週末パスで磐越鉄道たび【その２】（２日目）会津経由で帰京

2019/07/15 - 2019/07/15

せっかくなら一筆書きでいろいろな路線に乗ってみようと、磐越西線経由で帰京することにしました。８：２５新潟発の快速あがので会津若松へ。会津若松駅ではちょうど会津若松駅 磐越西線開業120周年記念セレモニーが行われていました。下調べを怠り、現地で初めて開催を知ったので、郡山からの新幹線に乗るため、そのまま磐越西線快速で郡山に向かいました。お昼を郡山駅でいただきやまびこで帰京しました。

エリア 福島

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅構内にあるホテルメッツに泊まります。

シングルルームです。今回は新潟駅１９時半到着、翌朝８時半出発、文字通り寝るだけなので、これで十分です。

ホテルの下に２軒飲食店があります。洋風バル風のお店はあいにく貸し切りでした。日本酒を求めて魚沼釜後で夕飯をいただくことにしました。

期間限定の日本酒をいただきました。

お通しは地場のお野菜。

大好きななめろうです。

蟹。一人なので、半身にしました。

シンプルにあぶっただけの椎茸。地場やさいの巨大な品種でした。

欲張って締めに握り１０かん。どれも美味しいでした。

翌朝、素泊まりだったので、駅構内のスタバでコーヒーを買いました。

ちょっとおしゃれな感じ。

隣のパン屋さんベーカリーPAOで調理パンも購入。駅ビルには何軒も飲食店が入っているのですが、８時前だと、開いている店が限られます。

ホテルの部屋に持ち帰って朝ごはん。

同じ経路を戻るのは嫌なので、帰路は郡山まで磐越西線に乗ることにしました。

磐越西線が出発するホームは新幹線や昨日乗ってきた信越本線などの他の路線が発着するホームからかなり離れています。余裕をもってチェックアウトしてよかった。

信越本線、磐越西線、羽越本線が交わる駅、新津。行き先表示がX型。

途中駅で見かけたキャンペーンの幟。「日本海美食旅」食いしん坊なので、思わず目に留まりました。国内旅行は直前に予定を入れることが多いので、こういうキャンペーンは利用しにくいのですが、気持ちに余裕をもってこういう企画を利用するのもいいかも。

あいにくの曇り空。でも、車窓からはるか遠くまで続く青々とした田んぼを見ていると心が洗われます。

会津若松駅に到着。

磐越西線開業120周年記念セレモニーで特別列車が走るようです。鉄道ファンが大勢待っていました。

ホームには大きな赤べこがいました。

会津若松駅 駅

会津若松から郡山まで快速に乗車します。新潟からの快速あがのはさほど混んでいませんでしたが、こちらの列車はすでに入線する前にホームに大勢の人が並んでいました。

郡山駅でお昼ごはん。ちょうどお昼時で改札口に案内表示がある飲食街はどこも満席。新幹線の出発時間まで１時間弱、並んでいると食べそこないそうでしたので、飲食街とは改札口をはさんで反対側にある駅ビル内のタリーズコーヒーでスパゲッティをいただきました。ただひたすら列車に揺られる１泊２日の旅でしたが、これもまた、のんびりとした時間を過ごせるステキな旅でした。