臺鐵便當ばかり食べて虎航で帰国

2019/06/12 - 2019/06/13

マリンドエアに乗るために来た台北。
雨が降って来る前にお茶屋で茶葉を買い求め、
2泊3日の台北滞在中は全て弁当だけで過ごしました。
特に臺鐵便當にはまり、2日目の夜と帰国日の朝で
以下3種類の臺鐵便當を食べました。
1.臺鐵傳統排骨便當60元
2.臺鐵鯖魚弁当100元
3.臺鐵素食八角木片盒便當80元

虎航ことタイガーエア台湾は6回目の搭乗。
日系LCCと並ぶ劣悪シートですが、
偏西風の影響で成田まで3時間を切るフライトなので、
なんとか我慢して乗ることができました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スクート

14時半も過ぎたので、吉軒茶語を出て、南京復興駅へ戻り、ホテルがある北門へ行きました。

南京復興駅構内の遠東航空の広告

雨が降る中、15時に城市商旅北門館に到着
北門館にはチェックイン機はありませんでした。

2階の窓なし部屋
ツインベッドで奥行きもあり、

テーブルとソファもあって広い部屋ですが、

ドアの真横に洗面台があるのは落ち着きません。

アメニティは台北車站館と同じ

マグカップではなくてコーヒーカップでした。

トイレはシャワーとは壁で隔てられていて、ドアもある独立したつくりでした。

洗面台の向かい側には狭いシャワーブース。
ドア横で使いづらいです。

ツインベッドなので一台あたりのベッド幅は狭め

テーブルの上には近くの「甲天下」というレストランのメニューがありました。
デリバリーしてもらえるのかは不明。

Trip.com予約では5000円以下でしたが、
定価は9000元もするそうです。

雨が止んだみたいなので、17時前に出て、台北地下街を通って台北車站へ。
台鉄乗り場近くの売店。

台鉄弁当本舗2号店

美味しそうな弁当がたくさん並んでいますが、あと2時間もすれば売り切れてしまうので、夕方の場合は17時くらいに買うのがベストです。

鯖弁当も100元で売っていましたので買いました。

帰り道はまた大雨にやられました。
行きは良い良い、帰りは怖い。

急いでホテルに戻って、早速60元の台鉄弁当を開けます。

わずか60元で、濃く味付けされた排骨、煮卵、豆腐が入った弁当が食べられるなんて台北人は幸せすぎます。

台鉄鯖魚弁当も美味しそうです。

ご飯の上にびっしり敷き詰められている茹で野菜もたっぷりで、
ボリュームもたっぷり、100元でもお得すぎます。

テレビをつけると蔡英文台湾総統が映っていました。

自由的台湾

雨が止んだので19時過ぎに再び外出しました。
北門から乗って、松江南京、忠孝新生で乗り換えて、

忠孝復興で下車

大型マートの大潤発へ。

地下入口にあったゲーム機

エスカレーター横の専用レーンでカートも下りて行きました。

売場入口

台湾らしく大きなパイナップルが売られていました。

Tシャツなど衣類も安いので便利です。

微風広場5階の紀伊国屋書店に行きました。

誠品や蔦屋の真似で、雑貨もたくさん置いていました。

他の書店に比べて、圧倒的に日本語書籍が多い店ですが、
中国語の本もありました。
台湾の旅行関連の本も多くあり、漢字が読める日本人旅行者にも便利です。

微風広場
駅とは直結していなく少し歩きます。

雨が止んでいたので、乗換なしで北門まで帰れる南京復興駅へ向かいました。
途中にいつくか大きな店もありました。

21時半過ぎに北門駅から地上に出ると、また、3回連続で大雨でした。

アップルサイダーを飲みながら

三福茶行でもらった、南投県の銘菓「冬筍餠」を食べてみました。

夜のニュースでは香港がすごいことになっていました。

東森新聞

香港速龍小隊

台北の人たちも動いたようです。

2mしかない天井の低い通路

桃園捷運には乗らずに、結局台鉄の台北駅まで歩いてきました。

