2019/06/15 - 2019/06/23
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ちあままさん
初めてオランダを訪れました。オランダはアムステルダムを中心にユトレヒト、デン・ハーグ、デルフト、ゴーダへ。オランダからミュンヘンへ立ち寄り、ヴィース教会、ノイシュバンシュタイン城を見て来ました。
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最終日。ミュンヘンはさわやかな朝です。ただ、天気予報はよくありません。午後からは雨のようです。どうやら昨日のような豪雨の可能性もありそう。
スーツケースはたぶん20キロを超えています。雨、傘、重たいスーツケース、石畳……。駅まで行けばルフトハンザのバスで空港直行ですが、どーするかなぁ、と考えて -
とりあえずご飯。大好きなカイザーゼンメルもこれが最後。東京にもあるけど、やっぱり違うのね。ミュンヘン名物の白いソーセージに甘いマスタードを付けて。
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徒歩5分のミュンヘン中央駅へ。コインロッカーの場所と空きのあることを確認して、ふと見上げればミッテンヴァルトの文字。
当初、この最終日はミッテンヴァルトに行くことにしていました。ミュンヘンから二時間で着きます。ヴィース教会に一人で行くのはハードルが高かったのでツアーに参加しましたが、ミッテンヴァルトは一人で行けるもん、だったのですが。
実際にこちらに来てみると電車案内が違っています。ムルナウからバス、そして、また電車なのです。昨日、現地のガイドさんに伺ったところ、5日ほど前に雷が落ちて、停電になった。電車案内にはtrain replacedとあります。とにかくその区間が電車動かないようです。夏の初めの山の天気は変わりやすく、また停電ってこともあるから、日本に帰る日にミッテンヴァルトに行くのは絶対止めてと言われました。
仕方なくミュンヘンの市内観光へ切り替えます。
ザルツブルクやプラハにも繋がっています。ザルツブルクはいずれ娘と行く時のためとっておきましょう。 -
雨の事を考えチェックアウトし、駅のコインロッカーへ荷物を預けます。このコインロッカーは使用するのに6€かかりますが、荷物を預けるときに3€、出す時に3€投入口に入れます。身軽になったので中央駅からカールスプラッツ(徒歩で6分くらい)を目指します。これはカールス門、ここをくぐってミュンヘンの中心部へ向かいます。
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ノイハウザー通り。ミュンヘン観光の一番賑やかな通りです。左手の三角屋根の建物はオーバーポーリンガー(デパート)。ここで、赤ちゃんのおもちゃを購入。
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カールス門の近くにあった笛吹少年たち。
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ノイハウザー通りにはこのような露店がたくさん出ていて、チェリー、桃、あんず、ホワイトアスパラなんかが山のように積まれてて、安い!買って帰りたいけど日本には持ち込めませんので、ただ見るだけ。
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こちらは聖ミヒャエル教会
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鼻がピカピカのイノシシ。確かフィレンツェにもこんなのがいたような。触ると幸せになるとか?そうなのかしら?よくわかんないけど、とりあえず撫で撫で。
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ミュンヘンと言ったらこの市庁舎が出てきますね。マリエン広場まで歩いて市庁舎まで来ました。32体の等身大の人形が踊るドイツ最大の市掛け時計があり、11時、12時、17時に動くようですが、まず先に進みます。
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街中で見つけた素敵な看板。ローテンブルクみたい。
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ルードヴィヒ2世が初めてワーグナーのオペラを見た劇場として有名なバイエルン州立歌劇場
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州立歌劇場の隣にあるレジデンツの中の骨董の間。一面フレスコ画です。
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レジデンツの前にあった民族衣装。この日は土曜日でフラウエン教会では結婚式が行われていました。参列者の中にはこのような民族衣装に身を包んだ方もいらっしゃいました。
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レジデンツからさらに北上しオデオンスプラッツの先にあるシシィプレートを見に行きました。エリザベートの生まれたところだそうです。ウィーンやブダペストでは人気の彼女ですが、生まれた所はプレート1枚です。
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シシィプレートを見たら、来た道を戻ります。シシィプレートの先には、アルテ・ピナコテーク、ノイエ・ピナコテークがあり、ルーベンスやラファエロ、ゴッホ、ゴーギャン等の絵画を見ることができますが、絵画はオランダで堪能したので、もういいかなと、ヴィクトゥリエン・マルクトに向かいます。こちらはチーズ屋さん。
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滴型のキャベツ
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市場の目印のマイバウム
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ホワイトアスパラが山積みです。
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カールスプラッツまで戻ったらトラムに乗ってニンフェンブルク城を目指します。カールスプラッツから16番のトラムに乗り終点で降ります。降りてから少々歩きますが。トラムのチケットは自動販売機で購入。ここの自動販売機は日本語対応可能でした。
ニンフェンブルク城はバイエルン国王の夏の離宮で、「妖精の城」という意味です。 -
お城の庭園
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お城を後にし、途中ジェラートを食べて戻ります。午後から雨の予報、天気が気になります。
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荷物を受け取りミュンヘン駅からルフトハンザのシャトルバスで空港へ。時間はまだあるのですが、午前中から歩き回りくたびれてしまったので、体力のあるうちに移動します。
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チェックインまでの時間を利用して空港内のエアブロイへ。さすがミュンヘン。空港内にビール醸造所があります。これを飲むためにミュンヘン経由にしたわけです。ビールとザワークラウトのサラダを注文して、後は日本に帰るだけだもんね。
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21:25のANAに乗ります。ゲートはH、このあたりから外は大雨になり、雷も鳴り出しました。
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搭乗時間になっても搭乗できず、出発時刻を過ぎてやっと搭乗しましたが、羽田に着いたのはほぼ予定通りの時間でした。
旅に出ていつも思うのは日本に帰りたくないと思いながらも、この飛行機に乗り遅れまいとする自分がいること。
今回はミュンヘンから直行便、しかもANAでしたからミュンヘンまで来てしまえば、後は帰るだけと気楽なものでした。
海外?ひとり?私はムリだわ、とよく聞きますが、
すべての時間が自分のもの、全部自分で動かなきゃその先には進めない。
でも、次の扉を開ける度に、ものごと全てが鮮烈に見える。
すべての感覚が研ぎ澄まされる。
ひとつひとつをクリアする度の充実感。
失敗してもまっいいかと。
だからまた、行きたくなる。
今度はどこを目指そう。
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