2019/05/26 - 2019/05/29
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Kオジサンさん
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今日は旅行の2日目です。
朝、島根県教育会館を出発して、松江城の周りを歩きました。最初に訪れたのが松江ホーランエンヤ伝承館です。昨日行われたホーランエンヤの祭りを紹介していました。
そして、松江城の堀の横を歩き北側から松江城へ入城。その後は八重垣神社にお参りしました。
次に山陰自動車道を走り出雲大社向かいました。そして出雲日御崎へ行って来ました。旧大社駅や一畑電鉄の出雲大社前駅でデハ二50形を見れ鉄チャンを体験できました。
感想
教育会館に車を停めておいて松江ホーランエンヤ伝承館に入館。その後は松江城内を歩きました。そして最初に向かったのが八重垣神社です。滅多に来れない神社の池に半紙を浮かべる。良い体験が出来ました。
山陰自動車道を走り大社町へ。旧大社駅や一畑電鉄の古い電車で鉄道を知る機会が有りました。
出雲大社。そして稲佐の浜での出来事。偶然の場所でした。こんな事柄を目にする事が面白いです。
出雲日御崎では灯台の先端部まで上がりました。御崎周辺に遊歩道がありました。時間が有ったら、遊歩道を歩いてみたかったです。
今日の走行距離は120キロでした。
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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松江ホーランエンヤ伝承館
(08:32)
車は会館の駐車場に停めさせて貰い、8時過ぎに島根県教育会館を出発しました。
やって来たのが松江ホーランエンヤ伝承館です。 -
入館して最初に入ったのがVTRを大きなスクリーンに上映してホーランエンヤの模様を紹介している部屋です。
前回、平成21年の祭りを映していました。 -
こちらは祭りの模様でマネキン人形に衣裳を着せて再現しています。
それにテレビ画面には祭りの模様を映していました。
正面には五番船である大海崎の櫂伝馬船を大画面で現していました。
四番船。
三番船と言う順で、それぞれの櫂伝馬船を解説しています。 -
船の先頭の剣櫂、後尾の采振りの紹介です。
左上から一番船、馬潟。二番船、矢田。三番船、大井。四番船、福富。五番船の大海崎と言う順番に展示してあります。
衣装や鬘が同じようであっても、少しづつ異なります。 -
三番船、矢田櫂伝馬船です。
7本の櫂が見えます。
反対側にも7本の櫂が有ります。
漕ぎ手の交代が見物のようです。 -
ホーランエンヤのパンフです。
パンフに松江観光協会のホームページを紹介しています。
https://www.ho-ran2019matsue.jp/
ホーランエンヤとは、松江城山稲荷神社式年神幸祭のことで、渡御祭。中日祭。還御祭。そして櫂伝間馬船について解説しています。 -
今朝の山陰中央新報です。
昨日のホーランエンヤで18万人が酔うと載せています。 -
北堀橋の上から松江城を眺めました。
-
(09:15)
松江ホーランエンヤ伝承館の館外へ出てきて振返りました。
この川は北田川で、北堀橋が架かっています。 -
塩見縄手を歩いています。
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(09:27)
小泉八雲旧居に来ました。 -
城のお堀を堀川めぐりの遊覧船が進んで行きます。
乗船客に説明している声が聞こえてきました。 -
城内に入り、松江城山稲荷神社に来ました。
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松江城山稲荷神社の境内です。
ホーランエンヤの説明板が設置して有りました。 -
松江城
(09:36)
歩いて来て、城内で作業している男性に出合いました。
男性から、ここから眺める天守の形が好いと教えられました。 -
入城券を買って城域に入って行きました。
-
(10:20)
天守からの宍道湖方面の眺めです。 -
ズームしてみました。
湖に浮かぶ嫁ケ島が見えます。 -
八重垣神社
(11:24)
八重垣神社へ来ました。
カミさんも私も、八重垣神社では池で紙の上に硬貨を浮かべる。
その事は知っていました。
それで、寄ってみようと言うことになりました。 -
社務所で並び、半紙を受け取ります。
半紙には素盞嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)と、印が押されています。 -
鏡の池です。
多くの人が池へ来ています。 -
