2019/06/21 - 2019/06/23
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katombowさん
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2019DC訪問の主目的は、3年前にオープンしたNational Museum of African American History and Cultureだ。航空博物館やナショナル・ギャラリーも見たい。2日間の短い滞在、夏のモール周辺をせっせと歩き回った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
デルタで飛んだ。乗り継ぎはミネアポリス。スヌーピーの肩に旅好きなウッドストックもいるね。行ってきまーす。一人旅。
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レーガン空港からメトロ1本でホテルに移動。地下鉄を出れば、通りの向こうがホテルだ。便利。でも、SmarTripカードを落としたり、早速うっかりミスが始まった。
窓から中華街の門が見える。 -
翌朝6時半からアフリカ系アメリカ人博物館のサイトに入り、same-day pass(無料だが時間予約が必要)を取ろうとしたのだが、アクセス集中ではねられ、あれよあれよと言う間にsold out...どうすればいい?
悲しい気持ちで、とぼとぼフォード劇場に向かった。
夏休み、ここも混んでます。 -
まず地下の展示物を見る。この拳銃は実物なのだ。
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劇場に上がり、説明を聞く。1865年4月14日に起きた歴史を変える暗殺事件。「ジョン・ブースは背後からリンカーンを撃った後、手すりを乗り越えてこの舞台を横切り、裏手から馬に乗って逃げたのであります」
終了間際、ふとiPhoneをAfrican American博物館サイトにつないだら、わあ、いくつかの時間枠が空いている!正午の枠1名予約した。 -
と言うわけで、足取り軽くやって来ました。首都の気温は30度以上ありそうだけど。
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まずカルチャー・ギャラリーへ。ビリー・ホリデイ、アレサ、ジミヘン、マイケル、プリンス、、、
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ここにはサッチモとマイルス・デイヴィスのトランペット、エラ・フィッツジェラルドのドレス、、
映画のコーナーも。 -
メキシコ・オリンピックでのブラックパワー・サリュート、
アリ、ジョイナー、、、野球やバスケットボールの名選手たち、
3つのフロアを歩けば、はっきりとわかる。アフリカ系アメリカ人なしにアメリカを語ることなどできない。彼らによってどれほどアメリカ文化が豊かなものになったのか、胸が熱くなる思いだった。 -
ロビー階のヘリテイジ・ホールの下が、やはり3フロアある歴史ギャラリーだ。長蛇の列に並び、大型エレベーターでC3に降りた。
ヨーロッパで始まった奴隷貿易、、、
T.ジェファソンの足元に、アメリカ独立宣言の自由はパラドックスだったとある。 -
ナット・ターナーの反乱、ジョン・ブラウンの蜂起、
南北戦争を経て、 -
フレデリック・ダグラス、地下鉄道のハリエット・タブマン、
それからブッカー・T・ワシントン、W.E.B.デュボイス、、
さらに公民権運動のM.L.キング、ローザ・パークス、 -
隔離政策時代のダイナー、シットイン・カウンターの椅子も展示されている。
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"Black is beautiful."が声高に叫ばれた時代
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そうして、オプラやオバマ大統領が登場したのだが、
a Changing America に感動しつつ複雑な思い、、
ともあれ、素晴らしい博物館だった。 -
土曜午後3時、明日は休みのWizardsショップへ急ぐ。息子から指令が届いたのだ。
Capital One Arena Team Storeはここ
ネットストアもあります。
https://shop.monumentalsportsnetwork.com/ -
でも、八村グッズはまだだよ、と教えてくれた店員さん。
それはそうです。この日はドラフトから数日後。
お土産には帽子とマグネットだけ購入した。 -
また、モールへ戻り、芝生を横切る。暑い。
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航空博物館もタスクの一つだ。50周年のアポロ11は大人気の模様。
もちろん全部を見る時間はないけど、 -
ライト兄弟コーナーは必須だ。
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この後、足を伸ばす予定のキティホークについて読んだ。
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英雄リンドバーグ、の奥さんが好き。
名著があります。アン・モロー・リンドバーグの『海からの贈物』Gift from the Sea -
どこかへ消えてしまったアメリアも好き。
赤い飛行機、いいですよね。 -
夕方5時か5時半になればほとんどの博物館は閉館だが、ここだけは夜7時まで。
アメリカ美術館にやって来た。
静かなE.ホッパー、今回はこれが架かっている。 -
グランマ・モーゼス作品には、この冬景色が新たに加わったそうだ。
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肖像画美術館のほうに新しく加わったのはこの方。
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大統領ではないから、ミシェルは別の階にあります。
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さて、翌日は日曜日、今日も青空だ。
ナショナル・ギャラリーは11時から。 -
扉の前で開館を待ち、ダヴィンチを独り占めしてから、ラファエロの部屋へ。
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エルグレコの部屋もゆっくり一人で。
上野の美術館を思うと、なんと言う贅沢だろう。 -
アメリカ印象派のメアリ・カサット、最近評価が上がっているようだ。
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広々としたガーデンコート
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西館で2時間余りを過ごし東へ移動すると、日本絵画の展覧会が開かれ、通路に山下達郎が流れていた。でも正直に書くと、ここ見てません。
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優先すべきは20世紀絵画。ピカソの初期作品、ミロ、ダリ、ブラック、マグリットなど。そしてアメリカ現代絵画、ロスコ、ポロック、リキテンスタイン、ウォーホル、、
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うっとり眺めていたが、そろそろ時間だ。
2時半過ぎ、北へ数ブロック歩き、荷物を預けていたホテルに戻った。
メトロでユニオン駅に行き、初めてのメガバスに乗るのだ。
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