2019/07/14 - 2019/07/15
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16mastさん
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吹割の滝が見たいと夫が言い出したので、早速、7月の連休を利用して行くことを計画。
本当は、群馬なら、日帰りで行ける距離。
天気が良い日に行くに越したことはないのですが、
群馬に行くなら、私も、テレビ(帰れマンデー)で見て気になっていた赤城神社や覚滿淵に行ってみたいし・・
ということで、1泊することにしました。
宿泊は、老神温泉と考えていたのですが、
希望していたホテルが、ちょっとの差で満室になってしまい、
やむなく、近辺のホテルを探して、猿ヶ京温泉で良さそうな所を見つけてはみたのですが、
夫はどうも気に入らない様子。
結局、ホタルが見られるかもしれないという理由で、
たくみの里のペンションに決定。
旅行を楽しみにしていたのですが、梅雨明けが微妙な7月の中旬、
お天気はどうかな~と心配していた通り、
しっかり梅雨空の中の旅となってしまいました。
では、2日目です。
- 旅行の満足度
- 4.0
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雨は夜中中降り続いていましたが、何とか止んでいる模様。
雲は厚いですが。
朝食は8時とのことでしたが、二人とも早くに起きたので、
もう一度、人のいないたくみの里を探索してみることに・・。 -
宿場通り、水車小屋まで来ました。
朝の空気は、とても気持ち良いです。 -
この時点で7時前でしたが
もう、のぼりがでていました。 -
たくみの里食堂です。
軒先に可愛い猫の置物がありました。
小鳥の巣箱も可愛いです。 -
宿場通りと寺通りを結ぶ通りです。
晴れていたら、駒形山、谷川岳八景などが眺められる場所です。 -
「ホテル ファミリーオみなかみ」さんの入り口付近です。
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「わら細工の家」
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一本桜で有名な一之宮地蔵尊。
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この一本桜、支柱が施されていました。
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木の下にある地蔵尊です。
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木の下から見る山々。
雲海も見えて、これはこれで幻想的ですね。 -
反対側から見た一本桜。
桜の花の見ごろは見事でしょうね。 -
一本桜からすぐのところに、昨日立ち寄った泰寧寺があります。
夫が、また泰寧寺の橋の写真が撮りたいというので、
再び泰寧寺に行くことに。 -
再び、泰寧寺の橋。
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今朝は橋の下流側に下りていって、そこから橋を撮ってみました。
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橋の下流は、滝から落ちる渓流の様になっていました。
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今朝は橋を撮りに来ただけなので、もう戻ります。
木の間を縫って、その先に見えているのが、駐車場です。 -
ペンションに戻る途中にあった「たくみの里 須川茶屋」
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ペンションの朝食です。
品数が多く、頑張ってほとんど食べました。
(いなごの佃煮は食べられませんでした(-_-;))
朝食後、ペンションを後にしましたが、
夫はコウモリを見てみたかった、なんて言ってました(笑)
ポミエのオーナーの奥さまからは、御土産にキュウリを頂きました。
美味しいキュウリでした。 -
たくみの里の入り口に、猪くんの藁細工があります。
前日この里にきたときは写真を撮れなかったので、
帰りに撮りました。 -
そういえば、たくみの里では、
地元野菜やフルーツで作った自家製ソースで美味しいかき氷を作ろうというイベントを開催中でした。
これがかき氷のマップ。
時間があったら、かき氷めぐりも良かったですね。 -
さて、たくみの里を後にして、小雨がちらつくなか吹割の滝までやってきました。
駐車場はお土産や食堂の駐車場と兼用している所が沢山ありました。
私たちが利用したのは、伽羅苑というお土産屋さんの駐車場。 -
駐車場から、吹割の滝へと下りていきます。
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地図がありました。
吹割渓谷遊歩道案内図、とあります。 -
階段を下りていくと、木々の間から川が見え始めました。
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吹割の滝のあらましが書いてある立て看板もありました。
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川の上流(右)の方を見ると、橋が見えます。
浮島へかかる橋でしょうか。
まずは、左手にあると思われる滝を目指します。 -
遊歩道を歩いていくと、向かう先に吹割の滝のようなものが見えました。
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更に歩いていくと・・
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どんどん滝が広がっていきます
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(ちなみにUPにするとこんな感じです・・)
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川幅一面に水が流れ落ちていくようです・・
