2019/06/14 - 2019/06/23
92位(同エリア525件中)
伽耶子さん
ヨーロッパの中でも、マイナーな国。
大好きで、何度もリピート中。
いつもはなかなか長期休みが取れないオット。
上司が替わったどさくさまぎれに休みをゲット!
久しぶりのブルガリアへ。
おんぶにだっこ式で、
個人旅行に役立つ情報は少ないです。
その分、ブルガリアのフツウを体験してきました。
のんびりした時間の流れ。
シャイだけど、あたたかなひとたち。
お料理=おいしい。
宿泊費・交通費・おみやげ=お手頃。
手工芸品=手が込んでカワイイ
友人一家のアテンドで、
わたしたちの思い出の地と
かれらのおすすめ観光地をめぐります。
通貨換算レート 1Lv(レフ)=63~65円
この旅行記では65円で換算。
※ちなみに 複数形だと レバ
補助通貨は Ct(ストティンキ)
1Lv=100Ct
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スーツケース大2=受託手荷物
小1、大きめリュック1=機内持ち込み
現地についたら、
スーツケース大2は友人宅でお留守番。
中身がわからなくなりそうだったので、
写真を撮ってみた(あまり役に立たなかったけど)。
おみやげが多いんですよ。
なにしろ、お土産文化の国に育った、
私たちはそれをカットできない。
そして、飼い猫は広げられたスーツケースに
不穏な空気(長期不在)を感じて、
ナントそそうを!(大泣)
ペット用のファブちゃんでふぁぶったけど・・・
(ペット用の消臭剤でにおい消しをしたけど)
完全ににおいは消えない。泣きたい。
でも、明日は出発!仕方ない・・・そのまま乗り切る。 -
今回のチケット。
1ヶ月を切ってからの手配。
それ以前から価格をチェックしていたけど。。。。
だんだん、高くなるので、
とちゅうで精神衛生のためにチェックを休止。
で。
この時点で最安!
カタール航空ドーハを経由(3時間半待ち)。
※帰路は8時間20分待ち。ながい。
でも、安い、そして受託手荷物が30kgだと。
オーストリア航空などでは有料になった座席指定も無料!
腰痛もちのあたしには大事なポイント。
木曜日の仕事が終わったあとの出発も便利。
ただし。。。夜の成田空港は、
免税店もショップもしまってる率が高いので、要注意です。成田国際空港 空港
-
ほぼ1時間近く前から搭乗開始。
エコノミーはこちら!と長い列に地上スタッフさんが誘導。
「パスポートは顔写真のページをひらいて、
搭乗券も用意してください、」などと、親切なことばかけ。
はて?と思っていたら、
としかさの方々のツアー利用が多い様子。なるほど、納得。
こちらはシートピッチ。
まくら、ブランケット、アメニティが用意済み。
最近、足がむくむので、
メディキュット、必携!
あとは、ダボダボワンピース着用。
歳を重ねるごとに、ラクを求める。 -
こちらがカタール航空、
成田→ドーハ間のアメニティ。
LCCが多かったので、なんとなくウレシイ。
アメニティ集めてるから。 -
中身は、こんなふう。
くつした、耳栓、アイマスク、
ハミガキセット、リップバウム
(帰宅してから開けてみた) -
モニターには、座席ナンバーが表示されている。わかりやすい。
USBコンセントもあり。
3-4-3のシート配列。
長距離路線では窓側にはいると、
日本人的にはトイレとか言いにくい。
そのために事前座席指定で通路側死守。
窓側には年上の女性。
ツアー参加で、お友達と離れたようす。
あらま、たいへん。 -
成田を22:20発。
眠い。。。家に居るときはすでに夢のなかにいる時間。
でも、機内食は旅の楽しみ!食べねば。
映画を見ながら食事。
ヴァンブルビーを見始めたけど、
吹き替えがなんだか、なので、
日本語の「未来のミライ」。
うすら、ぼやけてるが、メニュー。
選択肢となににしますか?と
メニュー上の食事の種類がちがう。
わっかりにくい。
