印象派を極めるパリ旅　其の4　バスティーユ～サンジェルマンアンレイ～ちょっとだけエッフェル塔

2019/06/27 - 2019/07/03

フランス革命が始まった場所、バスティーユ。
日曜に開かれるマーケットのはしご、バスティーユ地区をぶらぶらした後は、フランスの王たちが過ごしたサンジェルマン・アンレイまでRERのA1ラインで移動します。

サンジェルマンアンレイ行きの目的は、もちろん街歩き、それとマカロンの美味しいお店があるらしい。
これをお土産にしようというもの。
でも、マカロンが日持ちしないことを知りました。
お土産困った((+_+))

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バスティーユ駅は壁画が綺麗ですよ。
フランス革命発祥の地らしく、そんな感じの絵が多いです。

7月革命記念碑。

今立っているあたりからフランス革命の元になった監獄襲撃事件が発生したと思われます。

駅傍にはマルシェがあり、衣類や食品が売れていて中々面白いですよ。

マルシェ。

くだもの関係。

マルシェ。

小物関係。

マルシェ。

牡蠣屋さん。

マルシェ。

花屋さん。

マルシェ。

海産物一般。

マルシェ。

チーズ屋さん。

マルシェ。

看板犬、現在休憩中。

市場のはしごです。
トボトボ歩いてアリーグル市場まで来ました。

アフリカ系の人たちが多いです。

果物屋さん。

アリーグル市場。

野菜系。

アリーグル市場。

フルーツ系。

アリーグル市場。

中古品屋さん。

アリーグル広場。

骨董市。

アスナル港（サンマルタン運河）

バスティーユは職人さんが多いようです。
この運河の先にはセーヌ川があります。
運河があるから職人の町が育ったのでしょう。

運河側から見た記念塔。

運河に停泊中の船舶。

ＮＨＫの旅番組で船で生活している人もいると紹介してましたが、
掃除中の御仁はどうなんでしょうか？

船着き場と言うのでしょうか？？
こちら側はビッシリと船が停泊中。

対岸の建物

運河横の小道にはリトルオランダ？？

バスティーユ大通りをブラブラ。

地理がよく分かってないですが、多分ドーメニル大通りを進んでいくと遊歩道に出ます。

こんな感じでレンガ作りの歩道が大通りに沿って続いています。

これが上の遊歩道。

花が咲き綺麗ですよ。

散歩を楽しむ人、ただの通行人、いろんな人が使っています。
私は午後からサンジェルマン・アンレイに行くのでそんなにのんびり出来ませんが、お時間許す限りのんびりされる事をお勧めします。

バスティーユ駅側の歩道登り口にある壁画。

バスティーユ駅側の歩道登り口にある壁画。

さあ、リヨン駅まで行ってサンジェルマン・アンレイを目指します。

リヨン駅からＡ１線でサンジェルマン・アンレイにやってきました。
40分弱で着きますから是非一度行ってみてください。

今日はモビリス１～４ゾーンチケット（通常価格１２ユーロ）を買っているので電車・地下鉄乗り放題です。
しかも、本日スペシャルデーでチケット代金は3.8ユーロ。
物凄いお得です。

ルイ6世の時代からルイ14世の時代まで、国王の主要な居城の一つとして機能したようです。
駅の真ん前なのですぐ分かります。

城の向かいにあるサンジェルマン・アンレイ教会。

城の庭園。

フランス人はシンメトリーがお好き。

庭園の端まで行くと遠くにパリの街並みが見えます。

庭園を一周して城側に戻ってきました。

城と教会

城内にも入れますが、今回は街並み散策中心です。

さあ、街歩きスタート。

実は今回持参のガイド本の地図縮尺率が変でグーグルマップと整合性が取れずとても苦労しました。

自分が地図上のどこにいるかさっぱり分かりません。

はっきり言って迷子状態で街をグルグルさまよった感じです。

街のウインドウ。

街並み

街並み。

一生懸命マカロンの有名店を探しますが、遂に発見できず。
オリヴィエ・ベーと言う店なんですが・・・・・・

街並み。

素敵な街ですが、十分な地図の準備が必要ですね。

イギリスのグリニッジみたいな街でした。

やっと駅に戻ってきました。

パリに戻りましょ。
電車で座っているとフランス語で話しかけてくる女性。
振り返ると素敵な日本人のお嬢さん。
私、フランス語分かりません(ーー;)
「この電車ネーションに行きますか？　乗り換えは？」
質問はこんな感じでした。

日本語で楽しいひと時を過ごせましたよ。

先ほども書いたように、今日のチケットは一日乗り放題乗車券。
やっぱり、エッフェル塔に行かなければなりません。

っで、またトラブル。
私の本は2008年にフランスに来た時のガイドブックなんです。
エッフェル塔に行くのにポン・ド・ラルマから行きたかったのですが駅員さんが其の駅はもう無いよ。との事。
駅ってなくすんですね。仕方ないから次のシャン・ド・マルス・トゥール・エッフェル駅まで行きましたよ。

エッフェル塔に行くには、元々エッフェル駅がメインだったんでしょうね、きっと。
前回パリに来た時は、どの駅から行ったなんて覚えちゃいないです。

駅からエッフェル塔の下までほんの少し歩くだけです。

やっぱり大きい。

一段目あたりのアップ。

セルフタイマーをセットし自撮り。

リュックの上にカメラを置いたので真っ直ぐに写せません(ーー;)
苦戦していると周りのパリジェンヌは興味のまなざし、こんなことから国際交流が始まります。
空飛犬・・・・・・「ほら見てよ、これなら合格ラインでしょ」
パリジェンヌ・・・「うんうん、いかしてる(^_-)-☆」

しみじみ見ると美しい。

シャンドゥマルス公園をシャイヨー宮に向かいひたすらまっすぐ歩いています。

このモニュメントは何ですかね？
調べたんですがよく分からなかったです。
残念。

本日はよく歩いて疲れちゃいました。

ちょっと早いけど夕食にします。
本日のスペシャルはツナのタタキと言うのでオーダーしてみました。
オリーブオイルと胡椒をかけて頂きましたが、日本人は醤油とワサビが良いです。

明日に向かってしっかり食べてしっかり寝ます。
まだ明るいけど・・・・

to be continued