2019/07/19 - 2019/07/23
191位(同エリア11698件中)
クマさん
台風が通過するなか上海に行ってきました。
初日こそ台風の影響がありましたが、以降は連日暑い日が続き、暑さ、湿気、人の多さに耐えながらの旅行となりました。
始めての上海なのでできるだけポピュラーな観光地を多く巡る予定でしたが、あまりの暑さの為、かなり端折ってしまい、そこそこの観光となってしまいました。食事も「いろんな物をたくさん食べるぞ」意気込んでいましたが、水ものばかり飲んでしまい、お腹タポタポ状態で食欲がわかず、無難なものばかり食べる旅になってしまいました。
上海はいままで体験した中華圏とは違った街で、想像した以上に面白く、素敵な街でした。気候がいい時期にまた訪れたくなりました。
初日は、ローカル麺を食べて豫園、外灘の定番コースを巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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今回の旅行は成田空港を利用です。
台風が接近していたので、定刻通り飛ぶのか心配しましたが、30分程度の遅れで出発となり、まずは一安心。
両替は現地交通費分のみを成田空港で換金し、残りはホテルで換金としました・ -
香港SIMかWiHi(VPN)か悩みましたが、香港デモの情勢からWiHiの方を選択。しかしWiHiルータは、重く持ち歩くのが面倒です。
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上海浦東空港到着後、外国人はまず指紋を取り「OK」の紙を受け取り、入国審査に向かいます。入国まで1H程かかりました。
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ホテルまでは、マグレブ(リニア)と地下鉄で向かいます。
マグレブのチケットセンターで交通カードを購入です。120元分をチャージです。 -
マグレブ(リニア)に乗車です。
運転車両の窓にひび(割れている)がありビックリ。 -
残念ながらこの時間帯の最高速度は300Km/hでした。特に浮上してる感覚はあまりありませんが、揺れ方が線路とは違います。
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「龍陽路駅」に15分程度で到着。50元(割引きで40元)と少々お高い観光地値段になっています。利用するのはほぼ観光客。市内に向かうには、再度地下鉄に乗り換える必要があるので、空港からそのまま地下鉄に乗った方が楽な気がします。
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「龍陽路駅」「人民広場駅」と地下鉄を乗り継いでホテルのある「陝西南路駅」へ。
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今回はクラシックホテルの一つ「錦江飯店」に宿泊しました。
低層棟、高層棟があり、間違った棟に行くとカートで送ってくれます。(もちろん利用しました) -
ロビーには宿泊された著名人の写真が飾れており、中曽根さんの写真がありました。
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「2019/7/1より上海の宿泊施設では環境保護の一環として、客室内の歯ブラシ・櫛・垢すりタオル・剃刀・爪やすり・靴磨きをご提供をいたしません。」の情報があり、かみそり、歯ブラシは日本から持参です。石鹸、シャンプー類はちゃんとありました。
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部屋にUSBコンセントが見当たらず、準備していたコンセントが役に立ちました。トイレにはウォシュレットがついていましたが、めずらしく米国のKOHLER社製でした。
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まずは、ネットで調べた上海ローカル麺を食べに「老西門駅」に向かいます。
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二階の窓から外を見る裸のおじいちゃん、洗濯もの、雑談している人達。。。。ここは下町風情の残る街です。
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お目当ての「逸桂禾陽春面館」は直ぐに見つかりました。
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「切面加工店」生麺をテイクアウトできるようです。
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「春面」(17元)、「排骨」(15元)と「氷小豆」(19元)を注文。
麺より氷の方がが高いです。 -
醤油ベースの汁と細麺。結構な麺の量があります。
「かんすい」が入った日本のラーメン麺の様です。 -
「排骨」は、KFCみたいな味がする衣に包まれており美味しい。
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「排骨」と一緒に小汚い小皿がついてきました。
「排骨」を麺に乗っけて「排骨麺」にするのか、別々に食べるのか悩みましたが、麺に乗っけると油ぎつくなるかと思い、別々に食べる事にしました。 -
隣の人を見ると、テーブルにある醤油を小皿にかけて「排骨」を食べていました。
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「氷小豆」です。
甘みを抑えた小豆がコップの底にあり、荒削りの氷がコップからはみ出しています。麺食べた後にこれを食べるとすっきりです。
