2019/06/13 - 2019/06/19
219位(同エリア1479件中)
Onyanさん
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毎年恒例、夫婦の海外旅行は久しぶりにフィンランドに行きたくなったのと、数年前にタリンが海の大荒れのため行けなかったこともありリベンジ。
旅工房のパックツアーにタリン2泊、ヘルシンキ3泊で140910円/人を発見し、出発3ヶ月前に予約。
2019/6/13(THU) 11:00 AY074 成田
2019/6/13(THU) 15:00 ヘルシンキ乗り継ぎ
2019/6/13(THU) 17:25 AY1071 ヘルシンキ
2019/6/13(THU) 17:55 タリン
2019/6/15(SAT) 12:50 AY1061 タリン
2019/6/15(SAT) 13:20 ヘルシンキ
2019/6/18(TUE) 16:45 AY071 ヘルシンキ
2019/6/19(WED) 08:05 成田
[ホテル]
タリンクエクスプレス 2泊
スカンディックハカニエミ 3泊
[服装 ]
ヒートテック長袖、半袖
シャツ、スキニー、ワンピース
タイツ、靴下、革ジャケット、ロングカーディガン、シェルパーカー、スニーカー
[気候]
タリンは曇りで寒く15~20℃で革ジャケットが重宝しました。ヘルシンキは晴れていたので20℃超えで半袖で過ごしていましたが夕方や海沿いに行くと風除けが必要でシェルパーカーやカーディガンが持っていて助かりました。
2日目はタリンの旧市街と猫カフェへ。曇りだとタリンの可愛い街並みの良さも半減ですがせっかくなので歩き回りました。2日目は長くなりそうなので2つに分けて投稿。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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-
2019/6/14(金)曇り時々雨
部屋は23度となっており半袖でも過ごしやすい気温でしたが窓を開けると寒く、16度くらいでした。長袖ヒートテック、革ジャケットで防寒対策し、1階の朝食へ。
ライ麦の黒パンが美味しい~日本でも流行ればいいのに。あとピクルスが絶品で、この旅ではホテルの朝食にピクルスばかり食べていました。
リンゴンベリージュースもあったので飲みました、甘く美味しい。
ブルーベリーパイもありましたがそれほどハマる美味しさではなく・・・ -
部屋からの景色。霧がかかっていました。少しゆっくりして9時半に出発!
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まずはふとっちょマルガレータでお馴染みのエストニア海洋博物館。1529年建築された砲塔。直径24m壁の厚さ4.7mだそうです。
マルガレータという名前もここが監獄として使われた頃、囚人の食事を切り盛りするぽっちゃりおかみさんの名前から来たそうです。 -
通り抜けして後ろを見ると修復中でした。
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エストニアの伝統衣装で撮影してくれるのでしょうか?それらしきポスター。
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3人姉妹で有名な建物。ホテルなのですね。
15世紀に建てられた住宅の集合体で美しく飾られたファサードが女性的な雰囲気をもつことからこう呼ばれているそうです。 -
聖オレフ教会が見えてきたのでそれを目指しました。
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途中、路上の汽車が通りました。ヴィル門あたりから出ていて旧市街を回ってくれる感じでした。
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聖オレフ教会は10:00オープンなのであと15分ほどあったのでまた戻ってくることに。
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教会も修繕中でした。
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タリンの街は三角屋根の塔が所々にあり可愛らしい。城壁の残る街並みはユネスコ世界遺産だそう。
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車がなければ中世の街並み。
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これは3人兄弟と呼ばれる建物。
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エストニア自然史博物館を発見。
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中庭に学校の課外授業で来ているのか子供達の集団がいました。
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フクロウが可愛い。
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そして中に続く足跡がありました。2匹の動物、一体何なのでしょう。
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追っていくと熊さんに出会いました。
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もう一方の足跡は中の建物に入っていきました。オオカミでしょうか?
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10:00になったので聖オレフ教会に戻ってきました。
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1階の階段は通行止めらしくこれで上にはいけなさそうでした。
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塔に登るにはこちらの階段だそうです。教会内は無料ですが、塔に登るのは3ユーロ掛かりました。
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石の階段でかなり狭い。手すりは縄。258段あるそうです。
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途中、休める折りたたみ椅子もあり。ここでやっと半分くらい。かなり疲れます。1階にも注意書きで登るのは自己責任でと書いてあったからには何か起こったに違いありません。
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このスペースに来る頃には汗だくで来ていたジャケットを脱いでしまいました。
朝早く登ったため、すれ違う人や後ろから来る人もいなかったので自分のペースで登れてよかったです。 -
この階段を登ると展望デッキに出れるそうです。私達が登った頃には4人くらい居て、これから下っていく様子でした。
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展望デッキはとても狭く1人が歩くので精一杯。出入口は1つなので塔の周りを一周することに。
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旧市街の外もよく見えました。
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歩いている人が小さい。
60m超える高さからの眺めです。 -
Appleのマークのシールが何故か貼ってありました。イタズラですかね?
