このブログは、私たち熟年夫婦が撮りためた写真を旅の備忘録として整理し、アップしたものです。<br /><br />コロナ禍で海外に行けない状況が続く中、<br />昔の旅行の写真を眺めながら過去の記憶を辿り、その記憶を整理をしていく事は、脳みその活性化を図る事にもなるかもしれません。(;^^<br /><br />少しずつでも頑張ってアップしていければいいな、と思っていますが、<br />１０年前の旅行なので記録が散逸し思い出せないことも多く、<br />つくづく、熟年夫婦が老年夫婦になりつつあるのか…と痛感させられます。<br />　<br />当時、冬のヨーロッパ旅行をどこにするか選ぶとき、先ず、寒過ぎない場所！　という妻（超寒がり）のリクエストに応えて、<br />マドリッドとその近郊を選びました。<br />　<br />旦那は建築オタクのようなもので、歴史的な建築物を見る事ができればどこでもよかったのです。<br />年末年始のマドリッドは結果的には予想外に寒くはありましたが、<br />多少情報操作して妻に誤信させたかもしれません。<br />しかし、北欧・中欧・東欧に比べたら暖かいに決まってます。<br />　<br />年末年始にも関わらず、フィンエア－の格安航空券をゲットできたこともあり、期待感いっぱいで出かけることになりました。<br /><br /><br />　　　　　 == 　全日程　＝＝<br /><br />★2011/12/29　<br />　　　　11：45　関空発　フィンランド航空　<br />　　　　　↓<br />　　　　15：10　ヘルシンキ　バンター空港着<br />　　　　17：00　ヘルシンキ　バンター空港発<br />　　　　　↓<br />　　　　20：45　マドリッド　バラハス空港着<br />　　　【1】　https://4travel.jp/travelogue/11508125　<br /><br />◇12/30　マドリッド市内観光<br />　　　【2】　https://4travel.jp/travelogue/11508127　<br /><br />◇12/31　アビラ　＆　セゴビア　1日観光バスツアーに参加<br />　　　【3】　https://4travel.jp/travelogue/11508141<br /><br />◇2012/1/1　　トレド観光　　トレド泊<br />　　　【4】　https://4travel.jp/travelogue/11508149　←今ここ<br /><br />◇1/2　　　午前トレド観光　→　午後マドリッド観光<br />　　　【5】　https://4travel.jp/travelogue/11508154　<br /><br />◇1/3　　　アランフェス観光　→　夜マドリッドでフラメンコショー<br />　　　【6】　https://4travel.jp/travelogue/11508157<br /><br />◇1/4　　　10：10　マドリッド　バラハス空港発　フィンランド航空<br />　　　　　　　↓<br />　　　　　　15：30　ヘルシンキ　バンター空港着<br />　　　　　　17：25　ヘルシンキ　バンター空港発<br />　　　　　　　↓<br />◇1/5　　　10：00　関空着<br /><br />2023.09.02　EDIT

年末年始、マドリッド周辺を巡る旅【4】元旦に古都トレドのパラド－ルに泊まる

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2012/01/01 - 2012/01/01

146位(同エリア844件中)

エリア

トレド(スペイン)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

【2012/1/1】快晴　無風
今日は、マドリッドから南へ71キロに位置する古都、トレドへ行きます。
朝早くタクシーでプエルタ・デ・アトーチャ駅に向かい、
駅のカフェで簡単な朝食をとった。
なぜホテルのレストランで朝食をとらなかったのかは記憶にない。
正月だからやってなかったのか？　早朝だから開いてなかったのか？
プエルタ・デ・アトーチャ駅のカフェ街。早朝から賑わっている。
ホテルを早めに出たのは、レンフェを予約していたのだが
プエルタ・デ・アトーチャ駅での乗り換えなどが下調べではよく理解できず
間に合うように行けるか不安だった為。

