2019/06/26 - 2019/06/26
40位(同エリア112件中)
HANAさん
この旅行記のスケジュール
2019/06/26
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ホテルグーテ
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徒歩での移動
徒歩3分
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AVISレンタカー
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車での移動
レンタカーで南下
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tofte church
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車での移動
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HARLINGBO church
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車での移動
南下
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oja church
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車での移動
レンタカー
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Grotlingbo church
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車での移動
レンタカー
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Garde church
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車での移動
レンタカー
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Alskog church
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教会のとなりのカフェで
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車での移動
レンタカー
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Dalhem church
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車での移動
レンタカーで6分
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Barlingbo church
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車での移動
レンタカー
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Fole church
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車での移動
レンタカー
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Hejnum church
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車での移動
レンタカー
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Lokrum church
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車での移動
148
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Bro church
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車での移動
激しい雨になったので車で待機したあと小降りになったので運転してヴィスビーへ20分
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ヴィスビー okガソリンスタンド
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スタンド近くの駐車場へ移動
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徒歩での移動
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ホテル グーテ
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この旅行記スケジュールを元に
レンタカーでゴットランド島の教会をめぐりました。
100ある教会の中で行った教会は下記の12カ所。
日本からのロマネスク教会ツァーなどで立ち寄る教会が主ですが、ガイドブックには載ってないし、ミシュラングリーンガイドアプリで見ても2カ所ぐらいしか掲載されておらず某口コミサイトでもほんの一部だけしか載ってません。教会はたくさんあるので行くところを絞ります。
観光案内所で貰った教会の地図の説明を読み、前日博物館で購入した本を参考に巡りました。帰国してから本や資料をあらためて読んでみると北の方には行けなかったので行きたいという気持ちが出てきました。
興味の無い人には全くつまらないし参考にもなりませんが自分の記録のために旅行記を作ってますのでご容赦を。
Tofta church
Harlingbo church
Oja church
Grotlingbo church
Garde church
Alskog church
Dalhem church
Barlingbo church
Fole church
Hejnum Church
Lokrum church
Bro church
Broは既に行っていますが、帰り道に突然の雨にあって雨宿りを兼ねて立ち寄ったら前日には開いていなかった部屋に入ることが出来ました。
レンタカーで回ってみたら車は少ないし、道も迷いようが無いような道ばかりで島はそれほど大きくありません。今回は駆け足だったのでもしまた来ることがあればゆっくりと車で回りたいと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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観光案内所のすぐそばのAVISの営業所に行って予約した車を借ります。
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フォード 保険と税金込みで1170SEK 日本円で14000円弱でした。
ヴィスビーから教会を見ながら西岸よりを南下し、Ojaまで行ったところで折り返して北上、東側から島の中央を抜けてまたヴィスビーに戻ります。 -
Tofta church
当初の計画には行くつもりは無かったけど、直ぐそばを通ったので立ち寄ってみました。
最初に作られた教会は12世紀、その後何度か改修されているようです。 -
扉口には柱頭彫刻があります。
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人の顔が入口の柱頭にあるのは珍しい。
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反対側には動物
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教会内部
壁の壁画は13~14世紀に描かれたものらしい。 -
教会の壁にあったのはおそらく墓石で周りに文字が書かれており、奉納した家族の名前が彫られているようです。
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反対側の壁の柱にあったもの
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柱の前にあったのは中世のブライダルベンチ。ストックホルムの博物館でも似たようなベンチがありました。結婚式で使われるようです。17,18世紀の作
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祭壇
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祭壇の飾り壁。逆光でうまく撮れませんでした。中央に磔刑キリストを神が支えてます。
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洗礼盤は12世紀。聖書の物語と台座の怪物と人の頭は他にもありますが、台座の下にも後世のに付け加えられたと思われる四角台の石がありました。
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Hablingbo church
ここに最初に木造教会が建てられたのは1050年。その後ロマネスクの教会が12世紀後半に建てられて14世紀に身廊と内陣が建て替えられたようです。
これは南面。 -
反対側に回るとロマネスクの扉口がありました。おそらく以前はメインの入口だったのを移されたようです。
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2頭のライオンに守られて熟練工が作ったと思われる扉口の彫刻にはキリストと両隣にいるのは生け贄の子羊を捧げるアベルと穀物の束を捧げるカイン。
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現在のメインの入口。ピンクの石に彫られた装飾はエジプト人の石工にようるものだとか。柱には4人の人物(使徒と聖人?)が彫られ柱頭にはちょっとグロテスクな歯をむき出した顔があります。
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もう一つの入口は少し小さく柱頭に物語があるようでした。
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教会内部。
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中央にある端の柱頭も人物の頭が彫られています。
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祭壇の装飾衝立は1643年
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信徒席は19世紀に改修
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壁には様々な壁画が描かれドラゴンと戦う天使?