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屋根が近い。
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港や泊まっているホテルも見えました。
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曇り空で残念です。
どうも可愛らしい街に行くと天気が悪くなることが多く、昔行ったチェコのプラハも曇りで天気が悪かったことを思い出しました。
一周したら先程の階段を降りて行きました。10時半だと登ってくる人も増えて、すれ違うのに苦労しました。
途中、日本の方も登ってきてあとどれくらいか聞かれました。結構しんどいので気になりますよね。途中で座れるスペースがあることをお話しておきました。 -
教会内は王道な造り。
学生の団体さんが教会内の写生のために端に座っていました。 -
写生中に旅行客が引っ切り無しにやってくる感じ。お邪魔して申し訳なく感じました。
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教会では珍しく写真が飾られていました。
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少し座ってまったり。
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ノルウェーの聖人王を祀った教会。これまでに雷に打たれて焼け落ちた後、1840年に修復された様子。現在124mで旧市街で最も高い建物だが、15世紀は159mあったらしい。
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パイプオルガンが鳴り響いて雰囲気良かったです。曲はアヴェ・マリアやゲームのラスボスが出てきそうな感じの曲だったりして聞いていて楽しめました。
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お賽銭箱もありました。
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次に下町のラエコヤ広場へ向かいました。
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観光シーズンではないのか人が全然いません。
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広場へ近づくと人が増えてきました。
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Kanuti gildi hoone
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広場周りは装飾が凝った建物が多く、レストランも多かったです。
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聖霊教会。市庁舎および聖霊教団救貧院の礼拝堂として14世紀初めに記録が残されている教会らしい。
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4隅に彫像がある大時計。
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聖霊教会の横の広場へ通り抜ける通りは結構な賑わい。通りが絵になるため撮影したりしてツアー客がたくさんいます。
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ミュシャっぽいお洒落な絵。テラス席もカラフルで可愛い。
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おしゃれな門。
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絵が描かれていて可愛い。
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市議会薬局。ヨーロッパで最も古い薬局のひとつ。
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広場の目の前でした。
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2階の窓には球体がたくさん。飾りかな?
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人がいっぱいであまり乗り気でない夫の背中を押して中へ。
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カウンター満員。みんな何を買っているのでしょうか。ガイドブックだとハーブティやスパイス入りワインなども売っていると書いてありました。
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薬剤師さんはお一人で対応。お忙しそう。
ツアーの人の話を盗み聞きしたら惚れ薬があるとか... -
色々飾られています。
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やはり薬局なので薬草系の展示が多かったです。
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昔の秤やら色々展示されていました。
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コウモリやハリネズミのミイラなども?人の手なども展示があり何に使うのか疑問に思いました。
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窓際に赤と青の液体がありました。夫がマトリックスみたいだ!と言い出し、映画の英語のセリフのモノマネをしだしました。
元ネタがよくわからないので聞き流していたら何度も言うので、もうええよ!と突っ込んでしまいました。 -
窓はガラスがなく通気性よし。
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何か買いたかったのですが混んでいて薬剤師さんと話せず。店内は狭いのでぐるっと見渡してお店を後にしました。
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ラエコヤ広場はタリンの旧市街で1番の混雑っぷり。人が全然いないと思ってたらここに集まっていたのですね。
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出店もたくさん。民芸品のお店が多かったです。
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広場はレストランもたくさん。レストランは空いていました
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木の食器やタンブラー、鍋敷きなどを物色しましたが、気に入ったデザインや価格がなくて断念。
アジアの出店とは違い、店の人の勧誘が少なかったです。無理やり店番をさせられてそうな少年もいました。 -
ピノキオに出てきそうなお爺さん。なにやら工具でドアノブや飾りを作っていました。
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腕がマッチョです。
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装飾品はアンティーク好きにはたまらなさそうですね。
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サンタのマスコット人形は可愛いけど見るだけで。
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隣は旧市庁舎。中も観光できそうでしたが外観だけで。要予約らしい。
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蛇の大砲?監視窓?がありました。
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夫がふらっと消えたかと思うと何やら自転車置場にいました。
ドイツ語が聴こえてきたようでたぶんドイツ人の人がツアーで自転車の乗り方をレクチャーされていたみたい。 -
自転車カッコいい、いいなーと見てたそうです。
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道にはハトの自動車止めがありました。三角コーンよりおしゃれで良いですね。
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そして何やら黒ずくめの人が...怪しさマックス。
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多分、市庁舎監獄の博物館の客引きです。パンフレットをもらいました。中々の無表情での接客に少し怖さを感じました。
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城壁がありました。
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ヴィル門、とても立派。
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ちょうど路上汽車が到着。
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ヴィル門の側には花屋さんがたくさん。
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色鮮やかで花の香りも漂い癒されました。
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生花は持って帰れないので残念ながら購入なし。
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ここからトラム2に乗って猫カフェへ向かいました。
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Paberi駅下車、徒歩2分で到着。
猫カフェNURRI 11匹の保護した猫のカフェのようです。11:00から営業のため、12:00だと3割程度の人が入っていました。 -
ガラス越しに猫ちゃん発見!