アトーチャ駅には、
近郊線のアトーチャセルカニアス駅、
高速列車のプエルタデアトーチャ駅　←今回利用する駅、
メトロのアトーチャ駅
もあるので少しややこしい。
9：20発　トレド行き。
レンフェのチケットは事前に日本からネットで購入しておいた。
プエルタ・デ・アトーチャ駅は「1番線～15番線」まであり、
実は1階と2階に分かれている。
モニターのObservaciones（Observations）の箇所に1階か？2階か？の表記がスペイン語で書いてある。
1階の出発なのは何とかわかったが、何番ホームかはこの時点では表示されていない。
20分くらい前に1階の待合室にいるときにやっとわかった。
1992年まで使用されていたアトーチャ旧駅舎は、
19世紀~20世紀初頭のヨーロッパで建設されていた
典型的な大都市ターミナル駅建築だった。
　
現在の旧駅舎は外観を保存しつつ、内部は乗客サービス・商業施設・カフェテラス・待合室等に利用されて新駅舎の一部に組み込まれている。

特に興味深いのは、
かつてのプラットホーム部分が、今は待合室・カフェテラスとして利用されており
鉄とガラスを用いた天井の高い空間が、植物園のようになっている事ではないだろうか。
この植物園のような空間は、旧駅舎と同時期にヨーロッパ各地に建てられた植物園を再現しているようである。

駅構内をよく見渡せる2階の通路がある。
2004年3月11日、アトーチャ駅他で200人近い死者、2000人以上の負傷者がでたスペイン列車爆破事件が発生した。

以降、テロ対策のために発車間際までホームに出られない。
手荷物のX線検査ゲートが開くまで、待合室で待機する。
空港のようなシステムだ。
トレドまではAvantと呼ばれる高速新線で行く。
およそ200Km/hの速度で運行していた。
9：20発。　所要時間は約３０分。
列車内部は日本の新幹線のようだ。
ガラガラ・・・
座り心地良し！
あっという間にトレドだ。
9：50　トレド駅着。
ターミナル駅のプラットホームはとても小規模で
２つの乗り場から構成されています。
トレド駅がオープンしたのは1858年だが、現在のデザインに改装されたのは1919年。

微細な装飾が施された天井、壁や窓枠、ステンドグラスも美しい。
まるで教会のような空間。
一応時刻表をチェック。
ムデハル様式の美しいトレド駅舎の外観。
まるで古い教会のようだ。
トレドに着いて先ず、駅舎に感動してしまった！
トレド旧市街には歩いて行こうか…とも考えていたが、メチャクチャ寒いうえに
歩道が凍り付いていて歩きにくかったので、バスで行くことにした。

歩いていくとアルカンタラ橋まで１０分程度、
中心部のソコトベール広場まで２～３０分かかるらしい。
ソコトベール広場についてバスを降りたところ。
ここは歴史的中心地である。
元旦のせいか、まだ人がいない。
寂しい感じがしたのはこの時だけで、
夕刻には、ソコトベール広場は結構な人だかりとなっていた。
おはよ、ドン・キホーテさん。寒いねー！
（冷気がゾクッとするほど…　とメモあり）
寒さで耳が痛かったらしい。。。
ステキなホテルですね。
アルカサル要塞。
巨大な立方体の四隅に塔があるという特徴的な外観で、トレドのシンボルですね。
高い丘に建てられているのでとても目立ちます。
古代ローマ時代、ウマイヤ朝、そして中世カスティーリャ王国の時代でも要塞として機能していた。

スペイン内戦で瓦礫の山になるも修復され、現在は軍事博物館としてスペイン王国の繁栄を裏付けるコレクションが展示されている。

閉まっていたので入れなかった。元旦だからでしょうね。
めげずに街歩き。
ローマ領地時代に城塞都市として築かれたトレドは、560年に西ゴート王国（イベリア半島を支配していた）の首都となったが
西ゴート王国は150年で滅び、11世紀に再びキリスト教国の首都となった。
その頃から自由を尊重する風潮があり、イスラム文化を継承しつつ、
キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が共存して繁栄し続けた。

