2019夏、個人手配、夫婦で行くパリとベルギー ブリュッセル前半

2019/07/17 - 2019/07/17

ソウル発着ならビジネスクラスがリーズナブル。
特典航空券も日本発着より取りやすいみたい。
一人分はJALのマイル、１０万マイルを使ってエールフランスの特典航空券。これっていつの間にか燃油サーチャージいらなくなってたんですね。5年前は確か払ったはずなんだけど。
もう一人分は公式サイトから、購入。
席も隣同士で取れました。


エールフランスでパリまで行き、まず一泊。大きなスーツケースはホテルに預けてタリスでブリュッセルまで。一日日帰りでブルージュに行き、二泊したのちパリまで戻って二泊。

現地通信手段については、SIMも考えたものの、私のスマホを買い換えたばかり。SIM解除できなかったことからいつも通りグローバルWIFIで。
フランス４G、ベルギー３Gで申し込み。９日間3,870円でした。


この旅行記では
タリスに乗って、ブリュッセルへ。
中央駅前のヒルトングランプラスのエグゼクティブルームに2泊。
グランプラス周辺を散策して、ベルギー料理、ビール、ワッフル♪

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

シタディーンレアールパリからパリ北駅まではRERで一駅です。

ホテルからすぐ入ったところの券売機でカルネを買おうとするも、なぜかクレカが使えない。隣で操作していた家族連れも同様だったようで。窓口に行ったらクレカの機械があるにも関わらず、現金のみと言われました。クレカのシステムに不具合があったのかな。

RERを降りた後は、綺麗な地下構内を通ってタリスのホームまで。GRAND TRAINの表示に従って向かいます。タリスとは書かれていないので要注意。

タリスの乗り場に来たとたん…バインダーを持った女の子が話しかけてきました！
もちろん「No !」何人かのグループでやってたみたいで警備員の男性に駅の外に追い払われていました。
…でも10分くらいしたら、また戻ってきたみたいで同じ女の子に声かけられたけど。
この旅行中、スリ・詐欺の人に遭遇したのはこの時だけでした。

パリ北駅 駅

タリス、セキュリティーチェックの列に並んでいたら、その横からどんどん入れ～みたいに言われました。どっちでも良かったの？受けてる人もいたけど…。

1等の３号車でした。チケットは5月中旬に公式サイトから購入。二人分往復で180ユーロでした。車両の入り口で係員にスマホのQRコードをかざして乗り込みます。
QRコード、ネットに繋がっていないと表示できません。私は念のためスクショもとっておきました。省資源のため紙には印刷してなかったので、夫とそれぞれお互いのQRコードをスマホに保存。（万が一スマホの電源が入らなかった時などのため）

タリス (アムステルダム方面) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

早めに乗り込んだので、まだ人もあまり乗ってません。発車するときにはほぼ満席でした。

上の棚は機内持ち込みサイズのスーツケースがちょうど乗るくらい。
大型のスーツケースは、車両の端にある置き場に置かないと無理ですね。

1時間半ほどでタリスはブリュッセル南駅に到着。
中央駅へ向かう在来線のホームはGoogle Mapですぐにわかりました。
この間は頻繁に走っているみたいです。

ブリュッセル南駅 駅

在来線。3分くらいで中央駅へ。タリスの乗車券でオーケーという口コミを見ていたので、そのまま乗りました。念のため自分でも、タリス乗車時に車掌さんに確認しようと思ってたんだけど、忘れました(;'∀')

中央駅に到着しました。最初、向かって右側の別の出口から出てしまったのですがこちらが正面出口。
ヒルトンブリュッセルグランプラスの玄関から見た中央駅。ほんとに目の前です。

ブリュッセル中央駅 駅

ホテルに向かいます。ヒルトンブリュッセルグランプラス。

チェックイン、正午過ぎでしたが部屋に入れました。

ヒルトンの公式サイトから予約。一部ポイント利用です。

保冷材を冷凍庫で預かってもらいました。ベルギーは涼しかったのですが、チョコレートをパリに持って帰るときに、ちょっと暑いかも、と念のため。

ロビーです。右に行くとエグゼクティブラウンジ、左に行くと部屋に行くエレベーター、朝食会場です。

エグゼクティブルーム。広々したお部屋です。

ホテルの窓からの景色。

荷物を置いてアゴラ広場を通ってグランプラスへ向かいます。ホテルからは下り坂ですね。左に見えるのは有名なワッフルのお店。

ギャルリーサンチュベール。ほんとにすぐ近く。

グランプラスもほんとに近い。

世界遺産。
右から二番目の建物がベルギービール醸造博物館らしい。

グランプラス 広場・公園

グランプラスの一角にあるケルデルクにやってきました。外のテラス席は欧米人で賑わってました。欧米人は屋外が好きですね～。
私たちは地下の店内へ。こちらはガラガラ。
メニューです。定番のベルギー料理があります。

ケルデルク 地元の料理

ビールのメニューです。

とりあえずホワイトビールから。

次にDuvel。Duvelはこのころんとした形のグラスが専用なんですね。
Duvelはこの後もベルギー滞在中何度か飲みました。
これってアルコール度数、8.5%あるらしい。

これこれ。エビのクリームコロッケが食べてみたかったの。

ケルデルク 地元の料理

牛肉の黒ビール煮込み。

ベルギー料理、美味しい。

いったんホテルに戻って一休みしてからちょっとラウンジを覗いてみました。
こちらのラウンジはホテルの０階、ロビーと同じ階にあります。
カードキーをかざして入ります。

ラウンジ内。

お昼間はちょっとしたペイストリーやソフトドリンク、フルーツなど。

ビールはノンアルコールも含めて3種類。
アルコールの入ってるのはステラアルトワとヒューガルテンホワイト。

飲んだのはステラアルトワ。これはラガービールですね。

ワッフルを食べに再びグランプラス周辺へ。
ダントワに来ました。

１階（日本でいうと２階ね）のカフェで頂くことに。

メニューです。トッピングを自分で選びます。

私ははアイスクリームとチェリーを選択。飲み物は紅茶。

ワッフルだけなら軽い感じ。

特に興味はなかったんだけど、ほかに見るものもないので来てしまった。
小便小僧。想像以上のがっかり感でした（笑）

小便小僧 建造物

再びダントワの前を通るとテイクアウトは行列ができてました。

夕方、ホテルにて。
ラウンジは18時からカクテルタイムです。
１８時半ころに行ってもこの日はそんなに混んでいませんでした。


内容は…ヨーロッパなのでこんなものなのでしょう。

これは翌朝。

ホテルの朝食会場。7時ころに行ったので空いてました。

ここの朝食は良かったです。
どれも美味しい。


ブルージュ編に続く。