2019/06/14 - 2019/06/14
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ザリガニ大王さん
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前回の旅行記で肝心な事を書き忘れていました。本旅のテーマ「手を振る」であります。
釜石線では近くの保育所の散歩であろ小さいお友達が、駅の柵にブラさがって手を振っていました。残念ながら座っていた反対側でした。
リアス線では吉里吉里駅のすぐ横、線路沿いにあった「幼保連携型認定こども園 つつみこども園」の園児が、こども園の窓イッパイに群がってニコニコと手を振っていました。
今度はこちら側だったので、目ざとく見つけた私は大きく手を振りました。通路を挟んだ席のオバチャン達が急に手を振り出した私に驚いてましたが、手を振る園児を見つけて「まあ、可愛い!」と喜んでました。
私は、園児にも手を振ってましたが、可愛い保育士さんにも手を振るのでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目の予定です。
旅の最後の心残りは、只見線に乗るとき果たせなかった石川雲蝶をみることです。
前回は浦佐の駅から歩いては行けず、かつ駅への到着時間が拝観終了20分前でした。
今日は旅的に、全く方向支離滅裂な新潟方面に向かいます。クイ(旅で残った悔い)を抜くためですので、諸氏のご批判は受付かねます。 -
朝、0530時ごろにホテルを出ました。しかし、太陽が出ていないので方向がわかりません。(ネオンもないので益々わかりません)
取敢えず賑やかそうな方向へ歩きます。 -
…。
やっぱり道に迷ったようなので、グーグル先生の導きを仰いだら、こんなとこに来ちゃいました。駐車場入り口。
まっ、車は通れないけど人は通り抜けれそう…。 -
屋根の付いた横断歩道橋発見。隣接の桜城小学校の児童のためでしょう。
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開運橋が見えてきました。以前、来た時に何故開運橋と言うのかと地元の人に聞きましたが良く判りませんでした。
造った時の経緯が関係しているらしいのですが、調べれば調べるほど東北的な政治風土の話であることが判明。
そもそも盛岡駅は、当初仙北町付近に作る予定が土地の豪商に反対され、現在地になったとか。 -
そこでアクセスとして北上川に架かるこの橋を、初代の内務省土木局長で当時の県令(今の県知事、ただし官選)石井省一郎が市会に提案したところ否決。
過去に自由党から初代市長選挙に出馬当選した米内受政(米内光政の父)を承認しなかったことの仕返しとか。そこで有力者たちと語らい私費で橋をつくりました。
しかし、私費ですから橋渡賃一銭を徴収し、これに住民が泣いたとか。
開運橋は2度泣くといわれ、行く時と帰るときに金をとられて泣く、と言うそうです。(個人の見解と意見です。他説もあります。) -
ちなみにこの石井省一郎さん。ことさらに自由民権運動を嫌うウルトラ・コンサバティブだったようですか、土木的には野蒜築港などに係り先駆的な人だったとか。その人が明治18年に建てさせた私邸洋館がこれ。
疑似洋風建築ではなく本格的なものです。大正末期とか昭和初期の建築といっても通じませんか。
見てみたいのですが、今回も時間がありません。でも心残りではない。
盛岡市の景観重要建造物に指定されています。旧県令邸の住所は盛岡市清水町7-51(写真は盛岡市肴町商店街振興組合のHPから拝借しています) -
何度目になるか、判らない位来ている盛岡駅。
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この通路は記憶があります。すっかり盛岡名物の並ぶその名も「めんこい横丁」(麺恋)になってました。ここでちょっと一杯やるのもありですが、店は開いてないし、今日はレンタカーに乗るので飲んでは乗れません。
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花を盛岡鉄道少年団が整備しているという。前は噴水ではなかったでしたか。
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「ラガーそぱっち」と言ってW杯に向けたPR用に作られ、昨年から設置されているそうです。あと何日の電光表示は点灯せず。
ちなみに背番号は15(わんこ)だそうです。うーん、くるしくないかい。 -
新幹線改札まで来ました。体力的に不安なので新幹線で移動します。
以前、0507時発(今は0506時)の花輪線を乗りに来たときは、在来線改札は0455時でした。新幹線はだいぶ遅いのね。 -
まだ何も食べてない。ホームの売店で購入と思ったら閉店。慌ててコンコースの売店に戻りました。
しかし、メニューが少ない。サラダがないし、野菜ジュースも砂糖入りの物ばかり。仕方ない、混ぜご飯のおにぎりとウーロン茶で…。(サトウはトウブン控えます) -
駅に夜間滞泊とかしてるんですね。ここから大宮までは指定席でしたが、仙台からどっと乗ってくるので始発なら自由席でよかったか。
仙台駅では結構止まっているのですが、ホームに車イスに乗った30代後半ぐらいの男性と家族、介助ボランティアらしい方がいました。
終始新幹線をみてニコニコしていて見学の様でした。
発車間際、ちょうど目の前だったので思いっきり手を振ったら、車イスの男性は更に喜び、家族らしい女性(妹?妻?)が深々と頭を下げてくれました。
ふつう知らないオジサンが手を振ったら、胡乱に思うよね。まっ、品性がカバーしてるけど(諸説あります。個人的意見です。) -
お疲れ様です。大宮からは「とき」に乗ります。ここは自由席にしました。
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ホームの自由席乗場に行くと結構並んでいたので焦りましたが1階席に座れました。
初めて乗りましたが、目の位置がホームだし走っていても防音壁で景色が見えないんですね。2020年には全廃になる車両だそうですが。
そうそう、熊谷駅のホームで、お母さんと来ていた小さいお友達がこの二階建て新幹線を目を真ん丸にしてみていました。小さく手を振っていたので、一階席ですがこちらも手を振ったら綺麗なお母さんが気が付いて喜んでました。 -
後で二階席に移動。やっぱり眺めよし。
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高崎でかなりの乗客がおりました。
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越後湯沢到着。ホームには温泉が出てました。最初は何の像なのか読めなかったけど、「健康の天使」というらしい。
