2019/05/01 - 2019/05/03
37位(同エリア183件中)
びびママさん
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2019年・・改元に伴う10連休のGWは
「天国に一番近い島」と称されるニューカレドニアに。
びびママは子供のころ森村桂さんの小説を読み憧れの場所に。
ずっと行ってみたかった場所でした。
そしてとても遠い・・なかなか行けないと思い込んでいました。
でも成田から直行便で行ける!憧れが一つ現実になりました。
旅行が決まってから
映画「天国に一番近い島」を初めて観て
図書館で本を借りて再度読み直しました。
今年の初め
義母と父が相次いで天国へ召されました。
ここでニューカレドニア・・天国へ一番近い島へ行けたことが
とても感慨深いです。
10連休をフルに使っての滞在。
相変わらずの盛りだくさんでしたが
お天気にも恵まれミッションコンプリート。
まさに「天国に一番近い島」を感じられる
とても思い出に残る素敵な旅行になりました。
8日目は
イル・デパン島をタクシーチャーターでひとまわり。
島内の集落や美しいビーチを訪れました。
夕方ヌメアへ戻ります
旅行の概要及び手配は下記の通りです。
4/26(金) 仙台空港発 8:05 ANA3232便
成田空港着 9:15
成田空港発 12:15 SB801便(エアカラン)
ヌメア空港 22:50着(+2h)
4/26~5/1 5泊
ヒルトン ヌメア ラ プロムナードレジデンス
4/27 ヌーメア滞在
朝マルシェ ココティエ広場
夕方からチューチュートレインでぐるっとひとまわり。
4/28 ウベア島日帰りツアー
4/29 ヌーメア滞在
午前街歩き
午後ウアントロの丘へ
4/30 メトル島デイトリップ
5/1 午後からイルデパンへ
5/1~5/3 2泊
ル・メリディアンイルデパン
5/2 午前ピッシング・ナチュレル
午後ホテルビーチ
5/3 午前タクシーチャーターで島内観光
午後ヌーメアへ
5/3~5/5 2泊(実質1.5泊5/4夜チェックアウト)
カーサ・デル・ソルアパートメントホテル
5/4 ヌーメア滞在
朝再びマルシェへ
その後街歩き+ショッピング
深夜便で帰国
5/5(日) ヌメア発 0:50発 SB800便(エアカラン)
成田空港 7:50着(-2h)
成田空港 9:45発 ANA3231便
仙台空港 11:00着
航空券手配:成田ーヌーメア
143,533円/1人(諸費用込)
エアカランHP(英語画面)より12月に予約
(ユーロ建て料金は日本語HP・各代理店より数万お安い)
仙台ー成田
27000円/1人(マイルをスカイコインに替えて支払い)
ANA HPより12月に予約
ホテル :ヒルトン ヌメア ラ プロムナードレジデンス
5泊
ヒルトン HPより12/4予約
KING ONE BEDROOM APARTMENT
チェックアウト時支払い
125,875CFP(諸税込)
ル・メリディアンイルデパン 2泊
マリオットHPより12/10予約
デラックスバンガローココナッツグローブビュー
1 キングベッド+ ソファベッド
チェックアウト時支払い
102,421CFP(諸税込)
カーサ・デル・ソルアパートメントホテル 2泊
Booking.comより12/4予約
2ベッドルーム アパートメント
チェックイン時支払い
52,870CFP(諸税込)
ニューカレドニア内の移動:
現地ツアー会社MASA-CO社に一括で依頼
*空港送迎 往復5,000CFP/1人
*ウベア島日帰りツアー 41,000CFP/1人
*ヌメアーイルデパン国内線往復
22,800CFP/1人
2,000CFP/1人(ホテルー国内線空港送迎)
*現地レンタルWifi
1,100CFP(1日)×8日分
*70000円=57000CFP
(1CFP≒1.228円) 成田空港にて両替
*現地キャッシングはしませんでした。
*クレジットカードの換算レートが1CFP≒1.06だったので
クレジットカード現地キャッシングがお得かもしれません。
自分自身の旅行の備忘録も兼ねた旅行記です。
シツコクなることをお許し下さいませ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA エアカラン エール・カレドニー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
