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ここ5年ぐらい、一度に2か国以上訪問するのを恒例にしていましたが、今回は2015年以来、3度目のイタリア1か国のみ、それもシチリア島だけ。<br /><br />一般的に、シチリア島の4大観光地は、パレルモ、シラクーサ、タオルミーナ、アグリジェントとされていますが、その内、アグリジェントをやめてラグーサを訪れました。<br /><br />最近はホテルはもちろん、都市間の移動もガチガチに予約して出発することが多いのですが、今回は鉄道にするかバスにするかを現地で決めた区間もあり、交通手段の予約は全くせずに、自由度を高くしました。<br /><br />①はパレルモ編で、アットホームなホテルに2泊し、自分らしいスタイルでB級グルメを楽しみました。<br /><br />日帰りで訪れたチェファルがあまりにも楽しかったので、②チェファル編として独立させたので、ややイレギュラーな構成になっています。<br /><br />【スケジュール】<br />6/15:成田発<br />6/16:イスタンブール経由ローマ着~国内線でパレルモ着(★)<br />6/17:チェファル日帰り(★)<br />6/18:パレルモ~ラグーサ(★)<br />6/19:ラグーサ~シラクーサ<br />6/20:シラクーサ<br />6/21:シラクーサ~カターニア<br />6/22:タオルミーナ日帰り<br />6/23:カターニア発~イスタンブール経由成田着

3度目のイタリアはシチリア島大満喫1人旅①~パレルモ編~

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2019/06/15 - 2019/06/23

84位(同エリア437件中)

hakkou

hakkouさん

ここ5年ぐらい、一度に2か国以上訪問するのを恒例にしていましたが、今回は2015年以来、3度目のイタリア1か国のみ、それもシチリア島だけ。

一般的に、シチリア島の4大観光地は、パレルモ、シラクーサ、タオルミーナ、アグリジェントとされていますが、その内、アグリジェントをやめてラグーサを訪れました。

最近はホテルはもちろん、都市間の移動もガチガチに予約して出発することが多いのですが、今回は鉄道にするかバスにするかを現地で決めた区間もあり、交通手段の予約は全くせずに、自由度を高くしました。

①はパレルモ編で、アットホームなホテルに2泊し、自分らしいスタイルでB級グルメを楽しみました。

日帰りで訪れたチェファルがあまりにも楽しかったので、②チェファル編として独立させたので、ややイレギュラーな構成になっています。

【スケジュール】
6/15:成田発
6/16:イスタンブール経由ローマ着~国内線でパレルモ着(★)
6/17:チェファル日帰り(★)
6/18:パレルモ~ラグーサ(★)
6/19:ラグーサ~シラクーサ
6/20:シラクーサ
6/21:シラクーサ~カターニア
6/22:タオルミーナ日帰り
6/23:カターニア発~イスタンブール経由成田着

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩 飛行機
航空会社
ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
ena(イーナ)
  • 好きで何度も利用しているターキッシュエアラインズ、今回からイスタンブール新空港利用です。

    好きで何度も利用しているターキッシュエアラインズ、今回からイスタンブール新空港利用です。

  • 従来のアタテュルク空港ではお気に入りの場所があり、長時間のトランスファーであってもくつろいで過ごしていたのですが、新空港ではそのような居場所を見つけることはできませんでした。

    従来のアタテュルク空港ではお気に入りの場所があり、長時間のトランスファーであってもくつろいで過ごしていたのですが、新空港ではそのような居場所を見つけることはできませんでした。

  • 再び、ターキッシュエアラインズに乗り継いで、ローマ9:55着。<br />ローマからアリタリア航空を利用して、パレルモ14:25着。<br /><br />パレルモ中心部へはバスで移動。<br />料金は、事前に調べていたのより少し安い6ユーロ。<br />バスに乗り込んでから時刻表を撮影し、30分毎の出発ですね。

