2019/07/01 - 2019/07/03
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deracineさん
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NHKで放送された「世界で一番美しい瞬間(とき)」シリーズで 「香りの女王に包まれるとき フランス・プロヴァンス」という番組があった
この番組で紹介された紫の海のようなラベンダー畑の美しさに感動、是非一度この目で見たく2016年7月にヴァランソル高原を訪れました
しかしやや期待外れだったので懲りもせず今回再訪した次第
今回も VELTRA で下記の現地ツアーを予約、利用しました・・・・南仏プロヴァンスのラベンダーを見に行こう!秘境ヴェルドン渓谷もご案内!<6月~8月/エクス・アン・プロヴァンス発>
果たして満足いく結果が得られたでしょうか?
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ツアーの集合場所は前回と同じ、ロトンド近くの Apple Store 前、
集合時間は8:50だが ホテルから近いこともあって8時半に行った(8:35)
写真はこの街のシンボル、ロトンドの噴水 -
これが Apple Store (8:37)
前回は空港の手荷物検査時にトレイに置いた充電器他を取り忘れた
幸いここでEU仕様の充電器を入手できて事なきを得た苦い経験を思い出した -
ロトンド前に集まったツアー参加者。
この後ツアーの行先別にグループとなって別れた -
集合時間になった(8:50)
参加ツアー別にグループに分かれ出発の準備
なおこのツアーはスーツケース持ち込み可なのでそういう参加者も見かけた -
我がツアーのガイドさん、名前は聞いたが忘れた。集合時間を過ぎても現れない客に電話連絡中(9:00)
結局キャンセルとのことで出発するためロトンド地下の駐車場にむかう -
これが地下の駐車場と利用したミニバン
ツアーメンバーは私以外はガイド兼ドライバーを含め全員女性(前回もそうだった)
うち日本人が私含め5人、プエルトリコがひとり、もう一人はフランス語圏 -
途中ロクシタンの工場が見えた(9:55)
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デュランス川を通過(9:58)
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最初の休憩&写真撮影スポット(10:13)
ここで約30分の自由時間が与えられたので撮影に勤しんだ -
これはオリーブの木(10:13)
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ラベンダーには大きく分けて真正のラベンダー Lavande fine と質より量の交配種 Lavandin ラバンジンがある
ヴァランソル高原は大半が後者のラバンジン(10:15) -
今年のラベンダーの開花状況はちょうどよかったが、ここの畑はフラットなため写真的は面白くない(10:19)
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看板もラベンダー色(10:21)
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これはラズベリーか(10:27)
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真っ赤な夾竹桃と紫のラベンダーの競演(10:30)
南仏の輝く太陽が容赦なく照り付けていた -
この店にはほかにも多くの客がおり、強い夏の日差しを避けてしばし休憩していた (10:33)
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イチオシ
ラベンダーにはハチが群がることが多いが珍しくチョウが飛んでいたのでパチリ(10:40)
うまくホバリングを撮影できた -
別のラベンダー畑に移動(11:01)
ここの畑は畝と畝と間隔が広すぎて間延びしてしまう -
ここは隣がヒマワリ畑だった(11:05)
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イチオシ
ラベンダー畑とヒマワリ畑が織りなすパッチワーク(11:12)
北海道・富良野高原のようだ -
歓喜してヒマワリ畑でセルフィーに熱中するギャル(11:08)
どうしてそこまで自撮りに執着するのか、オジサンには分からない
もっとも彼らから見れば自分のような風景や野生動物ばかり撮っているオジさんも理解不能だろう -
短かった写真ストップは終わり次の場所へ(11:13)
途中ラベンダーの長い畝が斜面に並んでいる撮影スポットとしては良い場所があったが、、、ストップはなし -
大きな干し草のロールがたくさん転がっていた畑も通り越し(11:16)
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クルマはいざ次なる目的地、ムスチエ・サント・マリーに進む(11:20)
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ずうーとラベンダー畑が続く中あまりに暑いのか水着姿になった女性を発見(11:26)
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イチオシ
遠くに青い山影が見え、その手前にラベンダーの紫の海が広がるという絶好の撮影ポイントだった (11:26)
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同様の場所を通過して我がクルマは一路ムスチエ・サント・マリーへ (11:49)
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山間の秘境、ムスチエ・サント・マリーに着いた(12:14)
電光掲示板が歓迎してくれた -
ここでも自由時間を与えられた。クルマから降りてまずは観光案内所を目指す (12:25)
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切り立った険しい岩山が見えてきた(12:30)
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断崖の合間から流れ出る清流と滝(12:35)
まさに秘境という言葉が相応しい -
この二つの断崖の間にはロープが張り渡され、その中央に銀色の星が輝いている。(12:44)
伝説によると13世紀に十字軍の遠征を終えたひとりの騎士が無事帰還できたことを感謝して捧げたものという。以来何度もかけ替えられこの村に輝き続けたという -
ズームレンズを目いっぱい延ばして星の姿を捉えることができた(12:41)
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村の背後にそびえる岩山の中腹にある小さなチャペル、Chapelle Notre Dame de Beauvoire ノートルダム・ボーボワール礼拝堂まで行きたかったのでこの村の観光案内所に立ち寄り所要時間を聞いた (12:48)
約20分との回答だったので行くことにした -
観光案内所からの眺め
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道順は登り口さえ見つければ一本道なので簡単だった(12:56)
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頑張って参拝を済ませ、下ってくる人々と登るのを諦め休んでいる人々?
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狭い谷間に架かる石橋を渡ってどんどん登って行った(13:06)
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チャペルの入り口にはロザリオを手にしたマリア像があった(13:23)
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振り返るとここまで登った者へのご褒美として眼下には素晴らしい景色が広がっていた(13:24)
左にはこれから訪れるサント・クロワ湖が見えた -
行きはよいよい、帰りはコワイ、、、
参拝客が多いのだろう、参道の敷石の角が取れてツルツルになっていた(13:27)
転びやすいので手すりとして握り棒(パイプ)が備え付けられていた -
クルマはムスチエ・サント・マリーを後にして最終目的地 Sainte Croix サント・クロワ湖に向かった(14:27)
紺碧(アズッリ)の湖が見えたとき、ツアー参加メンバーから一斉に歓声が上がった -
イチオシ
深い渓谷と紺碧の湖(14:30)
ここは「フランスのグランドキャニオン」と呼ばれるベルドン渓谷の入り口
アルプス山脈の隆起によってできた同渓谷は断崖絶壁が25kmも続き、その深さは最大700mにも及ぶ -
短い写真ストップ後、走りだしたこの付近にもラベンダーの畝がカーブを描きつつ
長く斜面上を伸びた絶好の撮影ポイントがあった(15:06)
ガイドに写真ストップを要求したがおフランスは自分ファースト主義
「そういう場合はクルマをチャーターせよ」とのつれないお言葉 -
Sainte Croix サント・クロワ湖畔で少し自由時間を与えられた(15:41)
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乾燥した天気が続いているのだろうか、広大な畑に散水していた(17:08)
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再びデュランス川沿いを走ってエックス・アン・プロバンスに一路驀進。(17:13)
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予定より少し早く帰着した。この地に生まれ生涯ここに住み続けたセザンヌ像のある観光案内所に戻ってきた
今回はヴェルドン渓谷も廻るツアーに参加したおかげで海のように広がるラベンダー畑を見られた
残念ながらクルマをストップさせて撮影は出来なかったがカメラのGPS及び現地SIMを挿したスマホでも撮影したので場所の特定は出来た
再びチャレンジするかどうかはよく考えてみたい
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