2019/05/06 - 2019/05/06
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bell-sanさん
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2019年のゴールデンウイークはシルクロードの旅!
第6回はいよいよカシュガルへ!
絶景のフライトを経てたどり着いた中国最西端の町は
警戒が強まる中、
エキゾチックな魅力にあふれていました!
これまで何度も訪れた中国ですが、
中国西北部のシルクロードエリアはさすがに遠く、
新彊ウイグル自治区は治安も悪そう…ということで、
なかなか行けずにいました。
しかし、今年のゴールデンウイークが改元のため、
空前の10連休ということで、渡航を決断。
西安からカシュガルまで、一時帰国を挟んで、
ひたすら西へ、4000キロをたどる旅となりました。
4/27 大阪・関西空港→上海・浦東/虹橋空港→西安・咸陽空港(中国東方航空)★
4/28 西安観光(大雁塔、鼓楼、回民街など)
4/29 第3日 西安観光(兵馬俑など)
4/30 西安・咸陽空港→大阪・関西空港(四川航空)★
◆◆平成から令和へ◆◆
5/1 大阪・関西空港→北京・首都空港(深セン航空)☆
5/2 北京・首都空港→敦煌空港
敦煌観光(莫高窟・敦煌夜市など)☆
5/3 敦煌観光(鳴沙山・月牙泉、敦煌博物館など)
敦煌空港→ウルムチ地窩堡空港(ウルムチ航空)★
5/4 ウルムチ観光(天山天池・新彊大バザールなど)
5/5 ウルムチ地窩堡空港→カシュガル空港(中国東方航空)★
カシュガル観光(香妃墓・バザールなど)
5/6 カシュガル観光(モスク・喀什古城など)
カシュガル空港→ウルムチ経由→北京・首都空港(中国国際航空)☆
5/7 北京・首都空港→大阪・関西空港(ANA)☆
☆ANA特典航空券で手配
大阪→北京→敦煌/カシュガル→北京→大阪
23,000マイル 燃油サーチャージ 12,040円(2018年7月発券)
★別に個別手配
大阪→上海→西安/西安→大阪 約73,000円
敦煌→ウルムチ 約12,000円
ウルムチ→カシュガル 約8,000円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
おはよう、ウルムチ!
シルクロードの旅、9日目。
西安から一時帰国を挟みながら、
敦煌、ウルムチと巡ってきた旅もいよいよ終盤。
今日は飛行機で、最終目的地、カシュガルへ向かいます。
昨日は雪の中、天山天池を訪ねたけど、
今日は天気は良いみたい。 -
恒例の中国天気予報をテレビでチェック!
西北部は天気良いみたいですね! -
昨日スーパーで買っておいたパンで
簡単に朝食を済ませます!
中国一人旅ではレストランを選んでいるうちに
飯を食べそびれることもあるので、
小さいパンの詰め合わせは必携です(笑) -
ホテルをチェックアウト!
内装もまあまあ豪華でゆったり2泊できました。
スタッフはビジネスライクで冷淡だったけど、
帰るときにいた女の子が、日本人だとわかると、
「口コミで良いこと書いておいてね!」だって。
地下鉄鉄路局駅も近いし、空港へ地下鉄1本で出られるので、
便利で、確かにおすすめ! -
ホテルのすぐ隣に、
昨年10月に開業したウルムチ地下鉄の
鉄路局駅があります!
写真を撮っていたら、扉の向こうにいる警察ににらまれて、
少しびびったけど無事にスルー! -
ホームへ降りてきました。
まだ新しいので、ほんと快適です。
旅の間で、空港へどうやって行けるかは
頭を悩ますところなので、
鉄道が空港に直結しているかどうかは
ホント、大切なカギになると思う。 -
中国はいろいろ批判もあるけど、
こういった都市計画はしっかりされているように思う。
10月に開港する北京大興空港も地下鉄や高速鉄道が直結するらしいし。
中途半端な空港をあちこちに造って、
新幹線とのネットワークも弱い日本は、
どこで間違ってしまっただろう。
デルタ航空も成田空港から撤退するらしいし。。 -
まあ、そんなことを帰国後に考えつつ、
この時は、たまにやって来る警察官の巡回に少々びびりながら、
まだまだ乗車が少ないウルムチ地下鉄を盗撮。笑 -
約20分ほどで国際空港に到着しました。
コンコースの装飾が豪華! -
空港だからピリピリしているかと思って、
撮影は少なめ。
中国の空港にしては、ひと昔前の大きさかな。ウルムチ地窩堡国際空港 (URC) 空港
-
チェックインカウンターに行ったら、
そんなに並んでいなくて、ラッキーでした!