どれも美味しかったです。 -
近所のお店に猫が3匹、「ニヤーニヤー」とすり寄ってきた。上海猫も可愛いね。
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「豫園駅」へ
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駅から歩いて5分程度でしょうか。「豫園商城」の門が見えてきます。
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「豫園商城」は人が一杯。浅草の仲見世の様な人だかりです。
「九曲橋」には写真を撮る人が多く、なかなか先に進みません。「スリに注意!」に納得です。
残念ながら「豫園」はすでに閉まっており、豫園巡りはできませんでした。 -
7:00頃からライトアップが始まります。
「九曲橋」と「湖心亭」のライトアップが始まりました。 -
「南翔饅頭店」もライトアップです。池には造花の蓮が浮かんで、小舟の上に人形の鳥がいたので、アヒルも偽物かと思いましたが、これは本物の様です。
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雨・風が強くなってきたせいか、人が大分減ってきました。
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紫、緑、赤色等原色が強く、もう少し落ち着いた色でライトアップすると一段と良くなるような気がします。
これはこれで中国らしくていいのかもしれません。 -
豫園市場内はお土産屋や食品やら沢山の店が並んでます。
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「ヒョウタンのお飾りの屋台」ではなにやら演奏しながらの商売しています。
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「ハンコの店」の前では、多くの人がハンコ製造過程を覗いています。
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「お茶屋」では出来立てのお茶を試飲できます。
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「リングポテト」が美味しいそうです。
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果物にアメを絡めたお菓子です。見た目が綺麗です。
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多くの店で売っていた「老酸ナイ」です。ドライアイスの煙に包まれた瓶が冷たそうで購入です。
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中国のプレーンヨーグルトで、あんまり甘くなくすっきりした味です。
蓋が硬くストローを指すのに一苦労。結局店の人に開けてもらいました、 -
「豫園」から「古城公園」を突き抜けると「外灘」が見えてきました。写真やネット、動画で見たあの光景が。香港の夜景とは違った良さがあります。
ど派手な夜景と思っていましたが、電飾が凄い観光船やビル全体が電光掲示板になどやり過ぎ感のある物もありますが、おおむね落ち着いた感じの夜景です -
時折激しい雨、傘の骨が折れそうになる位の風が吹く状態ですが、観光客が減る事もなく、次から次へと人がプロムナードに人が押し寄せてきます。
このままここにいるとカメラが濡れてしまいそうなので、道路側に下りて建築物を見る事にします。 -
租界時代に建てられた建築物が沢山残っています。
亞細亞大樓(1913年)大正時代の建物です。 -
旧大北電報公司(1908年)明治の終り頃の建物です。
雨で道路が濡れているのでライトアップが反射して一段と綺麗に撮れます。 -
華俄道勝銀行大樓(1910年)第一次世界大戦の頃です。
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江海関(1927年)金融恐慌勃発の頃です。30分毎に鐘が鳴ります。
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建築物の多くはオレンジ色のライトアップなので途中でどれも同じビルに見えてきました。
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ライオンも眠そうです。
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9:00過ぎで雨も降っているのに、次から次に人が増えて来ます。
滞在中にきっとまた寄る機会があるので、今日はこれで終わりとします。 -
帰りにホテル近くにある香港食堂「チャーツァンティン」の寄ってみました。
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10:00を過ぎているのに10人位並んでいます。明日が速いので諦めてホテルに戻ります。
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途中で見つけた「happylemon」で飲み物を購入。(新宿にもあるらしい)
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お茶+檸檬みたいない飲み物だった様な記憶があります。
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遅くなりましたが、明日に備え寝ます。
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