2018年 年末年始 ロンドンに行って来ました。Part.2.年始・ロンドンの元日～帰国。

2018/12/27 - 2019/01/05

ロンドンのカウントダウンの花火が凄いらしい！
では、年末年始の旅行はロンドンにしよう！って事で行ってみた。
全行程 2018年～2019年 8泊10日
12月27日（木）羽田11：30→ヒースロー15：10
12月28日（金）街歩き
12月29日（土）街歩き
12月30日（日）ストーンヘンジ観光ツアー
12月31日（月）キングスクロス ・大英博物館 ・カウントダウン
1月1日（火) タワーブリッジ・テムズ川クルーズ・パレード
1月2日（水）バッキンガム宮殿・自然博物館
1月3日（木）マダムタッソー・ロンドン塔
1月4日（金）ヒースロー13：30→
1月5日（土）成田10：35

宿泊先：ロンドン アンバ ホテル チャーリングクロス 8連泊
時差：９時間
日の出：8時4分
日の入：15時56分
1ポンド：約140円

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

2019年1月1日（火）6日目。
本日の予定はタワーブリッジからテムズ川クルーズでビッグベンまで行き、パレードを見学しようかと思います。

途中で見かけた物。人は入ってません。

地下鉄を降りると目の前にロンドン塔が見えます。後日改めてきます。

タワーブリッジに到着です。

このブルーが映えてます。

色が素敵な橋です。

ここからリバークルーズに乗ります。

1人10.25ポンド（1400えん）もしました。

お天気が良ければいいのに残念です。

ここから船に乗り込みます。

本当にタワーブリッジは美しい。お天気が残念でならない。

ここも風は強くて超寒いです。

近代的な建物が並んでいます。

ロンドン橋です。名前から想像するともっとロンドンらしいかと思っていたら、普通の橋でした。

サザーク橋。

ブラックフライアーズ ブリッジ。

ようやくロンドンアイが見えてきました。

昨日の花火はこの辺りから見る事が出来たら最高だったのかしら。

そろそろ下船です。

こんなに空いてました。

下船した所にビッグベンがあるのですが…
え～ただ今修復中でした。本当に残念。
2017年から2021年まで工事中ですって。知らなかった。

時計の所はちゃんと見える様にしてあります。
そもそもビッグベンは塔の中の「鐘」の事で、しかも正式にはグレートベル。
塔そのものは「クロック・タワー」2012年には「エリザベス・タワー」に改称しているそう。

ロンドン ニューイヤーズデー パレードはもう始まってます。

通りには凄い人だかりであまり良く見えません。

正午12時にベイカーストリートから始まりウェストミンスター寺院までの3.2キロです。３時間半も続きます。

隙間から手を伸ばしてパチリ。

パレードといっても結局は色んなメーカーの宣伝でしょうか。

アストンマーチンの時は夫も嬉しそう。
アストンといえばこの色だなぁって。

寒そ～

昼間とはいえじっと立っていると寒いです。

近づいてきた～。

流石に飽きてきますね。

先日いっぱいで入れなかったシャーロックホームズ。

今日は予約してあるから大丈夫。

と思っていたら予約ができていなかった様で入れず。おかしいな？
まっそんなに美味しそうな感じしなかったからいいけど。いい加減だなぁ。

近くのイタリアンへ。

大変美味しく頂きました。

1月2日（水）7日目。
今日の予定はバッキンガム宮殿の交替式を見に行こかと思います。

歩行者用の信号機。2人のは初めて見ました。止まれの人も熱せられた鉄人の様でした。

バッキンガム宮殿までは、ホテルはチャリング クロスなので充分歩いて行ける距離です。ザ・マルを真っ直ぐに行くとバッキンガムです。パリのシャンゼリゼ通りほどの華やかさはありませんが、真っ直ぐな広い通りでした。