    再び、ターキッシュエアラインズに乗り継いで、ローマ9:55着。
    ローマからアリタリア航空を利用して、パレルモ14:25着。

    パレルモ中心部へはバスで移動。
    料金は、事前に調べていたのより少し安い6ユーロ。
    バスに乗り込んでから時刻表を撮影し、30分毎の出発ですね。

  • 終点パレルモ中央駅まで行かずに、ホテルが近いポリテアーマ劇場前の広場で下車。

    終点パレルモ中央駅まで行かずに、ホテルが近いポリテアーマ劇場前の広場で下車。

  • ホテルは Tetide Home 。<br />朝食付き2泊で75ユーロ。<br />場所はポリテアーマ劇場の北西方向にあたり、リベルタ大通りから3本ぐらい西にあります。

    ホテルは Tetide Home 。
    朝食付き2泊で75ユーロ。
    場所はポリテアーマ劇場の北西方向にあたり、リベルタ大通りから3本ぐらい西にあります。

  • ビルの4Fフロアがホテルで、オーナー夫妻と犬が同じフロア内の一室に住んでいて、客室は3部屋しかなく、とてもこじんまりしていました。<br /><br />外出から戻るたびに、オーナーが部屋から出てきてくれて、どこに行ってきたとか会話し、とてもアットホームな雰囲気でした。

    ビルの4Fフロアがホテルで、オーナー夫妻と犬が同じフロア内の一室に住んでいて、客室は3部屋しかなく、とてもこじんまりしていました。

    外出から戻るたびに、オーナーが部屋から出てきてくれて、どこに行ってきたとか会話し、とてもアットホームな雰囲気でした。

  • バスルームも清潔です。

    バスルームも清潔です。

  • 16時過ぎに観光に出発。<br />これがリベルタ大通り。<br />あまり大通りという雰囲気がありませんが、両側に一方通行の車道があります。<br />この日は日曜日なので、歩行者天国になっていました。

    16時過ぎに観光に出発。
    これがリベルタ大通り。
    あまり大通りという雰囲気がありませんが、両側に一方通行の車道があります。
    この日は日曜日なので、歩行者天国になっていました。

  • 少し歩いてまたポリテアーマ劇場に。<br />日本では見かけない、青い花が咲く樹木が何本もありました。<br /><br />写真ではその鮮やかな色が再現できず、残念です。

    少し歩いてまたポリテアーマ劇場に。
    日本では見かけない、青い花が咲く樹木が何本もありました。

    写真ではその鮮やかな色が再現できず、残念です。

  • 少し南に下るとマッシモ劇場。

    少し南に下るとマッシモ劇場。

  • 建物自体が巨大で美しい。<br />イタリア語でMASSIMOとは英語のMAXIMUM、つまり「最大の」という意味です。

    建物自体が巨大で美しい。
    イタリア語でMASSIMOとは英語のMAXIMUM、つまり「最大の」という意味です。

  • シチリア島と切っても切れない関係なのが、映画『ゴッドファーザー』。<br />マッシモ劇場がPARTⅢのクライマックス・シーンに登場するのは、ふさわしい気がしました。

    シチリア島と切っても切れない関係なのが、映画『ゴッドファーザー』。
    マッシモ劇場がPARTⅢのクライマックス・シーンに登場するのは、ふさわしい気がしました。

  • しばしその雰囲気に浸っただけで、劇場内を見学するガイドツアーには参加しませんでした。

    しばしその雰囲気に浸っただけで、劇場内を見学するガイドツアーには参加しませんでした。

  • 建物と同じく印象的だった大きな木。<br />劇場側に枝が伸び、ちょうど日陰になります。

    建物と同じく印象的だった大きな木。
    劇場側に枝が伸び、ちょうど日陰になります。

  • そのままマクエダ通りを南に。<br />歩行者天国になっているので屋台も出て、観光客でいっぱい。

    そのままマクエダ通りを南に。
    歩行者天国になっているので屋台も出て、観光客でいっぱい。

  • そのまま南下すると突然、クアットロ・カンティに。

    そのまま南下すると突然、クアットロ・カンティに。

  • 観光客がたくさんいるので、なかなか写真を撮るのが難しい。

    観光客がたくさんいるので、なかなか写真を撮るのが難しい。

  • これはプロのモデルさんか?

