着くともう食事はない時間になるので、Two Tigersというお店で軽食を取ることにしました。

サンドイッチやスープなどをセルフで取っていく形式で、かなり多くの食材がありました。

まぁ、普通にサンドイッチ食いましたけどｗ