今回はアルコールもきちんとでた。
オットにっこり。
隣のツアーさんは、日本語オンリー。
オット、通訳してました。
しまいには、ほぼお世話係。
旅行会社の添乗員さんは、
もう少しなんとか、席割りとか、
機内での過ごし方とか、ね。
それを思うと、成田空港でのカタール航空のスタッフは、
あれこれ、しつこいくらい説明して、
かなり行き届いていた。 -
一回目の食事、オットの選択。
チキンソテー、ポテトグラタンなど
ふつうにおいしいです。
カトラリーコレクターのオット。
残念ながら、金属カトラリーなので、
持ち帰りできない ψ(*`ー´)ψうひひ -
私の選択。和食。
牛肉の照り焼き、ざるそば、きんぴらごぼう。
ゴマ御飯、グリーンティムースケーキ
ああ・・・なぜ、隣の食事がおいしく見える? -
2回目の食事。
オットは鮭入りおかゆ。 -
わたしの洋食メニュー。
オムレツとソーセージ。
ボーリュミー! -
ほどなく、ドーハへ到着。
日本-ドーハはボーディングブリッジあり。
掲示板で乗り換え便のゲ-トを確認して、進む。
乗り継ぎ便は、再度セキュリティチェックがあるので、
くれぐれも機内食の水やら持参せぬように。
引っかかっている人が多かったよ。
フリーwifiがあるらしいが、
つなげかたがわからず。。。挫折。ドーハ国際空港 (DOH) 空港
-
これ、4トラの皆様の写真でよく見かける。
知っているけど・・・実際にみると、
「来たわ」って実感。
2019年6月時点で
チケットの種類、購入先によっては
乗り継ぎが8時間以上だと、
トランジットホテルがサービス。
くわしくは・・・カタール航空のHP
乗り継ぎホテルのご案内へ↓
https://www.qatarairways.com/ja-jp/hia-hamad-international-airport/transit-accommodation.html
復路ではしっかり利用できました(^^)Vドーハ国際空港 (DOH) 空港
-
コチラフードコート。
値段は見なかったけど。
そんなに繁盛している風でもなかった。
ま、夜中だしね。
ドーハ時間3:50着。 -
以前にもドーハ経由で行ったことがある。
その時は、時間の経過と共に、
トランジットの人が多くなり、
座る場所もありません!っていう状態になった。
新しいビルができて、ひろびろ~。
しかも、きらきら~。 -
そして、マイナーな国へ行く飛行機のゲート。
はじっこ。いつもでもどこでも、ソフィア行きははじっこ。
日本からは直通便がないからね。
乗り継ぎするんだけど・・・端っこ率高し。
3時間待ち。
ゆっくりできた。
買い物もしなかった。
ここで、また、中国の人に間違えられた。
なぜ????ドーハの空港で、
中国の人に中国語で話しかけられたの?
なんで~~~~~~~(T T)? -
で、沖止め。バスで行きます。
一瞬、外気に晒されて、あまりの暑さに
しょえ~っ(・・)となる。 -
バスのつり革が自由な雰囲気でびっくり。
ゆれて、つかまったら。。。
「あれぇぇぇぇぇぇ」とか、横に移動しそうじゃん?
これが世界標準か(--) -
ソフィアへわたしたちを連れて行ってくれる飛行機。
しかし、このなかで、あらま!ってことが。。。 -
機内もやや狭くなって、こんなふう。
シートピッチもあまり広くない。
小さい飛行機になったので、あたりまえ。 -
シートは3-3。
飛行時間は5時間10分。
なので、通路側を選択。
窓側に来たのは、若い男性。
で、席を替わってくださいと。
いえ、隣ではなくて、前の席。
グループらしい。
代わったよ、乗務員さんもいいよ~って感じだったので。
きけば、インドからサマースクールでブルガリアへ行くらしい。
同じような学生さんがにぎやかにぎやか。
事前座席指定すると、時々団体さんの中に入ってしまうので、
その団体によっては、ツライフライトになる。 -
ドーハ発 6:50。
朝食。
メニュー。英語。
配膳にめっちゃ時間がかかってた。
なぜか?
