２０１９年ＧＷは憧れのニューカレドニア♪・・３日目はウベア島へ。ここは私にとって天国に一番近い島です＾＾

2019/04/28 - 2019/04/28

２０１９年・・改元に伴う１０連休のＧＷは
「天国に一番近い島」と称されるニューカレドニアに。
びびママは子供のころ森村桂さんの小説を読み憧れの場所に。
ずっと行ってみたかった場所でした。
そしてとても遠い・・なかなか行けないと思い込んでいました。
でも成田から直行便で行ける！憧れが一つ現実になりました。

旅行が決まってから
映画「天国に一番近い島」を初めて観て
図書館で本を借りて再度読み直しました。

今年の初め
義母と父が相次いで天国へ召されました。
ここでニューカレドニア・・天国へ一番近い島へ行けたことが
とても感慨深いです。

１０連休をフルに使っての滞在。
相変わらずの盛りだくさんでしたが
お天気にも恵まれミッションコンプリート。
まさに「天国に一番近い島」を感じられる
とても思い出に残る素敵な旅行になりました。

３日目は日帰りでウベア島へ。
ＭＡＳＡ－ＣＯ社から
日帰りツアーを申し込みました。
いろいろな意味で本島とは全然違うウベア島。
「ここは私にとって天国に一番近い島です」笑


旅行の概要及び手配は下記の通りです。

４／２６（金）　仙台空港発　８：０５　ＡＮＡ３２３２便
　　　　　　　　成田空港着　９：１５
　　　　　　　　成田空港発　１２：１５　ＳＢ８０１便（エアカラン）
　　　　　　　　ヌメア空港　２２:５０着（＋２ｈ）

４／２６～５／１　５泊
　　ヒルトン　ヌメア　ラ　プロムナードレジデンス

４／２７　　　ヌーメア滞在
　　　　　　　朝マルシェ　ココティエ広場
　　　　　　　夕方からチューチュートレインでぐるっとひとまわり。
４／２８　　　ウベア島日帰りツアー
４／２９　　　ヌーメア滞在
　　　　　　　午前街歩き
　　　　　　　午後ウアントロの丘へ
４／３０　　　メトル島デイトリップ
５／１　　　　午後からイルデパンへ
　　　　
５／１～５／３　　２泊
　　ル・メリディアンイルデパン　　
５／２　　　　午前ピッシング・ナチュレル
　　　　　　　午後ホテルビーチ
５／３　　　　午前タクシーチャーターで島内観光
　　　　　　　午後ヌーメアへ

５／３～５／５　　２泊（実質１．５泊５／４夜チェックアウト）
　　カーサ・デル・ソルアパートメントホテル
５／４　　　　ヌーメア滞在
　　　　　　　朝再びマルシェへ
　　　　　　　その後街歩き＋ショッピング
　　　　　　　深夜便で帰国

５／５（日）　　ヌメア発　　０：５０発　ＳＢ８００便（エアカラン）
　　　　　　　　成田空港　　７：５０着（－２ｈ）
　　　　　　　　成田空港　　９：４５発　ＡＮＡ３２３１便
　　　　　　　　仙台空港　　１１：００着　　　　　


航空券手配：成田ーヌーメア　　　　　　
　　　　　　１４３，５３３円／１人（諸費用込）
　　　　　　エアカランＨＰ（英語画面）より１２月に予約
　　　　　　（ユーロ建て料金は日本語ＨＰ・各代理店より数万お安い）
　　　　　　仙台ー成田
　　　　　　２７０００円／１人（マイルをスカイコインに替えて支払い）
　　　　　　ＡＮＡ　ＨＰより１２月に予約　　　　　　

　　　　　　
ホテル　　：ヒルトン　ヌメア　ラ　プロムナードレジデンス
　　　　　　５泊
　　　　　　ヒルトン　ＨＰより１２／４予約
　　　　　　KING ONE BEDROOM APARTMENT
　　　　　　チェックアウト時支払い
　　　　　　１２５，８７５ＣＦＰ（諸税込）　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　ル・メリディアンイルデパン　２泊
　　　　　　マリオットＨＰより１２／１０予約
　　　　　　デラックスバンガローココナッツグローブビュー
　　　　　　 1 キングベッ＋ ソファベッド
　　　　　　チェックアウト時支払い
　　　　　　１０２，４２１ＣＦＰ（諸税込）

　　　　　　カーサ・デル・ソルアパートメントホテル　２泊
　　　　　　Booking.comより１２／４予約　　　　　　　
　　　　　　2ベッドルーム　アパートメント
　　　　　　チェックイン時支払い
　　　　　 　５２，８７０ＣＦＰ（諸税込）　

