2019/06/16 - 2019/06/17
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ぽんちゃんさん
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京都は四季折々に数多くの社寺に咲き誇る見事な花を楽しめますが、今回は6月に見られる美しい花と名店の美食を優雅に堪能する旅に出かけました。
旅行社の高品質のツアーですので同行者が少なく家族旅行の雰囲気です。
表紙の写真は建仁寺塔頭 両足院の「半夏生」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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東海道新幹線のグリーン車で京都に向かいます.
前日の梅雨空から一転、快晴に恵まれました。 -
先ずは旅の楽しみの一つである弁当をいただきます。「銀座大増の特製弁当」です。
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京都駅からはツアー専用バスで最初に「三室戸寺」に向かいます。おおよそ5,000坪を有する大庭園に広がる約50種10,000株のアジサイの観賞です。
「三室戸寺」は皇室ゆかりのお寺のようですが、西国三十三か所霊場の第10番札所として一般庶民の信仰にも支えられている古寺でもあります。 -
大庭園を埋め尽くすあじさいが紫や薄紅、白色ととりどりに咲き競い、見事です。
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花の見ごろを迎えています。
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参拝者で混雑していましたが、美しく咲くアジサイを楽しみました。
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次に向かったのは泉涌寺です。堂々とした正門で、重要文化財。
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目指したのは泉涌寺の山内塔頭の一つである「雲龍院」。
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「雲龍院」だけあって、入口正面に大きな「雲龍図」の襖絵が置かれています。
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ここでは(五感の茶の湯)をいただきます。
先ほどの三室戸寺とは異なり静寂な境内です。 -
一人ひとり僧侶が挨拶をし、目の前でお茶をたて振る舞ってくれます。ここでいただくお抹茶は貴人台にのせて出てきます。貴人台とは身分の高い人にお茶を出すときに使う木製の台だそうです。
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お茶菓子は餡を包んだわらび餅。しっかり五感を研ぎ澄まして(笑)お抹茶と一緒に頂きます。
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ここは「れんげの間」です。障子の4つのガラスから外を見ると「椿」、「灯籠」、「楓」、「松」の違う景色が見えます。
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「灯籠」の景色です。
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「悟りの間」に入りますと丸窓があります。この窓からは紅梅、かいどう、シャクナゲと順番に花を咲かせた風景を楽しめるようです。
このシーンはJR東海のCM「そうだ京、行こう」の中で紹介されています。 -
そして今夜の宿は「京都ホテルオークラ」です。古都・京都で最も長い歴史を持つ「京都ホテル」が前身で、2001年に「ホテルオークラ」と業務提携し現在の名称になったとのことで京都でのシンボル的なホテルといわれているようです。ホテルオークラ品質の雰囲気が感じられる素敵なホテルです。
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エントランス
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格調高いエントランスロビー。重厚で格式と歴史が感じられます。
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和のテイストが使われた花束。
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クラシックな素敵な階段。
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客室階の通路。
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ゆったりとした空間のツインベッドルーム。
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大き目の窓から嵐山方面の景色が望めます。
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バスルームのアメニティ。シャンプー、リンス、ボディソープはPola。
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夕食は鉄板焼きを注文しました。「鉄板焼 ときわ」。
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ホテルの鉄板焼きは地下か1階が多いのですが、このホテルは最上階フロアーに設けられています。地上約60メートルから京の風景を一望できるカウンター席でいただきます。
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部屋から眺めたのと同じ風景です。
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前菜。
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旬の魚(スズキ)と帆立貝。
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肉にブランデーをかけて着火。30パーセントは香り付け、70パーセントは味に関係のないパフォーマンスだそうです。(笑)
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黒毛和牛(60g)のステーキ。ガーリックチップスを載せていただきます。
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ガーリックライスのおこげを作ってくれます。
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おこげの乗ったガーリックライス。
どの料理も美味しくいただきました。 -
部屋の窓から明かりの灯った町並みを眺めます。
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早起きしてホテル周辺を散歩します。
ホテルの全景。 -
京都御三家の「柊家」。
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同じく京都御三家の「俵屋旅館」。