インドの学生諸君ったら。。。
事前機内食をオーダーしたのに、
めっちゃばらばらに席替えしたもんで。。。
客室乗務員が右往左往。
それは、ちょっとマナー的にはいかん!と思うわ。
おかげで、疲弊した客室乗務員がこわかったよ~。 -
オットの選択。
スクランブルエッグという名の蒸し卵。 -
わたくしのせんたく。
フライドポテトとトマト何チャラという名の卵。
ドーハ積み込みの機内食は、
やや癖があって、ちょっと苦手かもよ。 -
じゃじゃーん。
ソフィア空港に着陸。
レストランチェーンのHappyのロゴが入ったブリッジ。
つい、激写。
ソフィアの空港は離着陸の通路がないので、
着陸便はパーテ-ションで区切られた場所を進む。
なんか、あきらかに設計ミス感満載。
この時期のブルガリアは暑い。
日差しがきつくて、肌が焦げてる感覚。
乾燥しているので、日陰は極楽。
日傘が有効だと思うけど。
日傘も帽子も地元の人は使わない。
なので、使っている 観光客 って宣伝しているようなモノ。
ぼったくりも ふっかけも スリも 多いので気をつけたい。 -
空港まで友人一家が迎えに来てくれて、
そのまま車でホテルへ。
こちらは今夜の宿
Cityinn hotel Sofia.
http://en.cityinnsofia.com/
サイトから予約すると、空港送迎などサービスも。
ソフィアの街中から外れた場所。
空港からすると、市街地を通過した先です。
友人宅の近くなので、こちらへ。
ビルの中の2フロアーをホテルにした感じ。
1泊朝食別 ツイン室料 73lv~(約4300円)
バスタブ付き。湯沸かしポットあり。
今日は荷物を置いて、シャワーを浴びて、
友人宅へ行き、ひと休みして、
知り合いのパーティへ。
この友人とは、もう20年近くの付き合い。
家族のようなお付き合い。
今回は結婚10周年の記念をお祝いしに来た。 -
友人のアトリエ。彼女は大学で美術を専攻。
私たちが出会ったのは、その頃。
あれからいくつものバイト、仕事を経て、
やっと夢が叶った・・・という。 -
彼女のアトリエからの眺め。ヴィトシャ山が目の前。
ここで、絵を描きながら、
子供向けの絵画教室を始めるという。 -
トラムの駅の前にあった
私が愛して止まないスーパーBILLA。
友人宅からソフィアの中心部まではトラムを利用して、
ドアtoドアで30分。
ソフィアの市内交通 案内
・路線バス
・トロレイ(トロリーバス)バス
※バスにパンタグラフがついた乗り物
・トランバイ(トラム)
※いわゆるチンチン電車
・メトロ(地下鉄3路線)
1回 1.6LV(約104円)
ミズ旅撮る人さんの2015年の旅行記。
市内交通について写真付きで詳しいです。
https://4travel.jp/travelogue/11037421 -
まず、両替をせねば。
わたしが選んだのは、
日本でユーロにかえ、ブルガリアでユーロからレヴァへ。
ユーロからレヴァは固定なので安心。
1ユーロ=1.95Lv
日本では、秋葉原の市中両替所でユーロにした。
別件があったので、そこにしたけど。
わざわざ行くほど、レートがよいわけではない。
※私が利用したのはココ
https://www.adores.jp/adex-akihabara/
1ユーロあたり2円くらい成田空港レートよりよかったかな?
