今年もマンゴーを食べに　２０１９　その２

2019/06/28 - 2019/06/30

恒例の旅行です。

エリア 台中(台湾)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行２日目。今日は台中経由で台南までドライブになります。朝食もしっかりと撮ります。
お粥に入れる油條と焼餅。

冷菜のコーナー。

ムスリムのお客さんも多いようです。以前にはなかったコーナーです。

よくあるチキンナゲットとポテト。

焼きそば。

野菜炒め。実際はキャベツ炒めでした。

コーヒーのサーバーも新しくなりました。

フルーツとサラダのコーナー。オレンジの奥にあるのがグァバ、消化のために食べとかないと。

デザートのプリン。白くかかっているのはココナツ。

フロントでこんなものを渡されました。宣伝してくれということでしょうか。

六福客桟のフロントです。日本語が通じます。チェックアウトです。

ロビーには卒業式シーズンということもあって、ポストが。お礼状を出すということでしょうか。

さて、車にガソリンを入れて出発。「加脂、９５、満加」

高速１号線(中山高速)をひたすら南下します。

途中サービスエリアで休憩。サービスエリアは服務区というようです。工事中でした。

このサービスエリアではトイレが改修されて、紙が便器内に捨てられるようになったことをお知らせしています。台湾のトイレは今でも流せないところが多いですからねぇ。画期的です。

バイクは２段階で左折しなさい。監視カメラで撮ってますよ、ということらしいです。

さて、台中に着きました。今日の最初のスポットは宝覚寺です。

宝覚寺は巨大な布袋像で有名です。

もともとの建物を覆うように鉄筋コンクリートの建物が建てられています。

これが、日本時代に立てられもの。扁額には宝覚禅寺と書かれています。

中には三体の仏像が安置されています。

建物の前には狛犬ならぬ、象が向かい合っておかれていました。

金色の巨大布袋像の手前に白い布袋さんが横たわっています。皆が腹と頭を撫でるのでしょう、変色しています。

巨大です。「皆大歓喜」と書かれています。

そばには池もあり、錦鯉が泳いでいました。それだけではなく、熱帯魚チックな鯰も。

実は余り紹介されていませんが、山門を入った中は広大な駐車スペースがありました。

その奥に日本人遺骨安置所があります。

遺骨安置所は終戦後に台湾各地に残された日本人の遺骨を集めて、安置したものだそうです。

破壊もされずにちゃんと整備されているということがありがたいことです。

さらに奥に進むとこんな建物も。

隣には李登輝元総統の揮毫した「霊安故郷」の碑がありました。この文言の碑は以前、烏来の高砂族義勇隊の顕彰碑の所にもありました。

日台の海軍軍人の協力なんでしょう。軍艦旗がしっかりとあります。

路上駐車をしている車のワイパーに挟んでありました。台中はロードサイドが駐車帯として線引きされていて、そこは駐車可のようです。コンビニで支払うようです。

小型車は駐めてよし、８：００～２０：００まで、３０分１５元です。

同じ駐車帯に、こんなところもありました。意味不明。

私たちは駐車できることが分からなかったので、近くのスーパーに車を駐めました。駐車場はこのトークンを使います。お買い上げ金額によって駐車料金が無料になるのは日本と一緒。

さて、宝覚寺を後にして昼食に行きます。店の前に電車が見える香焦新楽園へ。

香焦真楽園の名刺。

昔の町並みが再現され、食事もできます。

メニュー。

建物の中に昔の町並みが再現されています。

これはエビマヨ。

お馴染み台湾家庭料理の菜脯蛋(切り干し大根入り卵焼き)

油淋鶏。

肉燥飯。

日本人のお客だからか、日の丸が書かれていました。

店の表にあった客車です。

中はこんな感じ。狭く感じましたが、ひょっとして、狭軌？

店の前にいたマスコット君。なかなかいい味出してます。香焦とはバナナのことなので、バナナを一房持っています。