ニューカレドニア内の移動：
　　　　　　現地ツアー会社MASA-CO社に一括で依頼
　　　　　　＊空港送迎　往復５，０００ＣＦＰ／１人
　　　　　　＊ウベア島日帰りツアー　４１，０００ＣＦＰ／１人　
　　　　　　＊ヌメアーイルデパン国内線往復　
　　　　　　　２２，８００ＣＦＰ／１人
　　　　　　　２，０００ＣＦＰ／１人（ホテルー国内線空港送迎）
　　　　　　＊現地レンタルＷｉｆｉ
　　　　　　　１，１００ＣＦＰ（１日）×８日分　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　
＊７００００円＝５７０００ＣＦＰ
（１ＣＦＰ≒１．２２８円）　成田空港にて両替
＊現地キャッシングはしませんでした。
＊クレジットカードの換算レートが１ＣＦＰ≒１．０６だったので
　クレジットカード現地キャッシングがお得かもしれません。

自分自身の旅行の備忘録も兼ねた旅行記です。
シツコクなることをお許し下さいませ。

エリア ウベア島(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 自転車 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA エアカラン エール・カレドニー
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
ニューカレドニア３日目の朝です。
お部屋の入口ドアからの朝の風景。
朝焼け？美しいです。

ヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンシズ ホテル

朝ごはんは昨日食べきれなかったバゲット。
ハム・チーズのサンドイッチにしました。

この日４月２８日は
ヌメア国際トライアスロン大会の開催日。
ここアンスバタはメイン会場のようです。
アナウンスが聞こえてきます。

そんなアンスバタを後に今日はウベア島日帰りツアーです。
ＭＡＳＡ－ＣＯ社の雅子さんに手配をお願いしてました。

提示されたのは
①パラディ・ド・ウベア・ホテルプラン　41.000フラン
ビーチを眺めながらのランチ、プールあり。　ムリの橋まで徒歩圏内。
②モアゲ民宿プラン45.500フラン
島内観光付き。ムリの教会まで徒歩圏内。
【料金に含まれるもの】①②共通
・ヌメアのホテル～マジェンタ国内線空港　往復送迎（+日本語案内）
・往復航空券
・ウベア島空港～宿泊施設　往復送迎
・昼食

とにかくムリビーチがマストだったので
①を選択しました。
4/28(日)　行き9:20発(ホテルお迎え8:10）＆　帰り17:00発(ヌメア帰着17:40）
4/29(月)　行き9:20発(ホテルお迎え8:10）＆　帰り16:00発(ヌメア帰着16:40）
が予約可能でした。
１時間長くウベア島に滞在出来る２８日を選びました。

ホテルのロビーで雅子さんのお迎えを待ちます。
コンパクトだけど明るいロビー
本棚に日本の本も並んでいました。
貸出してくれるみたい。

びびママ‥実は文庫本をホテルに置き忘れた可能性あり。
内田康夫の文庫本が仲間入りするかも。

ヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンシズ ホテル

イルデパンへの日帰りツアーの方１人と同乗で
国内線専用マジェンタ空港へ向かいます。

開催中のトライアスロン大会の影響であちこちが通行規制中。
雅子さん‥四苦八苦。
日本と違って事前に通行規制なんてわからないんだろうな～。

なんとか無事到着。

ヌーメア マジェンタ空港 (GEA) 空港

こじんまりとした空港。
木彫りの魔除け？が良い感じです。

少し待って・・窓口が開いたのでチェックインします。
パスポートだけでチェックイン。
フィンは機内持ち込みが出来ないので預け荷物へ。
機内持ち込みは１人ひとつ・・５Ｋｇまで。
チェックを受けて黄色いタグをつけられます。
厳密なチェックではありませんが・・。

雅子さんはここまで。
あとはバウチャーをもらってウベア島内は
パラディ・ド・ウベアのスタッフさんにリレーションになります。

セキィリティチェックを受けて搭乗待合室へ。

待合室内・・トイレあります。
普通に綺麗。

チケットとパスポートチェックを受け徒歩で搭乗します。

子連れファミリー優先です。

機内はなんと自由席。
それでもアテンダントさんの誘導に従って着席します。

離陸しました～。
ヌメアはこの日も雲が多め。
機体はいったん南へ向けて離陸して旋回しながらウベア島へ向かいます。
ヌメアーウベアは約４０分のフライト。
機材はＡＴ－Ｒのプロペラ機。