イル・デパンの朝です。
朝の気持ちの良いビーチを散策して
今日もアウトサイドで朝食を頂きます。 -
今日の朝食・・これはっと長女ちゃんかな。
-
これはびびママ。
ホットメニューのエッグベネディクト風のものが美味しいです。 -
昨日は気付かなかったけど
卵料理はオーダーできる模様。
というわけでオムレツと・・ -
フライドエッグをお願いしました。
少し時間がかるので席についてすぐにオーダーしたほうが良いかも。
今日もお腹いっぱい頂きました。
ごちそうさまでした。 -
イチオシ
ル・メリディアンイルデパンといえばこのプール。
とても美しいインフィニティプール。ル メリディアン イルデパン ホテル
-
小さめだけど素敵なプール。
ビーチが美しいので結果入らなかったなあ~。 -
朝は潮が干いているビーチ。
どこまでも歩いて行けそう。 -
南洋杉が独特の景観を作り出しています。
-
今日は16時30分のフライトでヌメアへ戻ります。
ホテルのチェックアウトは12時ですが
チェックアウト後もレストラン・プール・ビーチなど利用出来ます。
またビーチハウス近くにシャワー設備(結構ちゃんとした)もあるので
フライトの時間までたっぷり遊ぶことが可能です。
必要のない荷物はそのままお部屋に置いておくと
送迎車のところまで運んで保管してくれます。
チェックイン時に帰りのフライト時間を伝えたので
チェックアウトの段取りを書いた日本語のお便りが前日の清掃時にベッドに置かれていました。
チェックアウトは12時
送迎バスの出発時間は15時20分
精算は出発時刻の30分前までにお済ませ下さいと記載されていました。
出発時間までたっぷり遊べます。
ホテルでもいろいろなアクティビティがあって申し込み可能。
離島でのアイランドホッピングとかシュノーケリングツアーとか
島内観光・クトとカヌメラビーチツアーなどなど
ただ・・帰着時間を考えるとなかなか難しい。
半日どうしようか~。
フォートラさんの旅行記でいろいろリサーチ中に
タクシーチャーターが可能という情報を発見。
プライベートでタクシーをチャーターして観光することに。
前日にコンシェルジェに行きたい場所など相談してお願いしました。
10時から3時間のチャーター。1人3000フラン。
ホテル・空港間の送迎が1人2950フランを考えるとリーズナブル。
ホテルパーキングでドライバーさんと合流。
ちゃんと時間通りに来てくれました。
お互い片言の英語でコミュニケーション。でもなんとかなるわ。
車は日産の「エクストレイル」?
助手席にびびパパ。後ろにびびママ・長女ちゃんが乗って出発! -
最初に向かったのは「ケイブ」
「オルタンス女王の洞窟」です。ホテルからほど近い場所にあります。
駐車場に車を停めて入場料をお支払い。250フラン/1人
ジャングルの中をしばし進み・・洞窟に到着。 -
日本語の案内もありました。
-
ここは19世紀後半に島内で部落間の争いが起き、当時島を治めていたオルタンス女王が身を潜めていたとされている場所です。
-
鍾乳洞なんですね。
結構大きな鍾乳石もありました。
そして思ったより深い。
奥は暗いし湿っているので・・ちょっと怖い。 -
ジャングルの中にはいろいろな植物が。
ドライバーさんも一緒にきてくれて
写真を撮ってくれたりいろいろ説明してくれます。
一生懸命やってくれて嬉しいです。
説明はほとんど理解不能でごめんなさい。 -
イチオシ
ケイブの後は島の中心「バオ村」へ。
まずはこの海の風景に感動。 -
美しい~。
-
これは伝統的な船「ピローグ」
このピローグでピッシング・ナチュレルまで行くことが出来るんだよ・・
と言っていたと思います。 -
1本の木から作るらしいです。
-
次に向かったのは・・村の中心地。
バオ 散歩・街歩き
-
「バオ教会」
この形・・可愛らしい!青空にとっても映えます。
周囲は学校があって子どもたちが賑やかでした。
ここにあるのは現地制度で中学校まで。
リセ(高校)はヌメアに行くんだ・・と言ってました。 -
中に入らせて頂きました。
さっぱりとした南国らしい教会です。
島民の皆さんはとても信仰深いのですね。 -
バオ村には何でもあるんだよ~と説明されました。
銀行・学校・市場などなど。
島にはいくつかの集落(部族)があってそれぞれスモール酋長がいて
ここバオにはビッグ酋長がいるそうです。
直訳すると酋長だけど・・首長かな?
