⑦2019/6/22 南靖土楼群へ､中国人日帰りツアーで私１人置き去りに。

2019/06/22 - 2019/06/22

7:00旅行社が厦門の酒店迎えに。
旅行社担当者がタクシーを捕まえ、運転手にツアーバス集合場所を指示して、私一人がタクシーで移動(20元)。
集合場所で田螺坑土楼(南靖)コースのバスを探し乗り込む､添乗員同行。
7:30ツアーバス出発､50人満員。
10:30昼食会場の酒店に到着し早い昼食を取る。
旅游センターに移動してチケット購入後、ツアーメンバーと添乗員に置き去りにされる。
チケットセンター職員と現地ガイドの計らいで別のツアーメンバーと行動。現地ガイド案内により11～14時の三時間で田螺坑土楼群(展望台から)、裕昌楼入場、徳遠堂の三ヵ所を見学する。

見学終了後のバス駐車場で本来のツアーメンバー及び添乗員と合流。
帰りは､添乗員指示で行きとは別のツアーバスに乗り換え違うルートで戻る。
途中、樟(さんずいへん)しょう州市フェリー乗り場から厦門東渡フェリー乗り場に渡りバスを下車、ツアー終了。コロンス島へ。

エリア 厦門(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 航空会社: アモイ航空 山東航空

厦門駅近くで宿泊した速８酒店火車駅店の寰雲国際旅行社デスクで申し込みした中国人用ツアーパンフレット。南靖土楼一日游218元。
(入場料90元、昼食込み)

三年前のブログを見て、田螺坑土楼群(南靖)と承啓楼(永定)を回るオプション設定が出来ないかと申し込みましたが、今回は「出来ない」とのことで南靖土楼一日游(田螺坑)コースを選びました
【中国語がわからないと、難関多し！ 後述】
翻訳アプリでコミュニケーションを取る。

集合場所で他のツアー参加者(若いアベック)に聞いて乗り込んだ田螺坑土楼群行きのツアーバス。
お世話になり多感謝！。

タクシーで集合場所迄来て降ろされ、何台も有るツアーバスの内どれが該当のバスなのか探すのにビビりました(涙)。

前面にはツアーバス(旅游包車)の表示は有るけど、目的地が表示していないのに、ツアー参加者がどうして田螺坑土楼群ツアーバスとわかったのか不思議です。

旅行社を通じて利用したツアーバスは綴?四方旅游客運。　50人満員で添乗員が付いていました。

車内で渡されたツアー参加証。

出発して、三時間位で到着した昼食会場。
なんと10:30という早い昼食となった。

10人の丸いテーブルの中に座りましたが、日本で見られるようにツアー客同志でご飯をおそいあう姿を見て、お互いに気遣いするところは中国人も日本人も変わらないですね。

昼食後、添乗員(赤白シャツ､白スカート)がチケット売場で入場券を購入。田螺坑土楼群と雲水謡土楼のチケットが有りました。

ここでチケットを購入して、現地ガイドの案内により別のバスに乗り換え観光します。

ところが、このチケット売場で添乗員を待っていると、添乗員が私に対して窓口を指して何か言っているので、窓口に向かって行ったところ、添乗員・ツアー客と離れてしまった！【置き去りに】

やむなく、売場で翻訳アプリを使って「ツアーと離れてしまった」と伝えたところ、現地ガイドが売場迄来てくれて現地観光用のバスに乗り込むことができた。
売場担当者と現地ガイドの気遣いに大いに感謝した次第です。

上の観景台から見下ろす田螺坑土楼群。

下の観景台から見上げた田螺坑土楼群。このツアーは四菜一湯の土楼の中へは入りません。
ちょっと拍子抜けしました。

パンフレットには恐らく記載されていたのでしょう、中国語が読めないので仕方ないですね。
(後で確認したところ､入場の有無は記載されていませんでしたが、ツアー申込み時に確認すべき事でした)

下の田螺坑土楼群観景台の眼下には超狭い棚田が広がっていました。
稲作をするところでは、狭い場所でも土地を有効に使う棚田での稲作の文化が日本を含め有るようです。

現地ガイドさんに案内されて入場した裕昌楼、土の壁が年数を現しています。

東歪西斜700年の看板を掲げた裕昌楼の別の入口。

柱が斜めになっているのが分かる。

裕昌楼観光後、徳遠堂に向かって歩いているかわべり。沢山の土楼が有りました。

かわべりを徳遠堂に向かって歩いている途中で見かけた未熟なバナナ。

かわべりの途中で見かけた小さな土楼。

塔下村の案内盤。大きな案内盤数枚で説明していました。

徳遠堂の張氏家廟。

三時間かけて観光した後､最後に到着した塔下水尾駐車場。周遊バスの発車時間が書いてあるようです。

結局、本来のツアーメンバーとは20分位の遅れで全ての観光を終え、最後のこの駐車場で本来の添乗員・同行者と合流できました。
(私が回った現地ツアーメンバーの中には、厦門から同行したツアーメンバーがいたようでした)

ツアーバスに戻った時に、ツアー添乗員に見せられた「あなたは本日のツアーが終了しました、別のバスに乗り換えて下さい」との指示。
私一人だけがツアーバスを乗換えてアモイ市内に戻ります。

　徳遠堂観光終了後、迎えに来たツアーバスに戻りしばらく走行後、駐車場で私一人だけが厦門へ帰る別のツアーバスに乗り換えました。
私１人を除くツアーメンバーは更に雲水謡土楼を回るようです。

厦門へ帰るツアーバスは来た道を戻らず、厦門市南側の樟しょう州市のフェリー乗り場から厦門東渡フェリー乗り場に渡ります。

大きな東渡フェリー乗り場。

フェリーは17:40頃下船専用の埠頭に到着しました。乗り場兼用かと思いツアーバスから下車しましたが、乗り場は別とわかり通りすがりの人に尋ねたら、車で乗り場迄送ってくれました。感謝。
18:10コロンス島行きのフェリーに乗れました。

今回の旅行では現地の人に大変お世話になり
感謝の言葉しか有りません。
わからないことはどんどん現地の人(回答してくれそうな人)に尋ねてみましょう(翻訳アプリで)

この旅行記へのコメント （2）

• PHOPHOCHANGさん 2019/07/06 08:29:24

  翻訳アプリ必要ですか(^o^;)

  日本からのツアーで土楼観光しましたが、まだまだ観光ルートが整っていない時期で、こんなにあちこち色々な角度から見られたりはしませんでした。
  あれこれ有っても良かったですね☆
  個人で行くようになってからは、自分もやはり周りの方に何度もお世話になりました。ですが翻訳アプリ使った事が無いのです、喋れないにもかかわらず。
  次は活用しようと思います。

  takacyan-4444さん からの返信 2019/07/06 08:52:41

  Re: 翻訳アプリ必要ですか(^o^;)

  音声の翻訳アプリは必須だと感じました。
  
  筆談でもある程度は通じましたが、今回のようなちょっとしたアクシデントに遭遇し即時対応したい時は必須です。
  
  このアプリが無ければ何台も出入りする中国人ツアーバスに乗り込むは不可能で、置き去りになったことと思います。
  
  中国の方も中国版アプリで対応してくれたので、スムースにコミュニケーションができました。