    これはプロのモデルさんか?

  • すぐ南にあるプレトーリア広場。

    すぐ南にあるプレトーリア広場。

  • 彫刻そのものより、周りの建物との調和が素晴らしかったです。

    彫刻そのものより、周りの建物との調和が素晴らしかったです。

  • なかでも素晴らしかったのが、最も歴史のありそうなこの建物。<br /><br />さすがイタリア。<br />日本では考えられない美しさ。

    なかでも素晴らしかったのが、最も歴史のありそうなこの建物。

    さすがイタリア。
    日本では考えられない美しさ。

  • この日に南下したのはここベッリーニ広場まで。

    この日に南下したのはここベッリーニ広場まで。

  • 右のサン・カタルド教会は本当に小さな教会。<br />そのまた小さな入口に、入場料2ユーロと手書きした紙を机に貼って、女性が受け付け係をしていました。

    右のサン・カタルド教会は本当に小さな教会。
    そのまた小さな入口に、入場料2ユーロと手書きした紙を机に貼って、女性が受け付け係をしていました。

  • 今度はクアットロ・カンティから東にヴィットリオ・エマヌエーレ通りを海方向に進みます。<br />この通りも歩行者天国でした。

    今度はクアットロ・カンティから東にヴィットリオ・エマヌエーレ通りを海方向に進みます。
    この通りも歩行者天国でした。

  • 目的は、B級グルメのモツのパニーノが名物の店、Nni Franco u&#39; Vastiddaru。

    目的は、B級グルメのモツのパニーノが名物の店、Nni Franco u' Vastiddaru。

  • 一つ上の写真はテイクアウト専用カウンターで、店が角地にあって、広場に面したオープンテラスの方で食事します。

    一つ上の写真はテイクアウト専用カウンターで、店が角地にあって、広場に面したオープンテラスの方で食事します。

  • 先ずはビール、2ユーロ。<br />グラスで出してくれなかったのがちょっと寂しい。<br />

    先ずはビール、2ユーロ。
    グラスで出してくれなかったのがちょっと寂しい。

  • そして、モツのパニーノ、2.5ユーロ。<br />おいしいし、ボリュームがあるし、満足でした。

    そして、モツのパニーノ、2.5ユーロ。
    おいしいし、ボリュームがあるし、満足でした。

  • 6月17日(月)<br />宿泊客は僕だけだったようで、朝食時間を昨晩にオーナーと相談し、9:38発の鉄道でチェファルヘ行くことから逆算して、8時からになりました。<br /><br />8時に部屋を出ると、キッチンに呼ばれ、好きなだけ取って食べるように言われました。

    6月17日(月)
    宿泊客は僕だけだったようで、朝食時間を昨晩にオーナーと相談し、9:38発の鉄道でチェファルヘ行くことから逆算して、8時からになりました。

    8時に部屋を出ると、キッチンに呼ばれ、好きなだけ取って食べるように言われました。

  • ジュース、ヨーグルトは数種類から。

    ジュース、ヨーグルトは数種類から。

  • 家庭用のトースターとエスプレッソ・マシン。

    家庭用のトースターとエスプレッソ・マシン。

  • ひょっとして、オーナー夫妻も一緒に食べるのではと思いましたが、1人での朝食でした。<br /><br />この後、実際の行動はチェファルに日帰りで行きましたが、あまりに楽しかったので紹介したい写真も多く、②のチェファル編として独立させました。

    ひょっとして、オーナー夫妻も一緒に食べるのではと思いましたが、1人での朝食でした。

    この後、実際の行動はチェファルに日帰りで行きましたが、あまりに楽しかったので紹介したい写真も多く、②のチェファル編として独立させました。

  • 15:30にチェファルからパレルモ中央駅に戻った後、絶対にやらなければならなかったのが、明日のラグーサ行きバス乗り場を確認することでした。<br /><br />他のバス会社はすぐ切符売場が見つかったものの、AST社の売場が見つからず、周辺を歩き回って数人の現地の人に話しかけ、写真の8番乗り場から出発し、切符は運転手から購入することが、ようやく分かりました。<br />これが8番乗り場の写真で、イタリア語しかないものの、日本でネットで調べていた、14:45発の文字を見て安心しました。