こちらの猫カフェは猫への寄付で10ユーロ/人掛かります。また、寝ている猫にちょっかいださない、だっこしない、食べ物を与えないなどの注意書きを読み、同意書にサインをする仕組みでした。 -
席は自由に座って良かったです。私達は黄昏中の猫がいる側に座りました。
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Anni Vanniというお名前の猫。
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顎が黒くて可愛い。店内はタリンの子供たちが多く、みんな猫たちを触りまくっていました。みんな触り方が優しくてお上手。
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我が家の猫にそっくりニャンコもいました。ホームページを見ると名前はARMASというそうです。
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人見知りさんで寝ていて触ろうとすると猫パンチ炸裂していました。
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もう中へ帰りたがっていました。
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諦めて黄昏中。
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この黒猫はとても可愛らしいお顔でジブリに出てきそうな顔つきでした。名前はKOSMOS
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結構こちらのカフェの猫は人に媚びない塩対応でした。猫らしいっちゃ猫らしいですね。
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カリカリはずっと置いてあるようで好きな時に食べているようでした。
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ここでメキシコからの留学生の男の子が私達に話しかけてきました。日本人でエストニアの猫カフェに来ているのが珍しかったようで何しに来たのか質問されました。
普通に観光だと話して世界の色々な猫カフェを旅してる的なことを話しておきました。
おしゃべり好きなのかその男の子は他の人にも話しかけて猫カフェをエンジョイしていました。どこにでもコミュ力高い人はいるのですね~。 -
ここで私が注文したエストニアのパンケーキがきました。盛り付けがお洒落。
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エストニアのパンケーキはジャガイモの生地で平べったいらしいです。上にはサーモン、クリームチーズなどが乗っていて美味しかったです。
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夫はメキシコっぽい食べ物を注文。小麦の生地にひき肉とチーズが挟まっていました。
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夫はエストニアのコーヒー(リキュール入り)を注文。これがなんと10ユーロもしてて驚きました。普通のコーヒーは3ユーロくらいだったので3倍以上の価格。
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夫の注文したアップルパイ。手作り感ある具沢山。
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そして、私が注文した猫のアーサー王というデザート。一体どんなんだろうとワクワクして待っていると運ばれてきました。なるほどフォークをエクスカリバーに見立てて、ぶっ刺してあるのね。
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刺さっているデザートは湿気たキャラメルコーンみたいなものをキャラメルソースで固めたお菓子でした。
味は美味しいけど湿気った感じがあまり好きではなかったです。 -
カフェラテは安定の美味しさ。
隣の席の人はカプチーノを頼んでいて、それが猫の足跡がココアで描かれていて可愛かったです。 -
ここの猫カフェは部屋も広いが天井も高く、キャットウォークが天井近くにありました。
タワーから飛び移るのかと身構えていたら、爪が引っかかって取れないらしくこのまま微動だにせず。 -
やっととれたと思ったら登るのを諦めて降りてきました。
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Salomonというお名前。北欧っぽい長毛猫でかなり大きかったです。
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落書き帳の上でお昼寝。
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またこの落書きが可愛くて癒されました。タリンっ子の猫を好きな気持ちが伝わってきます。
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ハムスターみたいなキャットウォーキングマシーンがありました。急に歩き出して、カメラカメラと身構えたらやめてしまいました。
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お会計をして猫にバイバイ。元気でね~。
次はまたタリンの旧市街に戻り、散策です!
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