ミラノ 2泊3日

2019/05/19 - 2019/05/31

思っていたのと違っていた事

エリア ミラノ(イタリア)

• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月２２日水曜日　ミラノ中央駅17：26到着
先ずしなければならないのは、ミラノカードバウチャーを引き替えること。

中央駅を観光案内所を探していたら、リュックのファスナーを女の子に開けられた。そして、携帯の充電器を売っている男に何か話しかけている。

何も取られなかったけど、スリに遭遇！

そのミラノかーどの引き替えの観光案内所は苦労の末に見つけたけど、4時迄で別の場所で引き替えろという･･･


なんでよ～そんな情報得てないし･･･地図くらい用意してよ！と怒り心頭！！！
そういえば、イタリア人って地図書いてくれないんだよね、説明はしてくれるのにさ･･･もちろんしてくれる人もいるのかも

疲れちゃったし、ホテルはドゥーモにあるホテルメゾンミラノUNAエスペリンゼだから
ドゥーモで引き替えればいいや･･･と地下鉄の切符を買ってホテルへ向かう。
駅から近いホテルなのに、グルグル回ってちっとも着かない･･･

すっごく目立たない入り口なのだ

現地で引き替えるなら日本で買っておく必要無かった～地下鉄の切符を買っている時にお金をせびる奴が居るというが、タパッキで買えば問題なかったし･･･

地下鉄利用しても、歩くからあまり便利とはいえない、トラムを活用できれば良かったのだけど一度も利用しなかった。

機械で切符を買うのは本当わかりにくい。

ミラノカードにはこの後も使えなくて文句言いたい！

23日木曜日、ミラノ2日目
8：45から最後の晩餐見学だからミラノカードは引き替えずにサンタマリアデッラグラツェ教会へ･･･
電車で移動したが、かなり歩いて到着･･･

入場のセキュリティの男性に、追い払うようにドアの外を指さし、あっちへ行けと言われた。

バウチャーを引き替えるのは、ちょっと離れた隣の建物でロッカーにカメラ以外を預け

外で時間待ち･･･

いよいよ、最後の晩餐･･･　15分って結構十分で
反対側の絵の一部もレオナルドが書いている部分があるというのを、ちょと見逃した。ドアを出てから見学･･･

以下、ミラノカード公式より･･･
特別プロモーションMilanoCard +最後の晩餐
15世紀のサンタマリアデッレグラツィエ教会の食堂にある芸術の歴史で最も傑作のひとつ、最後の晩餐（イタリア語で、レオナルドダヴィンチのIl CenacoloまたはUltima Cena）を訪れてください。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、サンタマリアデッレグラツィー修道院の耐火壁にこのシーンを描くことをミラノ公爵のルドビコスフォルツァから依頼されました。彼は1495年に仕事を始めましたが、1498年まで終わらなかった。この時間はフレスコ画を塗るための通常のテクニックがうまくいかないことを意味していたので、Leonardoは石の壁にテンペラを使った新しいテクニックを開発しました。
このテクニックは成功ではなかった、そして絵は完成から数年以内に崩壊し始めた。第二次世界大戦中の早期の修復の試み、大気の状態、および爆弾の投射によって、長年にわたってさらなる被害が発生しました。

特別プロモーション：MilanoCard24h + Leonardo da VinciのCenacoloでたったの30?>今すぐ購入


ネット予約が大変だったのにここから買える？だめな気がする･･･

9：30　スフォルツェスコ城　レオナルドのアッセの間が公開されていました。また、ミケランジェロの遺作ロンダーニのピエタがあります。

行って良かった場所ですが、チケットを買うのに凄く待ちました･･･
普段はどうなんでしょうか～

レオナルドのせい？

アッセの間は、誰かが塗りつぶしてしまったのをダビンチの描いた物だとわかり復元したんですよ～一定の人数以上が入らないように規制していました。

映像で詳しい説明もあり、とても良かったです。


ただ、トイレの便座ありません･･･これはとてもストレスで我慢しちゃいました。

約8分間の映像　動画を撮っておくべきだった～

たくさんの植物が描かれています。痛みが激しいので映像で補充して説明してくれます。
こここそ、ネット予約した方が良いですね～

ガラス越しに見るレオナルドの直筆モノクロム･･･


特別公開がタイミング良く見られて最高！でした。

ミケランジェロの最後のピエタ･･･

地下鉄でドゥーモ駅に戻り、ミラノ大聖堂へ･･･
大聖堂前ってイベントがあるらしく、無かったやぐらが組まれていて写真を撮るには超邪魔･･･夕方には少し崩されるのだがやっぱり全然無いときに写真撮った方が良いです。

予約14：00～15：00　FAST　TRACK　エレベーターのチケットをネットで買っていました。交換の必要は無く印刷したチケットのままで入場できます。
並んでる人は居なかった･･･


荷物預けるのは面倒なので、リュックは置いていきました。

屋上は広かったし彫刻は見事～その後本当はそのまま聖堂内に入れるはずなのに何故か外へ･･･

理由を説明できなかったけど、なんとか入れてもらいました。

聖堂内へ

日本語のガイドを買ってあちこち見てると、大体いつもなんだけど
時間取り過ぎて借りた場所には人が居なくて、返すのにお隣の美術館までいく羽目に･･･

見学が終わり、ここでやっとミラノカードを引き替えにガッレリアホテル入り口に行きます。細い道を入ったところに黒人の男性が居て

何か聞かれたのでミラノカード～と言うとエレベーターを指さされました。

やっとの引き替えたけど、自腹で地下鉄は何回も利用した後で･･･

ミラノカードというものは無く、交通券をもらっただけで
スマホアプリに登録するよう言われました。

カラバッジョを見たくて、ブレア絵画館に行ったけど、閉館間際で18：00過ぎたら2Euroという話もネット情報とは違っていて･･･

カラバッジョの絵は
これ1枚･･･

アンブロジアーナ絵画館に行く方が良かったかも･･･と後悔
この時、レオナルドの描いた肖像画やカラバッジョも見られたんですよ～

今見たら、ミラノカードで無料？だって･･･落ち込みます


でも、こういう情報は行く直前に確認した方が良いです。ブレア18：00以降2Euroを信じた私が失敗した経験です。情報提供してくれる人は本当にありがたくとても助かりましたが、現地では突然変更とかありありだからです。

帰り道、ナブッコという店でオッソブーコを食べたけど、みるみるうちに満席で単品しか頼まない私たちは申し訳なくなってきましたが、
男性店員はずっとニコニコしていてくれたので助かりました･･･

行きたかったミラノのスタバ･･･
観光客しかいない雰囲気で、営業は大丈夫かなあ～と心配になります。

2階はお酒飲む人用だったのに、気がつかずここでコーヒーしか飲まなかったです。

ネットに載ってたような食べ物もそれほど種類は無い感じでした。

窒素を入れたナイトロコールドブリューコーヒー

5月24日金曜日　ミラノ3日目

ホテルに朝食は付けなかったので、ラリナシャンテ（デパート）からのミラノ大聖堂を眺めに行ったついでの朝食

ミラノカードでガッレリアの屋上に行きたかったのに係の人が居なくて行けなかった！！！！ミラノカードにはがっかりだぜ！（もちろん個人的意見です）

ホテルからの眺め、いまいち･･･
でもここは、綺麗だったしテーブルと椅子2個あって良かった

チェックアウトして中央駅からイタロでフィレンツェへ
ミラノ12：35→フィレンツェ13：45