2019年3月 南西フランスに行って来ました。Part.1.羽田→パリ→トゥールーズ。

2019/02/28 - 2019/03/13

昨年10月にドイツ木組みの家巡りをして、すっかり田舎好きになりました。
フランスにも1982年に「フランスの最も美しい村協会」が設立され、協会が認定した美しい村が150以上もあります。
美しい村に認定されるには、いくつかの条件をクリアした村だけが、看板を掲げることができます。
その主な条件は
①人口が2,000人を超えない事。
②歴史的建造物・自然遺産など最低２つの遺産や遺物がある事。
美しい村はフランスの各地に点在していますが、その多くが南西フランスに集中しています。
殆どの村は車でないと行けない様な不便な場所にあります。
レンタカーを借りずに現地でのツアーやタクシーを利用して廻ってきました。
全行程 2019年 12泊14日間
2月28日（木）羽田空港11：40→パリ（CDG）16：25 パリ泊
3月1日（金）パリ街歩き パリ泊
3月2日（土）パリ（オルリー空港）→トゥールーズ トゥールーズ泊
3月3日（日）美しい村を巡るツアー日帰り トゥールーズ泊
（カオール・ロカマドール・サンシルラポピー）
3月4日（月）トゥールーズ街歩き トゥールーズ泊
3月5日（火）トゥールーズ→コルドシュルシェル コルドシュルシェル泊
（ガイド付き専用車で移動。コンク・ベルカステル・
ビルフランシュドルエルグ・ナジャック経由）
3月6日（水）コルドシュルシェル→アルビ アルビ泊
3月7日（木）アルビ→カルカッソンヌ カルカッソンヌ泊
3月8日（金）カルカッソンヌ→ルルド ルルド泊
3月9日（土）ルルド→ポー ポー泊
3月10日（日）ポー→ボルドー ボルドー泊
3月11日（月）ボルドー街歩き ボルドー泊
3月12日（火）ボルドー→パリ（CDG)→
3月13日（水）羽田空港

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

2月28日（木）1日目。
羽田まで新幹線で向かいます。
こうしてバゲージの写真を撮っておくとロストバゲージの時に役に立ちます。
荷物が多い様ですが、これもロストバゲージを恐れて機内持ち込みをしっかりします。（以前辛い思いをしたので）

スターウォーズの機体が止まってました。

日本国政府専用機が目の前を通り過ぎて行きました。

お馴染みANAのビジネスの座席です。

ANAの機内安全ビデオが歌舞伎仕立てで面白い。

初めて見た時は目が釘付け。

いいアイディアだ。外人さんにも受けそうだ。

今回のアメニティポーチは好きな色だった。
現在筆箱として使っている。

1回目の機内食。
よくわからない味だったが、パンは美味しかった。

メインはお魚をチョイス。鮟鱇だった。

全然お腹すいて無いけど、以前からずっと気になっていた「鶴橋風月 お好み焼き」と「うかい名物 豆水とうふ」を頼んでみた。特別に美味しいものではなかった。残りは夫へ。

2回目の機内食。

なんの問題もなく、パリ（CDG)に到着後、タクシーで「ザ ウェスティン パリ ヴァンドーム ホテル」へ。?50でした。

ちょっと古い感はありますが、立地が予想以上に良かったです。

今週はファッションウィークだそうでパリコレが開催されてます。

このホテルでもいくつかのブランドの服が展示されていました。

お部屋や狭めですが普通です。パリはホテル代が高いので、キリがありません。

まずはビールで。

生ハムをつまみに。

無難なステーキ。

締めはアップルパイ。このアップルパイがめちゃくちゃ美味しくて、次の日も食べに来ました。

3月1日（金）2日目。
ホテルの朝食にお寿司があった。
そう言えばお寿司を1番食べる外人はフランス人だと、テレビでやってた。

私も食べてみよう。

パリは数回来ているので2泊もしなくていいのですが、ルーブル美術館のカバの置き物が欲しくて2泊します。

ぶらぶらしながらルーブル美術館まで歩きます。

ルーブルの逆さピラミッドの所が入り口です。
美術館自体はもう3回ほど入っているので今回はパス。

お土産店がいくつかあります。入場料を払わなくても売店には入れました。

エジプトのカバの置き物を探します。
メトロポリタンのカバ（娘からお土産でもらった）と年末年始に行った大英博物館のカバ。そして、ルーブルのカバでコンプリートです。

だけど、殆どの売店に行ってみたけど見つからない。
この巨大カバ（売り物ではない）は見つけたけど欲しいサイズが無い。

小さいサイズのは陶器のがあったけれど、欲しいサイズのは何故か縫いぐるみになっていた。買うのを散々迷ったけど、とりあえず買っておいた。
この為にパリ2泊にしたのにショック！

雨もパラパラしてるし、ゆっくりブラブラしよう。

日本のに似ているけど外人っぽいポスト。

コンコルド広場。

エッフェル塔が見えます。

ランチにムール貝を見つけたのでビールのつまみにしました。
どこでムール貝をオーダーしても、必ず付いてくるのはフライドポテト。
なんでだろう？
その後一旦ホテルでひと休み。

夫がネットで見つけた「えびす」でディナー。

最初は日本食。

結局中華でした。

マテ貝のバターソテーだったかな。

ロブスター。激うま。

予約無しでしたが、早めに来店したので入れましたが、超人気店らしくあっと言う間に満席になりました。日本人率高いです。しかもパリ在住の方っぽかったです。

何を食べても美味しかったです。おススメです。

帰りに昨日のアップルパイを食べて帰ります。

3月2日（土）3日目。
いよいよ今回の旅行の本題に入ります。
トゥールーズに移動して美しい村巡りをします。

トゥールーズ迄はオルリー空港からになります。

オルリー空港を利用するのは初めてです。

１時間15分のフライトです。

トゥールーズのブラニャック空港です。
タクシーでホテルまで30分。35ユーロ定額制でした。

トゥールーズで3泊お世話になる「グラン ホテル ド ロペラ」です。
メイン広場のキャピトル広場に面した立地抜群のホテルです。

入り口は奥まった所にあります。

ロビーの壁紙とカーテンが可愛い。

家具がもう少し軽めだったら南仏らしくなったかなぁ。
一旦荷物だけ預けて散策に出かけます。

ホテルを出てすぐがキャピタル広場が広がります。

1760年に完成した市庁舎。横幅150mもあります。

とても広いキャピタル広場は四方を建物で囲まれています。

広場を眺めつつランチといきたいところですが、3月のフランスは結構寒い。
テラス席は断念。

36ヶ月熟成のイベリコ豚の生ハムが最高に美味しかった。

人出はまばら。

一旦ホテルに戻りひと休み。

お部屋は日本人の私達にとっては照明がとても暗いです。

ホテルの外観。

市庁舎は1階のみライトが付いてます。

市庁舎の向かいの建物で1階がレストランやカフェになってます。

シーザーサラダをオーダーしたらこんな大雑把なものが出てきました。

夫はマイペース、カレーをオーダーしてました。