しかし、1561年にフェリペ２世がマドリッドに遷都すると、
トレドは衰退していった。

16世紀にはギリシャのエル・グレコがトレドで画家活動を続けており
エル・グレコが生涯を過ごした家も公開されていて、美術館もある。
人が殆どいない。
ゴシック様式のカテドラル（トレド大聖堂）の『時計の門』
ここからは入れないようなので入口を探してウロウロ。
正面からも入れず、時計の門の反対側に入口があった。
『カテドラル』は1226年にフェルナンド2世により建築開始、1493年完成した。
エル・グレコの息子（建築家）も一部を担当していたという。
全長120ｍ、幅59ｍ。
13世紀のフランスゴシック様式の影響を大きく受けており
ブルージュのサン・テチエンヌ大聖堂を模しているのではないかと言われているが
スペインらしいムデハル様式の特徴も備わっている。
広い聖堂内は豪華な装飾で埋め尽くされている。
内陣の裏にある礼拝堂でミサが行われていた。
なぜか内部の写真が少ない。
カテドラル近くには、教会関連のものが陳列されている店がいくつかあった。
カテドラルの鐘楼。
正面の『免罪の門』　
典型的なゴシック様式のファサードだ。
狭い路地ばかりなので全体像はなかなか撮影しにくかったが、
アユンタミエント広場から、やっと撮れた。
市庁舎（多分…）
11：30頃、疲れてきたので『ＳＪＲ』というホテル1階のカフェに入った。
コーヒーと小さなお菓子をいただきながらひと休み＆トイレ。
お値段の割においしくて、心も体もあったまることができた。
エネルギーをチャージできたので街歩き再開。
狭い路地の向こうにカテドラルが見える。
ショーウィンドー。
教会？
？？
上り坂が続く。
更に上り坂を歩いていくと・・・
『サン・ファン・デ・ロス・レージェス修道院（教会）』に着いた。
15世紀末、トロの戦い（ポルトガルとの戦争）の勝利を記念して建造された。
ゴシックとムデハル様式が混在している。
サン・ファン・デ・ロス・レージェス修道院からの眺望。
しかし…　なぜ内部の写真がないのだろう。
クローズしていたというメモはない。　撮影禁止だったか？
謎・・・
上ってきた道の反対側の西側への下り坂を下りて行った。
坂道を下りきったら城壁に造られている『カンブロン門』がある。
トレドの西側の城壁は保存状態が良い。
カンブロン門の内側。
カンブロン門の反対側に出た。
それにしても大きい！
見張り塔が鐘楼のように見える。
カンブロン門に続く城壁。
かつてはこのような城壁がトレド全体を囲んでいたんですね。
城壁に沿ってサンマルティン橋に向かって歩く。
素晴らしい眺望。
トレドを取り囲んでいるタホ川が見えてきた。
『タホ川』に囲まれた小高い丘に位置するトレド、
確かに要塞都市にピッタリだ。
中世の面影を残す『サン・マルティン橋』
サン・マルティン橋が近づくと、城壁の上がこのような歩道になっている。
サン・マルティン橋付近から
サン・ファン・デ・ロス・レージェス教会を見上げることができる。
橋の手前は補修中だった。
城壁の上が、展望台のようになっている。
城壁からタホ川に下りる石段をおりていく。
城壁から下ってきた。
下ってきた場所からサン・マルティン橋を望む。
下ってきた道とは違う小道を上がっていった。
この辺は寛げる公園になっている。糸杉がいい感じ！
午後になると次第に気温が上がってきた。
橋は徒歩で渡れるが、私たちは渡らなかった。
また別の坂道を上っていくと『サンタ・マリア・ラ・フランカ教会』が見えてきた。
ここには入ることができた。