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ここは麩屋町通りで、この通りを挟んで両家が並び、京都の雰囲気を醸し出しています。近くに観光客で賑わう四条通りがありますが、まるで別世界です。
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朝食は南禅寺門前の「瓢亭別館」で瓢亭名物の朝がゆをいただきます。
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近辺はゆどうふの名店が並んでいます。
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瓢亭は江戸時代に南禅寺にお詣りする人々の休息所(茶店)が始まりの由。
瓢亭の朝がゆの由来ですが、明治初期、祇園で夜遊びをした旦那衆が早朝に芸者を連れ立って店を訪れ、店の者を起こして朝食に粥を作らせたのが始まりだそうです。 -
手入れの行き届いた庭を眺めながらいただきます。
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名物瓢亭玉子、瓢箪型の三重ね鉢。
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白身だけ固くして黄身はとろりと茹であがった半熟卵は、100年以上の昔、幕末の頃からすでに名物として知られていたそうです。
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とろみのきいただし汁をかけていただきます。
古都に伝わる伝統の味、美味しくいただきました。 -
二日目の京の花めぐりは、妙心寺塔頭の「東林院」の沙羅双樹の観賞からです。
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通常は非公開のようですが、この時期に特別公開されています。
本堂前庭の沙羅は、釈迦にちなんだインドの樹木とは異なるナツツバキだそうです。沙羅は寒さに弱くわが国では温室でないと育たない由。花の性格が似ていることから名付けられたようです。 -
インドの沙羅とは異なるそうですが、それはともかく、朝に咲き夕べに散るはかなき「一日花」は平家物語の冒頭部分「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」で知られています。
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丁度見ごろで、可憐な白い花が青苔に落ち、お抹茶をいただきながら暫し風情を感じています。
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次に向かったのは「建仁寺 両足院」の半夏生の庭です。
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池を囲むようにして群生する半夏生の葉が白く色づいて、まるで雪がうっすらと積もっているようで美しい。
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見頃です。
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この庭は普段は見ることはできないようですが、この時期に特別公開されています。
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昼食は「茶の湯の宿」として知られている京都御三家の老舗旅館で懐石料理をいただきます。
炭屋旅館の外観です。「俵屋旅館」、「柊家」と同じように麩屋町通り沿いの閑静な佇まいです。 -
風情のある坪庭を眺められる部屋に案内されました。
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先付け
鯛せせり身、夏野菜等々。 -
旅館名の入った大吟醸酒。
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煮物椀
甘鯛、長茄子等々。 -
向付
若狭ぐじ、炙鰹、車海老。 -
八寸
琵琶鱒箱寿司、琥珀寄せ、南瓜かすてら、かえりちりめん等々。 -
焼き物
時知らず油焼き。 -
炊合せ
牛肉鍬焼、丸茄子等々。 -
揚げ物
穴子巻、ズッキーニ等々。 -
酢の物
毛蟹、大徳寺麩、上賀茂とまとじゅれ等々。 -
御飯
生姜。 -
水物
めろん、まんごう、きゆうい、びわ、ぽんかん。
料理の材料と器は十分に吟味されて供されていることが感じられます。
京の味をかみ締めながら美味しくいただきました。 -
食後、茶室に案内していただきました。炭屋旅館はもともとは茶の湯、俳諧、謡などの文化人のサロンとして始まり、宿泊業にシフトしてからも建物やおもてなしなどに茶道のセンスが生かされているといわれているようです。
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茶人の心になったつもりで清楚な庭を眺め雅の美学を感じています。
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一泊二日の旅を終え、帰りも東海道新幹線グリーン車に乗車します。
季節の花と名店の美食を堪能し、京の文化、風情を満喫した旅となりました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ピーちゃんさん 2021/03/18 22:43:28
- はじめまして、よろしくでーす。
- いきなりのコメント、失礼いたします。
憧れの京都、大好きな、所ばかりずらりと観光凄ーーいですね…しかも、季節もぴったり!私などは何年もかかってます。
憧れのホテル食事そして完璧な観光コース、素敵です。一度に見られて、ありがとうございます。又宜しくお願い致します。。
- ぽんちゃんさん からの返信 2021/03/19 11:22:07
- Re: はじめまして、よろしくでーす。
- ピーちゃんさん
旅行記へのご訪問、ご投票、そしてコメント、ありがとうございます。
京都へは何度も旅していますが、この時は小人数のツアーでしたので
効率よく回れました。
ピーちゃんさんは各地の良い旅をされていますので、旅行記をゆっくり拝見させていただきます。
ぽんちゃん
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- たらよろさん 2019/10/30 12:53:42
- はじめまして~♪
- こんにちは、 ぽんちゃんさん
はじめまして。
この度、勝手にフォローさせていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
京都の新緑★
私も一番好きな季節なんですよね~
以前は、この時期はもっと穴場で人が少なかったけれど、今は人が増えちゃったけど、やっぱり緑肥ゆる季節はまぶしくてキラキラ。
いつか、炭屋旅館や柊屋、俵屋など、老舗旅館で美味しい食事を頂きながらゆっくりしてみたいなぁ。
瓢亭の朝がゆも食べてみたいわ。
また遊びに来ますね~★
たらよろ
- ぽんちゃんさん からの返信 2019/10/30 18:05:40
- Re: はじめまして~♪
- たらよろさん、こんにちは。
ご訪問・ご投票、それにコメント、ありがとうございます。
京都をよくご存じのたらよろさんに旅行記をご覧いただき、感激しています。いつも素敵な旅行記を拝見し、いつの日にか同じような旅をと思っていますが・・・・ これからも旅行記、おおいに期待しています。
ぽんちゃん
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