台鉄台北駅の時刻表

台北捷運のショップ

台北捷運のショップ

台北捷運のショップ

台鉄素食弁当80元を買って、台鉄台北車站改札内のベンチで食べました。

10:45の区間車を見送って、

10:50の区快車に乗りました。

トイレ付の車両

綺麗な新車でした。

停車駅は板橋と樹林だけなので車内はガラガラでした。

ドア

ロングシートとクロスシートの配置が悪く使いづらそうです。

博愛座

10分で板橋に到着

駅名標

板橋駅の地下台鉄ホーム

板橋駅台鉄改札内コンコースにて

板橋駅台鉄改札内の柱

板橋駅台鉄改札内の柱

板橋駅台鉄改札内の柱

改札外の壁面には昔の板橋駅の写真が展示されていました。

昔の板橋駅の写真

台湾高鉄の券売機で乗車券を買ってみました。

券売機は多言語対応していますが、日本人なら繁体字中国語表記でも、発音は分かりませんが、余裕で意味が分かります。

桃園まで1駅なので、自由席のほうが良いです。
運賃は125元でした。

非会員でも簡単に買えました。

日本発行のクレジットカードでも簡単に購入できました。
あらゆる場面でパスポート提示が必要な大陸の高鉄とは大違いです。

板橋駅の台鉄弁当売店。
いつも行列していますので、上の看板だけを撮影。
9:30～19:30までの営業で完売次第で閉店。

板橋駅台鉄改札口

板橋駅台鉄券売機

台湾高鉄の板橋駅も地下ホームです。

高鉄の駅名標

台湾高鉄の路線図

台湾高鉄板橋駅の発車案内板

台湾高鉄板橋駅の発車案内板

ホームにある公衆電話

11:19発の左営行が入線してきました。

編成最後尾12号車自由席

座席も東海道新幹線そっくり

高鉄桃園駅も地下ホーム。
板橋～桃園間は地上を走行し、ホームだけ地下です。

1駅15分で桃園駅に着きました。

桃園機場捷運への乗換通路

高鉄桃園駅の改札

桃園機場捷運の改札

桃園機場捷運の高架ホームから見た高鉄桃園駅の建物

台北車站行がやってきました。

12:02発の捷運は空いていました。
高鉄桃園から20分くらいで空港駅に着きました。

12時半ごろの台湾虎航のチェックインカウンターは空いていました。

出発便案内板

台湾虎航IT202はB1Rゲート、つまり沖止めバスゲートでした。
最近のフライトデータだとこの便は週に1回くらいの割合で沖止めになり、
よりによって雨の今日に限って沖止めに当たってしまいました。

他にも沖止め出発便があったためバスゲート待合室は混んでいました。

タイガーエア台湾→台湾虎航→略して「台虎」
14時前にバスが出て機材へ向かいました。

天気予報の「大雨」表示に朝からびくびくしていましたが、幸いタラップを上がるタイミングで雨は止んでいて良かったです。

IT202便の機体番号はB-50017

虎航はこの便が6回目の搭乗となります。
1回目　高雄→成田　混んでて窮屈　隣は男性
2回目　大邱→桃園　ガラガラ
3回目　桃園→釜山　隣は男性でしたが、空いていたので移動していきました。
4回目　函館→桃園　ガラガラ
5回目　桃園→羽田　混んでて窮屈　隣は男性
5回も乗っていて、まだ一度も隣客が女性だったことがありません。

6回目となる今回のフライト桃園→成田は、混んでて窮屈　隣は男性でした。

シートピッチは狭く、下にシートポケットがなく、ペットボトルの置場がありません。

ジェットスターと違って、背もたれの後ろ側が樹脂板で覆われているため後ろの客の膝でぐりぐりされる心配がないのが、不幸中の幸いです。

14:25定刻でドアクローズしましたが、15:03に離陸しました。
桃園の離陸に30分以上もかかるのは初めて。

成田着陸は18:58で、94番スポットに停止したのが、19:02で、
これまたこんなに地上走行が短くゲートに着いてしまうのも初めて。
19:06にドアオープンしました。

第2ターミナル到着だったので、東成田から京成で帰宅しました。