中国東方航空 5633便
ウルムチ 13:15 →カシュガル 15:10
往復の特典航空券と別手配だったけど、
7000円台とお得でした。 -
安全検査も意外とスムーズにいって
出発ロビーへ。
窓の向こうに見えているのは第2ターミナルかな。
中国南方航空が使っているみたい。 -
セキュリティーエリア内に
カプセルホテルが! -
半小時25元ってありますね。
30分で20元かあ。
最大(封頂)99元だったら、泊まるにはお得なのかも! -
飛行機が着くのをコーヒーを飲みながら待ちます。
-
飛行機がやってきました。
時間通り飛んでくれるみたい。
上海から6時間近くかけて飛んできた飛行機。 -
搭乗が始まります。
-
ほぼ満員です!
-
ウルムチに着いたのは深夜だったので、
改めて見ると大きい空港ですね。
中国の西のハブとして、
中近東やロシアへの便も充実しているので、
また利用してみたくなりました。 -
座席指定で窓側をゲットしていたので、
車窓見物。笑
そろそろ離陸です。 -
ウルムチの街が眼下に広がります。
やっぱり大きな街ですね!
カシュガルに1泊して、翌日にはまた戻ってくるんだけど、
しばしお別れ! -
だんだんと高度を上げていきます。
褐色の土地に所々に緑がありますね。 -
機内食はパンと水が出ました。
-
ウルムチからカシュガルへは西へ飛ぶので、
右側の窓からは天山山脈が見えるだろうと期待していました。
その通りかどうかよくわからないけど、
雪をかぶった山並みが雲の合間に見えていました。 -
5000から7000メートル級の山々が連なる天山山脈。
その長さは日本列島と同じぐらいの長さがあるというから
そのスケールにはびっくりです。 -
天山山脈の雪解け水が潤したオアシス都市が
ところどころに見えます。
かつて、こんな町をたどって
シルクロードを多くの人が行きかったんですね。 -
雪と緑と砂漠と岩山?
変化にとんだ景色が続きます。 -
ここの山並みは火焔山みたいだな。
-
見下ろしてみると、
荒涼とした中を1本の道路と線路?が
続いているのが見えました。
かつては旅人が数日かけて歩いたシルクロードを
飛行機で2時間ほどで通過できるなんて。 -
今回の旅、
当初はウルムチに寄る予定はなく、
敦煌からトルファンに向かい、
トルファンから夜行列車でカシュガルに向かうことにしていました。
でも移動に無理がありそうだったので、
敦煌からウルムチ経由で飛行機でカシュガルに行くことに。
本来なら、この辺りは夜間に通過していたのか。
それとも朝に雄大な景色が車窓に広がっていたのかもしれませんね。 -
飛行機は高度を下げ、
カシュガルの町が見えてきました。
向こうに空港が見えています。 -
旋回して空港に降りるみたいですね。
-
中国の西の果ての町、カシュガル。
あの岩山の少し先はカザフスタン、トルクメニスタンかあ。 -
カシュガルは思ったより建物が多くて、
緑も多い感じ。 -
道路も整備されていつるみたいですね。
でも町の色合いが他の中国の街とは違うので、
遠くまで来た感じがします! -
カシュガル空港に無事に到着!