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吹割の滝の語源。
断層の切れ目に沿ってできたU字谷の側面を水が落ちる様子が、
滝が岩石を吹割るように見えるので吹割の滝というそうです。
まさに、そんな感じですね。 -
今は滝の中心部付近まで行けないので、
なかなか横に広がる滝を真にとらえることが出来ません・・。 -
遊歩道から見るとこんな感じです。
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横一杯に落ちていく滝が見えるのは、これが限度でしょうか。
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しぶきが上がっているのが見えました。
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遠目にみた吹割の滝です。
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立ち入り禁止付近。
警備の方もちゃんとついていました。 -
吹割の滝を越えて歩いていきます。
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遠くに見える中央の岩・・、般若に似ていることから、般若岩というそうです。
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川には、所々窪みがあって、水の流れが激しくなっています。
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川の脇を下流方向に歩いていきます。
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岩から水が一筋落ちているところがありました。
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般若岩に近づいてみました。
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この辺りは、少し川幅がありますね。
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般若の岩が、今度は右に見えます。
水が綺麗です。 -
下流に向かってこのまま歩いていくと、鱒飛(ますとび)の滝があります。
そこへ向かいます。 -
お、落差がありそうなところが見えてきました。
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鱒飛の滝
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鱒飛の滝は、あちこちに窪みがあって、面白いですね。
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今度は、吹割の滝の方へ戻ります。
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再び吹割の滝
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今度は、奥に見える吊り橋(浮島方面)に向かいます。
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駐車場へあがる道を通り過ぎ、さらに先の坂を上がっていきます。
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吊り橋に着きました。
浮島橋といいます。
この浮島橋は、浮島への吊り橋です。 -
橋の中央付近まで来ました。
やっぱり少し揺れます -
吹割の滝方面を眺めます。
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反対側です。
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岩の上を見上げました。
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橋を渡り終わったところ。
橋を振り返りました。 -
橋の袂から、浮島観音堂へ向かいます。
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浮島観音堂の社務所。
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観音堂の手前を左に行くと、また橋があります。
これが吹割橋。 -
吹割橋から、吹割の滝方面を見ました。
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川の水と岩底の様子が見えて、趣があります。
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吹割橋は変わった吊り橋です。
片方だけを吊ったようになっています。 -
川の上流にまた橋が見えました。
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吹割橋を渡りきったところにある吊り橋のロープを支える鉄塔。
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吹割橋を振り返ります。
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欄干には、細工が施されていました。
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お、青空が見えてきました。
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私たちは、この後赤城に向かうこともあり、観瀑台の方までは行くのをやめ、
浮島で引き返すことにして、駐車場の方へあがってきました。 -
車を停めた伽羅苑の入り口。