1ユーロ=124円
エンデカ(国立文化宮殿)近くの両替所へ。
ユーロからは1.95Lv。
日本円の買取もやっていた。
100円=1.58Lv
※1Lv=63.29円(100Lv=6329円)
円→ユーロ→レバ
1Lv=63.58円(100Lv=6358円)
場所はメトロもトラムもエンデカ駅をおりて。。。
最終日編で詳しく説明します。
ブルガリアの両替所は手数料を取ったり、
レートが明示してなかったり、
まだまだあこぎな商売してる人も多いので。
キャッシングで帰国後繰り上げ返済もおすすめ。
この両替所は、友人のお墨付き。
空港はレートが悪いので、最低限にしておいて下さいね。エンデカ 劇場・ホール・ショー
-
そこから、ヴィトシャ通りへ。
ソフィア一番のおしゃれなエリア。
広い道には、カフェがならんで、
お土産屋さん、レストランなどなど。
そして、このおじさんはヴィトシャ山を向いているそうです。ヴィトシャ通り 散歩・街歩き
-
おしゃれな地図。
全体像もわかりやすい。。。
Simカードを購入する予定だったのに、
携帯電話会社は土日は休み。←要注意 -
「ホント困るわよね」
「土日休みとか、昼休み2時間とか」
「いまだに社会主義的よね」
と、鳩もグチってたりしてね(^_^;) -
知り合いのパーティに行くので、めちゃ急いでいる。
時間にはすでに遅れているから。
でも、場所が遠い。。。
なんか、あるく、あるく、あるく・・・
調べたら、2.5キロでした。
通りかかった聖ネデリャ教会。 -
両替所から目抜き通りを通って、目的地のレストランへ。
「スタリャ チナル」
ソフィア ドンドコフ通り71
ソフィアでも住所は大事。
通り名はあちこちに表示があるし。
地番はきれいに順番に並んでいるので。
たまに、地番表示が正確なので、下手な地図より探しやすい。
ここはおいしかったし、量も多くて、
お客さんでコミコミ。
ちょっとした家族親戚、とか友人のの集まり、
ぽいグループが多かった。 -
友人が結婚立会人をした夫婦のお嬢さんの誕生日。
結婚の立会人をするということは・・・
結婚記念日は一緒に祝うし、
子供が産まれたら、洗礼親になるし、
誕生日にはこうして集うのが慣わしらしい。
というわけで、わしらも一緒にご招待にあずかりました。
でも、お誕生日パーティでも
この日は親戚の集まり。
いいのか?そんな席に混じって???
すでに始まっていたので、サラダ。
ほうれん草+トマト+白チーズ
味見したサラダのなかでは一番好み。 -
トマト+白チーズ+ハーブ
サラダだけ、オーダーしてあったようです。
いろいろな種類のサラダが並んでいました。
人数が多かったので、料理の種類も多くて、
観察しているだけで楽しい(^^)
特別扱いもされないし、
疎外感も感じない。居てもフツウ。
みんなフツウ。 -
これはにんじんをペーストにしたサラダ。
サラダを食べながら、好きなメインを注文してね、と。 -
なすのペーストのサラダ(キョッポル)
トルコ料理にもある。
ブルガリア料理はトルコ料理やギリシャ料理と
共通項がおおい。 -
これは、フライドポテト。
厚切りポテトチップスみたい。
フライドポテトも薄いモノ、棒状のもの、ぶつ切りタイプ
いろいろ種類があるので、注文時は注意が必要。 -
キョフテ(ブルガリア風ハンバーク)。
クミンとコリアンダーがよい仕事をする。
付け合わせは茹でポテト。
ブルガリアのレストランでは、
オーダー方法がおもしろい。
キョフテを個数で、
付け合わせは好みで選べる。
なくてもOK。
フレッシュトマト、マッシュポテト、フライドポテト、
キュウリ・・・などなど。
初めてだと、面食らうかも。
日本式にキョフテひとつ、と頼むと、
お皿に寂しくキョフテがひとつころんと出てきたりする。
外国人多い場所では、セットにしてだしてくれるお店も
多くなってきた(当者比)気がする。 -
ピザ釜。オットがいつか作りたいらしい。
見本に一枚、パシャッと。
ブルガリアのおおらかなところは、
レストランでも子供が走り回っている。
親もあまり五月蠅く注意しない。
店員さんも慣れたもので「あぶないよ」とか、
言いつつも、それが日常らしい。
子供は騒ぐもの、という認識なんだね。
子供連れて歩くには、旅行しやすい。
ブルガリアの人たち、子供が好きだし、
子供にやさしい。
サラダとメインでお腹いっぱい。
一皿が大きすぎる(TT)。
デザートは何にする?ときかれたけど。
もう入りません。
このあと、レストランを出て、
夜の公園のカフェでお茶。
トイレに行きたい!
でも、そこここにないのが、ブルガリアコンディション。
近くの建物のトイレと契約しているらしい。
「トイレどこ?」と聞くと、
「あっち、暗証番号はコレ」と教えてくれる。
で、建物のトイレへ。暗証番号を入れると、キーが解除。
以前は、よく、鍵を持たされて、
その鍵が開けにくくて、困ったことも多数。
すすんだなぁ~。
タクシーにのって、(ナイショだけd、定員オーバー)帰宅。
おつかれさま~。
明日からいよいよ旅に出ます。
長い一日が終わる。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ソフィア(ブルガリア) の人気ホテル
ブルガリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ブルガリア最安
497円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2019 ブルガリアのたび
0
42