酋長って言葉がぴったりの雰囲気ではありますが・・。
木に飾りが・・。
この辺りにビッグ酋長のおうちがあると言ってました。
日本でもニューエンペラーなんでしょう~。ネームはなんていうの?と聞かれ
「なるちゃん」世代のびび家は「なるひと様」と答えましたが
「令和天皇」という答えを期待してたのかも~と後で思いました。
ドライバーさん‥いろいろ知ってます。 -
次はここ!
サン・モーリスの記念碑
コンシェルジェさんには「トーテムポール」で通じました。
カトリックの宣教師が初めて上陸した場所なんですって。 -
キリスト教の像を中心にトーテムポールが囲んでいます。
先の教会の内部もキリスト教の像と現地の神様が混在していて
キリスト文化とメラネシア文化の融合です。 -
像の後はすぐ青い海。
-
南洋杉も良い味出してます。
素敵な風景。
周辺は現地のファミリーが一組車の中で涼んでいたくらいで
誰もいません‥静か。
島の人はみんな知り合いみたいで
ドライバーさんはどこでも手を振ったりお話したり・・
良いね。 -
木彫りの像をアップしてみました。
-
バオ村。
お花もたくさん・・美しい村です。
ここは・・役場だったかな~。 -
バオ村を抜け途中展望台へ。
青い海に浮かぶ島は「ブラシ島」
歯ブラシのような形からついた名前とのこと。 -
そして下ると・・
このビーチ!
カヌメラ湾です。
この手前のでドライバーさんが「クロウズ アイス(目を閉じて)」と言って
まだだよ・・まだだよ・・はい開けて!
でこの景色~。演出もしっかりしてくれます^^クトとカヌメラのビーチ ビーチ
-
カヌメラビーチ。
ホテルもあります。
シュノーケリングする方も。 -
この島は神聖な場所?
立ち入りは禁止となっているよう。
沖縄にもそんな場所があったような・・。 -
イチオシ
真っ白な砂と青い海。
ビーチ沿いの木陰でのんびりと眺めていたい景色。
ただ・・この日は結構風が強かったです。
なのでとても穏やかそうに見える海も小さな波が立ち
打ち寄せる波もそれなりでした。
そしてちょっと肌寒かったかも。クトとカヌメラのビーチ ビーチ
-
カヌメラ湾のあとは
ドライバーさんおすすめの絶景ポイントということで・・
桟橋へ。
青い海の向こうにイル・デパン島の山々が見える~。
結構起伏がある島・・高い山もあるんですね。
この桟橋はヌメアからのフェリーなどが着岸する場所かな? -
そしてクトビーチへ。
カヌメラ湾とは桟橋のあるクト半島を挟んで反対側。
クトビーチとかヌメラビーチは歩いて行き来出来る距離。 -
こちら側は風も穏やか。
-
砂が白くて細かい。
まるで小麦粉のような細かさ。
思わず裸足で歩いてみました。
気持ち良い~。 -
そろそろホテルへ戻る時間。
パリ・コミューンの流刑者の収容所跡を通り・・
パリからこんな遠くまで流刑されたんですね。
高台からもう一度海を眺めました。 -
こんな可愛らしいお花も咲いてます。
-
3時間の島内観光を終えてホテルへ戻りました。
タクシーチャーターの料金はホテル付けだと思っていましたが
「プライベート」はドライバー支払いということで・・
9000フラン・・3人で何とか(コインも)かき集めました。
チップどころではありませんでした・・ドライバーさんごめんね~そしてありがとう。とても楽しかったです。
出発までホテルで過ごします。
ビーチが見える席でランチ。
スナックメニューからオーダー。
ロブスターサンドをシェアしますと注文したら