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南側の塔の下の部屋にあった石碑は南側の墓地に放置されていて19世紀の司祭館の火事の時に損傷を受けたようですが、1988年にヴァイキングの遠征についてルーン文字で書かれた唯一の古代の碑文であった事が判明して展示されてます。
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ステンドグラス
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祭壇の前には沢山の墓石が床にはめ込まれていました。
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教会の増築などの時に墓地から運ばれてきたようです。
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文字は消えかかっても様々な彫刻は残っています。
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表しているのが何かはよくわからないものも多いですが、同じ石工に寄ると思われるデザインも見受けられました。
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南下してたどり着いたのがOja church。
この教会はゴットランド島を訪れる日本からのロマネスク・ツァーでは必ず行く教会です。高い塔があります。
「灰色のガチョウ」と呼ばれるようで現在の建物は1370年に建てられました。1086年からここには木造教会があったようです。
有名な聖母像はヴィスビーのゴットランド博物館で見ました。ここにはレプリカがあります。 -
裏に回ると塔の建物に扉口がありました。
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塔にある扉口。柱と柱頭にある彫刻は独特。
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向かって右側の柱には柱頭部分に聖エリアが小悪魔の舌を引っこ抜く用意をして横たわっていると説明にありました。柱頭にこのように身体が横たわるように彫られているのは初めて見ました。これもエジプトの石工の作品だそうです。
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教会内部
中央のキリスト磔刑彫刻が凄い。 -
この教会はゴットランド島で最も有名と言って良い教会なので見学する人がいました。
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聖なる十字架に原罪や楽園追放など沢山の彫刻が施されています。
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天井や壁には絵が描かれていて13世紀と15世紀の作品です。
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窓の壁にも描かれています。
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お金の袋を膨らませた男性、人生の樹のようで来世に何も持って行けないという意味か?
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牛乳を盗む女性と怪物に飲み込まれる女性が描かれてます。
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聖書の物語がコマ送りのマンガのように描かれているのも面白い。
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洗礼盤がありました。
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Grotlingbo church
身廊と内陣は12世紀塔は13世紀。その後新しくされたようです。 -
右側の扉口。ここにある彫刻は古い教会から移されたものらしい。
扉口上の三角の部分にあるのは砂岩に彫られた復活のキリスト。 -
壁にはこれも以前の教会にあったレリーフが60枚、ほとんどが狩猟のシーンだけど間違えた位置に配置されているとのこと。扉口だけで無く他の壁面、軒下などにたくさんありました。
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教会内部。13世紀の聖十字があり、天井の壁画は14世紀。
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Sigraidvの作といわれる12世紀の洗礼盤は基部が台形で側面にキリスト降誕からエジプト逃避などの聖書の場面が見られます。18世紀に時代遅れだと思われて新しい洗礼盤に取って代わられて19世紀まで塔の下に埋もれていました。
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祭壇
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別の扉口のアーチにはやはり動物レリーフがありました。
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デンマークの有名な前衛芸術家アスガ-ヨルンの墓。
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Garde church
ここの教会の墓地の敷地には4方向に屋根付きの門があります。この西門はこの国最大のもの。 -
北側にはバイキング時代の早期のキリスト教徒の墓がありました。
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古い教会からの流用のキリスト像が扉口上部に貼り付けられてます。
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教会の中に入ると手前の天井の装飾が印象的。
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聖十字は13世紀早期。
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保存状態の良いキリスト像。
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祭壇
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祭壇方向から信徒席をみてみます。
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沢山の壁画が描かれています。
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アーチに描かれたビザンチン・ロシアの壁画。ノヴゴロドの教会の壁画も同じ親方の作なのだとか。
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壁の小さな棚に描かれたもの。
