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2019年7月の3連休。記録的な長さの梅雨空の下、山梨と新潟の絶景を求めて2日間掛けて巡りました。<br /><br />梅雨独特の小雨交じりの中ではありましたが、深緑に包まれてフレッシュエアーを浴びることができ、心身リフレッシュできたと思います。<br />2日間で軽自動車で899Kmも小雨の中を走りましたので、運転疲れはありますが(笑)<br /><br />第2回は、鳴沢氷穴と、忍野八海と、猿橋の3スポットです。<br /><br />鳴沢氷穴へは、勿論ですが青木ヶ原の樹海を抜けて行きました。<br />車を走らせ鳴沢氷穴に到着する直前、茶色の服を身にまとった欧米人(どこの国の方だろうか。。)のデッカイ男性が、樹海からバッと出てきて、ムチャクチャビビりしました!<br /><br />クマかと思ったよ!!<br /><br />鳴沢氷穴は、、寒い!!入り口に行くと、ひやぁ~~っと冷たい空気が!<br />洞窟にはレインウェアだ!と、いつも準備しているので旅行三昧は問題なかったのですが、観光客の皆さん寒かったようです。ほんの10分~15分のことなので、「寒っ」って言いながら問題なかったようですが。<br />ただお気をつけ頂きたいのは、必須で被る必要があるヘルメットです。使い回しているので、臭いんですよ。。<br />ホント、臭いですよ~(泣)<br /><br />忍野八海は、水の美しさはさすが、素晴らしいです。むちゃくちゃ透き通ってます。何mもの深さの底が見えるんですから。<br />でもですね。。異国民のマナーが。。加えて今回は雨でしたし。。(泣)<br /><br />猿橋は、ゆっくり周囲まで訪れるのが良いと思います。<br />ここは勿論&quot;奇橋&quot;猿橋なのですが、あれ?あそこ何だろう?と思ってじっくり見るのが良いかな。<br /><br /><br />■【1】特別名勝の景勝地『昇仙峡』<br /> https://4travel.jp/travelogue/11516857<br />■(本投稿)【2】寒い!鳴沢氷穴、本降りの忍野八海、日本三大奇矯の猿橋<br /><br /><br />旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅<br />

梅雨なのに絶景を探し求めて - 山梨&新潟【2】寒い!鳴沢氷穴、本降りの忍野八海、日本三奇橋の猿橋

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2019/07/13 - 2019/07/14

4位(同エリア146件中)

旅行三昧

旅行三昧さん

2019年7月の3連休。記録的な長さの梅雨空の下、山梨と新潟の絶景を求めて2日間掛けて巡りました。

梅雨独特の小雨交じりの中ではありましたが、深緑に包まれてフレッシュエアーを浴びることができ、心身リフレッシュできたと思います。
2日間で軽自動車で899Kmも小雨の中を走りましたので、運転疲れはありますが(笑)

第2回は、鳴沢氷穴と、忍野八海と、猿橋の3スポットです。

鳴沢氷穴へは、勿論ですが青木ヶ原の樹海を抜けて行きました。
車を走らせ鳴沢氷穴に到着する直前、茶色の服を身にまとった欧米人(どこの国の方だろうか。。)のデッカイ男性が、樹海からバッと出てきて、ムチャクチャビビりしました!

クマかと思ったよ!!

鳴沢氷穴は、、寒い!!入り口に行くと、ひやぁ~~っと冷たい空気が!
洞窟にはレインウェアだ!と、いつも準備しているので旅行三昧は問題なかったのですが、観光客の皆さん寒かったようです。ほんの10分~15分のことなので、「寒っ」って言いながら問題なかったようですが。
ただお気をつけ頂きたいのは、必須で被る必要があるヘルメットです。使い回しているので、臭いんですよ。。
ホント、臭いですよ~(泣)

忍野八海は、水の美しさはさすが、素晴らしいです。むちゃくちゃ透き通ってます。何mもの深さの底が見えるんですから。
でもですね。。異国民のマナーが。。加えて今回は雨でしたし。。(泣)

