2019夏、個人手配、夫婦で行くパリとベルギー パリ前半

2019/07/16 - 2019/07/16

ソウル発着ならビジネスクラスがリーズナブル。
特典航空券も日本発着より取りやすいみたい。
一人分はJALのマイル、１０万マイルを使ってエールフランスの特典航空券。これっていつの間にか燃油サーチャージいらなくなってたんですね。5年前は確か払ったはずなんだけど。
もう一人分は公式サイトから、購入。
席も隣同士で取れました。


エールフランスでパリまで行き、まず一泊。大きなスーツケースはホテルに預けてタリスでブリュッセルまで。一日日帰りでブルージュに行き、二泊したのちパリまで戻って二泊。

現地通信手段については、SIMも考えたものの、私のスマホを買い換えたばかり。SIM解除できなかったことからいつも通りグローバルWIFIで。
フランス４G、ベルギー３Gで申し込み。９日間3,870円でした。


この旅行記はソウルからエールフランスのビジネスクラスでパリのホテルまで。
今回はアパートメントホテルに泊まってみました。

パリでの最高気温は26度から２７度くらい。私たちがパリを離れた後には熱波が来て４０度以上になったらしい…。

土曜日は長らくデモの影響で一部地下鉄駅が閉鎖されていたのですが、７月に入ったくらいから正常に戻ったみたいです。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回もロッテシティーホテル金浦空港に泊まったので、リムジンバスで仁川国際空港へ向かいます。
金浦空港⇔仁川国際空港間は早朝でも頻繁にバスがあります。

6時過ぎにホテルチェックアウトして乗り場に行ったらすぐバスが来ました。

KALのリムジンバスだったので一人75,000ウォン。一般のリムジンバスより高いけどその分席もゆったり。

今回エールフランスはターミナル２だったので、45分くらいかかりました。
ターミナル1から２って15分くらいかかるんですよね。

エールフランスのカウンターでチェックインしようとしたら、特典航空券分の予約が見当たらないとか。
JALとエールフランス間のシステムの問題だったらしく、あなたたちには何も問題ないから心配しないで、と言われて待ってたけど…30分くらい待たされた。こういうこともあるから、やはり時間には余裕を見とかないと、と再認識しました。

保安検査、出国は自動化ゲートだしスムーズでした。
ラウンジに来ました。ここのラウンジはちゃんとトイレも中にある。

ラウンジで朝ご飯。


なぜかバナナがビニール袋に入ってた。普通のバナナだと思うんだけど～。

時間が来たので搭乗です。

できることなら、最新の機材に乗りたかったけど私たちが予約したのは一つ前の機材( ;∀;)
２－３－2の配列。
でも思ってたほど悪くなかったです。映画も日本語対応のが結構ありました。キムタクや長澤まさみさんが出てる『マスカレードホテル』とか『Me before you』←（以前もフィンエアーの機内で見た映画なのですが、お勧めです。）などを観て過ごしました。

エールフランスのアメニティ。クリーム類はクラランス。
いろいろ入ってるけど。ちょっと安っぽいデザイン。最近はどこもシンプルになってきてるのかしら？

機内食。
グルメの国だけあってそれなりに美味しいです。量も結構ある。

映画を観てるとなんか、いい匂いがするなあ～と思ったらカップ麺食べてる人が。

ギャレーに行ったら、ハーゲンダッツとかフルーツとかいろいろ置いてありました。このフルーツも美味しかった♪
でも置いてあったのがトイレと反対側だったので最初わからなかったわ。


トイレといえば、エールフランスは数が少ないのか往路はなかなか行きたいと思った時に空いてなく。
フランスってトイレが少ない国だけど、飛行機の中まで少ないのか？（笑）
往路は女性客が多かったから混み合ったのかも。復路はビジネスマンがほとんどだったので大概行きたいときには空いてました。

これは到着前の食事。


１２時間かかってパリに到着しました。

シャルルドゴール空港のターミナル２Eへ到着後は、イミグレもすぐ。
預け荷物が出てくるのにはちょっと時間がかかったかしら？

TAXIと大きな表示にしたがって乗り場へ。タクシー専用の出口には警備員さんも何人もいて、乗り場は許可されたタクシーしか入ってこれない感じ。安心して利用できました。


