2019/06/12 - 2019/06/12
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yanbian travelerさん
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マリンドエアに乗るのが台北に行く一番の目的なので、桃園空港に着いた時点で目的は達成済。
台北に着いてからどうしよう、梅雨前線の真下で連日大雨と天気予報に脅されていましたので、
台北市内のお茶のお店を回ることにしました。
訪問したお店は以下の4軒で、どの店もそれぞれ特徴がある個性的な店内でした。
1.新純香
2.嶢陽茶行
3.三福茶行
4.吉軒茶語
4軒とも店員さんの接客が丁寧で、お店に品格がありました。
たった4軒のお店に行っただけなのに、また台湾が好きになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- バティック・エア・マレーシア
-
札幌から乗ってきたマリンドエアは22:44に桃園空港に着陸。
経由便で台北に立ち寄るだけなのに、なぜか沖止めにされましたが、バスはすぐに出て、23:02にはターミナルビルに着きました。
入国審査場までは距離がありましたが、急いで入国審査場へ行ったところ、外国人の列には誰も並んでいませんでした。
23:37の最終MRTを諦めて、国光バスで行くことを考えていただけに、待ち時間なしでの入国は本当にラッキーでした。 -
桃園機場捷運の最終は台北行が23:37、環北行が23:55なので
環北駅前のホテルも考えましたが、万が一23:55にも間に合わないと、
タクシー代がものすごくかかります。
台北なら深夜バスが出ているので、台北駅前のホテルにしました。 -
ホテルは桃園機場捷運の台北駅前なので、国光バスが着く東三門だとかなり歩くのです。
台北は雨の予報なのでできるだけ濡れずに行けるのは助かりました。 -
桃園機場捷運に間に合うと分かった瞬間から大急ぎで、両替もせず、駅に直行し、
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悠遊カードを持ってきたので、そのまま改札を通り、急いでホームに下りて、
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終電より1本早い23:22の台北行に間に合いました。
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桃園機場捷運の台北駅
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インタウンチェックイン
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北門駅方面の改札
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慌てて空港駅の改札を通ったので、残高が足りない有銭カードで乗ってしまいましたが、そのまま台北駅改札を出られました。
残高がマイナス12元と表示されました。
次回チャージ時に精算となります。 -
国泰航空
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中華航空
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東航の広告
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北門駅方向の出口を使う乗客はもう誰も居ませんでした。
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地上に出ると雨は降っていませんでした。
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城市商旅台北車站館はセルフチェックイン方式でした。
日本語対応でしたが、予約番号が分からず、隣にいた職員に確認してもらってから操作しました。
パスポートもチェックイン機でスキャンして、カードキーを端末に置いて、部屋番号の登録をしました。 -
部屋のドアを開けると、正面奥に直接トイレが見えてびっくりしましたが、ちゃんとトイレには引き戸がありました。
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ベッドも清潔
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ベッド下に収納スペースもあり、金庫もありました。
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天井がかなり低いです。
バスケ選手などは大変そうです。 -
洗面台は大きく使いやすいです。
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バスタブ付きで、完全に窓が閉まるのでお湯がこぼれることもありません。
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烏龍茶とコーヒーのサービス
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テレビリモコンの使い方も親切に説明があります。
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アメニティが充実していて、特に歯ブラシは日本の安ホテルのよりも質が良いです。
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石鹸がすばらしい
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ペットボトル2本サービス。
2階と3階には給水機もあるそうです。
私の場合はこのホテルの水道水を沸かして飲んでも全然平気でした。 -
北海道苫小牧の名店「三星」の「ななかまど」を食べて寝ました。
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翌朝、雨は降っていませんでしたので、
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迪化街のほうへ歩いて行きました。
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永楽市場に朝食を買いに行きました。
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ここを入ったところに
