梅雨なのに絶景を探し求めて - 山梨＆新潟【３】入って良かった？インディペンデンス・ボードウォーク

2019/07/13 - 2019/07/14

2019年7月の3連休。記録的な長さの梅雨空の下、山梨と新潟の絶景を求めて2日間掛けて巡りました。

梅雨独特の小雨交じりの中ではありましたが、深緑に包まれてフレッシュエアーを浴びることができ、心身リフレッシュできたと思います。
2日間で軽自動車で899Kmも小雨の中を走りましたので、運転疲れはありますが（笑）

第３回は、小雨降りしきる早朝の「苗場インディペンデンス・ボードウォーク」です。

もしかしたら、と言うか、、ごめんなさい！です。。

群馬県の道の駅「たくみの里」で車中泊し、早朝7:00に苗場に到着。目的は「苗場インディペンデンス・ボードウォーク」に行くこと。
そこは、FUJI ROCKが開催される場所で、長男は何度も行っていて、壊れたフェンスに足を引っかけて怪我をし、血だらけの顔面蒼白で帰宅し、ふくらはぎが通常の３倍に腫れた事件があった場所。
そんな場所に、美しい「苗場インディペンデンス・ボードウォーク」なるアトラクションがあると聞き、行ってみました。

ゲートには早朝のため係の方はおられず、入り口が一部開いていました。ゲートを入って行く車もいたので、旅行三昧も後をついて入って行きました。

「インディペンデンス・ボードウォーク」はどこ？車で彷徨っているいると「バギー」の幟が。これは違うぞ！と引き返して別の道を進んで、見つけました。

やっとたどり着いた「インディペンデンス・ボードウォーク」の周囲には、昔のゲーム「パックマン」のモンスターのような可愛らしい石があったり、美しい白樺林があったりと、短時間且つ小雨の中ですが満足できる景色に出会うことができました。

でも、、叱られはしませんでしたが、入って行って良かったのでしょうか。。


■【１】特別名勝の景勝地『昇仙峡』
　https://4travel.jp/travelogue/11516857
■【２】寒い！鳴沢氷穴、本降りの忍野八海、日本三大奇矯の猿橋
　https://4travel.jp/travelogue/11517543
■（本投稿）【３】入って良かった？インディペンデンス・ボードウォーク


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エリア 苗場(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

雨だと分かっていて出掛けた、車中泊１泊２日の旅。

初日は山梨を巡り、
https://4travel.jp/travelogue/11517543

群馬にある「多摩源流 小菅の湯」でお風呂を頂きました。

その後更にクルマを走らせ、同じく群馬にある「道の駅 たくみの里」で、車中泊をさせて頂きました。

２日目の朝も、ご覧の通りの雨模様。

天気予報をチェックして、梅雨空ながらも雨を避けるように山梨から新潟に向かって、群馬を抜けていたのですが、相変わらずの空模様。

今回の旅は、ずっと雨なのかなぁ。。

でも、そんなことは百も承知で出かけた今回の旅。

行くと決めていた目的地に向かって走り、新潟県に入り、苗場に到着しました。

苗場の到着は7:00。早朝のため、殆どクルマも走っていません。

FUJI ROCKの会場にもなる苗場プリンスホテルの駐車場のゲートは、勿論閉まっていました。

どうしようかな、残念だけど行きたかったインディペンデンス・ボードウォークには行けないのかな？と思っていると、、

１台、また１台と、閉まっていると思っていたゲートが少しだけ開いている場所から、明らかな観光客の車が入って行くではないですか！
どうも行けそうだな。ちょっと行ってみよう！と、旅行三昧も中へ入りました。

どっちに行っていいか分からず彷徨っていたところ、冬はゲレンデになっているであろう場所に細い道があり、行ってみることにしました。
そこは「バギー」の幟が立っている小道で、走って分かりましたが、夏はバギーのアトラクションをやっているであろう場所。

さすがにこれ以上はマズそうだなと思い引き返しましたが、雨雲が立ち込める、苗場の街が一望でき、ちょっと嬉しかったです。

バギーロードでしたが、軽自動車では余裕で走れました。
ＯＫかＮＧかは今でも分かりませんが、行ってみて良かったです。

でも、多分ダメなのでしょうね。ごめんなさい。。

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

ただ、折角入ったのだから、インディペンデンス・ボードウォークに行きたい気持ちが強くなり、改めて彷徨ってみました。

すると、子どもの頃に遊んだゲーム「パックマン」のモンスターの様に装飾された石がありました。

可愛い！！

苔が生えた素の石に白と黒で目が描かれただけなのに、ムチャ可愛い。

他にも、黄や、緑や、青にペイントされた石が所々にあり、彷徨っているのが楽しかったです。

そして、彷徨っていると、、

出くわしました！「苗場インディペンデンス・ボードウォーク」。

やった！ここに来たかったんだ！

駐車場「らしき」場所に車を停めて、インディペンデンス・ボードウォークの入り口と思しき場所を見学しました。

誰もいなくて、入って行くのはちょっと気が引けたので、入り口付近だけにしましたが、緑に覆われた林の中に設置されたボードウォークは、雨の中でしたが、綺麗でした。

もみじもあり、秋もさぞ美しいに違いないと思わせてくれます。

小降りになった雨の中、美しい白樺林に溜息をつき、短時間の苗場ボードウォーク見学を終えました。

入っちゃダメだったのかもしれず、ごめんなさいと言いながらでしたが、改めて晴れの景色を観に来ることに決めました。

期待通りの苗場インディペンデンス・ボードウォークから、次なる目的地に向けて、愛車の軽のステアリングを握りました。

途中、道の駅「みつまた」での休憩。

美しい景観だなと、一枚パチリ。
ここ、道の駅「みつまた」の池は、地下水100%なのだそうです。

晴れていたらな、、と思うと、どうしても改めて訪れたくなる景色です。

さて、今回も写真枚数は少なくなりますが、キリの良いところで。


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