タクシーは定額の５０ユーロ。
途中、環状高速道路の下を通る箇所で信号待ちで停車していたら物乞いの人があちこちの車に近づいてました。去年も同じ道を通ったはずだけど８月で道が空いていたからそういうことがなかったのかも。
RERでパリ市内に向かうと、途中治安の悪い地域を通るとか口コミで見ますが、この地域のことかしら。
タクシーの場合も要注意です。まあ無理に金銭を要求されることはないのですが。
運転手さんにはねだってましたが、私たちには何も言ってきませんでした。

パリ市内に入った後は渋滞気味。空港から４５分から５０分くらいかかったかしら？
ようやくシタディーンレアールパリに到着。

これは別の日の朝撮ったのでガラガラですが、タクシーはこちらを通ってホテルの前まで来ました。
その時は各お店の前の道にテーブルと椅子が並んでて。飲食してる人に椅子を引っ込めてもらいながらタクシーはギリギリの幅で通ってくれました。
小さめのワーゲンだったから良かったけど、もうちょっと大きな車だったら絶対ホテルの前まで行けず、もっと手前で降ろされてたと思う。今回ラッキーでした。

その他については、シタディーンレアールパリは交通の便がいいです。ホテルの正面玄関を出るとエレベーターがあります。地下鉄駅、RERの駅につながる地下道へ降りることができます。エスカレーターと階段もすぐ近く。

さて、チェックインをすませて部屋に到着。

公式サイトからアスコットの会員登録もして予約。前半の一泊はスタジオルーム
２５㎡。でも思ったより広い。スーツケースも２つ余裕で広げられました。

部屋は中庭に面していてとても静かでした。

小さいけどキッチンも付いてます。

冷蔵庫。ちゃんと冷凍室もあります。
このためにアパートホテルに泊まったんですよね。

洗面所。
トイレとバスが一緒になっててちょっと狭い。それ以外はこのお部屋良かったです。
ラグジュアリー感はないですけどね。

石鹸、コンディショナー、ボディクリーム。ボディクリームもいい薫り。使った残りを持って帰ったほど。
シャンプーとボディソープは兼用のやつ。（写真撮るの忘れました）

ロビー奥のコーヒーマシーン。無料で飲めます。

同じく給水機。

時差が7時間あるので、到着日は一日が長い。
ポンピドゥーセンター近くのアモリノまでやってきました。

一番小さなコーンを選択。フレーバーはチェリーとか。

１８時過ぎに夕食へ。

早めに食事を済ませて休みたい。パリの夕食って１９時からのところも多いですよね。

ホテルから徒歩で７分くらいのこちらのお店へ。
ローベルジュカフェ。ビストロですね。


フランス人のご主人と日本人の奥様でされているそう。

テラスではハッピータイム、というのかおつまみとアルコールを楽しんでる人が。

ローベルジュ カフェ フレンチ

２５ユーロのムニュを選択。

まずアミューズ。

前菜はエビのカリカリ揚げ。私たちにはこれで十分、メインディッシュくらいのボリュームなんですが…。

ローベルジュ カフェ フレンチ

夫の選んだメイン。本日の魚。野菜もたくさん使ってます。

私は鶏胸肉のなんとかを選んだけど、もうお腹がいっぱいで。目を白黒させながら食べましたが、ちょっと残してしまいました。美味しかったんだけど。


こちらのお店、気に入ったのでパリ後半にも利用しました。

翌朝。
口コミでホテルの近くに美味しいパン屋さんがあるとのこと。
最初わからなかったのですが、地下入り口の柵の向こうにありました。

朝７時からオープンしていて焼き立てのパンが買えます。
開店と同時に何人ものお客さんが買い物に来ていました。

クロワッサンとかいろいろ買ってきました。カットフルーツも売ってました。
パリのクロワッサン、さすがにやっぱり美味しい。バターが違うのかなあ？


この日はタリスに乗ってベルギーへ向かいます。
再びこのホテルに戻ってくるので大きなスーツケースは預かってもらいました。
フロントすぐ近くのラゲッジルームに置いておけます。スタッフに名前とピックアップの日付の入った印をつけてもらい、自分で好きなところに置きました。
引換証などはありません。
ラゲッジルームの開錠はフロントデスクでするようでした。


ベルギー編に続く。