うーん、ネーミングが…。手湯らしいけどここにある理由がわからん。
足湯のほうがよくない?。 -
越後湯沢駅は以前新幹線の「上毛高原駅」で降りてタクシーで水上駅から上越線に乗り「土合駅」を通って降りて以来です。
こんなに食事のお店があるとは。ここで一杯やるのもいいですね。ただし今日はこれから車だし。飲んでは乗れません。 -
当然、こんなところは入れません。
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さすがスキーリゾートの駅。アウトドアがそろってました。
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うーん。どうも誘惑、ゆーわく。そういえば酒風呂もあるとか。
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レンタカーは賑やかな西口ではなく東口です。カップルが何かコソコソ揉めてましたが、品性のある私はそ知らぬふりで通り過ぎます。
駅を出で右手に回ってレンタカー営業所を発見。分かりずらい。
「西側のほうが賑やかだから、みんなそっち行っちゃうんじゃない。」と係りと話していたら、先ほどのカップルが来ました。やっぱり場所が良く判らなかったらしくもめていたよう。 -
駅を出て、旅行貯金をします。昨日は車ではなかったから行けなかったのが残念。
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カーナビで行きつ戻りつしてやっと西福寺につきました。どうも、あまり頭の良くないカーナビの様です。
この看板の対面は土産物屋さん。それだけ観光客が来るということか。 -
縁とはどんな味がするのでしょうか、美味しいのでしょうか。食べてみたいです。
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寺の内部は撮影禁止。
そして禁葷酒。
こちらは赤門(山門)。 -
石川雲蝶は石も彫ったそうで、得意の牛。
重さでギューとなってます。いやモー沢山です。 -
山門の欄間になるのでしょうか。
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こちらが白門(山門)。
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酒と女性。ばくちが好きな人だったようです。
だから私的に魅かれるのか。 -
手は小さく越後三条打ち刃物を工夫して作ってもらっていたようで、色々な鑿を使いこなしています。
さすが酒ノミ。 -
開運堂。上は豪雪をよけるための屋根です。
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木鼻などは、最初からこの形だったのではないかと思うほど自然にみえます。
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細かいところをどうやって彫ったのか不思議です。
入り口の窓口で拝観料をお支払いします。
帰りには、受付にエヴァの真希波を上品にした感じ方がいたので、ツアーなどなら開運堂にどの位の人が入れるかお聞きしたら、バス一台分とおっしゃっていた。
ことしも地元観光協会で9月15日から12月まで観光ツアーがあるとのこと。
http://www.muikamachi.jp/bustour/uncho/ -
中は撮影禁止です。
開運堂の天井画をhp「公益社団法人 新潟県観光協会 新潟ナビ」からお借りしました。
https://niigata-kankou.or.jp/spot/8332
天井画の360度画像はこちらから。
http://www.saifukuji-k.com/kaisandou_tour/index.html -
遠くに郵便局が見えたので旅行貯金。
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魚沼市上仲町で信号待ち。
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こんなところに来ました。
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来たのは魚野川、堀の内簗場(やなば)。ここで食事を戴きます。
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12時前だったこともあってか客は私一人。
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Aコースをお願いしました。サラダがないけどキャベツ千切りとか附いてくるみたい。普段、糖や脂肪の吸収を抑えるのに先に野菜を食べろと嫁にきつく言われてます。アユだけどマッイィカ。
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ノンアルビールもお願いします。
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すっかりノンアルビールの評論家の私が一押しのアサヒビール。
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川魚はふつう泥臭いけど、あまりその感じがありません。
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まあ、普通においしいです。
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食事をした後は簗場の見学をします。食べた人は見ることができるそう。
魚は見られません。もっとも遡上は夜間とか早朝とかのことが多いはず。 -
簗の係りらしいお爺さん。下に降りたらどこからか出てきました。
せっかくなのでいろいろ聞いても、はっきりと答えてくれません。 -
決してヤナ人ではなく、人慣れしてないだけだと思います。
血液型はニイガタか。
これから次の雲蝶を見に行きます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 墨水さん 2019/06/27 22:59:33
- Bコース。
- ザリガニ大王さん、今晩は。
品性でカバーしても、カバーしきれないのが糖分。(笑)
此所は、「あらいが付く分、Bコースでしょ!。」と、突っ込み入れようとしたら「あらい」を別注で頼んでる・・・・。(笑)
やるね。
墨水。
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