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架空の動物が描かれてます。
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12世紀の洗礼盤。キリストの物語と動物、植物などが彫刻されてます。
基部にはやはり動物と人の頭部が彫られてます。 -
展示スペースに古い木製の彫像がありました。
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Garde から近いAlskog churchは道路沿いにありました。
ここにも屋根付きの門がありました。 -
内陣と身廊、塔のある石造り教会は13世紀初めに建てられました。それ以前には木造の教会があったようです。
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内陣の扉口には柱頭彫刻があります。
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右側の柱頭の彫刻は聖マルコとライオンが彫られていて、マルコは福音書を手にしています。可愛い顔をしたマルコ。
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左側の柱頭。
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塔の下の扉口ははめ込みガラス窓になっていて教会の中を明るくしています。
周りをぐるっと回ったのですが、扉が開かず困ってしまいました。 -
教会の隣はホテルになっていて飲み物を飲むことが出来たので一休み。バーリンボーのサイダー。ここの女主人に隣の教会のことを聞くと、日本からのツァーが立ち寄るような教会だったとは全く知らなかったようでした。彼女が夫に電話して聞いてくれたら、教会の扉は開いているはずだとのことなので再び教会に行ってみることにしました。
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扉を思いっきり押したら開きました。どうやら私の力の入れ方が足らなかったみたい。教会の中に入りました。入って直ぐに洗礼盤が有り、信徒席、聖十字、祭壇があります。先ほどの教会のような壁画はありませんでした。
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聖十字はポプラとニレで出来ており12世紀の有名なViklauのマドンナを作ったドイツ人職人親方の作だとか。金色の王冠がキリストの頭にありました。
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この教会は13世紀の祭壇の後ろの窓のステンドグラスが有名。右側の窓にはカナの婚宴の奇跡が描かれています。水をワインに変えたという奇跡のエピソード。テーブルの下で亀に水を注いでいるのがわかります。
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祭壇衝立。
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ステンドガラス左側。
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エリザベート訪問。塔のある建物の間にマリアとエリザベートがいます。
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マギの夢。夢の中の天使がお告げを。このほかにもエジプト逃避などが彩色されて描かれていました。
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Dalhem church
壁画で有名 -
扉口には柱の裏に彫刻が施された墓石が片方だけはめ込まれてました。
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12世紀の墓石でニコラウスのようです。なんだか窮屈そう。
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塔の下にある入口.
柱頭に彫刻がありました。 -
ドラゴンが人をむさぼり食う様子が彫られ、世の中の罪を表しているという説も。
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こちらはケンタウロス?
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教会内部。3身廊様式。
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祭壇のある内陣。
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ステンドガラスは13世紀のもの。
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このステンドガラスにはユダに裏切られて刑に処せられるまでが描かれてます。
ユダの接吻から磔刑、もう一つには復活するまでが描かれてました。 -
天井にはキリストと天使たちの壁画が描かれてます。
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内陣の壁には壁画が次々と描かれていったようです。
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13世紀に作られ17世紀に改修された聖歌隊席には19世紀に肖像画が付け加えられました。
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人物像はたくさんありました。説教壇は17世紀のもの。
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全部で70ほどの肖像画があるようです。
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洗礼盤。13世紀のもの。
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Barlingbo church
現在の教会は13世紀に完成したもので実は11世紀に小さな石造りロマネスク教会があった。
身廊の扉口は1300年に付け加えられたけど大きすぎてトップは屋根を貫通してしまっています。 -
教会内部、聖十字は13世紀。
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12世紀の砂岩の洗礼盤。スカンジナビアで最も素晴らしいものの一つであると考えられているが、どうしてこんな小さな教会にあるのかは謎。一説によるとヴィスビーのSt.Olav'sからきたとも言われている。
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元々は豪華な金箔が貼られて彩色もされていたらしい。4人の福音伝道者の象徴(鷹、ライオン、牛、天使)の姿と名前がルーン文字で書かれているという。
デザインとその彫刻の素晴らしさは群を抜いていて巨匠の作品のようです。 -