猿橋は、ゆっくり周囲まで訪れるのが良いと思います。
ここは勿論"奇橋"猿橋なのですが、あれ?あそこ何だろう?と思ってじっくり見るのが良いかな。


■【1】特別名勝の景勝地『昇仙峡』
 https://4travel.jp/travelogue/11516857
■(本投稿)【2】寒い!鳴沢氷穴、本降りの忍野八海、日本三大奇矯の猿橋


旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 鳴沢氷穴の案内には、平均3℃とありましたが、ただいまの洞穴内は0℃とのことでした。<br /><br />古より天然の冷凍庫として、重宝されてきたそうです。<br />

    鳴沢氷穴の案内には、平均3℃とありましたが、ただいまの洞穴内は0℃とのことでした。

    古より天然の冷凍庫として、重宝されてきたそうです。

    鳴沢氷穴 自然・景勝地

  • 高さ90cmの場所が続くため、大人はヘルメットを必ず被るように!と山ほどのヘルメットが置かれていました。<br /><br />被ってみたところ、、臭っ!<br />みんなが被り回しているため、臭いのなんのって!!<br /><br />今回の旅で最も注意して頂きたいポイントです(笑)<br />

    高さ90cmの場所が続くため、大人はヘルメットを必ず被るように!と山ほどのヘルメットが置かれていました。

    被ってみたところ、、臭っ!
    みんなが被り回しているため、臭いのなんのって!!

    今回の旅で最も注意して頂きたいポイントです(笑)

  • 入り口に近づくと、冷ぁ~っと冷気が。<br /><br />超下り坂の入り口からは既に氷柱が垣間見えます。

    入り口に近づくと、冷ぁ~っと冷気が。

    超下り坂の入り口からは既に氷柱が垣間見えます。

    鳴沢氷穴 自然・景勝地

  • 超下り坂を下り切ると、高さ90cmの横穴があります。<br /><br />これはヘルメット要りますね。

    超下り坂を下り切ると、高さ90cmの横穴があります。

    これはヘルメット要りますね。

    鳴沢氷穴 自然・景勝地

  • ほんの10分~15分の鳴沢氷穴。次から次へと観光客が通り、避けるスペースもないので、カメラの設定を確認する余裕もなし。<br /><br />取り敢えず撮ったのがこの写真。氷の世界が分かって良かったです。<br />

    ほんの10分~15分の鳴沢氷穴。次から次へと観光客が通り、避けるスペースもないので、カメラの設定を確認する余裕もなし。

    取り敢えず撮ったのがこの写真。氷の世界が分かって良かったです。

    鳴沢氷穴 自然・景勝地

  • 青にライトアップされた場所でも、観光客の行列の中で余裕なし。高さ90cmですし。<br /><br />ちゃんとカメラの設定を合わせる余裕もなく、取り敢えずこんな感じです。。

    青にライトアップされた場所でも、観光客の行列の中で余裕なし。高さ90cmですし。

    ちゃんとカメラの設定を合わせる余裕もなく、取り敢えずこんな感じです。。

    鳴沢氷穴 自然・景勝地

  • 入り口付近の高さ90cmの横穴を抜けると、普通に立てるくらいのスペースが。<br /><br />そこには、素晴らしい氷柱。

    入り口付近の高さ90cmの横穴を抜けると、普通に立てるくらいのスペースが。

    そこには、素晴らしい氷柱。

    鳴沢氷穴 自然・景勝地

  • もう少し余裕をもってこの素晴らしい氷柱を見学したかったです。<br />空いてる時間帯に訪れなきゃね。<br />

    もう少し余裕をもってこの素晴らしい氷柱を見学したかったです。
    空いてる時間帯に訪れなきゃね。

    鳴沢氷穴 自然・景勝地

  • あっ、と言う間に出口です。<br /><br />ちょっと物足りない鳴沢氷穴観光を終えて、次の目的地へ向かいました。<br />

    あっ、と言う間に出口です。

    ちょっと物足りない鳴沢氷穴観光を終えて、次の目的地へ向かいました。

    鳴沢氷穴 自然・景勝地

  • 次の目的地は、かの有名な「忍野八海」。<br /><br />さすがの水の透明度!<br />最初に訪れたのは銚子池です。<br /><br />忍野八海に到着するや否や、雨がポツポツ落ちてきました。。<br /><br />何とか我慢してくれていましたが、流石に空は持ち堪えられなくなったようです。<br />