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店内の天井付近に、大きく吹き割の滝の写真が。
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店内には、亀太郎神社なんて言うのもありました。
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割引券を貰っていたので、ソフトクリームを買いましたが、
他のお店のソフトクリームより、割引券分高い値がついているというからくりが・・。
濃厚ジャージーソフト、おいしかったです。
ミックスの方は、花まめソフトのミックスです。
さて、いよいよ、赤城山に向かいます。 -
赤城山大沼に来ました。
残念ながら、小雨模様・・・ -
赤城神社の駐車場に車を停め、赤い橋の方へ歩いていきました。
赤い橋は老朽化のため、通行不可なのは知っていましたが、
どうやら橋の前に赤城神社の鳥居があるようなので、
そこをくぐっていくことに・・。 -
途中で、緋鯉が集まっている場所がありました。
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橋は、やはり通行止めになっていました。
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橋を反対側から撮ってみました。
橋の足を見ると、確かに傷みが激しいようです。 -
早く修理して、また通れるようになるとよいですね。
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帰れマンデーで、長嶋一茂さんが漕いでいたスワンボート(笑)
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赤い橋から鳥居までの湖畔側は、ちょっとした園地のようになっていました。
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いよいよ鳥居です。
鳥居の間から大沼が見えます。 -
参道の先は大沼湖畔。
ここから神社の境内までは、湖畔の縁を歩くことになります。 -
神社までの間は、赤い灯篭が並んでいます。
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境内に入ってきました。
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赤城神社由緒記
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手水舎
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脇には、手水の方法が案内されていました。
赤城山神社を参拝後、今度は車でさらに上に上がっていき、鳥居峠に向かいます。 -
鳥居峠に向かって上っていくごとに、何だか霧が深くなっていくような・・(-_-;)
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期待していた覚満淵の景色はただただ真っ白・・
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どうしようもないので、お腹が空いたこともあって、昼食をとることに・・。
場所はもちろん、この鳥居峠にある
帰れマンデーで紹介されていた飲食店「赤城山頂駅記念館 サントリー ビア・バーベキューホール」 -
メニューの紹介、店内の紹介が入り口前に出ていました。
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赤城スイーツ取扱店という看板とともに、今時な姫キャラも・・。
淵名姫 赤城姫 伊香保姫と名付けられてました(笑) -
エントランスには、メニューが貼られています。
カレーにはとても惹かれたのですが、
辛さには弱いので断念してラーメンにしました。 -
ここは、赤城山頂~利平茶屋を結んでいたケーブルカーの駅舎が、
当時の姿そのままで、ビアホール&赤城山頂駅記念館として営業されています。 -
店内にはいると、左手に靴を脱いで上がるスペースがあり、
窓に向かって、テーブルが置かれています。
この窓から線路が乗り入れている名残が味わえるようですが、
こっちも真っ白でなにも見えません・・。
夫はここで食べる気満々でしたが、
私は膝が痛くなるし、どうせ何も見えないので、テーブル席に座ることにしました。 -
お料理を待つ間に、店内を散策です。
大きなホワイトボードに、電車が使われていた頃の説明図がありました。 -
電車が使われていた頃の、懐かしき玩具等々が展示されています。
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当時の宿直室もありました。
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宿直室の窓からも、線路がよく見えていたようですが、今日は何も見えず・・。
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大きなビール缶を模したオブジェもありました。
あ、そういえば、ここはサントリー記念館でしたね。 -
お料理が届きました。
鍋割山ラーメン 890円。
秘伝の特選みそ味だそうです。
帰れマンデーでも、サンドイッチマンさんが食べていましたね。
美味しかったです。 -
食後は、2階に行ってみました。
展望台と書いてありました。
テーブル席もあって、見晴らしが良いところにあるようですが、
同じく霧で良く見えず・・。 -
下を見ると駐車場が見えます。
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一階に戻ってきました。
このレストランは、前橋市と桐生市にまたがって建てられているようで、
店内のお土産コーナーに、前橋市と桐生市の境の目印が提示されていました。 -
食べ終わって外へ出てみました。
覚満淵 大沼方面とは反対側の展望台です。
こちらからは、天気が良ければ遥か山並が見られるようです。
が、もちろん、こちらも何も見えず・・。 -
本当だったら、どんな景色が見られるのかな~?
