2019/07/08 - 2019/07/08
409位(同エリア729件中)
めいさん
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<旅のコンセプト>
・レンタカー無し、移動は公共交通機関+徒歩のみ!
・目当てはノスタルジックな風景と美味しい海の幸
・王道の観光地を制覇するより、自分が楽しいことをしたいなぁ
<ハイライト>
・八戸の朝市で君だけの最強の海鮮丼を作ろう!
・みちのく潮風トレイルの散策にはレンタサイクルが便利
・蕪島~白浜海水浴場はマスト、そこから先は時間がある人だけでOK
【結論】レンタカーはマストじゃないけど、無駄な待ち時間が長く発生するので原チャリぐらいは借りた方がいい
<旅程の全体像とこの旅行記の範囲>
1日目: 夜に東京発、弘前泊
2日目: AM弘前、PM青森を観光、八戸泊
3日目: 恐山を観光、八戸泊
4日目: AM八戸を観光、夕方に東京に戻る ←ここ
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自転車 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
電車に乗って陸奥湊駅前の朝市へ。
7時台は朝市に向かう観光客向けなのか1時間に3本ぐらい電車があるのですが、8時台は皆無。
朝市が10時には終わるので、八戸7:54発の電車に乗れないと詰みます。
駅を出てすぐ、左手の斜向かいに「八戸市営魚菜小売市場」がそれです。
既にのっけ丼で要領を掴んでるので、余裕の下見からの最強の海鮮丼作り。 -
サーモン、カジキ、イカ、ヒラメ、筋子を買って700円ちょっと。価格破壊通り越して最早オーバーキルです。
お酒の持ち込みは禁止。
ヒラメは笑顔の素敵なカッチャが10円負けてくれました。好きになってまうやろ…
青森の人って喋り方が上品でおっとりしてる気がする。
つい早口でやいやい話しかけちゃうのでテンポが合わないことが多くて申し訳ない。 -
最強完成。これでも全部乗り切ってない…!
やってみて分かったけど、白身魚は主張が弱いからご飯に乗せるより刺身で食べた方が美味しいです。
やっぱりサーモンと筋子が安パイかな。 -
ここから種差海岸駅に電車で移動、鮫駅までサイクリングの予定だったのですが、寝坊して出遅れたせいで電車が2時間後なので、予定変更して鮫駅まで30分ぐらい海沿いを歩きます。(8~9時台は電車がない)
鉱業施設のこのなっがいコンベア(?)良いよね。
漁港の雰囲気たっぷりで良かったけど、ずっと公道なのか工場の敷地なのかわからない道が続くのでちょっと不安になります。
人気がなさすぎて昼間でも治安に若干不安な節があるので、もっと早い時間の電車で来て一度ホテルに戻るか、タクシー呼ぶかが正解な気がする。 -
鮫駅前の靴屋さんで自転車を借りたら出発です。
どうも年度によってレンタルできる場所が違うようなので、公式サイトは要チェック。
https://hachinohe-kanko.com/tanesashi_cycle
GPSナビついてるって書いてあるけど、何やら調子が悪いとかで使えませんでした。
まあグーグルマップさえあればどうにでもなる。
5分ぐらいで最初のポイント蕪島に到着。
ウミネコがすごい…もうヒッチコックだよこれは…
工事中で上までは登れなかったけど、めちゃくちゃな量のウミネコが飛び交っててマジで怖いので仮に入れたとしても相当勇気がいる。
頭スレスレを飛んでくのも怖いし、地面が💩だらけなのも怖い。 -
蕪島を出たらひたすら海沿いに爆走します。
夏だ!!!! -
途中で元々旧日本軍の施設だったらしい展望台に立ち寄ったり。
時期が良ければ花が咲いてるみたいです。 -
あの長い長い下り坂を!
自転車の後ろに乗せる"君"はいないので!
最低限のブレーキだけ握りしめてトップスピードで下ってく!
スタートからここまで大体20~30分ぐらい?
正直このへんが一番気持ちいいポイントで、特に天然芝生地以降は海が時々見えるだけで普通の道です。
しかもこれだけ下ったってことは、同じだけ登る必要があるんだよな…
ここで折り返して自転車返して、八戸に戻って八食センター行く方がいい気がする。
レンタル料はちょっと割高になるけど。 -
結局なんやかんやあって鮫駅~弁天島間20kmぐらいを自転車で往復してしまった。
相変わらず蕪島はヒッチコック。
種差海岸~弁天島間は何もないしアップダウン激しいしで辛かった…
なんか追い抜き様にエンジンふかして黒煙かけてきたトラックがいたのも最悪だったし…(これは私怨だけど)
種差海岸から先はまじで行く必要ないです。
種差海岸駅近くの観光協会で自転車返して帰るか、そこで折り返して鮫駅に帰るかで十分。
レンタル時間3時間あれば余裕でうろうろできるので、あとは体力、電動アシストの電池残量、各種交通機関の時刻表との戦いかな。
けどこういう観光のハードルを下げる取組を行政がちゃんとやってるのは良いなぁ。
完全に憶測だけど、なんとなく八戸観光協会には若くてセンスの良い有能な人材がいるんじゃないかって気がする。Uターン就職したんかな。 -
八戸駅に戻ってきたら、あとは新幹線の時間まで土産屋でぷらぷらします。
これは水どうの対決列島でミスターが貪ってたアレでは…!
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