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林合発油飯店があり、誰も並んでいないので、
すぐに油飯を買うことができました。 -
林合発油飯店は午前中には売り切れてしまう油飯の名店です。
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フロアマップを見ると永楽市場のビルにはたくさんのお店が入っています。
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ホテルに戻る途中の葱油餠の店で
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45元の葱餠蛋を買いました。
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葱餠蛋だけでもボリュームたっぷり
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油飯は300gのハーフサイズも売っていましたが、600gの箱で買いました。
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煮卵をつけてもらって110元、一人で食べきれる量ではなく、2回に分けて食べました。
おこわなので冷めても全然平気でした。 -
天気予報を見ると、南部では既に大雨ですが、台北はまだ大丈夫そうなので、昼間のうちに市内のお茶屋を回ることにしました。
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ホテルは桃園機場捷運の台北駅にも近いですが、目の前にバス停もありました。
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ホテル前のバス停
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台北地下街のY21入口がホテル最寄りです。
地下街でもちょうど飲食店が多く集まっているエリアでした。 -
中山地下街には誠品の書店街がありました。
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台北地下街から地上に出ることなく、中山地下街へ行けました。
Y21入口からは10分くらいかかりました。 -
中山地下街の入口
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どこにでもある天仁茗茶
今回は入りませんでした。 -
交差点の反対側に新純香がありました。
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タイミング良く、他のお客さんは入っていませんでした。
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新純香の店内
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親切、丁寧に日本語で商品の説明をしていただき、
おすすめのお茶の試飲もさせてもらえました。 -
商品も豊富で買いやすい値段でした。
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新純香で買った茶葉類
缶は別売りで40元でした。
ティーパック2袋をサービスでもらえました。 -
2軒目は中山駅の北側にある嶢陽茶行の長春路の本店に行きました。
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嶢陽茶行は歴史ある老舗でデパートにも出店しています。
店内は高級そうな感じで、撮影する許可をもらうのも気が引けたので写真なし。
他に来店客はいないタイミングでしたが、店員にあまり積極的には話しかけられませんでした。
日本語も話す店員さんだったので、質問すれば丁寧に説明していただけました。
サンプルの茶葉が缶入りケースの窓から見られるのは便利でした。
全体的に値段が高いので、安いのを1袋しか買うことができませんでした。
綺麗な箱に入ったギフト用のセットや、高級な茶器もありました。
ネットで調べたところ、嶢陽茶行はかなりの有名店で、日本でも通販で取り扱っているサイトがありました。 -
嶢陽茶行で買った阿里山烏龍茶
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松江南京で降りて、3軒目のお茶屋へ。
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松江南京駅の近くにある三福茶行。
看板には三福茶荘とも書かれていました。 -
茶農家で生まれ育ったという女性店員さんに完璧な日本語で接客して頂きました。
南投県鹿谷郷の茶園で自家栽培している店員のお兄さんがちょうど来店していました。
「ニーハオ」としか挨拶できませんでしたが、生産者と直接会って買い物できるのは安心感があります。
個人経営ながら日本語ホームページもあって、メールで注文できるようになっています。 -
黒烏龍茶がおすすめとのことでした。
生産農家直販なのでかなり割安でした。
30分も長居してしまって、2000元以上も買ってしまいました。 -
三福茶行で買い過ぎてしまった茶葉類
1000元以上購入で南投県特産の冬筍餠がもらえました。 -
松江南京の隣駅、南京復興駅の木柵線の改札から7番出口に出て、
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雨の降る中、4軒目のお茶屋へ向かいました。
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吉軒茶語というきれいなお店でした。
雨だからなのか、ここでも、他の客とバッティングすることなくじっくりと商品を見ることができました。
ここの店員さん(たぶん店主)も完璧な日本語で説明され、試飲もさせてもらいました。
烏龍茶梅も1粒試食させていただき、会計時にはドライフルーツの試食もさせてくれるという至れり尽くせりの接客でした。 -
吉軒茶語では凍頂烏龍茶と日月潭紅茶を購入
本当はもっと買いたかったのですが、4軒目の店で予算も荷物容量も限界だったので2点だけにしました。
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20190610-20190613 札幌 台北
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