衛兵さん達がやって来ました。

バッキンガムに到着です。

交替式にはちょっと早い時間なので人もまばらです。
どこで待っていたら良いのか全くわかりません。

重厚な門ですね。当然宮殿内には入れません。

いつのまにか大勢の人が集まって来ました。

衛兵さん達が宮殿の中に入って行きますが、早く来て場所取りしたのにイマイチの位置でガッカリです。

後ろ姿ばかりです。

本物のビッグベンは修復中でしたが、お土産やさんにはたくさんあります。

お昼はお寿司を食べてみました。まあまあかな。

午後は息子の希望で自然博物館に行く事にしました。

物凄く立派な建物です。

頭蓋骨とか。

人骨やら。息子は熱心に見入ってましたが、私は全然興味無し。

親の知らない息子の一面を見ました。

石や、

真珠や、

年輪。何年ものか忘れました。

私は展示物より建物の方が見応えありました。

ただこの大きな宝石には興味が持てました。

夕食は知人に教えて頂いた「ロイヤル チャイナ」中華です。
店内は広くて、中華にしては小洒落た感じです。

一皿の単価が安いので、量が少ないと思いあれこれたくさんオーダーしました。

ところが、一皿の量が多く3人では食べきれない～。
残ったものは全て持ち帰る様にパックしてくれますが、旅行者は困りますね。
「ロイヤル チャイナ」安くて、美味しくてお勧めです。ただ量は要注意です。

1月3日（木）8日目。
今日の予定はマダムタッソーとロンドン塔です。

マダムタッソーの建物です。帽子みたいで可愛いです。
先日、近くを通った時は大行列だったので、今日は朝一番で来てみました。

まだ開館前なのにこの行列です。

1人55ポンド。7，700円？高～。

あまり有名人に詳しくないけどね。

どれも本当によく出来ている。

展示と言うより見学者の中にいるって感じです。

まじかで見ることができます。触ってる人は見かけませんでしたが、お触り自由ですね。もし大陸の方がいたら触りまくりでしょうね。

歳を取ってきたら作り直すのかなぁ。

このエルビスは人形っぽいね。

お昼は韓国人が作る日本式ラーメンにしました。

次はロンドン塔に来てみました。
城砦ですが、正式名称は「女王陛下の宮殿にして要塞」です。

並ぶこと無くすんなりと入場できました。

ロンドン塔には世界最大級とされる渡りカラスが飼育されています。
昔からの言い伝えで「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、英国が滅びる」
と言われていて、また、アーサー王が魔法で渡りカラスに姿を変えられてしまったという伝説もあります。

武器などの保管庫もありました。

一時期動物園としても使われていたそう。

ここには世界最大級のカット・ダイヤモンド「カリナン」が保管されています。
凄い行列ですが、一見の価値あります。写真はNGです。

衛兵さんの交替式を見ることができました。

ロンドン塔からの眺め。

木組みの家が並んでいます。ここだけが和む感じのする所でした。

ロンドン塔は政治犯や反逆者を処刑する死刑場となった事も。
そも当時の監獄。

投獄された人達のメッセージが壁に刻まれています。

なかなか見ごたえのある所でした。

タワーブリッジのライトアップも見ることが出来ました。

近代的なビル群も明かりが灯るといい感じ。

ロンドン塔もライトアップされました。

夕飯はお寿司です。ここも知人のおすすめ店です。
「YASHIN」と言って、やすさんとしんさんがやっているそう。

残念ながらやすさんとしんさんはいらしゃらなかったけど、スタッフは皆キビキビとしてました。

白身魚の淡雪蒸しが出てきた時は驚きました。
枝豆は時期的にも冷凍ものですが、ちょっと残念な感じです。
ビールも日本のものにこだわって欲しかった。

お任せコースでしたが、どの握りも繊細でした。
日本ではあまりしない味付けもありましたが、だからといって日本のお寿司から外れてない。面白い感じで美味しく頂いてきました。
またロンドンに来る事があったら再訪したいですね。

1月4日（金）9日目。
とうとう帰国日になってしまいました。

JALとブリティッシュの共同運航。機体はブリティッシュでがっかり。

座席は2ー2ー2の並び。ただし隣りの席とは向かい合わせになっているので、CAさんがいきなり仕切りを開けるので、見知らぬ男性と目が合ってしまうことがありとても不快でした。

座席をフラットにした時の足を置く台がチャチすぎる。

アメニティのポーチがおじさんっぽい。

舘ひろしさんの「終わった人」なんだかタイトルがみにつまされる。

阿部寛さんの「のみとり侍」ちょっとエッチなお話だけど面白かった。

到着２時間前の2回目の機内食はフルーツであっさりと。