坂道を上がってきたので暑くなり、確かこの教会前の広場で夫は服を一枚？脱いだ。
午前は凍てつく寒さだったのに、気温差が激しいと感じた。
13世紀に建てられた、トレド最古のユダヤ教会。
1405年にキリスト教会となり「白い聖母マリア教会」という現在の名前になった。
確かに、内部は白い漆喰で覆われている。
天井。
主祭壇。
恒例のクリスマス時期限定のオブジェ。
キリスト生誕の馬小屋の場面。
漆喰の彫刻が全て繊細。
多分この門の近くの出口から出たような。
閉まっている門脇に掲示されていたトレドの旧市街図と教会の見取り図。
サンタ・マリア・ラ・フランカ教会のプレート。
また、適当に散策スタート。
ファブリカ？・・・ファブリック？　
そっか、布製品の店ですね。
生地を使った民芸品店のようでもあるかな。
サント・トメ教会のプレート。
サント・トメ教会は、１４世紀にモスクを改修したキリスト教会。
1588年に完成したエル・グレコの傑作『オルガス伯爵の埋葬』が所蔵されていることで有名だそうです。
アートでちょっとコワイ？指差しイラスト。
が、サント・トメ教会の扉もきっちりガッチリ閉まっていた。
この道路はトレドでは広いほう。
道行く人が多くなってきた。
こんな狭い路地が多いので方向感覚がわからなくなるけど
ワクワクしながら歩けるのは楽しい。
狭い路地沿いの窓からは、全く日光が入らないだろうなぁ
このような古い家の中はどうなっているんだろう。
おそらく、エル・グレコの家。やはりクローズ。
今は小さなミュージアムとなっている。
十字軍を紹介する施設かな？と、入ってみた。
誰もいませんね。
スペイン語ワカラナイ…
映像だと何となくわかりやすかったような。
要塞の模型ですね。
小さなミュージアムという感じだった。
これは、トランシト教会かな。
ここもクローズ。
これは、国旗や州旗があるので公的な建物でしょうね。
バスを降りたソコドベール広場に向かってます。
ソコドベール広場に戻ってきた。
ランチしていないので早めのディナーにしようとレストランを探す。
どんな店に入ったかは記憶にないが、狭いが感じのよい店だったような？
この煮豆のような料理は恐らく郷土料理。
夫の記憶によると、路地の少し広まったところに面する建物にあるレストランで、わかりやすいランチセットの写真付きメニュ－看板が立てかけてあった。
入るとすぐに石段があり、店舗は地下にあった。
内装の写真がないので、普通の作りだったのかも。
普通のサラダ。
ベーコンのカリカリ焼きは夫の好物。
イカリングとサラダ。
チョコレートケーキは夫。
フルーツヨーグルトは妻。
こんなにしっかりいただいたということは、
よっぽどお腹すいてたんでしょうね( ´艸｀)
なぜかコーヒーは飲まずにデザートで終了。
食後、広場近辺をブラブラ。
あ、トレド名物『マサパン』の店だ。
マサパンとは、イスラムから伝わったアーモンド粉を使ったお菓子。
日本ではマジパンと呼んでますよね。
ここは、そのマサパンの店かどうかはわからないが、
カフェには違いない。
お腹いっぱいなのでお菓子は見るだけ。
で、食後のコーヒー。
いろいろ鑑賞し目が疲れたので、
目じりのマッサ－ジ。
そろそろ、この旅のメインイベントとも言える、
『パラドール・デ・トレド』に向かおうかな？！
と、ワクワクしながらコーヒータイムを楽しむ男。。。

実はこの時どうやってパラド－ルに行こうか考えていた。

ソコドベール広場を囲む建物の向こうに、
谷を挟んで丘の上に見えていた。

歩くのは日が暮れかかっているので大変そうだし、
バスは無さそうだし、
結局、店を出て歩いていると、
偶々タクシ－から乗客が下りるのに出会い、
そのあとに乗せてもらっった。
到着しました！
タホ川を挟んで南側の小高い丘に建つ『パラドール・デ・ドレド』には
タクシーを利用して10分ほどで着いたと思う。