私たちも池に半紙を浮かべてみました。
半紙を池に浮かべましたら「文字」が現れました。 -
(11:34)
池の説明板です。 -
山陰自動車道
山陰自動車道を走り、出雲大社に向かいます。
前を走る車。対向車が少ないです。 -
旧大社駅
(12:16)
旧大社駅に寄りました。 -
出札窓口。
ガラス越しに乗車券を買った場所。
かつては賑わったのでしょう。 -
大社駅の年表が掲示してあり、平成2年3月31日に大社線が廃止となったと有りました。
廃止当時の列車時刻なのでしょう。
急行「大社」
年表に熱田神宮から出雲大社へ直通急行である「大社」が昭和41年10月1日に誕生したと有ります。
そして、昭和57年7月1日に廃止と有りました。
「大社」は東海道線、北陸線、小浜線、舞鶴線、宮津線。そして山陰線。大社線。長距離の急行でした。
ガラスのショーケースの中に「大社」の列車プレートが保存してありました。 -
D51機関車が静態保存されていました。
この機関車は出雲大社へ参拝する人を運び、廃車となった後は出雲大社に有ったものが、ここに運ばれてきました。
旧大社駅が文化財として登録されたのとあわせ、関係ある機関車も静態保存となりました。 -
(13:07)
大社への参道が続きます。
堀川に架かる宇迦橋。
宇迦橋の大鳥居です。
この大鳥居。大正4年に建てられたコンクリート製の大鳥居で約100年が経ちます。 -
一畑電鉄 出雲大社前駅
(13:11)
一畑電鉄 出雲大社前駅に保存されているデハ二50形です。 -
デハ二50形を自由に見学する事が出来ました。
車内に入ってた見ました -
この車両を使って中井貴一主演の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」が撮影されました。
車内に掲げてあった撮影時の写真です。
主役はこのデハ二50形です。
この映画を観ましたが記憶が薄くなっています。 -
(13:18)
神門通りを歩いて来て、13時を過ぎました。
そして、飛び込んだのが、この神蔵です。
店内に入ったら、思っていたイメージと違う店でした。 -
出雲大社
(13:59)
出雲大社、本殿に来ました。 -
大きな注連縄。
-
(14:22)
こちらは神楽殿です。
本でよりも大きな注連縄が下がっています -
稲佐の浜
(15:09)
出雲大社から出雲日御崎へ向かいました。
途中。
寄ったのが「稲佐の浜」です。
この浜に寄ろうと思っていたので無く、何気なく寄ってみました。
でも、この浜。
出雲神話の神様がお越しに成る。
そんな浜のようです。 -
始めは気が付かなかったのですが、波に揉まれているカルガモの赤ちゃんを発見。
-
波から出た赤ちゃん。
女の子が撮影しています。 -
迷子になったのは1羽のカルガモの赤ちゃんだけでは無かったのです。
他にも迷子の赤ちゃん。
若い女の子が手を差し伸べ、4羽を集めました。
4羽が身を寄せ合っています。 -
(15:22)
そんな頃。
ママカルガモは3羽の波訓練に一生懸命?
このシーンを最後に、稲佐の浜を後にしました。
この後。
どうなった事やら。
あの、岩の島。
弁天島と言うようです。
それで、弁天様を祀って有るのだと思います。
この場に遭遇したミンナがハラハラ、ドキドキしました。
自然界の出来事なのですが、良いシーンを目に出来ました。 -
出雲日御崎
(15:48)
駐車場に車を停め、灯台に向かっています。 -
ここが灯台の有る所です。
受付でお金を払い、灯台の螺旋階段を登ります。 -
(15:56)
灯台の先端部まで上がってきました。
ここまでで、163段でした。
螺旋階段の登り。
カミさんにはキツかったですが、先端部に到達できました。
先端部からの眺望です。
上は普通の画像で、下は望遠カメラで狙ったものです。
ニャーニャーとウミネコ(だと思う)の泣き声が聞こえました。
明治期の灯台。
日本一の高さであると有ります。
世界灯台100選に選ばれている。
凄い事だと思います。 -
国道431号線
(17:12)
宍道湖沿いの国道431号線を走っています。
右側に穏やかな宍道湖が見えます。 -
(17:27)
国道431号線を走っていると、前方から一畑電鉄の電車が走ってきました。 -
ホテル白鳥
ホテル白鳥に着きました。
このホテル白鳥。
場所が判らなかったのですが、何とか着く事が出来ました。
こんな所に有るじゃないか。
そんな感じで着く事が出来ました。 -
宿の夕食。
そして、呑んだお酒です。 -
宍道湖大橋
(19:47)
夕食の後、散歩で外へ出ました。
見えるのは宍道湖大橋です。
宍道湖の湖岸。
散歩やランニングのコースとなっていました。
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