    15:30にチェファルからパレルモ中央駅に戻った後、絶対にやらなければならなかったのが、明日のラグーサ行きバス乗り場を確認することでした。

    他のバス会社はすぐ切符売場が見つかったものの、AST社の売場が見つからず、周辺を歩き回って数人の現地の人に話しかけ、写真の8番乗り場から出発し、切符は運転手から購入することが、ようやく分かりました。
    これが8番乗り場の写真で、イタリア語しかないものの、日本でネットで調べていた、14:45発の文字を見て安心しました。

  • 中央駅に近いバッラロの市場。<br />この後、カーポの市場、ヴッチリアの市場も行きましたが、どれも今一つの印象で、3日後に訪れるシラクーサの市場の方が、ずっと良かったです。

    中央駅に近いバッラロの市場。
    この後、カーポの市場、ヴッチリアの市場も行きましたが、どれも今一つの印象で、3日後に訪れるシラクーサの市場の方が、ずっと良かったです。

  • 素晴らしかったのがジェズ教会。<br />バッラロの市場の続きで前を通りかかると、フリーで人が入っている様子だったので、僕も後に続きました。

    素晴らしかったのがジェズ教会。
    バッラロの市場の続きで前を通りかかると、フリーで人が入っている様子だったので、僕も後に続きました。

  • 中で結婚式を行っていて、教会前に高級車が数台停まっていて、何となくそんな雰囲気がありました。<br /><br />貸し切りではなかったので、招待客ではない観光客が入場料(多分6ユーロ)を払わないで見学できる状態だったのです。

    中で結婚式を行っていて、教会前に高級車が数台停まっていて、何となくそんな雰囲気がありました。

    貸し切りではなかったので、招待客ではない観光客が入場料(多分6ユーロ)を払わないで見学できる状態だったのです。

  • 地味な外観からは想像できないほど、中は豪華絢爛。

    地味な外観からは想像できないほど、中は豪華絢爛。

  • 本当にラッキーでした。

    本当にラッキーでした。

  • 昨日は日曜で休みだったベッリーニ広場の観光案内所で地図を入手。<br /><br />昨日は見かけなかった、マクエダ通り沿いにいた馬車。

    昨日は日曜で休みだったベッリーニ広場の観光案内所で地図を入手。

    昨日は見かけなかった、マクエダ通り沿いにいた馬車。

  • ヴィットリオ・エマヌエーレ通りを昨日とは逆方向の西に。

    ヴィットリオ・エマヌエーレ通りを昨日とは逆方向の西に。

  • 大聖堂。<br />

    大聖堂。

  • ノルマン王宮。<br /><br />一般的なパレルモ観光のハイライトとなる、これらのスポットをスルーするのはどうかと思いますが、僕の好みなのでしょうがないですね。

    ノルマン王宮。

    一般的なパレルモ観光のハイライトとなる、これらのスポットをスルーするのはどうかと思いますが、僕の好みなのでしょうがないですね。

  • 先ほどのラグーサ行きのASTバス乗り場ほど、絶対ではなかったのですが、一応、明日モンレアーレへ行く389番バスの乗り場を確認しました。<br /><br />インディペンデンツァ広場のバス停のすぐ近くに、AMAT社の案内ブースがあり、乗ろうとしていた8:45発の表示が確認できました。

    先ほどのラグーサ行きのASTバス乗り場ほど、絶対ではなかったのですが、一応、明日モンレアーレへ行く389番バスの乗り場を確認しました。

    インディペンデンツァ広場のバス停のすぐ近くに、AMAT社の案内ブースがあり、乗ろうとしていた8:45発の表示が確認できました。

  • 夕食はマッシモ劇場のすぐ南、マクエダ通りから一本、小道を入ったオープンテラスの店にアランチーニの看板があったので、そこにしました。<br /><br />②チェファル編で紹介しているのですが、14時頃に食べたランチの量が多くてお腹に残っており、そんなに食べられない状態でした。

