初めてオランダを訪れました。オランダはアムステルダムを中心にユトレヒト、デン・ハーグ、デルフト、ゴーダへ。オランダからミュンヘンへ立ち寄り、ヴィース教会、ノイシュバンシュタイン城を見て来ました。

ちあままが行く(2019) オランダとミュンヘンその② ユトレヒトとザーンセ・スカンス

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2019/06/15 - 2019/06/23

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ユトレヒト(オランダ)

さあ、今日は風車を見に行きます。目指すは世界遺産のキンデルダイク。アムステルダム到着時に送迎をしてくださったAさんに聞いたところ「ユトレヒトからバスが一番いいです」とのこと。まずはユトレヒトに電車で移動します。
ユトレヒトに到着しましたが、出口が二ヵ所あり、どちらかがわかりません。駅で案内をしている方(同じジャケットを着用しているのでわかりやすい)に伺ったところ、90番のバス？ないよ。とのこと。風車？電車でザーンダムへ行きなさいと。一度アムステルダムに行って、7番線だよ。と教えてくれましたが、えーっと私はアムステルダムから来たんだよね。とりあえずベアトリクス劇場の方へ向かい、バスターミナルへ。やはり90番のバスはなく、途方に暮れますが、貴重な時間ですから、ユトレヒト観光をすることにします。
クジラのオブジェです。よく見ると青色の発泡スチロールやかごでできていて、◯◯水産よような日本語もあちこちに見れます。
虹色の横断歩道です。ここの信号機は
世界にここだけのミッフィーちゃんの信号機。
ユトレヒトの街中は本当に静かでした。時間が早かったのでしょうか。正面はドム塔。残念なことに工事中です。
ディック・ブルーナーさんが好きだったというテオ・ブロマを見つけました。
ミッフィーちゃんのクッキーとブルーナさんが好きだったというクッキーを購入。
テオブロマの店員さんにミッフィーのチョコレートと言いかけて、あっ違った、ナインチェと言ったら、ミッフィーＯＫと応じて下さいました。壊れそうだな、と思いつつ購入しましたが、日本どころかアムステルダムに戻った段階で既に崩壊。
ユトレヒトの街中にも運河がめぐっていますが、アムステルダムと比べると低い位置にあります。
ナインチェミュージアム。こちらはお子さま向け
ナインチェミュージアムの前にもミッフィー
こんなに可愛らしい標識があります。テオブロマでお土産を買いすぎてリュックはパンパンです。この時間からキンデルダイクを目指すことはムリですが、アムステルダムからバスで行けるザーンセ・スカンスに行くことにします。チケットはバスの運転手さんから購入します。往復の方が若干安いようです。
40分くらいでザーンセ・スカンスへ到着します。ここは観光客むけの風車村といったところです。そうとわかっていても、オランダらしい風景にワクワクします。
風車の中には入ることが出来ます。5€くらい？入るほどでもないかと思い、周囲を散策します。
ここにもミッフィー
サイズも柄も豊富なんですが、木靴履くの？お土産にしては重い。
アムステルダムに戻り運河クルーズへ
ホテルに戻ったのは午後９時頃。日が沈むのが10時半頃なので明るいです。
さあ、ホテルに戻ってからユトレヒトからキンデルダイクへのバスが昨年の12月で無くなっていることが判明しました。どんなに検索しても出て来ない筈です。現地ガイドのAさんへその事を伝えると当たり前のようにユトレヒトからのバスは無くなっているとのこと。では、どうやって行くのかの答えは無く、近いうちに自分のブログにアップするのでそれを見てと。えっ！と思いました。近いうちにって日本に帰ってからじゃ遅いのに。
日本に帰ってほどなくして、Aさんのブログにキンデルダイクへの行き方が案内されていましたが、何と、ロッテルダムからバスと案内されていました。なぜ、彼女がユトレヒトと案内したのかがわかりません。私はAさんに不信感を抱きました。現地のガイドをお願いするときはよく吟味しないとと思いました。