    次の目的地は、かの有名な「忍野八海」。

    さすがの水の透明度!
    最初に訪れたのは銚子池です。

    忍野八海に到着するや否や、雨がポツポツ落ちてきました。。

    何とか我慢してくれていましたが、流石に空は持ち堪えられなくなったようです。

    忍野八海 自然・景勝地

  • 銚子池は、池の底から水が湧いているのが良く分かるのですが、写真では、なんのこっちゃ!ですね(笑)<br />

    銚子池は、池の底から水が湧いているのが良く分かるのですが、写真では、なんのこっちゃ!ですね(笑)

    忍野八海 自然・景勝地

  • 本当に水が透明です。素晴らしいです。<br />

    本当に水が透明です。素晴らしいです。

    忍野八海 自然・景勝地

  • お釜池は、全体像が分かるように撮ってみたつもりだったのですが、余計に訳が分からなくなってしまいました。<br /><br />お釜池は忍野八海で最も小さい池。<br />でも水深は4m。僅かに観える魚は、恐らく水深2~3mで泳いでいると思います。さすがの透明度です。<br />

    お釜池は、全体像が分かるように撮ってみたつもりだったのですが、余計に訳が分からなくなってしまいました。

    お釜池は忍野八海で最も小さい池。
    でも水深は4m。僅かに観える魚は、恐らく水深2~3mで泳いでいると思います。さすがの透明度です。

    忍野八海 自然・景勝地

  • 涌池です。<br /><br />この池には青と黄色の魚がいました。<br />

    涌池です。

    この池には青と黄色の魚がいました。

    忍野八海 自然・景勝地

  • 銚子池も水深は4m。<br /><br />黄色の魚の下に観える青く観える点は、コインだと思います。<br />4mの底まで結構ちゃんと観えるんですね。<br />

    銚子池も水深は4m。

    黄色の魚の下に観える青く観える点は、コインだと思います。
    4mの底まで結構ちゃんと観えるんですね。

    忍野八海 自然・景勝地

  • 雨の波紋も多くなってきて、銚子池の透明度も落ちてきた気がします。<br /><br />それでも、水底に生える海草もまだまだちゃんと観えます。<br />

    雨の波紋も多くなってきて、銚子池の透明度も落ちてきた気がします。

    それでも、水底に生える海草もまだまだちゃんと観えます。

    忍野八海 自然・景勝地

  • 雨が強くなってきて、そろそろ限界近し。<br />

    雨が強くなってきて、そろそろ限界近し。

    忍野八海 自然・景勝地

  • 傘を持っていなかった旅行三昧は、ここで断念。<br />

    傘を持っていなかった旅行三昧は、ここで断念。

    忍野八海 自然・景勝地

  • 濁池と名のついた、昔は文字通り濁っていた池が、現在は美しい清流であることを確認して、忍野八海を後にしました。<br /><br />晴れの日、且つ、大量の異国人のバスが到着する前の、早朝に再訪することにして、更に次の目的地に向かいました。<br /><br />諦めの悪い旅行三昧です(笑)<br />

    濁池と名のついた、昔は文字通り濁っていた池が、現在は美しい清流であることを確認して、忍野八海を後にしました。

    晴れの日、且つ、大量の異国人のバスが到着する前の、早朝に再訪することにして、更に次の目的地に向かいました。

    諦めの悪い旅行三昧です(笑)

    忍野八海 自然・景勝地

  • 次に訪れたのは、猿橋です。<br /><br />日本三大奇橋に数えられる甲斐の猿橋。<br /><br />不思議な景観です。<br /><br />ココ、川からの高さは31mもあるそうです。<br /><br />

    次に訪れたのは、猿橋です。

    日本三大奇橋に数えられる甲斐の猿橋。

    不思議な景観です。

    ココ、川からの高さは31mもあるそうです。

    猿橋 名所・史跡

  • 雨が気になりますが、とても面白い形状の橋です。<br />

    雨が気になりますが、とても面白い形状の橋です。

    猿橋 名所・史跡

  • どうしてこの形状で橋を作ったのかというと、川面から高すぎて橋脚を使った架橋が出来ず、刎橋という工法が採用されたようです。<br /><br />江戸時代の橋脚を持たない工法として掛けられた刎橋なのは確か。<br />