    夕食はマッシモ劇場のすぐ南、マクエダ通りから一本、小道を入ったオープンテラスの店にアランチーニの看板があったので、そこにしました。

    ②チェファル編で紹介しているのですが、14時頃に食べたランチの量が多くてお腹に残っており、そんなに食べられない状態でした。

  • アランチーニ、ビールとも3ユーロ。<br />この店がアランチーニの専門店でないのは明らかですが、アランチーニは想像以上においしくて、ビールにぴったりでした。<br />

    アランチーニ、ビールとも3ユーロ。
    この店がアランチーニの専門店でないのは明らかですが、アランチーニは想像以上においしくて、ビールにぴったりでした。

  • 6月18日(火)<br />今朝の朝食時間も、昨晩オーナーと相談して、7時にしました。<br />ハム、チーズなどは昨日と同じですが、ホームメードのケーキがありました。<br /><br />オーナーの好意で荷物を預かってくれて、チェックアウト。<br />荷物を取りに行く予定の時間は、オーナーが不在になるにもかかわらず、僕を信用してくれて、鍵をそのまま持たせてくれました。<br />最初のホテルで良い人に巡り合い、きっと良い旅になると思いました。

    6月18日(火)
    今朝の朝食時間も、昨晩オーナーと相談して、7時にしました。
    ハム、チーズなどは昨日と同じですが、ホームメードのケーキがありました。

    オーナーの好意で荷物を預かってくれて、チェックアウト。
    荷物を取りに行く予定の時間は、オーナーが不在になるにもかかわらず、僕を信用してくれて、鍵をそのまま持たせてくれました。
    最初のホテルで良い人に巡り合い、きっと良い旅になると思いました。

  • インディペンデンツァ広場のバス停までは約2Kmで、自分の中で最も確実な方法として徒歩移動を選択しました。<br /><br />ものすごく多くのバスが発着し、乗り降りする人もたくさんいました。

    インディペンデンツァ広場のバス停までは約2Kmで、自分の中で最も確実な方法として徒歩移動を選択しました。

    ものすごく多くのバスが発着し、乗り降りする人もたくさんいました。

  • この道路は3車線でかなり交通量が多く、バスの後方に横断歩道があるのですが、現地の人は車の通行に関係なく横断を開始し、車の方が必ず停まっていました。<br />日本の様に押しボタン式信号機によって交通が遮断されるより、歩行者ファーストの文化が根付いているので、こっちの方が良いなと感じました。<br />まあ日本では実現しないでしょうけど。

    この道路は3車線でかなり交通量が多く、バスの後方に横断歩道があるのですが、現地の人は車の通行に関係なく横断を開始し、車の方が必ず停まっていました。
    日本の様に押しボタン式信号機によって交通が遮断されるより、歩行者ファーストの文化が根付いているので、こっちの方が良いなと感じました。
    まあ日本では実現しないでしょうけど。

  • 389番バスを利用し、モンレアーレに30分で到着、片道1.40ユーロ。<br />バス停での案内表示では、もう2つ先が終点とされていましたが、モンレアーレが終点でした。<br /><br />帰りのバスも、同じ場所から出発すると確認し、ドゥオーモを目指します。

    389番バスを利用し、モンレアーレに30分で到着、片道1.40ユーロ。
    バス停での案内表示では、もう2つ先が終点とされていましたが、モンレアーレが終点でした。

    帰りのバスも、同じ場所から出発すると確認し、ドゥオーモを目指します。

  • 細い一方通行の道を進むと、立派な建物がある広場に到着し、それがドゥオーモでした。

    細い一方通行の道を進むと、立派な建物がある広場に到着し、それがドゥオーモでした。

  • 時間は9:30頃ですが、既にたくさんの欧米人観光客がいました。<br />太っ腹なことに、一部のエリアを除いて入場無料です。

    時間は9:30頃ですが、既にたくさんの欧米人観光客がいました。
    太っ腹なことに、一部のエリアを除いて入場無料です。

  • 個人的な感想ですが、それほど感動しませんでした。<br />それは、建物に入った瞬間に感じる空気のようなものが、今一つ神聖さを感じなかったからです。

    個人的な感想ですが、それほど感動しませんでした。
    それは、建物に入った瞬間に感じる空気のようなものが、今一つ神聖さを感じなかったからです。

  • しかし、行かなければよかったとは全く思っていなくて、往復のバス代2.8ユーロを使っただけで、十分楽しめました。<br /><br />ドゥオーモ内部の写真を3枚しか使わない人なんて、きっと僕ぐらいでしょう。