パラドールとは、
宮殿や古城、修道院、大邸宅などの歴史的な建築物を改装した宿泊施設で
スペインとポルトガル独自のもののようです。

ポルトガルでは、ポサ－ダという。
数年後、マラガを訪れたときポサ－ダで休憩した。
ここと同じように大規模なものではないが、
歴史的な味わいのある建物だった。
カスティーリャ地方独特のレンガ造りの外壁と瓦屋根のこの建物は
15世紀に建てられた邸宅を改修してホテルにしたもの。

スペインに100以上あるパラドールの中では、アルハンブラ宮殿内にあるパラドールが人気第一位、そして人気第二位が、このパラドールとのこと。
日本から予約したとき、キャンペ－ンで夫婦割引というのがあって安くとれた。
いよいよ入ります！
入ってすぐのエントランス。
天井の太い梁はカスティーリャ地方の特徴で、白い漆喰の天井とのコントラストが美しい。
なんとなく山小屋風のあたたかい雰囲気です。

チェックインのとき、部屋が中庭に面しているので、市街地が見える部屋に変更してほしいと言ったら、この宿泊プランでは無理と言われた。
今のプランをキャンセルして正規料金を支払うことは無駄なので、やむなく了承した。
客室は、多分２階か3階だったかな。
客室の天井もエントランスと同じく、木製の梁が並んでいる。

今回はキャンペーンでオトクに泊まることができただけでも良しとすべし。
大きな窓が開けられていて、風と光が気持ちいい。
この時点ではそんなに寒さを感じなかった。
木製の家具、オフホワイトの壁、ベージュ系のファブリックが
中世のイメージのような？
高級感があるだけでなく、落ち着いた雰囲気。
文句なしの洗面所。
バスタブ付き。ゆったりしてなかなかええやん。
バルコニ－に出てみると、全ての部屋のバルコニーが丸見え。
開放感がある、とも言えますね。
バルコニ－からの景色は中庭。なんせ、スタンダードですから(*´з`)
シティビューのスーペリアルームだと、トレドの街が見下ろせるというワケです。
でもこのプール、夏にはとても人気があるらしい。
ということで、再びエントランスに降りて展望スペースへ行く！
レストランの窓側にこんなに広いテラスがありました。
上階のベランダは、シティビューのスーペリアルーム。
ここで、スタンダードクラスの宿泊客も
思い存分トレドの眺望を楽しむことができるのだ！
東側。
立方体のようなアルカサルが、どっしりと建っている。
この景色「トレドを見て死ね」「「もし1日しかスペインにいられないのなら迷わずトレドへ行け」といわれるのも納得だ。

そういえば、イタリアに行ったときも「ナポリを見てから死ね」というのを聞いた。
フランスの時も、「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」というのを聞いた。

現時点で、すべて見たけどまだ死ぬわけにはいかない。
アップ。
高い塔はカテドラルです。
アルカサル、やはりでっかい！！　いかにも要塞の風格。
トレドの象徴ですね。
アップ。
サン・マルティン橋が見えます。
思い切り眺望を満喫し、部屋に戻った。
ドアに貼ってある2階の平面図。
小さな青い点のある部屋が私達の部屋。
因みに1階の平面図。
宿泊料金表。
トレドの夜景を見る為に、再びテラスにやってきた。
円形の街が闇夜に浮かんでいるように見える。
冷気の中でのこの神秘的な光景は忘れられない。（写真はイマイチだけど）

今日は殆どクローズしていたのは残念だったけど
まぁ元旦なので、ある程度は覚悟していたこと。
トレドの狭い路地を気の向くまま歩き回ることができて、とても楽しかった。
アップダウンが多いので疲れましたが…（10年後の今だったら無理かも？）

明日は『ラ・マンチャの男』の舞台となったコンスエグラに行こうか、
交通手段の関係でハードになりそうなのでやめておこうか、
と悩みながら、あっという間に寝落ち。。。