ちゃんと2皿にしてくれました。
え~!嬉しい!でもお手数かけました。
これがその一皿。このくらいの量で充分です。 -
こちらはハンバーガー。
ビールと一緒にのんびりと頂きます。ル メリディアン イルデパン ホテル
-
とても名残惜しいけど・・そろそろ出発の時間。
売店で少しお土産を買って
お会計を済ませて・・ -
空港へのバス乗り場「パーキング」まで向かいます。
とても楽しかった。 -
お部屋に置いたままにしていた荷物はちゃんと待機していました。
パーキングにはトイレとお着換え場所もちゃんとあります。
写真のようになかなか広くて使いやすい。 -
ここでも時間通り来ない方がいて・・時間より少し遅れて出発。
結果乗り遅れた?勘違い?一組は乗車しないまま。
空港へ着きました。
お花に包まれたサインが素敵。イルデパン空港 (ILP) 空港
-
リゾートらしい空港。
規模はさほど変わらないけどウベア島の空港とはかなり違う雰囲気。
こちらは観光地なんですね。 -
チェックインもスムーズに完了。
空港内・・小さなカフェとお土産ショップあります。 -
全員がチェックイン完了後セキュリティエリアに。
搭乗機が到着したみたい。 -
さようなら・・イル・デパン。
-
ヌメアに向かってテイクオフ!
-
約30分でヌメアに到着。
今日も雨模様?ヌーメア マジェンタ空港 (GEA) 空港
-
到着ロビーで雅子さんと合流して
宿泊ホテルまで送ってもらいます。 -
この日の宿泊は
シトロン湾に面する「カーサ デル ソーレ」
コンドミニアムタイプのホテルです。
明日深夜には日本へ向けて出発なので
1泊+0.5泊(深夜チェックアウト)
ホテルの詳細は別記事で♪カーサ デル ソーレ アパートメンツ ホテル
-
ホテルのバルコニーから
豪華客船がヌメアから出航するのが見えました。
とても大きい。カナール島より大きい?なんて思うほど・・。 -
ホテルに荷物を置いて
夕食に出かけます。
ホテルのあるシトロン湾エリアはレストランやバーなどが
賑やかに立ち並んでいます。
その1軒「ブラッセリー トワ ブラスール」へ。
自家醸造のビールを提供するお店です。
1階はバー。賑やかにライブ演奏していました。
とても楽しそうでしたが・・騒々しいので
2階のレストランへ。ブラッセリー レ トワ ブラスール ピザ
-
途中・・ビールの醸造所を見ることが出来ます。
-
シトロン湾沿いの通りを見ることの出来るテラス席へ。
写真が照明の赤色になってる^^ -
この日は金曜日。
結構賑わっていました。 -
飲み比べセット。びびママオーダー。
これ楽しいよね~。 -
長女ちゃんは白ビール。
-
びびパパはブロンド。
どれもコクがあって美味しいビールでした。 -
ビールと言えば・・のソーセージ+ポテト+ザワークラウト。
ザワークラウトかなりの量で野菜不足にはもってこいでしたが・・
食べきれませんでした^^ -
そしてこれがこのお店のウリの
「フラメケッシュ」
フランスの地方料理でピザに似たもの。
チーズがたっぷりでとても優しいお味でした。
地ビールの夕食 8500フランでした。
明日深夜日本へ帰国します。
いよいよ最終日・・。
おやすみなさい~。
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この旅行で行ったホテル
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