最初雲の中のフライトでしたが・・
晴れてきました。

ウベア島と青い海の景色が広がる～。
こちらは左側からの景色。

ウベア島へ到着しました。
青空が広がっています。お天気最高！

ウベア空港 (UVE) 空港

とってもコンパクトな空港。
ローカルな雰囲気に癒されます。

ここは天国に一番近い島だものね。
小説によると森村桂さんも小さな飛行機でここを訪れています。
草地の滑走路は今はちゃんと舗装された滑走路になっています。
でも周囲は緑１色。

ニューカレドニア自体あまり観光に力をいれていないお国柄。
そしてここウベア島はほとんど観光地化されていないんじゃないかな。
バカンスリピーターのフランス人そして
「天国に一番近い島」」を訪れる日本人がかなり突出している気がします。

空港内日本語表記あります。
でも・・「出力」されちゃった(笑)
ここでトイレに行ったびびママ・・。
ローカルすぎて無理だった＾＾
だってドアないし・・流れてないし・・。
パヤ島と一緒だった。

空港から出ると「パラディ・ド・ウベア」のお迎えがスタンバイ。
名前を言って乗り込みます。
皆さんそろうまでしばし待って・・バンで移動します。
車窓。可愛い教会。

また教会。

そして・・この海！

空港からホテルへ向かう右側にこの風景がずっとずっと続きます。
言葉を失う美しさ。

こんな風景あるのね。

ムリ橋 建造物

約２０分走ってホテル「パラディ・ド・ウベア」へ到着しました。

スーツケース持参の宿泊する方と
びび家のようなデイユースの人・・まずはチェックインします。

パラディ ダウベア ホテル

ウェルカムドリンクも頂きました。

雅子さんから渡されたバウチャーとパスポートでチェックイン。
帰りの飛行機の時間までここで滞在します。

ツアーには
「パラディ・ド・ウベア」の施設利用
レストランでのランチが含まれていました。

オープンエアでリゾート感たっぷりのロビー。

奥にレストラン。

ロビーからプールを眺めガーデンを抜けると・・

ビーチ！

真っ白な砂とブルーの海。
このグラデーション！

こちらも白と青しかない風景。
そして誰もいない海。

キラキラ輝くベリークリアな水。

やっぱりここは・・天国に一番近い場所かも。

年甲斐もなくはしゃいでしまうな～。
ただただ・・漂っていたい。

そんなびびママを尻目に
シュノーケリングにいそしむびびパパと長女ちゃん。
白い砂浜なので‥白いお魚が少しと・・イカがいたって！
イカって面白い～。写真ではわかりません。

静かな風景。

この砂浜・・どこまでも歩いていけるかな？

ホテルにはカヌーやＳＵＰなどのアクティビティもあります。（別料金）

海に入って・・ビーチベッドで海を眺める。
飽きません。

ビーチベッド自由に使えます。

ツアーはランチ込。
ホテルのレストランで頂きます。

レストランからもこの風景。
うっとり。

１ドリンク（ビールも可）＋メイン＋デザートそして猫ちゃん付

子猫・・可愛い。

ナンバーワン生ビール。

マンタビール。グラスが冷え冷え。
ナチュラルウォーターも。

離島の水道水はあまり良くないらしいことをあとで知りました。
飲んだけどだいじょうぶだった。

猫ちゃん・・いつのまにか数が増えファミリーになってるな。
日本語はわからないらしく・・言葉の通じそうなテーブルに張り付いてました。

メイン

エビ・ビーフハンバーガー・本日のお魚
どれも美味しかったです。

デザート

パイナップルのカルパッチョ・レモンタルト・ティラミス

お食事の提供はかなりスローペース。
これもここは天国に一番近い島・・あせらない・・あせらない。
スローな時間を楽しむことが大事。

時間がゆったりと流れます。

自転車をレンタルしてムリビーチまで行ってみます。
レンタサイクル(１時間５００フランだったかな）

ママチャリじゃないのでちょっと緊張する(笑）

ホテルの反対側の海。
こちらは地元の方が漁をする場所なので遊泳禁止。

ウベア島は地元の方の暮らしが何より優先です。
宗教的・政治的理由も複雑に絡み合うので
立入・撮影には配慮が必要と言われています。
勝手に島の方やそのおうちなど写真を撮るのはもちろんＮＧです。
（これってどこの土地でも同じです・・）