    しかし、行かなければよかったとは全く思っていなくて、往復のバス代2.8ユーロを使っただけで、十分楽しめました。

    ドゥオーモ内部の写真を3枚しか使わない人なんて、きっと僕ぐらいでしょう。

  • ある意味、内部より良かったのが、建物後ろ側の装飾でした。

    ある意味、内部より良かったのが、建物後ろ側の装飾でした。

  • そして、この付近の小道は良い雰囲気でした。<br />このおじさんも渋い。

    そして、この付近の小道は良い雰囲気でした。
    このおじさんも渋い。

  • 帰りのバスも運転手は同じ人でした。<br />運転手が同じなら、その横に立って運転手としゃべりっぱなしだった人もなぜかいて、帰りのバスでもまたしゃべりっぱなしでした。<br /><br />バスの発車時刻をよくよく考えると、インディペンデンツァ広場とモンレアーレを1台のバスで単純往復しているだけのようです。<br />ということは、この2人のペアは、2往復ずっとしゃべりっぱなしだったかもしれません。<br /><br />389番バスは、モンレアーレに行く観光客向けというわけではなく、市民もたくさん乗っていて楽しかったです。

    帰りのバスも運転手は同じ人でした。
    運転手が同じなら、その横に立って運転手としゃべりっぱなしだった人もなぜかいて、帰りのバスでもまたしゃべりっぱなしでした。

    バスの発車時刻をよくよく考えると、インディペンデンツァ広場とモンレアーレを1台のバスで単純往復しているだけのようです。
    ということは、この2人のペアは、2往復ずっとしゃべりっぱなしだったかもしれません。

    389番バスは、モンレアーレに行く観光客向けというわけではなく、市民もたくさん乗っていて楽しかったです。

  • パレルモ最後の食事は、モツ入りフォカッチャのFocaccia maritataが名物の店、Antica Focacceria San Francesco。

    パレルモ最後の食事は、モツ入りフォカッチャのFocaccia maritataが名物の店、Antica Focacceria San Francesco。

  • 先客がいたので、先にレジで注文して会計するシステムで、Focaccia maritata がメインということが分かりました。<br /><br />作るところをじっくり見れ、汁をしっかり絞ってパンにはさんでいたのが、職人ぽくって好感持てました。

    先客がいたので、先にレジで注文して会計するシステムで、Focaccia maritata がメインということが分かりました。

    作るところをじっくり見れ、汁をしっかり絞ってパンにはさんでいたのが、職人ぽくって好感持てました。

  • Focaccia maritata 3ユーロ、カプチーノ1.5ユーロ。<br /><br />昨日の Nni Franco u&#39; Vastiddaru と比べて、どっちがおいしかったかは甲乙つけがたく、店の雰囲気の差でこっちの勝ちでしょうか。<br />

    Focaccia maritata 3ユーロ、カプチーノ1.5ユーロ。

    昨日の Nni Franco u' Vastiddaru と比べて、どっちがおいしかったかは甲乙つけがたく、店の雰囲気の差でこっちの勝ちでしょうか。

  • 上のフロアはレストラン方式で、値段が変わるようです。<br />やっぱり雰囲気がいいですね。<br /><br />B級グルメざんまいだったパレルモとこれで別れを告げ、ラグーサに向かいます。<br />

    上のフロアはレストラン方式で、値段が変わるようです。
    やっぱり雰囲気がいいですね。

    B級グルメざんまいだったパレルモとこれで別れを告げ、ラグーサに向かいます。

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