2019/06/19 - 2019/06/28
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tono202さん
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道東8日目 羅臼湖への木道を歩いていて配偶者が突然に「木道もええけど、船にも乗りたい!」と言い出しました。
どうやら知床遊覧船のことを言っているようです。宿に帰って、インターネットで調べると「残席4」で翌日の午後の乗船券が
取れました。昼からは、船に乗ることにして、午前中をどうするか?
知床五胡の木道を歩くことにしました。日本で一番「立派な木道」とは、どんな物なのか楽しみです。
時間はあるので、寄り道をしながら羅臼から知床峠を越えてウトロ側に降りていきます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずやってきたのは羅臼の道の駅の背後の坂の上にある誠諦寺。
ここからは、羅臼の港が見え、霧がなければ国後もすぐそばに見えます。
ここへ来たのは「男はつらいよ 知床慕情」で、三船敏郎が演じた獣医の家がここでロケされていたからです。設定ではウトロに住んでいることになっているのですが、実際のロケ地は、ここ羅臼でした。
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フロントを蹴らないとエンジンがスタートしないバンに乗った三船敏郎がこの坂を登ったり、往信のために出かけたりするシーンが思い出されます。
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この敷地あたりに建っていたはずですが、今は倉庫?のみ。
月日と共に変わっていったものを想像力とイメージと残された情報で「復元」しようとするのですが、なかなか思うようにはきません。
配偶者は、車の中で午後の「知床遊覧船」のことを調べています。 -
次に訪れたのは羅臼神社です。
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三日間、この地で楽しませてくれたお礼と、いろいろな出会いに感謝。
また、この地にお導きいただけ得るようにともお願いしました。 -
帰り際の参道で、羅臼権現水の御神水をいただいて帰りました。
今日一日の「元気水」となりました。感謝 -
つづいて、今回3度目の知床峠です。
羅臼の町は、霧のためか青空は見えなかったのですが、
ここに上がってくると快晴です。
昨日よりも空が広く青く感じます。 -
今日も駐車場では、バスルカ砲を据え付けた鳥見部隊が陣形を整えて待機中です。
お目当てはギンザンマシコ類のようです。
晴れた日には、何日もここにやってきてカメラを構えて過ごす人もいるようです。
こんな楽園のようなところで動かないで、
鳥を撮るというのもひとつの贅沢かもしれません。 -
次にやってきたのが知床自然センター。
ここも入場は無料ですが色々な情報やパンフレット・地図類が手に入ります。
まずは、ここに来て戦略を考えます。 -
この自然センターの下にあるフレペの滝への探索路が示されています。
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白樺の森を下って、平原を抜けると断崖の上に立つ燈台が見えてくるようです。
滝もあるようです。
行ってみることにします -
自然センターの東側から標識通りに森の中へ入って行きます。
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道は緩やかに下って行きます。
木漏れ日の中の白樺の森歩きも「いとおかし」です。 -
森を抜けると、道は二つに分かれました。
右は燈台へ続く道
左が展望台への道のようです。
まず展望台に向かいます。 -
ここでちょうど中間地点のようです。
一面にワラビが葉を広げています。
ワラビの畑のようです。 -
ワラビの海に浮かぶようにこんな花もあります。
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高校生たちがインストラクターに植物の確定方法を実際に教わっていました。
配偶者もそれを聞いてフンフンと頷きます。
勉強になったようです。
修学旅行の研修でこんな経験が出来るのはいいなと思います。 -
ここから見える羅臼岳を見ていて気がついたのが、手前の丘の上の岩です。
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この岩も「男はつらいよ 知床慕情」に登場しました。
獣医の三船敏郎が惚れているスナックのママが店を閉めて新潟に帰ることになります。その際にBBQ送別会が開かれたのがここです。
三船敏郎が寅さんに嗾けられて「新潟に帰っちゃいかん」と言い出します。
その理由はと寅さんが促すと。ついに
「それは、俺が惚れているからだ 悪いか!」と、三船敏郎の恋の告白場面となったシーンです。その後は、知床旅情の大合唱になります。
ぼのぼのする場面だったのを思い出します。
三船敏郎がBBQをするみんなから離れて腰掛けていたのが左の小さな岩だったように思います。
そんなシーンを思い出していると配偶者の姿が見えません。 -
配偶者はすでに展望台の上で、こんな光景を眺めていました。
霧が海から龍のように常に立ち上がってきます。 -
この下にあるフレペの滝の仕業のようです。
身を乗り出すように滝を見るのですが、ここからは見えません。
船に乗らないと見られないようです。 -
霧は平原まで登ってくると消えていきます。
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知床連山を正面に見ながら、
滝上の遊歩道歩き、
自然センターに帰ってきました。 -
自然センターで昼食をとって、五湖に向かいます。
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知床五湖にやってきました。
この時期は「ヒグマ活動中」のためにインストラクター下のガイドツアーに参加しないと五湖めぐりはできないようです。 -
20分毎に出ているようです。
私たちは木道歩きのみにします。 -
こちらは無料。
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こんな木道が迎えてくれました。
今まで道東の湿原で歩いてきた木道とは規模もスケールも段違い。 -
木道の広さと高さ
世界遺産登録の効果を実感します。
「木道ばっかり見とらんと周りも眺めたら?」と配偶者の声が飛んできます。 -
振り返ると知床連山に続くようにみえる木道。
瀬戸大橋を車で渡っているような感覚がしてきます。
体の中からエネルギーが涌いてきそうな感じ。
BGMは惑星の「ホルスト」が聞こえてくるようようです。 -
この日も快晴。
青い空と緑の湿原 その上を龍のように這う木道。 -
道東の湿原の木道は、まっすぐの一直線でした。
「まっすぐな道はさびしい」と三頭火は呟いています。
このうねりは、いいです。
背後の羅臼岳からの知床連山をバックに従えているようにも見えます。 -
知床連山展望台です。
ここまでで、記念写真をとって引き返していくバスの団体客もあります。 -
しかし、木道は一湖に向けて続きます。
木道の下を覗いてみると・・・ -
電線が張られています。
熊よけの電線なのでしょう。 -
湿田がすぐそばに見えます。
木道がない時代には、こんな光景を見ることは出来ませんでした。 -
2つ目のオッコク展望台を越えてさらに進んで行きます。
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一湖と最後の展望台が見えてきました。
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湖畔展望台からは、一湖越しの知床連山が見えます。
そして、湖面には・・・ -
白い花が満開となって浮いています。
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ここが木道の終点。
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ここからは、五湖ツアーから登ってはこれますが、下りてはいけません。
引き返すしかないようです。 -
駐車場からここまでが800㍍
ゆっくり歩いて15分程度でしょうか。 -
今後の「日本の木道」の歩むべき一つの方向を示してくれた五湖の木道でした。
by 木道評論家 tono202
これから13:30発のウトロ発の遊覧船に乗りにいきます。
それは、また次回に。 お付き合いありがとうございました。
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