こちらもひときわ美しい海の色。

ムリ橋のたもとから・・。

反対側。

青い・・蒼い・・。

ムリ橋 建造物

ムリ橋を渡ります。
橋の幅が狭く風が強いです。

橋の上からダイブする子どもたちの姿が。
ここは流れが速いので遊泳は危険らしいけど・・地元の子どもたちは
へっちゃらだね。

自転車を下りてビーチへ。

ムリビーチ ビーチ

青い空・・青い海・・人がいない。
こんな美しい風景あるんだね。

森村桂さんの小説を読んで南の島に憧れた小学生のころ。
南の島で美しい貝殻拾うのが憧れだった。

それから数十年。拾えたよ。

私にとっての天国に一番近い島はここです・・。

真っ白な砂に残した足跡。

どこまでも続け。

びびママの妄想に付き合ってくれたびびパパと長女ちゃん。
ありがとう。
でも本当に素敵な風景だったよね。

いったんホテルへ戻り
空港への送りのバンを待ちます。

ホテルではプールに併設したシャワーを使えますが
とても簡便なもの。着替えはトイレで。
ディユースの場合はぎりぎり塩だけを落とした状態でヌメアに戻る感じです。

何台か先に出発して
最後の便になったびび家。
なかなか出発しません。
１グループが集合時間を過ぎても来ないみたい。

本当危険なくらい時間ギリギリになってフランス系のファミリーが乗車。
バンはすごい飛ばして空港へ無事到着。

ちょっとあせったけど
飛行機に乗り遅れたらそれはそれで良いかなと思った。
天国に一番近い島にもっといられるから・・。

パラディ ダウベア ホテル

無事間に合いチェックイン。

空港内トイレは使えないので前もってホテルで済ませましょう。
搭乗口が開くのを待ちます。
カラフルな装飾が楽しい。

ウベア空港。
３人ぐらいでオペレーションしている感じ。
３人でチェックインが完了したら
２人は荷物を積み入れに。
もう一人は搭乗誘導へって感じでした。
ちなみにセキュリティチェックはなしです。

ウベア空港 (UVE) 空港

日帰りは本当にあっという間。

いつか・・また来るね。
さようなら・・私の天国に一番近い島。

マジェンタ空港へ到着。
ウベア島から戻ると空港がとても大きく感じる～。

ヌーメア マジェンタ空港 (GEA) 空港

雅子さんがホテルまで送ってくれます。

この日のヌメアは久しぶりに晴れた１日だったとのこと。
良い日曜日だったって。
サントマリー湾沿いのプロムナードは散策する人たちで賑わってました。

今日の夕食は
「ストーングリル」で。
ホテルに戻ったタイミングで店頭で１９時３０分の予約をお願いしました。

ヒルトンからはすぐ近く。
アンスバタ通りに面しています。

日本語メニューあります。
店頭にもあるので便利です。
この時期なので店内はほとんどが日本人でした。

生ビール！天国に一番近い島に乾杯！
ニューカレドニアの地ビールみたい。
さっぱりとして美味しい。

ストーン グリル ステーキ・グリル

セットはメインのお肉を選んで
サブメニューから２点を選択出来ます。
ソースも選べます。

ステーキがメインですが＋＠で天使のエビなども選べます。
お肉はニュージーランド産とローカル（ニューカレドニア産）があります。

びびママと長女ちゃんは
ローカルサーロイン２５０ｇを選択。
熱々の石板の上に生肉が乗って提供。
自分で好きな風に焼いて食べるのね。
このライブ感は楽しいかも。

びびパパはローカルフィレ２００ｇ。

サイドメニューはお野菜中心に。
ライス（ガーリックライス？）もありました。

オープンエアの店内でわいわい食べる雰囲気は楽しくて美味しい。
合計１１２００フランでした。

お天気に恵まれたウベア島・・最高だった。
明日はヌメアでのんびり過ごします。

おやすみなさい～。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2019/06/20 12:55:40

  私が海にはまった要因

  こんにちは、びびママさん
  
  あ～、今も変わらず美しいウベアの海。
  あのムリ橋からの絶景は、ずっと眺めていたくなる凄い景色ですよね～
  実は私は、この海を見た時以来、
  それ以来、ビーチリゾートにはまりました。
  それまでは、潜るわけでもなく、魚を見たいわけでもなく
  海が好きなわけじゃなかったんだけれど・・・・
  見ているだけで癒されるってことに気づいたのがウベアの海でした。
  また、のんびり行きたいなぁ。
  
  　　たらよろ

  びびママさん からの返信 2019/06/20 21:48:02

  Re: 私が海にはまった要因

  たらよろさん。いつもありがとうございます。
  ウベア島の海は本当に美しくてまさに天国でした。
  たらよろさんも行かれたんですね～そしてビーチリゾートにはまってしまったんだ～わかるなあ～。
  海って本当に見ているだけで癒されますよね～。
  ウベア島・・今度は滞在したい！って思っています。