-
荷物を受け取って、空港の外へ出ました。
カシュガルは警戒が強いと聞いていたところ、
荷物の受け取り前にさっそく洗礼が。
1人の警察官が強面で乗客をチェックしており、
外国人だとわかるとパスポートを要求。
しばらくじっと見ていると緊張していると、
「カシュガルには何日いるのか?」と質問。
「1泊して明日、北京に戻ります」と答えると、
「カシュガルは1日だけか?」と不審そうな顔。
「外国人がわざわざカシュガルまで来て1泊で帰るなんておかしい」と。
「仕事があるから、すぐに日本に戻るんですよ」と答えると、
「そうか、わかった。もっとゆっくり出来たら良いのにな」だって。
最後は「気を付けて」と言ってくれたから、
この人はすごくいい人だったみたい。笑カシュガル空港 (KHG) 空港
-
百度地図でGPSをチェックしてみると、
やはり中国の最西端に来たことがよくわかりました。
よくぞ、ここまで来たもんだ。笑 -
さらに地図を広げると、
中国最西端のカシュガルは、
北京とトルコのちょうど中間あたり。
大陸の真ん中あたりにあることがよくわかります。
日本はさらにはるか東。
そりゃあ中近東の影響を受けますよね。 -
空港を出て正面の奥に市内に向かうバスが止まっていました。
遊覧1号、遊覧2号線が空港と市内を結んでいます。 -
遊覧線には最新のバスが充当されているみたい。
-
途中、バス停で待っている人を見ると
明らかにこれまでの中国とは違いますね。
噂通り、トルコ系の人たちが圧倒的に多い!
顔立ちも髪型も服装も、いわゆる「漢族=中国人」とは違います。 -
そんな他民族国家を融和させようと
いろんなスローガンが町中に掲げられています。
促進各民族和睦相処 各民族がどんどんお互いに仲よくしよう
和衷共済 助け合って安心を造ろう
って感じですね。 -
ここにも大きなスローガン。
決勝全面建成小康社会
全面的に裕福な社会を勝ち取ろう
なるほど。 -
バスの中の液晶でも共産党を宣伝する動画がずっと流れていました。
-
空港から30分ほどで市内中心部に到着!
カシュガルのシンボル「エイティガール・モスク」の近くにある
ホテルに向かいます。 -
バス停から3分ほどでホテルに無事到着!
ニューアルランホテル
努爾蘭大飯店
Nu'erlan Hotel -
フロントも豪勢で、
部屋数も多い大規模なホテルでした。
造りはレトロだけど、部屋も広くて快適そう! -
バスタブはないけど水回りは広くてきれい!
-
窓からの眺め。
向こうに高層ビルが見えるけど、
手前は昔からの建物が立て込んでいるみたいですね。 -
ホテルで一休みして、観光に出かけます。
再びバスに乗って、香妃墓へ。
バス停で降りてもそれっぽい入口がないので、
こっちほうかと思ってなんとなく歩く。 -
10分ほど歩くと、
お土産屋さんが並ぶ通りがありました。 -
並木の先に入口があるみたいですね。
他に人の気配がなくちょっと寂しい感じ。 -
香妃墓に到着!
香妃墓 (アパク ホージャの墓) 建造物
-
1人30元です。
-
チケット売り場がありました。
パスポートはしっかりチェックされました。 -
「香妃墓(アパク・ホージャ墓)」は、
カシュガルの政治・宗教の実権を握ったマホメッドの末裔、
ホージャ一族の墓。
イスラム教の代表的な建築群と
著名イスラム聖職者の墓として知られているとか。 -
人の気配は相変わらずありませんが、
案内に従って進みましょう。 -
門の先に庭園と建物があるみたいですね。
-
思ったよりも大きな立派な建物が庭園の先に鎮座していました。
-
敦煌と同じく、
ここでも写真の最適場所を教えてくれます。 -
さっきと同じ角度だけどもう一枚。
全体の高さは40mもあり、
アーチ型の玄関、小礼拝堂、大礼拝堂、教経堂、お墓の
5つの部分から構成されています。 -
正面にまわってみました。
左右対称で精巧に作られたミナレットが印象的ですね。 -
イスラムの他の国と同じく、
ここでもカラフルなタイルが映えます。 -
中国でイスラムのイメージは薄いですが、
ここではイスラムがメイン。
精巧でカラフルな建物に、往時の人々の信仰心を感じます。 -
どことなく丸くて、
ずんぐりむっくりの外観がかわいらしい。 -
ただし、細部に目を凝らすと痛みが激しいようです。
建物の中には、墓石がずらりと並べられていました。
「香妃」を含めた5世代にわたる72人が祭られているそうですよ。 -
裏側にまわってきました。
お墓ということで、確かに厳かな雰囲気ではあるんだけど、
中国の他の寺院のようにあまり大切にされていない感がありあり。 -
頭の上から物が落ちてくるから注意!