祭壇と窓のステンドグラスも有名です。壁画は14世紀。灰色の縁取りのあるものは一番古いとのこと。
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最期の晩餐が描かれています。
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Fole church
島の中央ヴィスビーの東側20kmぐらいのところにあります。 -
教会は1280年に献堂されたとヴィスビーのカテドラルの記録にあるそうです。
塔は1200年頃に石造りのロマネスク教会からあったようですが、後で内陣、身廊が増築されているようです。 -
洗礼盤は13世紀。18世紀に彩色されたそうです。
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エジプトへの逃避が彫られていますが、基礎の部分の彫刻とはかなり様相が異なるので2人の石工が関与したとされてます。
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この基礎部分の彫刻が人の顔と姿がありとても面白くて好きです。人が指さしているのは動物(トナカイのように見えました)犬か狼のような動物もありました。(前の写真参照)
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キリスト磔刑像は13世紀。祭壇後衝立は17世紀の作で最期の晩餐の場面と二人の肖像画が描かれてます。
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祭壇から身廊部分を見ます。祭壇の前の床には墓石が再利用されてました。
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パイプオルガンの下の柱。
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特徴的な柱頭彫刻が見られます。
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島の北東にあるSt.Olofsholmという岬からヴィスビーまで巡礼路があったようで、詳細は今も不明なようなのですが、このOlof十字が巡礼地と見所としてマークされていると手に入れたパンフレットに書かれてました。
今回HejnumuとLokrume、Broがルート上にあったので見学することにしました。 -
Hejnum Churchは先の教会から北東に5kmほど走ったところにあります。
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建物は塔が1200年からここにあって古い石造り教会の上に身廊と内陣が建築されたようです。
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つぎはぎだらけという印象の建物。
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全部で23のレリーフを前にあった教会の壁から再利用してつかってます。
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南側の入口の周りには有名なレリーフがあります。
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入口右下にあるレリーフはキリスト磔刑図。
稚拙に思われるようなロマネスクの表現 -
扉口左側にはキリストの復活が。
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右側の壁
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これらのレリーフで飾られた元の教会を見たいものです。
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墓地
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教会内部。身廊は1246年に完成し、数年後に壁画が描かれたようです。ブドウ文様や生命の樹。説教壇は18世紀。
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聖十字は13世紀。
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洗礼盤はシンプルで彫刻はありませんでした。
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Lokrum church
12世紀に石造り教会があったが、現在の内陣は13世紀はじめに建てられ身廊と塔はその後に増築されたようです。 -
教会内部。説教壇は17世紀のもので、その足下に12世紀の洗礼盤が有り、身廊のアーチの向こうに聖十字が見えます。
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荘厳のキリスト像が彫られた12世紀の洗礼盤。基礎部分はウミガメか?
木製の蓋が設置されてます。 -
祭壇後衝立は18世紀の作でキリストは茨の冠をかぶり崇拝者たちに取り囲まれています。
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聖十字には輪があって福音書のシンボルである動物で飾られています。
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扉口の柱頭彫刻は草文様
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ヴィスビーまでの帰り道は巡礼路に当たっていて道路沿いにBro教会はあったので立ち寄ります。到着したときには空模様がずいぶん怪しくなってました。
前日来たときには閉じられていた塔の下の部屋の扉が開いていて入れました。 -
中にはピクチャーストーンが保管されてました。
この部屋の小窓から教会内部も見ることが出来ました。 -
ルーン文字が書かれたもの。
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木造のマリア像。
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前日見た時と今日沢山の教会を見た後改めてみるとちょっと印象が変わりました。
蓋のある洗礼盤で彫刻も他とは違うようです。台座部分も他とは異なり人物は全身が彫られていました。 -
夕方になり、外では雷も鳴って突然の夕立で外に出ることが出来ないほどの土砂降りになりました。
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少しすると雨がやんだのでヴィスビーに戻り、ガソリンを入れ直ぐ横にある駐車場に停めます。城壁の中は車を停めるのは大変ですが、ここは夜は無料な上出し入れ自由です。明日のフライトは7時なので早朝出発に備えて歩いてホテルに戻りました。
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