    どうしてこの形状で橋を作ったのかというと、川面から高すぎて橋脚を使った架橋が出来ず、刎橋という工法が採用されたようです。

    江戸時代の橋脚を持たない工法として掛けられた刎橋なのは確か。

    猿橋 名所・史跡

  • 大変な場所に掛けられた、稀有な橋であることは良く分かりました。<br />

    大変な場所に掛けられた、稀有な橋であることは良く分かりました。

    猿橋 名所・史跡

  • 猿橋から、気になった手前の橋をズームしてみたところ、どうも水道橋のようでした。<br />

    猿橋から、気になった手前の橋をズームしてみたところ、どうも水道橋のようでした。

    猿橋 名所・史跡

  • それにしても、猿橋は凄い場所に掛けられたものです。<br />

    それにしても、猿橋は凄い場所に掛けられたものです。

    猿橋 名所・史跡

  • 展望台になっている場所からの猿橋は、かなり見上げることになります。<br />

    展望台になっている場所からの猿橋は、かなり見上げることになります。

    猿橋 名所・史跡

  • 猿橋の説明書きにある江戸時代の画を観ると、強烈なインパクト。<br /><br />江戸時代にはこんな景観だったのかな。<br /><br />ところで、猿橋と言うネーミング、何故だろうと思って調べてみました。<br /><br />流れが急なために普通の工法では橋が架けられないず思案していたところ、川の両岸に猿の群が現れ、猿は手をさしのべあって橋を作って行き来した。<br />この光景を見て、両岸から材木をせり出させて橋を架ける工法を思い付いた!のだそうです。<br />そのため、この橋の名は「猿橋」。<br /><br />面白いですね。<br />

    猿橋の説明書きにある江戸時代の画を観ると、強烈なインパクト。

    江戸時代にはこんな景観だったのかな。

    ところで、猿橋と言うネーミング、何故だろうと思って調べてみました。

    流れが急なために普通の工法では橋が架けられないず思案していたところ、川の両岸に猿の群が現れ、猿は手をさしのべあって橋を作って行き来した。
    この光景を見て、両岸から材木をせり出させて橋を架ける工法を思い付いた!のだそうです。
    そのため、この橋の名は「猿橋」。

    面白いですね。

    猿橋 名所・史跡

  • ところで、先ほどズームしてみたところ水道橋に見えた橋、答えがありました。<br /><br />発電所の施設で、大月市の重要文化財になってました。<br /><br />そして、既にシーズンは過ぎていましたが、何故かココだけは美しいアジサイに出会うことができました。<br /><br />旅って、ホントに楽しいですね。<br /><br /><br />旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅<br />

    ところで、先ほどズームしてみたところ水道橋に見えた橋、答えがありました。

    発電所の施設で、大月市の重要文化財になってました。

    そして、既にシーズンは過ぎていましたが、何故かココだけは美しいアジサイに出会うことができました。

    旅って、ホントに楽しいですね。


    旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅

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この旅行記へのコメント (2)

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  • タークさん 2019/07/20 22:58:19
    山道の900kmは凄いですね
    旅行三昧さん こんばんは
     良いねしていただきありがとうございます。
     いろいろなところを、見学され、2日間で900km走られるのは、素晴らしいですね。私も、ドライブが好きで、6月秋田まで7日間で2400kmほど走ったんですが、まだアップ出来てません。鳥海山が綺麗でした。そのうち投稿しますので、見てください。 ターク

    旅行三昧

    旅行三昧さん からの返信 2019/07/21 08:41:27
    RE: 山道の900kmは凄いですね
    タークさん

    おはようございます。旅行三昧です。

    メッセージ返信いただきありがとうございます。

    鳥海山のご投稿、楽しみにお待ちしてます!

    旅行三昧も今年のGWは1週間車中泊で四国を走りました。2300Km程だったと思います。こちらは何とか頑張って投稿し終えました(笑)

    でも、旅行記投稿タイヘンなので、溜まっていく一方です。
    中途半端な旅行記も多々ありです。。

    これからも宜しくお願いします。


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