との掲示もありました。
あまり整備されていないのかな。 -
タイルも美しいです。
ただ、いまの中国が本気になれば、
この墓ぐらいきれいに「リニューアル」してしまうだろうから、
むしろ昔の雰囲気が感じられて良いのかもしれませんね。
カシュガルのイスラムの歴史が垣間見れました。 -
香妃墓の前には広大な公園が整備中でした。
ただし、工事が止まっているのか、
柵がされていて、あまり来てほしくない雰囲気。
柵の合間からすり抜けて入ってみます。 -
庭園の花は盛りを過ぎた感じでしたが、
いうつか咲いていました。 -
案内板があったので、トイレに行くことにします。
-
しかし、トイレがあったのは広大な公園のかなり先。
しかも驚いたことに、このトイレの建物の中には管理人の女性が。
一日何人来るんだろう?と思いながら
5元?ぐらいだったかな、支払って用を済ませました。笑 -
香妃墓を後にして、市内に戻ります。
バスの中には、白い鳥をカゴに入れたおじいさん。
子どもたちが興味深そうに見入ってます。 -
香妃墓から市内に戻る途中にある国際バザールへ
やって来ました。
入口にあった果物の屋台には人だかり。 -
500メートル四方ぐらいの広さに
格子状に通路があり、いろんなものを売っています。
案内板もあって、観光客もかなり意識している感じ。カシュガル 大バザール 市場
-
これは民族楽器の店かな?
-
これはウイグル族の民族衣装?
カラフルな色合いが周囲でひときわ引き立ちます。
いろんな店があるので、見ていると楽しいけど、
一人だとなかなか入りにくい。笑 -
ウルムチのバザールはテロ対策で
撮り壊れてしまって完全にテーマパークのような雰囲気になっていたけど、
ここはまだ地元の利用もたくさんあるみたいですね。
通りごとに売るものが変化して、紙芝居を見ているようです。 -
靴下ばかりを売っている店にあった靴下。
東京の東武のロゴがなぜか付いていた。笑 -
外側にたくさんの店が並んでいます。
スパイス屋やドライフルーツを売る店もずらりと並び、
威勢の良い声が響きあいます。 -
新彊名物のお菓子を売っている屋台を発見!
-
ドライフルーツを固めて甘く焼いたようなお菓子。
4切れほど買うと、丁寧に袋に入れてくれました。
ずっしり重くて、甘さもずっしり。笑
暑さ寒さが厳しいだろうから、こんなお菓子が重宝されるのかも。 -
あまり深入りするのは危ないかと思い、
バザールを30分ほどでサクッと見て、
外へ出てきました。
川の向こうにある旧居住区に橋が渡されています。 -
川の向こうには
古来のウイグルの住居群が広がっています。 -
「高台民居風景区」として観光地化する動きもあったみたいだけど、
気軽に入り込むにはちょっと敷居が高いので、遠巻きに眺望。高台民居 旧市街・古い町並み
-
それでも開発の波が押し寄せているようで、
盛んに工事が行われていました。 -
広場にはシルクロードの展示がありました。
-
シルクロードの経路を示す案内板も。
カシュガルが要衝だったことがよくわかりますね。 -
バザールの正面の建物はこっちなのかな。
中国の国旗が旗めいて、
「愛党愛国」の文字が。
こうやってどんどん中国化が進んでいくのかしれませんね。 -
川の向こうのは団地風の建物が
続々と出来上がっていました。
立派なテレビ塔?もあるし、
中国政府による発展の象徴なんでしょうね。
でもウイグルの現地の人たちがどう感じているかは不明。。。 -
バザールから歩いて15分ほどの旧市街へやって来ました。
-
入口には立派な門ができています。
-
時計台もしっかり再現?
旅人はどんな思いでここをくぐったのか。 -
塀で囲まれた中は、
「喀什老城」として、旧市街になっています。
さくさんの職人がいて発展した町のいわれを意識してか、
大きなモニュメントが迎えてくれました。カシュガル旧市街区 旧市街・古い町並み
-
おそらくかなり観光地化されているんだろうけど、
緑と赤茶色の建物が続き、
いい雰囲気出してくれています。 -
いくつか通りがあり、
老城を通り抜けられるようになっています。 -
この建物の良い感じ!
