１泊２日ツアー（３）－軽井沢白糸の滝（長野）から奥軽井沢温泉のホテル（群馬）へー

2019/06/17 - 2019/06/18

旧軽井沢の町を１００分散策した後、観光バスに乗り移動開始。Church Streetという屋根付きの商店街の裏手にバスは停車していたが、そこは長野県の軽井沢だ。で、次の軽井沢白糸の滝も長野県にあるが、今夜の宿、「奥軽井沢温泉　ホテルグリーンプラザ軽井沢」は、北軽井沢の嬬恋村にあり、そこは、なんと群馬県とのこと！なにか経緯のありそうな地名だ。　　

バスに乗り、軽井沢白糸の滝で下車。数分歩くと滝が見えてくる。しばらくは、すばらしいなどと口走りながら見ていたが、
一通り、写真を撮ると、あまりの不自然さに気が付いた！これは自然ではなく、人の手が入っている！それを気にかけて、見始めると、証拠はあちこち見つかった。帰宅してパソコンであれこれ調べてみると、ウィキペディアにもはっきりと人工の滝とかいてある。それならそれで、書いておくべきだろう！掲示板には表現されていない。少しづつ、水が同量流れるように、滝の上は平らに削ってある！下の方の滝は上から見えるので、滝の上の石が削ってあったり、石が低いところにならべてあったりと、人工の滝であることは、その場でわかった。京都の庭園の滝が少し大型化したと思えばいい。TripAdvisorの感想を見ると、素朴な方が多いとわかる！罪作りだ。。。

その後は宿に向かった。浅間山を眺められるホテルの外見はヨーロッパのティンバーの建築を模したもので、外観は立派だ。
そういえば、イギリスのチェスターで本物の古いティンバー・ハウスに宿泊したことを思い出したが、あれは内部まで、本物だ。それでも、宿の人に聞くと、ここも３０年くらい前の建築だそうで、だから、バブリーなのだ！ホテルのロビーも雰囲気がある。周囲を朝散歩したが、すばらしい環境だ。きっと浅間山噴火の後はしばらく経営が大変だったのだろう。

エリア 嬬恋・北軽井沢(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス

バスを降りて、左手を上る。

さらに上る

さらに上る

さらに上る

さらに上る

見えてきた

後で確認すると、不自然の理由がわかってきた。
滝の水の量が一定すぎる。人工的だ。ちゃんと、人が
平らになるように加工しているのが見える。

水がほぼ同量流れ出る工夫がしてある。

一番上の滝。横一面にほぼ同量の水が流れ出るよう加工してある。京都の庭園なら、やっていることだろうが。。

白糸の滝 自然・景勝地

人工の滝であることの言及はない。

白糸の滝 自然・景勝地

だんだんと撮影意欲が失せた

これだけ平らに上の高さを揃えると、確かに少量の水でも、派手に広く滝が落ちているように見えるだろう。水は天然で浅間山の中腹などからの湧き水とのこと。

再びバスに乗り、移動開始。正面に見えるのは浅間山。

北軽井沢に向かっている。長野県から群馬県に入る。

車窓から浅間山を撮影。噴煙がでている。表面の溶岩の色がまだ新しい。

凝ったティンバー・ハウスのデザイン

奥軽井沢温泉という表現も使われている。
ホテルの住所は、
群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原
となっていて、軽井沢という表現は後でつけたのだろう。

奥軽井沢温泉　ホテルグリーンプラザ軽井沢 宿・ホテル

向こうに浅間山がホテルから見える。これは広角撮影なので、実際はもう少し近く見える。

夕食はバイキング。地ビールと食べる。つくったばかりのパスタは推薦。次々と異なるパスタをつくっている。ビーフの鉄板焼きは、肉質が・・

朝も同じ場所でのバイキングだったが、私は朝のほうが好ましいものが多かった。フレンチトーストが絶対にお薦め。そばに置いてあるシロップなどをかけ忘れないこと。

食後、撮影　デザインが気に入った。

外に出るとまだ明るい。浅間山を少しズームアップ

夕方、食後の撮影。

５階の部屋から撮影

ホテル一階にあった飾りつけ

ホテル一階のロビー

贅沢なティンバーの使用

ホテル一階のロビー

朝起きてホテルの周囲を散歩

朝起きてホテルの周囲を散歩

朝起きてホテルの周囲を散歩

朝起きてホテルの周囲を散歩

朝起きてホテルの周囲を散歩

朝起きてホテルの周囲を散歩

朝起きてホテルの周囲を散歩

朝起きてホテルの周囲を散歩

足湯

朝起きてホテルの周囲を散歩。

６月１８日、二日目の朝も天気は良好。