公共交通機関だけで巡る青森一人旅 ①弘前で建物探訪（半日）

2019/07/05 - 2019/07/06

＜旅のコンセプト＞
・レンタカー無し、移動は公共交通機関＋徒歩のみ！
・目当てはノスタルジックな建物と美味しい海の幸
・王道の観光地を制覇するより、自分が楽しいことをしたいなぁ

＜ハイライト＞
・100円均一で乗れる市内循環バスが便利
・見たい建物は大体弘前公園から徒歩圏内にある
・ただでさえ他の市まで遠いのに電車が1時間に1本とかなので、わりと時間は気にした方がいい

＜旅程の全体像とこの旅行記の範囲＞
1日目: 夜に東京発、弘前泊 ←ここ
2日目: AM弘前、PM青森を観光、八戸泊 ←ここ
3日目: 恐山を観光、八戸泊
4日目: AM八戸を観光、夕方に東京に戻る
計3泊4日

エリア 弘前(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルに荷物を預けて散策開始です。

青森銀行記念館。
1900年頃に新築後、何度か改築・修復されてるみたいです。重文指定。
入場料は200円。意外とお客さんが入ってたけど、ほとんど貸切で見られます。

古い建物特有のちょっと変な階段って良いよね…
青森銀行記念館にはこのやたら急勾配な階段のほか、円形にカーブしてる階段、デッドスペースを挟む階段もありました。良い。

大正浪漫喫茶室。いろんなお店のアップルパイがあるので食べ比べができます。
双味庵（左）のはサックサクのパイ生地＋甘くしたリンゴ、ジャルダン（右）のはしっとりめのパイ生地＋素材そのままの甘さのリンゴで、どっちもカスタードは無し。
個人的にはジャルダンのが好きかな？ナッツをキャラメリゼしたような香りのパイ生地が美味しかったです。

スタバという名の旧第八師団長官舎。佇まいがめちゃカッコイイ…
ここでラテをテイクアウトして公園を散策です。

弘前城への入り口。日本100名城の一つですが、過去に訪問済みなので本丸はパス。
この門にもしっかり狭間（攻め込んできた敵を中から撃つ時に使う溝）がありますが、ポスト関ヶ原の時代のお城なのもあって、あんまりガチガチに守りを固めてる感じじゃなさそう。
弘前城は池の鯉もカラスも虫も全体的にでっかい…寒い所だからかな？

弘前城植物園。
時期がいまいち（7月上旬）だったのか花は割とまばらな感じだったけど、花菖蒲と紫陽花は満開でした。

ホテルに寄って預けてた荷物を回収したら、青森に向かいます。