実際に住んでいるのかな。 -
窓には花が飾られています。
-
いろんな雑貨を売る屋台もあちこちに。
-
ここでは職人たちが銅細工?を造っています。
カンコンと乾いた音が響きます。カシュガル職人街 散歩・街歩き
-
これはイスラムチックな帽子
買うと記念になるんだろうけど、ちょっと考えてしまいますね。 -
ここは服屋さん。
恰幅の良いおばさんが店番をしていました。 -
ここは絨毯屋さん?
中に入ってみたいけど、
他に観光客がいないので、入りにくい。笑 -
中央の広場まで歩いてきました。
老城全体がきれいに整備されているようで、
見ごたえありました。 -
実はこの時で、夜の9時。
でもカシュガルではまだ夕方の雰囲気です。
そろそろ晩飯・・・ということで、
地球の歩き方やトリップアドバイザーに乗っていた
レストランへ。
「Altun Orda 金府美食」 -
ウイグル料理を食べさせてくれるというので来たところ、
それ以上に、豪華な内装に圧倒されました。
どっかの宮殿に迷い込んだ感じ。
カシュガルが栄えた時はこんな豪華絢爛だったのかな。 -
でもメニューを見たところ、
一品でも注文できるし、料理も手ごろ!
まずはお茶を出してくれました。 -
豪華な店内には
家族連れやカップルらが多くて、
一人客だとどことなく肩身が狭いです。笑
でも料理が運ばれてくるのは待つのみ! -
注文したのがラグマン(ラグメン)!
カシュガルの名物として、
この4トラでもいろんな方の旅行記で目にしていたアレです。
具だくさんで、麺はやわらかいけど風味満点!
さっぱりたくさん食べられるおいしさです。 -
もう一品はメニューから適当に選択。
揚げと野菜を炒めたような料理。
これも酢がさっぱり効いて食が進みました。 -
新彊のウルムチビールとともに!
いただきます!! -
そして、しばらくするとやってきたのが羊の串焼き!!
-
香ばしくてうまかった。
肉のジューシーさでは敦煌で食べたものののほうがうまかったけど、
この雰囲気でいただけるなんて、旅に出て幸せ感じる瞬間です! -
そして、店員の女性たちも美しかった。笑
-
特別に最高!な旨さはないけど、
この雰囲気で、この味を楽しめるなら、
もちろん大満足!
シルクロード旅の実質最後の夜だったので、
予想以上に満喫できました。
さて、帰りましょうか! -
入り口から再度振り返って。
会計をしてもらったら、
なんと全部で67・5元!
たぶんビールをつけ忘れてたみたい。
でも、それにしてもお手頃。
カシュガルでぜひオススメです。 -
楽しい夜食をありがとう。
-
夜の22時を回ってるのに、
この明るさ。
中国の西の果てに日が沈んでいきます。 -
ホテルまでトコトコ歩いて帰ります。
交差点は立派な都会の雰囲気です。 -
目抜き通りを歩いていると、
あ、メイソウを発見!
カシュガルまで進出しているなんて。 -
大きなビルが立ち並んで、
ここだけ見たら、中国の発展が
新疆ウイグル自治区までしっかり
及んでいると実感しますね。 -
ただ、夜に営業している店でも
ほとんどが店頭に柵を作っており、
開けてもらわないと中に入れないようでした。
やはり治安は悪いんでしょうか?
それともこれがウイグル流かな。 -
中心部の大きな交差点まで来ました。
行き交う車はまだ少ないけど、
これから都市を追うごとに、
古いものは消えていき、
町や人の姿は大きく変わっていくんでしょうか。 -
夜の散歩を終えて、無事にホテルに帰着!
ウルムチを出て、飛行機でようやくたどり着いたカシュガル。
以前に世界地図で、
大陸の真ん中にカシュガルの文字を見つけて、
各国が混み合うように交わるところにあるこの町に、
いつか訪ねたいと思ってきました。
満願成就!!
中国の漢文化の波にさらされながら、
控えめに、でも、たくましく生きるウイグルの人たち、
エキゾチックなその営みに、尊さを感じた一日でした!
明日はカシュガルをあとにして、
北京、日本へと帰途につきます。
シルクロードの夜を満喫!
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