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レストランの入り口にいた赤城姫です。
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もう一度、駐車場の反対側、覚満淵の展望台側へ行ってみました。
お、さっきよりは、少し見えてきた感じ。
それだけで、何だか感動してしまいました(笑) -
しかも、すぐ下の方で(つまり、覚満淵の方で)子供の声が聴こえて
一気に気分が高まりました(笑) -
サントリービアガーデン
レストランの全貌です。 -
鳥居峠を下りてきて、赤城ビジターセンターまで戻って来ました。
赤城ビジターセンターのバス停。
帰れマンデーでは、ここが終点でしたね。
ここから鳥居峠までけっこうあるので、
出演者の皆さん、本当にお疲れ様でしたね。 -
赤城ビジターセンターの建物です。
ここから、覚滿淵に散策に行けます。
まだまだ霧は深いですが、さっき聞こえた子供の声のように、
家族連れなどが、けっこう散策に入っていっているようです。
せっかく来たのだから、私たちも散策してみることに。
レインコートを着込みます。 -
覚滿淵の遊歩道への入り口です。
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右に行くと、覚満淵周遊路。
左には、案内板があるようです。 -
覚満淵の説明文もありました。
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ここ覚満淵を含めた、赤城一帯は、散策コースがたくさんあるようです。
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では、いよいよ覚満淵に入っていきます。
鹿が入れないように、柵が設けられています。
(ニッコウキスゲが生えている地域では、鹿に食べられるのを避けるため、
柵を設けているところが多いですね。)
さあ、柵の入り口を入っていきます。 -
木立ちの道の先に、水辺らしきものが見えます。
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木道の先には、湖らしきものが・・。
これが覚満淵なんですね・・。 -
覚満淵の案内図がありました。
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覚満淵の遊歩道に入って、まず右の方へ歩いていきました。
辺り一面霧の中・・
木道がまっすぐ伸びています。
左側は覚満淵の水辺のようです。 -
木道の脇には、色々な花が咲いていました。
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霧の中を木道を頼りに歩いていきます。
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木道が橋のように水辺の上を通っていきます。
湿原の上を歩いているっていう気がしますね。 -
ベンチが用意されているところもありました。
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木道の遊歩道にも高低があるようです。
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木々の間を抜けていく木道の遊歩道。
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何とも幻想的な風景です。
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こういう幻想的な風景が見られるのも、ある意味貴重なのかも・・。
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霧の中でも、水面に木々が映りこんでいるのが見えて、ちょっと感動・・。
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緑の草木は、こういう霧の中でもその姿を見せてくれるのが嬉しいですね。
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道標がありました。
右へ行くと、鳥居峠です。
鳥居峠から覚満淵にも行けたんですね。 -
木道ではなくなり、土の遊歩道になりました。
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これは、ニッコウキスゲを鹿から守る網です。
実験的に行われているそうです。 -
とりあえず、咲いているキスゲを一輪見つけました。
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木々の間を少しぬかるんだ土の遊歩道が続きます。
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ノハナショウブ(アヤメ科)でしょうか・・。
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野バラでしょうか。
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この辺りは、水辺から少し遠ざかっているのでしょうか。
霧が深く見えないので、わかりません・・。 -
この白い花はなんでしょうか。
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少し下っていく感じになりました。
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もしかしたら、この霧の向こうは覚満淵でしょうか。
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ほぼ最初の地点に近いところまで戻ってきました。
目の前すぐに覚満淵。 -
最初に来た時の曲がり角ですね。
左に行くと、赤城ビジターセンター -
入り口まで戻ってきました。
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せっかくなので、赤城ビジターセンターの中に入ってみました。
入り口入るとすぐに、「ヤマノススメ」のアニメとのコラボによる
フォトスペースがありました。
その隣には、何やら赤城山と書かれた大きな額。 -
時間の都合上寄りませんでしたが、奥には、展示室もありました。
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赤城山を後にして、下りてくると、道路をまたいで大鳥居がありました。
赤城の大鳥居というようです。
夜はライトアップされるそうです。
この鳥居の真ん中の「赤城山」と書いていある額ですが、
これはコピーされたもので、元々の額は先程寄った赤城ビジターセンターの
入り口にあった大きな額「赤城山」だそうです。
上の写真にしっかり写っていますね。
梅雨時の群馬の旅。
雨に降られたり、霧の中だったりして残念な部分もありましたが、
梅雨時ならではの景色も見られて、なかなか楽しかったです。
また、晴れた良い時期に来てみたいと思います。
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