大型連休となった2019年のGW。<br />どこか遠くへ出かけたいと思い、南米かアフリカで悩んだ結果、アフリカへ行くことにしました。<br /><br />世界三大瀑布のビクトリアの滝とサファリ、喜望峰を堪能してきました。<br />

2019年GW　アフリカ　ビクトリアの滝、サファリとケープタウン訪問（その1）

45いいね！

2019/04/26 - 2019/05/03

60位(同エリア450件中)

エリア

ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 2.5

交通: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 自転車

航空会社: キャセイパシフィック航空南アフリカ航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

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成田からキャセイパシフィック航空を利用し、香港を経由しヨハネスブルグへ。今回はジンバブエ、ビクトリアフォールズへの乗り継ぎとなります。

成田　17:15　→　香港　21:20
香港　0:20　→　ヨハネスブルグ　7:30　
ヨハネスブルグ　10:50　→　ビクトリアフォールズ　12:30

ヨハネスからビクトリアフォールズまでは南アフリカ航空。
パンフレットには、ここでいったん荷物をキャッチアップすることと書いてありましたが、成田のキャセイのカウンターで預けるときに訊いたところ、ビクトリアフォールズまでOKとのことで、ここではただのトランジットとなります（帰りもそうでしたが、間違いのないよう一応確認しておきましょう）。

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港

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【日本語アシスタント往路送迎】ヨハネスブルグ国際空港(O.Rタン… USD 220.0～
ジンバブエ行きの飛行機となるので、International Transferの表示に従い、人気のない廊下を進みます。

パスポートチェックを受けて、搭乗口へ。
搭乗口付近。
各種ショップが並んでいるので、時間をつぶしながら待ち。
帰りに買うお土産などをチェックして過ごしました。

また、空港内はWiFiが使えるため、情報収集も。
搭乗口付近。

電光掲示板がありますが、搭乗前1時間ぐらいにならないと搭乗ゲートとかが表示されません。
一応ネットでは確認できるのですが、変更される可能性があるのでチェックしておいた方が無難かもしれません。

ちなみに自分が確認した範囲では両替店は出国審査を終えて入ってきたら左手に少し進んだところに1か所あり、行列ができていました。

そんなこんなで搭乗時間、ビクトリアフォールズへ。
ヨハネスブルグの空港はO.R．タンボ空港といいます。
アパルトヘイト闘争の英雄の名前らしいです。
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香港、ヨハネスと2回の乗り継ぎを経て、ビクトリアフォールズ空港へ到着。
タラップからはジンバブエへようこその看板。

さて、事前にネットで調べたところ、このビクトリアフォールズ空港、入国審査でかなり並ぶらしい…。

ビクトリアフォールズ空港 (VFA) 空港
すでに入国審査の長い列が。
入国カードを記入しつつ並びます。

どうもビザの発給を係員が一人一人手作業で行うため、えらく時間がかかってしまうのだとか。
下に降りる坂道もご覧のありさま。
座席が後ろの方だったため、かなり後方になってしまいました。
ちなみにこの空港、WiFiがつながらない…。

日本人のグループが何人かいて、軽く会話を交わしつつ、列が進むのをひたすら待ちます。
坂道の下では係員の人が欲しいビザの種類を訊いてきます。

ジンバブエはビザが必要です。
自分はKAZAビザ（UNIVIZA)を申請。ビクトリアフォールズ観光に特化したビザで、ザンビアとボツワナの日帰りサファリツアーにも使えるビザになります。
ちなみに50USドルです。入国審査の係員に支払って入国となります。カードなどは使えず、両替口もないので、日本か南アフリカで必ず両替しておきましょう。

ちなみに通貨が崩壊したジンバブエでは、USドルが流通しています。ジンバブエドルは使えません。物価がかなり高いので、多めに持っていくことをお勧めします。

列に並ぶこと2時間ほど。やっとこさ入国審査を完了。
荷物を受け取り、ジンバブエ入国。
ロビーにあった像。
弱肉強食。
ビクトリアフォールズ空港外観。
町までタクシーで15USドル（固定らしい）ですが、今回は送迎を頼んでいるので、それでビクトリアフォールズの街へ。15～20分くらいです。
途中の車窓。

今回は町を通過し、まずはザンビア側からのビクトリアの滝見学となります。
国境を抜け、ザンビアへ。運転手は国境を越えないらしく、ここで車とドライバーが交代。
国境を越えると数分で滝への入口があります。
ビクトリアの滝は、ザンビアとジンバブエの国境を流れるザンベジ川にあります。滝も両国にまたがっており、ザンビア側とジンバブエ側の両側から観ることができます。ちなみに世界遺産にも登録されています。

写真は滝の上流のザンベジ川。
滝の上流から。
ザンベジ川流域は11月～4月ごろまでが雨季。ゴールデンウィーク中はまだ雨季の影響で水量が多く、水煙がものすごいです。その分豪快なんですが、視界を遮ってしまうため滝が見えにくくなってしまっています。

ちなみに、見学場所によってはこの水煙が雨のように降り注ぐため、雨具を持っていくといいです。あと、できれば靴の対策も。自分は傘とレインコートを持っていき、レインコートでスマホやデジカメを防御しつつ撮影しました。一応入り口で貸し出しもしています。ですが、靴はびしょ濡れになりました。
滝を横合いから。
リビングストンの像。
イギリス人の探検家で、ヨーロッパ人として初めて滝を訪れ、ビクトリアの滝と名付けました。
ここからは滝の写真。
ビクトリアフォールズは、ザンビア側からレインボーフォールズ、メインフォールズ、デビルズカタラクトの3つに分かれており、ザンビア側から眺めるのは主にレインボーフォールズとなります。
ビクトリアフォールズ橋。
滝の下流にかかる、ザンビアとジンバブエの国境の橋です。車と鉄道がとおっており、バンジージャンプなんかもやっています。
この近くに橋があるのですが、そのあたりは特に水しぶきがすごく、台風の中にいるよう。とてもカメラを構えていられる状態ではありませんでした。
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滝の観光を終えて、ジンバブエ側の街、ビクトリアフォールズへ。
宿泊したのはレインボーホテル。

ビクトリアフォールズレインボウホテルホテル

 十分満足できるホテル by yasutchibaprefさん
部屋の中。
水回り。
この日はホテルのレストランで夕食。
ジンバブエ牛のステーキ（なぜかソースはデミグラス風の味）と、
野菜のポタージュスープ。

これだけでも結構なボリュームでした。
カクテルもつけて、25USドルぐらいだったかな。

この日はこれでおしまい。
次の日は朝からサファリに出発します。
長くなるので次回に。