台湾で年越　4

2018/12/30 - 2019/01/04

年始年末を台湾で過ごしました。
当初は一人で行く予定が・・・諸般の都合でおっさん一名追加。

台北から入って高雄に抜ける計画
鉄分補給しながらの旅でした。

　12月30日　出発、午後出発だったのでほとんど寝るだけ。

　12月31日　午前　鉄分補給のため苗栗へ
　　 　　　午後　台北市内うろうろ、
★　　　 　　夜　　ジルベスターコンサートを聴きに国家音楽堂へ
　　　　　　　　　101の花火はTVで鑑賞のヘタレ

　1月1日　　午前　高鐵に乗って彰化経由で鹿港・・に行くはずが、なぜか草屯
　　　　　　 午後　鹿港観光　　元旦はまるで浅草のよう
　　　　 　　夜　　台中から高雄に高鐵で移動　夜市で夕食

　 2日　　午前　打狗英国領事館でお茶
　　　　 　　午後　旗津老街でお昼ごはん
　　　　　　　　 　駁二藝術特區をうろうろ
　 　　　　　夜　　土産を仕入れに左營へ

　 3日　　午前　早朝チェックアウ後、空港へ
　　　　　　　 　無事日本に戻る　　

一体本文はいつ完成できるか・・

エリア 台湾

12月31日　夕方

Hさんとは新光三越台北駅前店のライオン像の前で待ち合わせでした。
どこの町で待ち合わせてるんだか・・

ホントは中正紀念堂站まで来て！って言いたかったんですけどね。
夕べはじめて台湾に来た、ほぼ海外旅行初心者のHさんにはハードルが高いと思ったのでやめておきました。

台鉄台北駅のホールも、いつものように若者が集ってます。
これが、私には不思議な光景。
待ち合わせ？？でもないような。ただおしゃべりに集まってるみたいな感じなんですよね。

ヂブンの若いころも、友達とおしゃべりしだしたら止まらない・・経験はあるので、こういう場所があるのはうらやましい・・とおもうのでした。

ホントのところ、なんでこんなに若者が集まっているのかはわかってないんですけどね。

地下鉄に乗ってついた中正紀念堂站の駅の改札の外では、こんな方がバイオリンを弾いていました。

外に出ると、もうすっかりあたりは暗くなっていました。
自由廣場牌樓もライトアップです。

あそこが、今夜のジルベスターコンサートの会場の國家音樂廳です。
ライトアップさされてますが、まだ開演まで2時間近くあります。

さっき通った時に行列のできていた、中正紀念堂も、すっかり静かになっています。

時間があるからあそこまで行けばいいんですけど・・雨だし・・面倒なのでやめました。

早めに着いてしまったけど、建物下の春水堂（中正店）は行列で入店待ち。
お年寄りの我々は、「我慢」と言うのがつらいのです。

で、さっきのチケット売り場の脇にあった何の変哲もないカフェ爐鍋咖啡 國家音樂廳で一休みです。

ここは椅子が少ないので・・空いていてよかったってことです。

國家音樂廳の、下には楽譜屋さんやピアノ屋さんもありました。

早めに着いたの、ぼーっとしたり、トレに行ってたら（女性用が少ない）いつのまにか開場してしまっていました。

地下（1階）からエレベーターでロビーに入ると、下でレクチャーをしています。

最近は開演前にこういうのが催されるのが多いですね。

ま、聞いてもわからないけどね。

ホールの天井も素敵です。

本日のプログラムです。タダです。

指揮／呂紹嘉 SHAO-CHIA LÜ, conductor
鋼琴／嚴俊傑 CHUN-CHIEH YEN, piano
小提琴／林品任 RICHARD LIN, violin

伯恩斯坦：《錦城春色》三首舞曲
蓋希文：《一個美國人在巴黎》
《藍色狂想曲》
《甜姐兒》序曲
蓋希文／馬可夫：《波吉狂想曲》
伯恩斯坦：嬉遊曲


LEONARD BERNSTEIN: On the Town: Three Dance Episodes
GEORGE GERSHWIN: An American in Paris
Rhapsody in Blue
Funny Face Overture
GEORGE GERSHWIN/ALBERT MARKOV: Porgy Rhapsody
LEONARD BERNSTEIN: Divertimento for Orchestra

鋼琴／嚴俊傑 CHUN-CHIEH YEN, piano
小提琴／林品任 RICHARD LIN, violin

ピアノとバイオリンのソリストです・

みなさんイケメン！

ただし・・指揮者の
呂紹嘉 SHAO-CHIA LÜ氏は・・何年前の写真だったんだろう・・と思ってしまいました。

パイプオルガンもある立派な音楽ホールですね。

かなり満員です。

ジルベスターらしく、カラードレス・・ではなくて、カラーシャツですね。

本日の時間的配分はこんな感じです。
22時前には終わりますね。

ピアノのアンコール曲でした。

休憩のあいだにいろいろ探検。

随分と年代物のピアノ

なんか台湾らしい絵画ですね。

こんな方もおりました。

ロンドンフィルが来るんですね。

ところで・・Hさんがしきりに小声で騒いできます。

あの、ビオラのトップの楽器はなんだ？？と

私はボーーッとしていて気が付かなかったのですが・・ビオラの形がいびつです。

彼女の左手のあたってる部分が「欠けてる」んです。
左右対称じゃない。

どうも、特注品でこういう形もあるみたいです。
所謂ハイポジションというのが弾きやすい形。

初めて見ました。

ピアノとバイオリンのソリストのイケメン2人組なんですが・・

やっぱり、衣裳の色が・・中華風？？なんて思っちゃいました。

終了しました。

向かいの國家戲劇院は今日は何もなかったみたいです。

こちらが今コンサートが終わった國家音樂廳です。

22時くらいだったかな？予定通りです。

あそにこ、大みそかの花火で有名な101ビルがみえますが・・

結構雨も降ってます。

お年寄り2人はさっさと帰ることにしました。

あそこに参戦する元気は残ってません。

この左側が、今日のジルベスターコンサートの看板ですね。

ガーシュインなんかのアメリカン特集。
アメリカン＝美国なんですよね。
まあ、戦後の財政的支援を考えたらそうですよね。

さて大晦日、年越しそばなんかあるはずはなく・・かといって10時過ぎると食堂もやってません。

というこで、寂しくマクドナルドで年越しの夕食を仕入れました。

お部屋に持って帰って・・最後の晩餐です。

こちらの小豆アイスは・・・別注品。（笑）
7-11で仕入れました。

あけましておめでとうございます。

さて、101のカウントダウン花火が始まりました。

ヘタレなTV鑑賞です。

すごいわー

ビル全体が花火まみれです。

外は結構雨が降っていて、私が戻ってくるときに完全防備のスタイルで出かけていく若者がいました。

私は・・無理！

とテレビで楽しみました。

さて、今年はどんな年になりますやら。

明日に備えて休みましょ。